使用説明書 - Ricoh裏面へ 設置環境、電源・アース を確認する...

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裏面へ

設置環境、電源・アースを確認する

接地接続してください。接地接続がされないで、万一漏電した場合は、火災や感電の原因になります。接地接続がコンセントのアース端子にできない場合は、接地工事を電気工事業者に相談してください。接地接続は、必ず電源プラグをコンセントにつなぐ前に行ってください。また、接地接続を外す場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。感電の原因になります。

湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災や感電の原因になります。ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かないでください。落ちたり、倒れたりして、けがの原因になります。潮風、腐食性ガスをさけてください。また、化学反応を起こすような場所(実験室など)には設置しないでください。故障の原因になります。

換気の悪い部屋や狭い部屋で、長時間連続して使用するときや、大量の印刷を行うときには、部屋の換気を十分に行ってください。

設置環境を確認する設置環境は、次のことを守ってください。プリンターの足が乗る大きさの平らな机の上に設置してください。以下の図に示すとおり、プリンターの周りに十分なスペースを取ってください。平面図

側面図

トナーカートリッジの緑のレバーを矢印方向にカチッと音がするまで回します。

4本のトナーカートリッジすべてのレバーを回してください。

トップカバーを閉じ、両端を上からしっかり押します。

トップカバーを閉める際に、フロントカバーを少し閉めて行うとスムーズに行えます。フロントカバーが開いて元に戻ることがありますので注意してください。

フロントカバーを閉じます。

トップカバーを閉じないと、フロントカバーを完全に閉じられません。フロントカバーオープン/トップカバーオープンのエラーメッセージが消えない場合は、フロントカバー、トップカバーが確実に閉じているか確認してください。

ドラムユニット(4 本)をプリンターから取り出します。

4本の各ドラムユニットから保護シートを取り除きます。

(1) ドラムユニットを新聞紙等を敷いた平らな場所に置きます。保護シートを止めているテープをはがし、シートを拡げます。

(2) 保護シートを矢印の方向に引き抜きます。

ここではトナーカートリッジの緑のレバーを回さないでください。

各色のドラムユニットを正しい位置にセットします。

各色のドラムユニットが正しい位置にセットされていないと、印刷できなくなる可能性があります。

ご使用の前に、この使用説明書を最後までよくお読みの上、正しくお使いください。また、この使用説明書が必要になったとき、すぐに利用できるように保管してください。安全に正しくお使いいただくために、操作の前には必ず『ユーザーガイド(セットアップ編)』「安全にお使いいただくために」をお読みください。

電源コード

LEDレンズクリーナー

排気ルーバー

かんたんセットアップ専用袋

その他 お客様登録はがき、(仮)保証書 マイバンク&QA 登録票 顧客情報保護法シート

開梱する

本機には緩衝材と保護テープが取り付けられています。 本機を設置場所に運んだら、緩衝材と保護テープを外します。

プリンター本体は、約 40kg あります。機械を移動するときは、両側面下部のくぼみに手をかけ、2 人でゆっくりと体に負担がかからない状態で持ち上げてください。無理をして持ち上げたり、乱暴に扱って落としたりすると、けがの原因になります。長距離を移動するときは、サービス実施店に相談してください。

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必ず、本装置に添付されている消耗品を先にご使用ください。添付品以外の消耗品を先に取り付けると、寿命が正しく表示されなくなったり、後から添付品が使えなくなることがあります。ドラムユニット(緑の筒の部分)は、非常に傷つきやすいため、取り扱いには十分注意してください。ドラムユニットは、直射日光や、約1500ルクスを超える強い室内光に当てないでください。通常の室内の照明の下でも、5分を超えて放置しないでください。梱包箱や緩衝材はプリンターを輸送するときに必要です。捨てずに保管しておいてください。

梱包箱を取り外し、プリンターから緩衝材とビニール袋を全て取り外します。

プリンター背面の保護テープ 2 枚を取り除きます。

消耗品を取り付ける

プリンターの右側面のくぼみに指を入れてフロントカバーオープンレバーを引き、フロントカバーを手前に開きます。

フロントカバーは静かに開けてください。勢いよく開けるとマルチパーパストレイが開いてしまうことがあります。

トップカバーオープンボタンを押し、トップカバーを開けます。

温度や湿度が以下の使用範囲に収まる場所に設置してご使用ください。

CBJ004

前後左右 5mm 以下で段差のない場所に置いてください。故障の原因になるので、次のような場所には置かないでください。直射日光の当たる所空調機の送風、冷風、温風・ふくしゃ熱が直接当たる所通気性、換気の悪い所。また、ほこりの多い所ラジオ、テレビ、その他のエレクトロニクス機器に近い所加湿器に近い所強い振動が起こりやすい所

電源・アースを確認する本機の電源・アースは、次のことを守ってください。100V、12.5A、50/60Hz の電源をご使用ください。アース(接地接続)対象物を確認してください。

同梱品を確認する

おもな同梱品は以下のとおりです。不具合があったときは、本機を購入された販売店に連絡してください。

使用説明書、ソフトウェアDVD-ROM かんたんセットアップ(本書) ユーザーガイド(セットアップ編) ソフトウェアDVD-ROM:1枚

部品 ドラムユニット:ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン各1個ずつ スタータートナーカートリッジ:ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン各1個ずつ

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かんたんセットアップ

用紙をセットする

用紙カセットを引き出します。

用紙サイズダイヤルを、セットする用紙サイズに合わせます。

A4サイズの用紙を横にセットする場合は、ダイヤルを[A4 ] に合わせます。

A4A4A5A5

用紙ガイドと用紙ストッパーをセットする用紙のサイズに合わせてスライドさせます。

底板部分を軽く押して、底板をロックしてください。

用紙をよくさばきます。用紙の端を水平にまっすぐにそろえます。

同梱されている電源コードセットは本機専用です。本機以外の電気機器には使用できません。また、同梱されている電源コードセット以外は使用しないでください。火災や感電の原因になります。電源コードが傷んだり、芯線の露出・断線などが見られるときはサービス実施店に交換を依頼してください。そのまま使用すると火災や感電の原因になります。電源プラグは年1回以上コンセントから抜いて、点検してください。電源プラグに焦げ跡がある電源プラグの刃が変形している

電源コードは年1回以上コンセントから抜いて、点検してください。電源コードの芯線の露出・断線などがみられる電源コードの被膜に亀裂、へこみがある電源コードを曲げると、電源が切れたり入ったりする電源コードの一部が熱くなる電源コードが傷んでいる

上記のような状態のときは、そのまま使用せずに販売店またはサービス実施店に相談してください。そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

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濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因になります。

電源プラグは根元までしっかり差し込んでください。また、接触不良になりやすい、ゆるくグラグラするコンセントで使わないでください。発熱の原因になります。電源プラグは年に1回以上コンセントから抜いて、プラグの刃と刃の周辺部分を清掃してください。ほこりがたまると、火災の原因になります。

連休等で長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。お手入れをするときは、安全のために電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。

電源プラグを抜くときは、必ず電源プラグを持って抜いてください。電源コードを引っぱらないでください。コードが傷つき、火災や感電の原因になります。

電源が不安定な場合は、電圧調整器を使用してください。プリンターの最大消費電力は1400W です。電源容量に十分余裕があることを確認してください。無停電電源(UPS)やインバーターを使用した場合の動作は保証していません。無停電電源やインバーターは使用しないでください。

電源コードをプリンターの電源コネクターに差し込みます。

印刷面を下にして用紙をセットし、上から押さえます。

用紙ガイドの「▽」マークを越えて用紙をセットしないでください。

用紙ガイドで用紙を固定します。

セットした用紙のサイズと用紙サイズダイヤルが合っているか確認します。

ダイヤルにないサイズをセットした場合は、ダイヤルを「その他」に設定し、操作パネルで用紙サイズをセットします。

用紙カセットをプリンターに戻します。

本体給紙トレイをセットするとき、トレイ前部右側のロック解除レバー部分を押さないように注意してください。

電源を入れる

表示された電源電圧以外では使用しないでください。火災や感電の原因になります。表示された周波数以外では使用しないでください。火災や感電の原因になります。タコ足配線をしないでください。火災や感電の原因になります。延長コードは使用しないでください。火災や感電の原因になります。電源コードを傷つけたり、破損したり、束ねたり、加工しないでください。また、重いものをのせたり、引っぱったり、無理に曲げたりすると電源コードをいため、火災や感電の原因になります。電源プラグの刃に金属が触れると、火災や感電の原因になります。

添付品を取り付ける

排気ルーバーを取り付けるプリンターの通気口からの風向きが気になる場合は、排気ルーバーを取り付けます。

排気ルーバーをプリンター本体の側面の通気口に取り付けます。

排気ルーバーを回転させると排気の向きを変えられます。

かんたんセットアップ専用袋を取り付ける

かんたんセットアップ専用袋をプリンターに貼り付け、かんたんセットアップをしまいます。

かんたんセットアップ専用袋裏側の両面テープ(2カ所)をはがします。

かんたんセットアップ専用袋をプリンターに貼り付けます。

プリンターの通気口を塞がないように貼り付けてください。

アース線をコンセントのアース端子に接続します。

電源コードをコンセントに差し込みます。

電源スイッチを約1秒間押して電源を入れます。

電源が入ると電源スイッチの LED ランプが点灯します。印刷できる状態になると、液晶パネルに「印刷できます」と表示します。

テストページを印刷する

プリンター本体の動作確認のために、システム設定リストを印刷します。この印刷はパソコンとの接続テストではありません。

操作パネルの <Fn>キーを押します。

テンキーから [1]、[0]、[0] と入力し、<メニュー/OK>ボタンを押します。

[印刷実行]が選択されているので、<メニュー/OK>ボタンを押します。

プリンターの設定内容が印刷されたら、追加したオプションが正しく表示されていることを確認してください。

増設されたことを確認できれば、プリンター単体でのセットアップは完了です。

お問い合わせ先

消耗品に関するお問い合わせ弊社製品に関する消耗品は、お買い上げの販売店にご注文ください。NetRICOHのホームページからもご購入できます。http://www.netricoh.com/

故障・保守サービスに関するお問い合わせ故障・保守サービスについては、サービス実施店または販売店にお問い合わせください。修理範囲(サービスの内容)、修理費用の目安、修理期間、手続きなどをご要望に応じて説明いたします。転居の際は、サービス実施店または販売店にご連絡ください。転居先の最寄りのサービス実施店、販売店をご紹介いたします。http://www.ricoh.co.jp/support/repair/index.html

操作方法、製品の仕様に関するお問い合わせ操作方法や製品の仕様については、「お客様相談センター(ご購入後のお客様専用ダイヤル)」にお問い合わせください。

上 記 番 号 を ご 利 用 い た だ け な い 方 は、03-4330-0918をご利用ください。

・受付時間:平日(月~金)9時~12時、13時~17時 (土日、祝祭日、弊社休業日を除く)・050ビジネスダイヤルは、一部の IP 電話を除き、通話料はご利用者負担となります。・お問合せの際に機番を確認させていただく場合があります。※お問合せの内容・発信者番号は対応状況の確認と対応品質の向上のため、録音・記録をさせていただいております。※受付時間を含め、記載のサービス内容は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。http://www.ricoh.co.jp/SOUDAN/index.html

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