第４版

2020 年 2 月 18 日

打刻アプリケーションマニュアル

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目次

１．はじめに ...................................................................................... 2

！ お願い事項 .................................................................................................................... 2

２． ご利用準備 ................................................................................. 3

● アプリケーションのインストール ............................................................................................ 3

● 起動 ................................................................................................................................. 5

！ 解像度について .............................................................................................................. 9

！ カメラ詳細設定について .................................................................................................. 9

！ アプリケーションが起動できない場合 ................................................................................10

！ インストールフォルダのアクセス権の設定方法 .....................................................................10

２．各部の概要 .................................................................................. 13

● 環境設定について ...............................................................................................................14

３．打刻を行う .................................................................................. 16

● パスワード打刻をする .........................................................................................................18

● カウント打刻 .....................................................................................................................19

● タイムカード画面を表示する .................................................................................................21

● クラウド連携設定について....................................................................................................23

４．アプリケーションのアンインストール ................................................ 27

５．運用上の注意点 ............................................................................. 28

！ 打刻アプリケーションからの打刻データ自動送信 ..................................................................28

！ 新規で登録された従業員の打刻ができないとき .....................................................................29

！ 履歴について ................................................................................................................31

！ アプリケーションの表示・打刻時刻について ........................................................................31

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１．はじめに

この度は打刻管理システム「カラ・レコ打刻アプリケーション」をご利用頂き、誠にありがとうございます。

このマニュアル（以下「本書」）は、基本的な操作を説明しています。

実際の操作を行う前に、また実際にお使いになられている間におかれましても、

本書は大切に保管し、プリントアウトをした上で繰り返しご活用下さい。

マニュアル内の画面は連携システムによって、実際にお使いの製品と異なる場合があります。

！ お願い事項

次に、本サービスを安心してお使い頂くために守って頂きたいお願い事項です。

・本書は大切に保管して下さい。

・本書に記載のないことは行わないで下さい。

本書に記載のない事を行って、万が一データが消えてしまった場合、

及び誤作動などのトラブルが生じた場合、当社では責任を負いかねますので予めご了承下さい。

・本書について

本書を、シフト社の事前の許可なしに電子的、機械的、

その他いかなる形式・手段であれ、複製や伝送を行う事はできません。

本書に記載される内容は、予告なしに変更される場合があります。

また本書のいかなる誤謬または不正確な記述に対しても、何ら責任または保証を負うものではありません。

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２． ご利用準備

● アプリケーションのインストール

① インターネットエクスプローラを起動し、カラ・レコサポートデスクのメールに記載されている

ダウンロード URL を参照します。

ダウンロードは下記の URL より行えます。

https://sdk.shift-cc.com/CCDakoku/publish.htm

② 推奨環境スペックを確認し、チェックボックスに☑をつけますと

［インストール］ボタンが表示されますので、クリックしてください。

③ ［実行(R)］ボタンをクリックし、インストールを行ってください。

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④ 警告が表示されますが、[インストール(I)]をボタンをクリックしてください。

※注意

お使いの PC によっては以下のコンポーネント（マイクロソフトが提供する無償の実行環境）の

インストーラーが実行されます。タイムレコーダーアプリケーションの動作の必須条件となりますので、

画面の指示に従ってインストールを実行して下さい。

⚫ Windows インストーラー 3.1

⚫ Visual C++ ランタイム ライブラリ (x86)

⚫ NET Framework 4.5

⑤ インストールに成功すると、所属文字列入力フォームが表示されます。

インストール完了後は、 スタート ＞ プログラム ＞ SHIFT ＞ 「カラ・レコ 打刻アプリケーション」

より起動が行えます。

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● 起動

① 起動すると、アプリケーションのバージョン確認を行います

アプリケーションに、新しいバージョンが存在する場合は、アップデートの確認画面が表示されます。

スキップせず、アップデートをお願いします。

② 所属文字列入力フォームが表示されます。

カラ・レコ管理アプリケーションの 組織タブ → 基本タイムレコーダー設定 → 所属文字列 →

［表示する］から取得した 所属文字列 を貼りつけて「OK ボタン」をクリックします。

（※アプリケーション初回起動時のみ、入力が必要です）

※注意

打刻アプリケーションの認証に必要な「所属文字列」は、管理アプリケーションで発行が可能です。

サポートセンターから送付されたものは、打刻アプリケーションの認証に使用できません。

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④ 所属文字列の入力に成功すると、「認証キー」が表示されます。

「認証キー」をお送りいただく際は、以下の情報を合わせてメールを送信してください。

記載がない場合、契約情報の確認がとれないことがあります。

Mail：ccdakoku_support@shift-2005.co.jp

（１）会社名

（２）電話番号

（３）ご担当者様名

⑤ メール送付後、3 営業日以内に「登録キー」を発行致します。

受け取った「登録キー」を貼付け、「OK」ボタンをクリックします。

再度認証キーを表示したい場合は、左下の［認証キーの表示］をクリックしてください。

ccdakoku_support@shift-2005.co.jp

まで、お送りください。

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⑥ 管理アプリケーションと連携するために利用するストレージを選択してください。

ここで選択した内容は後から変更することができます。

管理アプリケーション、打刻アプリケーション共に、クラウド連携先は 同じもの を設定してください。

（クラウド連携設定詳細は P23 を参照）

プロキシサーバを使用している場合は、左下のチェックボックスに

チェックを入れて、設定を行って下さい。

※注意

iPad 版打刻アプリケーションは、GoogleDrive / Dropbox のみ 対応しています。

また、クラウド連携設定を行う場合は、初回起動時のネットワーク接続確認は必須 です。

オフラインでは、クラウド連携設定が行えませんのでご注意ください。

連携設定が完了しましたら、オフライン状態でもアプリケーションを起動することができます。

⑦ 起動が成功したら、まずカメラ設定を行います。

画面上部の［カメラ設定］を押して、カメラ設定画面を表示します。

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⑧ 「カメラ選択」ボタンを押します。Web カメラが PC に正常に接続されていると

「カメラ名」に接続された Web カメラの名称が表示されます。

使用するカメラを選択して、「解像度」から解像度を選択して下さい。

設定が完了したら、OK ボタンを押してください。

項目 内容

① 使用するカメラを選択する画面が表示されます。

② 選択されたカメラの詳細設定を行う事ができます。

詳細は次ページに記載しています。

③ カメラを開始・停止します。

④ カメラから取得しているライブ画像が表示されます。

この画面でコードを認識すると緑色の枠で表示されます。

解像度の調整や、打刻を行わずにコード認識のテストを行うにはこちらで確認出来ます。

⑤ カメラ設定画面を終了します。

⑥ カメラから取得する画像を水平反転してライブ画像に表示させます。

⑦ カメラから取得する画像頻度を変更できます。

※ライブ画像が固まってしまう場合は、この値を Low に設定して下さい。

⑧ カメラの起動モードを選択します。通常は標準モードをご利用ください。

※標準モードでカメラが起動しない場合のみ、互換モードをご利用ください。

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！ 解像度について

ウェブカメラの解像度は、値が大きいほど精細な画像を取得できるため、コード認識の精度が向上します。

ただし、同時に PC への負荷が大きくなり、PC 全体のパフォーマンスの悪化を招く可能性があります。

通常は 640×480 でご利用頂き、認識精度が悪いと感じることがありましたら解像度を徐々に上げて下さい。

カメラ画像取得頻度も同じように、Low から徐々に High へとあげて調整して下さい。

！ カメラ詳細設定について

この設定は通常設定する必要はありません。PC やカメラに詳しい方向けの設定画面となっております。

お使いの Web カメラによってコントールできる項目内容が変わります。

カメラ設定画面の「詳細設定」ボタンを押すと表示します。その際、次の動作が起こります。

・カメラ設定画面が、モニターの左端に移動します。

・カメラ詳細設定画面が、カメラ設定画面の右隣に表示されます。

・カメラが自動的に起動し、ライブ映像が表示されます。

「全項目を表示」のチェックボックスを

切り替えると、表示される項目が変わります。

「自動」にチェックを入れると、

自動で設定値を変更します。

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！ アプリケーションが起動できない場合

カラ・レコ管理アプリケーションは以下のフォルダに設定ファイルを作成し、参照します。

C: ＞ Program Data ＞ SHIFT ＞ Kintai_Admin

(Windows 8.1,10 の場合)

OS の標準ユーザでアプリケーションを実行した場合に、上記フォルダのアクセスができずに

アプリケーションの起動に失敗する場合があります。

アプリケーションを管理者で実行するか、

管理者側で標準ユーザの上記フォルダへの読み取りと書き込みを許可して下さい。

※上記フォルダにはアプリケーションを動作させるために必要なファイルが含まれています。

不要な操作などは行わないようお願いします。

インストールフォルダのアクセス権の設定方法については、下記をご覧ください。

！ インストールフォルダのアクセス権の設定方法

【Windows 8.1/10 の場合】

① フォルダが隠しファイルとなっているため下記の方法にて表示設定を行ってください。

コントロールパネルの［フォルダオプション］を選択し、［表示］タブを選択します。

［隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する］に☑を入れて OK を選択します。

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② 「C:\Program Data\SHIFT\Kintai_Admin」フォルダを選択して、

右クリックし、ショートカットメニューから

「プロパティ」を選択し、「セキュリティ」タブを選び、[編集]ボタンをクリックします。

③ ［追加］ボタンをクリックし、「ユーザまたはグループの選択」画面で、

「選択するオブジェクト名を入力してください」のところに

「everyone」と半角英字で入力し、［OK］ボタンをクリックします。

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④ ③で追加した[Everyone]を選択して、フルコントロールの許可欄をクリックして、☑を入れます。

［適用ボタン］、［OK］ボタンをクリックします。

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２．各部の概要

項目 内容

① カメラを起動・停止して、受付を開始・終了するボタンです。

② タイムカード・カウント・カメラ設定・環境設定の画面を表示するボタンです。

「カウント」は、管理アプリケーションでカウント打刻を使用する設定に

なっている場合、表示されます。

③ 受付モードを変更するボタンです。現在選択されている状態が青く表示されます。

※連携システムによって表示されるボタンが異なります。

④ カメラから取得しているライブ画像が表示されます。

⑤ 受付した情報と画像が表示されます。

⑥ 当日の受付履歴を表示します。

⑦ PW 打刻画面を表示します。

⑧ カウント打刻一覧を表示します。

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● 環境設定について

右上の 環境設定 から、管理アプリケーションのデータの同期、所属従業員のタイムカード編集、

打刻データをクラウドストレージへアップロードなどが行えます。

項目 内容

① カメレオンコード打刻システム管理アプリ上で設定された情報を確認できます。

② アプリケーションのアップデートを確認する事ができます。

新しいバージョンが公開されている場合は、アップデートを促されますので

アップデートを行うようにしてください。

③ カメレオンコード打刻システム管理アプリ上で設定された従業員データ、

管理アプリケーションの各種設定を取得し、反映します。

※アプリケーション実行中は、

マスタ同期を 1日 1 回 14:00～17:00 に自動的に行っています。

すぐにマスタデータの更新を行いたい場合にのみ手動同期の操作が必要になります。

④ プロキシサーバの設定を行う事ができます。

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⑤ クラウドストレージ設定を行うことができます。

連携設定については P23 をご覧ください。

⑥ 所属従業員のタイムカードを編集することができます。

タイムカード編集を行うには、管理者パスワードの入力が必要です。

管理アプリケーションで、管理者パスワードを設定してください。

⑦ 期間を指定して打刻データを送信することができます。

⑧ 所属文字列の入力画面を表示します。ライセンス更新を行うことができます。

⑨ 環境設定を閉じます。

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３．打刻を行う

① カメラ設定（P7）を行った後、画面を閉じると映像が映っており、打刻ができるようになっています。

下記の画面になっている場合は、左上の 「受付開始」ボタン をクリックして下さい。

② 打刻種別(出勤・退勤・休憩開始・休憩終了・外出開始・外出終了)を選択し、

カメラに向かってコードをかざして下さい。

認証に成功すると右側の受付履歴に打刻情報が表示され、打刻データが保存されます。

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打刻時警告機能

「出勤」した後に「出勤」打刻を行ったり、「休憩開始」をしないで「休憩終了」をするような、

管理上不整合が発生する打刻があった場合に警告を表示する機能です。

管理アプリケーションの、組織タブ → 所属別タイムレコーダー設定 にて

打刻時警告が 使用する になっている場合に動作します。

OK をクリックすると、打刻を受け付けます。

キャンセルをクリックすると、打刻は受け付けません。

ダイアログが表示されてから 20 秒経過すると、自動で打刻を受け付けます。

勤務日指定打刻

日付をまたいだ打刻が行われた場合、その打刻に対して勤務日を指定できる機能です。

「出勤」後、24 時間以上 48 時間以内に「退勤」した場合、

「退勤」に対する勤務日を「当日」か「前日」か指定できます。

または、夜間に「出勤」した場合、「出勤」に対する勤務日を「当日」か「翌日」か指定できます。

この確認を表示する時刻は管理アプリケーションの

組織タブ → 所属別タイムレコーダー設定 にて「勤務日指定打刻を使用する」に

チェックが入っている場合に動作します。

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2 つある日付のうち、クリックした日付を勤務日として打刻を受け付けます。

ダイアログが表示されてから 20 秒経過すると、自動で左側の日付（当日）を勤務日として受け付けます。

※注意

外出、および休憩打刻ボタンの表示・使用の有無は管理アプリケーションの設定により異なります。

● パスワード打刻をする

コードを忘れてしまった時や、認証が正常に行われないときなどに

パスワード打刻を行うことができます。

① 受付モード（出勤・退勤・休憩開始・休憩終了・外出開始・外出終了）を選択し、

PW 打刻 をクリックします。

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② 従業員名を選択し、パスワードを入力して「打刻」をクリックしてください。

※注意

管理アプリケーションにて、従業員によるパスワード打刻が許可されている従業員のみ表示されます。

● カウント打刻

カメレオンコードをかざすことで、設定された項目に対してカウント打刻を行うことができます。

カウント打刻方法・行ったカウント打刻の確認方法を説明します。

① カウントボタンをクリックしてください。

※管理アプリケーションの設定で「カウント打刻を利用する」に

チェックが入っていない場合には表示されません。

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② 打刻種別が変化し、「カウント」と表示されます。このときにカメレオンコードをかざしてください。

③ カメレオンコード認証に成功すると、カウント項目選択画面が表示されます。

管理アプリで設定したカウント項目に対してカウントを追加することができます。

登録したカウント打刻は「カウント確認」ボタンで確認することが出来ます。

設定したカウントの合計と、打刻内容の一覧を表示します。

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● タイムカード画面を表示する

カメレオンコードをかざすことで、その従業員のタイムカード（打刻履歴）を閲覧することができます。

① タイムカードボタンをクリックしてください。

② 打刻種別が変化し、「タイムカード認証中」と表示されます。

このときにカメレオンコードをかざしてください。

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③ カメレオンコード認証に成功すると、個人別タイムカード画面が表示されます。

この間カメラは停止し、打刻することはできません。

前回の締め日の翌日から、次の締め日までの打刻情報が表示され、

編集ボタンを押下することで、打刻編集可能な雇用区分の従業員は打刻修正、

追加を行うことができます。

タイムカード画面を閉じる場合は画面の「×」ボタンを押してください。

カメラが再開し、打刻できるようになります。

※タイムカードの編集可能期間は、管理アプリケーションにて、

組織 → 設定 → 締め日を過ぎた打刻編集 から設定できます。

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● クラウド連携設定について

管理アプリケーションで設定された内容や、打刻アプリケーションのデータを保存する先を選択します。

管理アプリケーション、打刻アプリケーション共に、クラウド連携先は 同じもの を設定してください。

※iPad 版打刻アプリケーションは、GoogleDrive / Dropbox のみ対応しています。

GoogleDrive を利用する場合

① 「GoogleDrive を利用する」のラジオボタンをチェックし、

「認証を開始する」ボタンをクリックして下さい。

② Web ブラウザで使用する Drive のログイン情報を入力し、

「許可」ボタンをクリックし、アカウントへのアクセスを許可して下さい。

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③ アクセスを許可すると認証が完了します。

※60 秒間応答がなかった場合はタイムアウトとなります

DropBox を利用する場合

① 「DropBox を利用する」のラジオボタンをチェックして下さい。

DropBox に接続するための Access token を入力します。

Access token がない場合は「Access token を新しく作る」から

新しい Access token を生成してください。

② ブラウザが立ち上がり、以下の画面が表示されます。「Create app」ボタンをクリックして下さい。

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③ 設定ページが表示されるので、以下のように設定し、

「Create app」ボタンをクリックしてください。

④ App ページの「Settings」タブが開くので、OAuth 2 の Generated access token から

「Generate」ボタンをクリックしてください。

クリック後、表示される文字列が Access token です。接続の際はこの文字列を利用します。

⑤ 生成した AccessToken をクラウド連携設定画面に入力します。

⑥ 「保存して閉じる」ボタンをクリックして、設定を完了します。

※AccessToken にはアカウントの接続情報も含まれますので、扱いには注意してください。

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クラウド連携を使用しない場合

① 「クラウド連携を使用しない」のラジオボタンをチェックし、

参照ボタンから打刻アプリへのエクスポート先フォルダを選択します。

② 保存して閉じるボタンをクリクして、設定を完了します。

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４．アプリケーションのアンインストール

① コントロールパネルから、「プログラムと機能」画面を開きます。

② 「カラ・レコ管理アプリケーションタイムレコーダーアプリケーション」を選択し、

右クリックで表示される「アンインストールと変更」ボタンを押してください。

③ 次のウィンドウが開くので、「このコンピュータからアプリケーションを削除します。」

を選択して「OK」ボタンを押してください。

アプリケーションをアンインストールしても、所属や従業員情報などは削除されません。

これらの情報は「C:\Program Data\SHIFT\Kintai_Dakoku」フォルダに保存されています。

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５．運用上の注意点

カラ・レコをご利用いただくに当たっての注意点をご案内します。

！ 打刻アプリケーションからの打刻データ自動送信

「管理アプリケーション」の「打刻データ出力時刻」にて設定された時刻に

「打刻アプリケーション」から自動的に打刻データを送信します。

【管理アプリケーション：[打刻データ出力時刻]の設定画面】

設定された時刻に「打刻アプリケーション」が起動していないと打刻データの送信が

行われず「管理アプリケーション」から打刻データの出力を行うことができなくなります。

「打刻アプリケーション」は常時起動、または指定された時刻にアプリケーションの起動を行ってください。

指定された時刻に打刻アプリケーションを起動していなかった場合は、

起動時に自動送信が開始される仕様となっております

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！ 新規で登録された従業員の打刻ができないとき

新規従業員を登録した際に「打刻アプリケーション」にて「所属に登録されていません」と表示された場合、

以下の動作が行われていないことが考えられます。

①管理アプリケーションからマスタデータの出力が行われていない

従業員の新規データ登録後、管理アプリケーションにて「全てのデータをエクスポートする」の

操作を行うことによってマスタデータの更新が行われ、打刻アプリケーションにマスタデータの

同期を行うことができます。

②打刻アプリケーションの同期が行われていない

管理アプリケーションで新規従業員を登録後、打刻アプリケーションにて同期を行うことによって

マスタデータの更新を行うことができます。マスタデータの更新後に打刻を受けることが可能です。

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打刻アプリケーションのマスタ同期は 1 日 1 回 14:00～17:00 に自動的に

行っています。

新規従業員登録後、翌々日であれば手動での同期操作は必要ありません。

すぐにマスタデータの更新を行いたい場合にのみ手動同期の操作が必要になります。

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！ 履歴について

受付履歴を保存する場合、1 履歴あたり約 100KB の空き領域が必要です。

ご利用の PC のハードディスク領域に応じて設定を行って下さい。

アプリケーション上で履歴を保持する必要がない場合は 0 を指定して下さい。

（例）所属社員 100 人で利用する場合の履歴データ量

1 日 = 100KB × 100 人 × 2 回(出／退) = 20MB → 100 日では 200MB

！ アプリケーションの表示・打刻時刻について

タイムレコーダーは起動時と約 60 分に一回サーバとの通信により、

ローカル端末打刻(LT)と、サーバ時刻(ST)の差分(DIT)を自動取得します。

そのため、タイムレコーダー右上に常時される時計と受付履歴の時刻の計算式は、

「ローカル端末打刻(LT) + 自動取得時の差分(DIT)」となります。

下記イベントにより時計表示にずれが生じる場合がありますが、記録時刻に誤りはありません。

イベント ST LT 画面でみる

LT と ST の

差分

DIT 打刻アプリ

時計

受付履歴

時刻

タイムカード

記録時刻

起動 9:00 9:10 -10 分 -10 分 9:00 - -

PC 時計合わせ 9:30 9:30 0 分 -10 分 9:20 - -

打刻 9:35 9:35 0 分 -10 分 9:25 9:35 9:35

時計合わせ 10:00 10:00 0 分 0 分 10:00 - -

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変更履歴表 版 年月日 変更内容

第 1 版 18/06/01 第 1 版発行

第 2 版 19/01/18 一部レイアウトの変更

第 3 版 19/06/05 マニュアルデザイン変更

第 4 版 20/02/18 一部レイアウトの変更、画像差し替え

本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。

本書の内容関しては訂正・改善のため、将来予告なしに変更することがあります。

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