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公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団 平成 29 年度 事 業 報 告 及 び 決 算 書

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  • 公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団

    平成 29 年度

    事 業 報 告 及 び 決 算 書

  • 11111

  • 目 次

    事業報告

    1事業概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

    2事業区分・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

    3事業区分別事業報告・・・・・・・・・・・・・3

    公益目的事業1・・・・・・・・・・・・・・3

    公益目的事業2・・・・・・・・・・・・・・19

    公益目的事業3・・・・・・・・・・・・・・42

    収益事業・・・・・・・・・・・・・・・・・47

    4文化・スポーツ拠点施設等の管理運営・・・・・48

    5庶務・管理・・・・・・・・・・・・・・・・・56

    財務諸表

    貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・60

    正味財産増減計算書・・・・・・・・・・・・・・61

    正味財産増減計算書内訳表・・・・・・・・・・63

    財務諸表に対する注記・・・・・・・・・・・・・・66

    附属明細書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68

    財産目録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69

    監査報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71

    -1-

  • 事業概要

    平成 29年度は、公益財団法人へ移行して 6年目、松山市総合コミュニティセンターをはじめと

    した 6施設の第三期指定管理が平成 30年度で終了するため、次期を見据えた重要な年であった。

    そこで、文化・スポーツの専門的スキルを活かし、市民ニーズにマッチングした事業を展開し、市

    内の大学との連携を積極的に進めることで創造性豊かで健全な市民生活の形成と潤いと活力ある

    地域社会の発展に寄与することができた。

    まず、文化振興事業では、松山市小中学校PTA連合会との連携事業である「キッズジョブまつ

    やま」をはじめ、当財団を代表し、毎年多数の出演応募があり、多くの市民の方から支持されてい

    る第 24回「市民ミュージカル」公演や日本古来の伝統文化を学ぶ教室事業など計 43事業に参加し

    た延べ 72,419人が多彩な文化に触れ、感じる機会を創出した。

    さらに、スポーツ振興事業では、リオデジャネイロオリンピック男子卓球団体で銀メダル、個

    人で銅メダルを獲得した水谷隼選手を招いて開催した「市民スポーツフェスタ」をはじめとする

    大会事業に加え、えひめ国体に出場した職員が小学生に教える「キッズスポーツプロジェクト」

    など魅力溢れる教室事業など計 62事業を展開し、延べ 62,597人の参加者が自然に親しみ、体を

    動かすことの楽しさを実感できる魅力ある事業を実施した。

    埋蔵文化財保存・普及啓発事業では、松山市考古館が公開承認施設に認定されたことを記念した

    特別展「こだいのかお」をはじめ、公民館、学校等に学芸員が出向く「考古館出前教室」などの体

    験事業のほか、発掘調査など計 13事業を実施し、延べ 60,311人の参加者が郷土の歴史を知り、学

    ぶ機会を提供した。

    拠点施設運営事業では、利用者が安心して使用できるよう努めるとともに、管理施設の一部がえ

    ひめ国体・えひめ大会の競技会場となったことから、選手及び観客の方々が競技に集中できるよう、

    これまでの管理運営の実績・知識を最大限に活かして施設管理に取り組んだ。

    収益事業では、ホール・会議室等について、従来の公益目的以外の貸与にも柔軟に対応し、利便

    性を図るとともに、駐車場、売店の運営を行った。

    事業区分

    公益目的事業1 (43事業) (定款 第4条第1項第1号事業及び第4号事業)

    多様な感性や創造力を高める機会や様々な学習機会を提供し、市民が生活に潤いや豊かさを

    感じることができる環境の実現に努めた。

    公益目的事業2 (62事業) (定款 第4条第1項第2号事業及び第4号事業)

    トップアスリートのプレーを直接見る感動、仲間と共に汗を流して感じる充実感や達成感

    など、市民がスポーツを通じて生活に生きがいや喜びを感じることができる環境の実現に

    努めた。

    公益目的事業3 (13事業) (定款 第4条第1項第3号事業及び第4号事業)

    貴重な埋蔵文化財を後世に伝えるため、土地開発等に際し発掘調査を行い、出土した遺物の

    保存等を行った。

    収益事業 (4事業) (定款 第4条第2項第1号事業及び第2号事業)

    文化・スポーツ施設における公益目的事業以外への貸与及び駐車場・売店の適正な運営に

    努めた。

    -2-

  •    事業区分別事業報告

     公益目的事業

      公益目的事業1

      ① 公演事業

    回数 3回 会場

    回数 4回 会場

    【内容】

    クラシック音楽に接する機会が少ない未就学の乳幼児と保護者を対象としたプロによる演奏会を実施した。プラネタリウムの星空のもと親しみやすいクラシック音楽や童謡等、季節に合わせた楽曲を演奏した。平成25年度から継続している。(参加料 引率保護者1名 1,000円)

    【結果】 募集定員( 280人×3回) 応募者数( 880人) 参加者数( 791人)

    この事業は、プラネタリウムの特性を活かし、星空のもとプロによる本格的なクラシック音楽の演奏会であり、参加者からは好評を得ている。6月及び12月の実施では定員を大幅に上回る応募があった。しかし、3月の演奏会は、当日に市内外で幼児向けのイベントが多く企画されていたこともあり、定員を下回る応募であった。今後は、実施時期を精査して事業を継続する。

    予算額 決算額

    入 場 者 数 4,121人 前年度入場者数

    9,165,000円

    【内容】

    3,699人

    第24回市民ミュージカル「リトルマーメイド ~アクアブルーの恋ものがたり~」   

    開 催 時 期 7月16日・17日 キャメリアホール

    431,000円 386,089円 415,000円

    前年度参加者数

    施 設 名

      (1)文化振興に関する事業の企画、実施、調査研究及び普及啓発に関すること

         (定款第4条第1項第1号事業)

      (2)松山市から受託する文化・スポーツ拠点施設等の管理運営

         (定款第4条第1項第4号事業)

    661人

       市民が文化に接し、体感し、魅力を広める機会を提供するために、文化拠点施設で あるホール等を活用する自主公演や施設の特徴を活かした活動発表を始め、地域住民 が主体となって地域文化を紹介する機会を提供し、これを市民が等しく享受できる事 業

    施 設 名

    松山市総合コミュニティセンター

    松山市総合コミュニティセンター

    星の音楽会 ~幼児と楽しむクラシックコンサート~

    6月11日、12月10日、3月18日 コスモシアター

    791人

    予算額 決算額 参加料等収入

    事 業 名

    開 催 時 期

    参 加 者 数

    平成29年度事業費

    事 業 名

    市民の芸能文化への興味を喚起し、文化活動への意識向上を目的として市民から出演者、ボランティアスタッフを広く募集している。今回の公演は、平成17年に上演された第12回の演目「リトルマーメイド」の再演である。オーディションに受かった出演者は、約4ヶ月間(金・土曜日)専門家による演技・歌唱指導を受けてステージに立つ。市民演者による市民のためのミュージカルを4回上演した。

    【結果】 募集定員( ─ 人) 応募者数( 243人) 出演者数( 150人)

    ボランティアスタッフと応援の財団職員の協力を得て、2日間で計4回の公演を行い、観客数は延べ4,121人であった。子どもから高齢者まで幅広い年代層の皆様に観ていただき、演者の熱意と観客の温かい喝采が市民ミュージカルならではの一体感を醸し出していた。昨年に引続き、全公演に松山市長が演者として参加された。前年と比較して入場者数が422人増加した理由は、出演者へのチケット配付時期を1週間程早めたことや、演目自体の人気度によるものと考えられる。

    平成29年度事業費参加料等収入

    8,874,000円 8,638,751円

    -3-

  • 回数 1回 会場

    回数 1回 会場

    回数 1,340回 会場

    【内容】 地域の文化活動の集いの場とし、互いの交流を図り、文化活動を推進することを目的としている。フリーアナウンサー堀尾正明氏による講演会「地域活性化の決め手はこれだ!」をはじめ、地域の文化活動グループ等による発表や人気キャラクターショーなど、市民の誰もが気軽に参加でき、様々な文化に触れることができるイベントを開催した。

    【結果】 講演会募集定員( 1,000人) 応募者数( 600人) 参加者数( 600人)

    初日に開催された堀尾氏の講演会には600人の市民が聴講した。講演後には、財団主催教室である松山シルバーコーラスの発表会を実施した。

    2日目は、市民の文化発表会(踊り、演奏等)を開催し、日頃の練習成果が披露された。また、松山市立中央図書館の協力により、こども館で「おはなし会」(2回実施:約400名)を催し、多くの親子連れが参加した。また、コミュニティプラザ・正面広場に、おやじ市場、美味いもん広場を設置し、文化活動の発表の場、交流の場として多くの市民で賑わった。

    3,193,000円 2,826,881円 0円平成29年度事業費

    予算額 決算額 参加料等収入

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    開 催 時 期 3月3日・4日 キャメリアホール・コミュニティプラザ 外

    参 加 者 数

    27,451人

    通年 こども館コスモシアター

    入 場 者 数 25,348人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    10,455,800円 11,369,045円 5,385,410円

    8,000人

    <① 公演事業>

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 【新規事業】ポップonボイスまつやま2018

    開 催 時 期 2月12日 大会議室

    入 場 者 数 211人 前年度参加者数 ―

    【内容】

    事 業 名 市民文化フェスタ 2018

    惑星や星座等を題材にし、幼児に人気があるキャラクターが登場するデジタル番組の上映やプラネタリウムで映し出された星空を職員が分かりやすく解説した。【上映番組】妖怪ウォッチ、それゆけアンパンマン、ドラえもん、忍たま乱太郎 外

    【結果】

    夜空に輝く星や星座に関する番組を投影し、一般市民はもとより学校や幼稚園・保育園、福祉施設など多くの団体に、天文等について楽しみながら学べる機会を提供した。また、午後の投影を増やしたために投影回数が増加となった。

    事 業 名 コスモシアター上映事業

    開 催 時 期

    【内容】

    前年度入場者数

    6,000人 前年度参加者数

     本事業は、地元ミュージシャンに対し、初めてのステージ経験を含め、生活に根ざした音楽の楽しさを応援し、愛好家同士の交流の場をつくるため実施した。また、観客も演者と時間と空間を共有することにより音楽の楽しさを体感していただくことで、音楽文化活動を推進することを目的とした。

    【結果】 募集定員( 10組) 応募組数( 10組) 参加者数( 10組:48人)

    音楽文化活動を推進することを目的として、今回初めて開催した。一組の演奏時間は、15分程度と短かったものの、目的のひとつであった家族や友人同士を始め観客とも楽しい時間と空間を共有し、音楽の楽しさを体感することは達成することができた。会場内には、演奏に対する拍手や声援が溢れ、盛況のうちに終えることができた。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    1,350,000円 730,490円 419,000円

    -4-

  • 回数 1回 会場

    回数 1回 会場

    回数 1回 会場

    予算額 決算額

    【内容】

    国内の著名なストリートダンサー3人を審査員として招き、小学生から大人までが見て踊って楽しめるストリートダンスの大会である。フリースタイルバトルは、ソロ(1人)部門と2人以上で行うコンテスト部門で行ったほか、小学生限定のチームで踊りを披露するショーケースも行った。今年度は、特別協賛として旅行会社からの協賛金を得て開催した。(参加料:2,000円、入場料(前売)1,500円/(当日)2,000円)

    【結果】募集定員(ソロバトル140人、コンテスト35チーム、ショーケース6組)    応募者数(ソロ122人、コンテスト34チーム、ショーケース47人) 参加者数(284人)

    県内外から集まった大会参加者による白熱したフリースタイルバトルが8時間にわたって繰り広げられ、流れる音楽に対し、自分の全てをぶつける姿に会場は大いに盛り上がった。また、ゲストダンサーによる審査によって、トップレベルのダンスの楽しさや表現方法を教えてもらい、ダンス本来の魅力を存分に体感してもらうことができた。

    開 催 時 期 1月14日 中ホール

    事 業 名 Dance Battle in Matsuyama vol.5

    会場入場者数 547人

    平成29年度事業費

    前年度入場者数

    松山市内の小学校から応募を募り、抽選で選ばれた17校の児童1,750人の来場があった。今年度は友情と冒険心に満ち溢れた「ガンバの大冒険」が脚本に選ばれ、約2時間の公演中、プロの迫力ある演技、切れのあるダンスや歌で全児童を魅了した。初めてミュージカルを観劇する児童も多かったことから、今後も児童が感動し、思い出に残る文化芸術作品を鑑賞する機会を提供する。

    開 催 時 期 3月2日 大ホール

    入 場 者 数

    600,000円 600,000円 0円

    前年度入場者数

    施 設 名

    1,750人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    【内容】

    当財団と劇団四季による共催事業として、松山市内の小学校6年生を対象にしたミュージカル「こころの劇場」を実施した。プロによる本格的なミュージカルと接する機会を提供し、舞台芸術の鑑賞を通じて児童に感動を届けた。(入場料:無料)

    【結果】 募集定員( 1,825人) 応募校数( 30校) 参加校数( 17校)

    前年度入場者数

    389人

    <① 公演事業>

    劇団四季「こころの劇場」松山公演事 業 名

    施 設 名

    事 業 名 【新規事業】NHK交響楽団メンバーによる金管五重奏団 N-crafts松山公演

    開 催 時 期 1月13日 大ホール

    松山市民会館

    松山市民会館

    参加料等収入

    1,350,000円 888,000円

    1,800人

    1,069,786円

    入 場 者 数 1,200人

    【結果】 募集定員( 1,825人) 応募者数( 1,200人) 入場者数( 1,200人)トランペット・ホルン・トロンボーン・チューバの競演によるクラシックの名曲だけでなく、アニメ

    ゲームのテーマ曲やジブリ映画の主題歌などの演奏により、子供から大人まで幅広い年齢層の方に楽しんでいただいた。また、松山市民になじみの深い「この街で」をシルバーコーラスの講師として歌唱指導していただいている塩野泰子先生に独唱して頂き、会場の観客も合わせて合唱するなど大いに盛り上がった。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    1,200,000円 929,374円 916,900円

    【内容】国内トップレベルの実力を有するNHK交響楽団メンバーのうち四国出身者を中心にした5人で構成

    されたN-craftsの演奏会である。市民に対し気軽に良質な音楽を鑑賞することができる機会を提供し、芸術文化に対する意識の高揚を図るため開催したものである。本事業は、公益財団法人よんでん文化振興財団から演奏家の派遣助成を受けて実施した。

    施 設 名 松山市民会館

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  • 回数 1回 会場

    【内容】

    青少年団体や地元の協力を得て、センターの自然や施設・設備を生かした多種多様な野外活動の体験コーナーや各種イベント、模擬店、バザー等を実施する。

    【結果】

    今年のセンターまつりは、10月22日(日)に開催を予定していたが、台風21号の接近に伴い、当日荒天が予想されたことから安全面を考慮し、10月21日(土)に中止を決定した。

    実施内容は、昨年と同様レインボーカレーライスの販売や、各協力団体で採算をとっていただく形態のブース出店を行なう等準備を進めていた。

    準備段階での事前説明会の開催や関係者への連絡等を密に行ない当日を迎える段取りを組んでいたが、中止の事案が発生してからも現状を随時関係者へ連絡を行なったことから大きなトラブル等を回避できた。

    開 催 時 期 10月22日 芝生広場及び周辺

    参 加 者 数 中止

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    1,321,000円 713,971円 0円

    前年度参加者数 3,000人

    施 設 名 松山市野外活動センター

    事 業 名 第26回 野外活動センターまつり

    <① 公演事業>

    -6-

  •  ② 教室事業

    回数 36回 会場

    回数 149回 会場

    回数 5回×2期 会場

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    128,000円 125,107円 134,400円

    【内容】

    親子参加で、実験や工作を体験することで、科学を身近に感じ、より興味をもってもらう教室を開催した。 (受講料:1組3,200円(5回))

    【結果】 募集定員( 20組×2期) 応募者数( 63組 )参加者数( 357人)

    学校の教科書には載っていない「メダカの観察と結婚」、「味噌を作って微生物を感じよう」をはじめ、企業の実験室、砥部町や伊方町で行う「課外授業」など趣向を凝らした様々な科学実験が体験できることもあり、前・後期ともに定員を上回る応募があり、抽選により受講者を決定した。また、親子で参加してもらうということもあり、参加状況も良好であった。今後も、より一層科学に興味を持ってもらえるように斬新な実験や工作を企画し、事業を継続する。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    1,094,000円 995,338円 1,092,420円

    延べ参加者数 357人

    【内容】

    土曜日・日曜日・祝日及び小学校の長期休暇期間中に子どもを対象とした「こま」や「けん玉」などの伝統的なおもちゃをはじめ、様々な手作りおもちゃの作り方を指導する教室を開催した。(参加料:約20種類 120円~720円)

    【結果】 参加者数( 3,289人)

    参加者数は、前年に比べて348人減少し、参加料収入も110,430円の減収であった。小学校の夏休み中など、長期休暇期間には毎日開催し、子ども達からも好評であった。物作りの楽しさを体感できる有意義な事業であり、今後は、幅広い年齢層に合わせた工作や季節ごとの工作、流行のメニューを加えるなど更に内容の充実を図る。

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 わくわく親子サイエンス教室

    開 催 時 期 通年

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 工 作 教 室

    開 催 時 期 通年 こども館

    参 加 者 数 3,289人 前年度参加者数

    事 業 名 赤ちゃんこえ浴教室

      市民のニーズに合わせて各種教室を開催し、市民が文化に出会い、参加する機会を 提供する事業

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    開 催 時 期 4月~7月、9月~11月、1月~3月 こども館

    延べ参加者数 1,052人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    384,000円 326,376円 315,000円

    前年度延べ参加者数 1,338人

    【内容】

    3,637人

    332人

    こども館

    前年度延べ参加者数

    0歳、1歳児とその母親、マタニティママを対象に、絵本の読み聞かせやふれあい遊び、紙芝居などを通して、豊かな情操を養う教室を開催した。(受講料:1コース3,000円)

    【結果】 募集定員( 20組×2コース×3期) 応募者数( 117組) 参加者数( 1,052人)

    赤ちゃんの感性を育むとともに、母親同士の交流の場や癒しの空間を提供し、子育て支援の一つとして行っている事業であり、参加者から好評を得ている。理由の一つとして、講師が自身の子育て経験を踏まえ、新米ママさんに寄添う内容となっていることが挙げられる。今後も内容や開催時間等、参加者に配慮しつつ、こども館で行う教室の基幹として事業を継続する。

    -7-

  • 回数 3回 会場

    回数 1回 会場

     

    回数 12回 会場

    延べ参加者数 148人

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 宇宙の学校

    開 催 時 期 10月22日、12月3日、2月11日 こども館

    <② 教室事業>

    前年度延べ参加者数

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 ふれあい将棋大会

    開 催 時 期 8月6日 大会議室

    【内容】

    132人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    366,000円 361,488円 56,000円

    参 加 者 数 150人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    150,000円 150,000円 0円

    169人前年度参加者数

    将棋を通じて幅広い世代が交流できる機会を提供するとともに、日本の伝統文化である将棋の普及振興を図るため、プロ棋士を招聘し、将棋教室や将棋大会を実施した。

    【結果】 募集定員( - 人) 応募者数( 150人) 参加者数( 150人)

    日本将棋連盟松山坊っちゃん支部の協力のもと、プロ棋士の塚田泰明 九段、松山市出身の女流棋士である山根ことみ 女流初段を迎え、指導対局や将棋大会等を実施した。子どもから高齢者まで多くの将棋ファンが参加され、将棋を通じてふれあいの場を提供するとともに、憧れのプロ棋士との対局により、将棋への興味・関心をより深めてもらうことができた。

    【結果】 1部 募集定員( 100人) 応募者数( 85人) 参加者数( 81人)     2部 募集定員( 100人) 応募者数( 84人) 参加者数( 78人)

    前年度、2部構成(全16回)から2部構成(全12回)に変更したことにより、受講者数は延べ511人減少したが、各部80名前後の受講者があり、市民の学習意欲・ニーズの高さを再認識した。大半は60歳以上の高齢者であり、次年度もこの講座の特色を活かし今以上に満足して頂けるよう取り組みたい。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    654,000円 487,636円 316,000円

    【内容】

    有識者による歴史、生活、文芸、健康等、身近なテーマから専門的なものまで参加者の要望に応える教養講座を年間2コース(各6回)開催した。(受講料 2,000円)

    開 催 時 期 6月~12月 大会議室

    延べ参加者数

    【内容】

    宇宙への関心を高めることを目的に、主に5歳から小学生低学年を対象に、専用の教材を使用しながら親子で参加してもらう教室を実施した。(受講料:3回2,000円)

    【結果】 募集定員( 30組×1期) 応募者数( 64組) 参加者数( 148人)

    JAXA監修による教材や指導を得る貴重な機会である。年3回という限られた回数ではあったが、受講した親子の関心度は高かった。豊富な教材の提供により、宇宙への関心度は高まったと思われる。本事業では家庭でレポート課題をこなすことも重要である。興味・関心度が持続するよう、財団側からも更なる働きかけを行いたい。

    769人

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 カルスポカレッジ

    前年度延べ参加者数 1,280人

    -8-

  • 回数 51回 会場

    回数 5回 会場

    回数 5回 会場

    延べ参加者数 298人

    施 設 名 松山市民会館

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    180,000円 152,200円 195,000円

    【内容】

     初心者の小学生に将棋の楽しさを知ってもらい、思考力・集中力・決断力・洞察力を養ってもらうことを目的としている。指導は、日本将棋連盟公認指導員に依頼した。(参加料:3,000円)

    【結果】 募集定員( 50人) 応募者数( 76人) 参加者数( 65人)

     近年の将棋ブームにより年々参加者数が増えており、子供だけでなく保護者も指導員からの説明を熱心に耳を傾けるなど、親子で楽しめる伝統文化であることを再認識することができた。指導者も増員してし、児童のレベルに対応した分りやすく丁寧な指導に努めたことで、受講者や保護者からの評判も良く、毎年高出席率となっている。

    施 設 名 松山市民会館

    事 業 名 ゴスペル教室

    開 催 時 期 5月~3月 リハーサル室外

    2,683人

    平成29年度事業費参加料等収入

    1,350,000円 1,233,402円 1,480,000円

    予算額 決算額

    2,594人前年度延べ参加者数

    延べ参加者数 35人

    平成29年度事業費参加料等収入

    75,000円 66,052円 35,000円

    予算額 決算額

    54人前年度延べ参加者数

    事 業 名 小学生将棋教室

    開 催 時 期 7月~8月 小ホール会議室

    282人前年度延べ参加者数

    【内容】

    <② 教室事業>

     松山市在住の狂言師が講師となり、小学生を対象として、普段触れる機会のない日本の伝統文化を体験し、狂言独特の表現方法を学ぶ教室を開催した。(参加料:5回5,000円)

    【結果】 募集定員( 15人) 応募者数( 8人) 参加者数( 7人)

    夏休み期間中の小学生を対象に古典芸能である狂言を体験する機会を提供した。稽古の最終日には、衣裳に袖を通して能舞台での発表会に臨んだ。5日間で延べ35人が受講し、日本古来の伝統芸能の「狂言」を集中的に学び、子ども達に身近に感じてもらった。

    事 業 名 小学生狂言教室

    開 催 時 期 7月~8月 小ホール

    【内容】

    呼吸・発声・発音などの基礎を身につけながら、ハーモニーや大勢で歌う楽しさや醍醐味を体感するゴスペル教室を6コース開催した。 (参加料:5,000円 (1コース8回))

    【結果】 募集定員(各コース40人×3期) 応募者数(午前184人、夜間132人) 参加者数(午前172人、夜間124人)平成28年度から午前と夜間コースの2コースを開催し、当会館が松山市街の中心に位置するという立

    地条件から主婦層や仕事帰りの社会人をターゲットに開催した。受講人数は、延べ2,600人を超え、年間を通して多くの参加者を得ることができた。また、各コース最終回での午前と夜間コースの合同発表会や、市民文化フェスタへの出演など、練習の成果を披露する場を提供したことにより参加者の満足度を高めることができた。

    施 設 名 松山市民会館

    延べ参加者数

    -9-

  • 回数 5回 会場

    回数 15回 会場

    回数 5回 会場

    【内容】

     日頃デジタルカメラを愛用する女性を対象に、女性カメラマン(講師)によるデジタルカメラ教室(全5回)を開催した。(受講料 5,000円)

    【結果】 募集定員( 20人) 応募者数( 14人) 参加者数( 13人)

     デジタルカメラ教室は、平成29年度から初級編とステップアップ編の2期に増やして開催した。これは、コミュニティセンターで開催していた初級編が参加者に好評で、継続開催を希望する声が多く、初級編より高度な撮影技術を学びたいという声に応えたもので、座学だけでなく城山公園内に出かけて撮影するなど、変化をつけた教室も好評であった。

    延べ参加者数 55人 前年度延べ参加者数 ─

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    80,000円 63,890円 65,000円

    【結果】 募集定員( 20人) 応募者数( 41人) 参加者数( 36人)

     平成29年度から新規事業として開催したペン習字教室は、募集定員の2倍以上の応募があり、当初週1回の予定であったが、講師と相談し、定員を超えての受け入れを快諾していただいたことから、急遽週2回開催することになった。このことによって、講師による1人1人に対する丁寧な添削時間を確保することができ、参加者から好評を得た。

    施 設 名 松山市民会館

    事 業 名 【新規事業】カメラ教室(ステップアップ編)

    開 催 時 期 5月~6月 第2会議室外

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    120,000円 174,912円 177,000円

    【内容】

     女性講師(日本ペン習字研究会師範)による女性を対象にしたペン習字教室(全8回)を開催した。(受講料 大人5,000円、保護者同伴の小・中学生4,000円)

    開 催 時 期 10月~11月 第1会議室外

    施 設 名 松山市民会館

    事 業 名 【新規事業】~女性講師による女性のための美文字レッスン~ペン習字教室

    延べ参加者数 229人 前年度延べ参加者数 ─

    開 催 時 期 8月 和室1

    施 設 名 松山市民会館

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    98,937円 76,000円

    事 業 名 小学生ふれあい礼儀作法教室

    100,000円

    【内容】

     小学生を対象に日本文化の様々なしきたりを伝承することを目的に、茶道を通じて様式の解説や基本的な所作が体験できる教室を夏休み期間中に実施した。(参加料:5回 4,000円)

    【結果】 募集定員( 20人) 応募者数( 26人) 参加者数( 19人)

     茶道経験豊かな講師が、分かりやすく、細やかな指導を行ったことで、「人を大切に思う心」や「おもてなしの精神」を学ぶことができ、コミュニケーション能力の向上にも繋がると参加した児童や保護者からの評判が良かった。教室を継続して欲しいとの声が多く寄せられたことから、次年度以降も一人でも多くの児童に日本の伝統文化を伝え、親しんでもらう機会を創出したい。

    102人前年度延べ参加者数延べ参加者数 90人

    <② 教室事業>

    -10-

  • <② 教室事業>

    回数 5回 会場

    回数 3回を1セット×2回 会場

    回数 1回 会場

    1月~2月 第2会議室外

     デジタルカメラ初心者の女性を対象に、女性カメラマン(講師)によるデジタルカメラ教室(全5回)を開催した。(受講料 5,000円)

    【結果】 募集定員( 20人) 応募者数( 13人) 参加者数( 10人)

     最近手軽に扱えるデジタルカメラが女性を中心に広まっていることから、平成28年度までコミュニティセンターで開催していた初級編を29年度からは市民会館で開催した。カメラを購入したにもかかわらず、十分に使いこなすことができずにいた参加者が、講師から様々な撮影方法を教えていただくことでカメラや写真に対する興味が深まった。

    カメラ教室(初級編)

    開 催 時 期

    【内容】

    延べ参加者数 45人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    80,000円 62,900円 50,000円

    前年度延べ参加者数

    施 設 名 松山市民会館

    事 業 名

    施 設 名 松山市野外活動センター

    69人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    186,000円 95,080円 40,000円

    前年度参加者数 159人

    事 業 名 森の陶芸教室

    開 催 時 期

    定員50人の事業であるが、応募者18組51人、参加者17組47人であった。昨年度も定員は同数であったが、じゃがいもの作柄が良かったことから定員を上回る参加者を受け入れた(昨年度24組82人)。今年は、1人当たり20個程度、収穫して持ち帰っていただいた。 今後もサル、猪への対策をしっかり行って、収穫量、参加者も増やしていく。

    61人

    開 催 時 期 12月2日 Bロッジ横 畑及びレストハウス

    参 加 者 数 47人

    【内容】

    地元の陶芸家を講師に迎え、全3回コース(成形・絵付け・焼成)でお皿やコップなどを制作し、完成後には作品を使って料理や飲み物を楽しむ機会を提供した。(受講料 3回 2,000円)

    18,500円

    【内容】

    じゃがいもの栽培・収穫体験を通して「土」に接し、自然との触れ合いやセンターを身近に感じてもらうことを目的としている。(参加料 小学生以上1人500円)

    【結果】 募集定員( 50人) 応募者数( 51人) 参加者数( 47人)

    7月~8月、11月~12月 野外教室・レストハウス

    参 加 者 数

    【結果】 募集定員( 20人×2コース) 応募者数( 75人) 参加者数( 69人)

    定員各20人に対して、1回目12人、2回目11人(昨年度1回目18人、2回目35人)と昨年より減少したが、全員が新規の参加であった。平成30年度は、財団ホームページ、広報誌等による周知方法に加えて松山市総合コミュニティセンタープラザで作品を展示し、リピーター、新規共に参加者を増やしていく。

    エンジョイホリデーイベント「いも植付け・いも掘り」

    82人前年度参加者数

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    58,000円 13,265円

    施 設 名 松山市野外活動センター

    事 業 名

    -11-

  • 回数 1回 会場

    回数 2回 会場

    回数 2回 会場

    【内容】

    センターで採れた竹や松、梅などを使って、お正月用のミニ門松を作る季節感を取り入れた野外活動センターならではの事業を実施した。(参加料 門松1組につき300円)

    【結果】 募集定員( 60人) 応募者数( 48人) 参加者数( 47人)

    午前と午後の2部に分けて定員各30人で募集を行ない、参加者は午前の部8組20人、午後の部8組27人の計16組47人であった。(昨年度 計24組54人)

    お正月用の飾りである門松を手作りで作成でき、参加料が材料代のみと低価格なため好評な事業である。また、材料もセンター内の資源を活用し、講師も職員が行なうため低コストで実施ができる当センターの特性を活かした事業である。

    参 加 者 数 47人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    17,000円 2,721円 9,000円

    前年度参加者数 54人

    施 設 名 松山市野外活動センター

    事 業 名 エンジョイホリデーイベント「ミニ門松作り」

    開 催 時 期 12月16日 レストハウス及びクラフト教室

    事 業 名 エンジョイホリデーイベント「ホタル観察」

    開 催 時 期 6月9日 林間教室及び親水広場

    施 設 名

    周りに夜間照明が少なく、晴天時は星を数多く見ることができる野外活動センターの特性を活かし、「月見団子作りと団子を食しながら、中秋の名月を観望する」という情緒風情ある事業を実施した。(受講料 300円 3才未満無料)

    【結果】 募集定員( 40人) 応募者数( 104人) 参加者数( 77人)

    参 加 者 数 77人

    平成29年度事業費予算額 決算額

    14,500円

    参加料等収入

    15,644円 20,700円

    前年度参加者数 24人

    前年度参加者数 41人

    【内容】

    センター親水広場に生息するホタルを観察することにより、自然に親しみながら情緒風情を楽しみながら、生態や生息環境等を学ぶ機会を提供した。(参加料 無料)

    【結果】 募集定員( 30人) 応募者数( 51人) 参加者数( 48人)

    参加者は15組48名であった。先着順の申し込みで定員を15組30名程度に設定していたが、16組51名の申込みがあり、会場スペースや観察時の状況を考慮した上で全員の受け入れを行なった。大変人気の事業で、野外活動センターの自然に親しんでもらう事業でありながら、当センターを訪れるきっかけになる事業になることから継続の必要性が高い事業であると考えている。

    参 加 者 数 48人

    平成29年度事業費予算額

    <② 教室事業>松山市野外活動センター

    【内容】

    9月30日、10月1日

    施 設 名 松山市野外活動センター

    事 業 名 エンジョイホリデーイベント「お月見会」

    開 催 時 期 レストハウス

    今年度は申込み人数が非常に多く、定員40人に対し32組104名の申込みがあったため予定していた9月30日参加者の抽選を行ない、落選した方に翌日に2回目の開催を予定している旨を伝え、参加できる方が多くいたため日程を2日に分けて実施した。 その結果、1回目に12組37名、2回目に14組40名の計26組77名の参加をいただけた。

    決算額 参加料等収入

    2,500円 2,102円 0円

    -12-

  • 回数 12回 会場

    回数 75回 会場

    毎年多数の申し込みがあり、根強い人気を維持している。また、練習のみならず、市民文化フェスタで発表を行うなど活動範囲を広げている。今年もより多くの高齢者にグループ活動の場、生きがい・交流の場を提供するため積極的に事業を展開した。参加者が前年比30名減にも関わらず参加者延べ人数は94人減と延べ人数の減少が横ばい状態になったことは高齢者にとって参加しやすい事業であると捉えている。

    延べ参加者数 9,697人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    1,500,000円 1,421,700円 1,270,000円

    【内容】

    地元声楽家の指導により、60歳以上の高齢者に対しコーラスグループの活動と練習成果の発表の場を提供する。定員:1クラス200人 全3クラス / 回数:各25回  (受講料 2,500円)

    【結果】 募集定員( 600人) 応募者数( 520人) 参加者数( 508人)

    市民に多くの学習機会を提供するため、松山大学と連携し、大学教授をはじめ多彩な講師陣による一般教養講座を開催した。(受講料 2,000円)

    【結果】 募集定員( 150人) 応募者数( 122人) 参加者数( 118人)

    例年人気の高い講座で、今年度は118人の参加者があった。一般教養講座のテーマを「えひめ・創造都市の可能性を探る」として、県内の大学教員、文学関係者、アート系NPO団体やまちづくりの関係者等を講師として招き、新しいアートやデザインの力による創造都市誕生の可能性について、それぞれの立場から講義をした。今後も、松山大学と連携を図りながら市民ニーズの把握に努め、内容の充実及び受講者の満足度向上を目指す。

    施 設 名 その他の施設

    前年度延べ参加者数 9,791人

    予算額

    前年度延べ参加者数 1,345人

    事 業 名

    決算額 参加料(受講料)収入

    松山シルバーコーラス事業

    開 催 時 期 6月~3月 中央公民館

    【内容】

    <② 教室事業>

    801,000円 800,200円 236,000円

    施 設 名 その他の施設

    事 業 名 松山大学・カルスポ公開講座

    開 催 時 期 5月~7月 松山大学

    延べ参加者数 1,052人

    平成29年度事業費

    -13-

  •  ③ 体験事業

    回数 9回 会場

    回数 19回 会場

    回数 1回 会場

    263,280円 58,000円

    【内容】

     本事業は伝統文化の活性化を図るため、次世代後継者の発掘、育成を目的とし市民への伝統文化に触れる機会を提供していくことで、文化活動を推進し文化振興を図る。

    【結果】 募集定員( 40人 ) 応募者数( 58人 ) 参加者数( 58人 )

    参加申込者は、お琴教室35人、三味線教室18人、尺八教室5人となった。予想以上の反響があり、伝統文化に触れたい小学生、保護者が非常に多いことが判明した。申し込み方法も参加者の親世代に合わせ、インターネットで簡単に申し込める体制を整えた。参加者は授業開始30分前には自主的に練習し、講師も参加者に合わせ授業開始前から丁寧な対応をしていただくなど、保護者からは継続的な事業展開を望む声もあり好評を得た。

    【結果】 募集定員( 1,500人) 応募者数( 3,126人) 参加者数( 1,734人)

    松山市小中学校PTA連合会と当財団が強いパートナーシップを結んで開催して今回で4回目を迎え、数ある財団事業の中でもランドマーク的存在となっている。H29年度は58の企業・団体等の協力を得られ、参加した子どもたちは、62職種、66ブースに分かれ、自分が興味関心のある職業を実際に体験し、憧れの職業への想いが更に高まったのではないかと思われる。当日の来場者数は、参加者とその保護者、事業関係者合わせて5,001人であった。

    参 加 者 数 5,001人

    【内容】

    松山市小中学校PTA連合会との共同主催により、松山市内の小・中学生を対象に職業体験イベントを開催し、働くことの楽しさや厳しさを学んでもらうとともに、関心のある職業への理解を深め、将来の目標を考える機会を提供した。(参加料 無料)

    事 業 名

    平成29年度事業費参加料等収入

    施 設 名

    1,000,000円 999,990円 0円

    予算額

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名                 星空観望会

    開 催 時 期 随時 こども館

    施 設 名 松山市民会館

    【内容】

     こども館の屋外で、解説を交えながら惑星や星座等を天体望遠鏡を使って観察することにより、天文への興味を高めてもらう機会を提供した。(4才以上の参加料 200円)

    【結果】 募集定員( ─ 人) 応募者数( 283人) 参加者数(283人)

    年間12回の開催を予定していたが、天候不良により9回(前年度は5回)の開催ではあったが、参加者は大幅に増加した。本事業は、参加者から好評を得ていることから、今後も珍しい天文現象はもとより、馴染みの深い惑星や星なども楽しく観望する機会を提供し、市民の天文への興味を高めていきたい。

    参 加 者 数 283人 前年度参加者数 193人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    100,000円 70,650円 56,600円

       主に長期休み期間や週末に児童や親子を対象として、手作り体験や実地体験などを  通して様々な種類の文化に共感し、また文化への関心を高めるための機会を提供する  事業

    事 業 名 【新規事業】伝統文化こども伝承事業

    開 催 時 期 7月24日~8月31日 小ホール

    参 加 者 数 58人 前年度参加者数 ─

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    495,000円

    決算額

    キッズジョブまつやま

    開 催 時 期 12月17日 全館(一部除く)

    松山市総合コミュニティセンター

    前年度参加者数 4,439人

    -14-

  • 回数 2回 会場

    回数 5回 会場

    回数 9回 会場

    <③ 体験事業>

    【内容】 平成28年度に松山市の「笑顔のまつやま わがまち工房」の提言を受け、工房メンバーも参画した「こども館クラブ」が主体となり、子どもから大人まで楽しめるイベント等を開催することで、市民との協働による継続したこども館の活性化を図る。

    【結果】 募集定員( ─ ) 応募者数( ─ ) 参加者数(3,300人)

    今年度は「こども館クラブ」が主体となり、イベントを実施した。まつやまこどもの日に開催したイベントは、「学ぶ!遊ぶ!感じる!ちゃれんじこども館」と題し、17団体の協力を得てスポーツちゃんばら、星砂水族館等、様々なブースが開設され、2,100人の参加があった。2回目となる3月10日のイベントは、「創ろう!ボクらのあそび場 ちゃれんじこども館」とし、7団体の協力で開催され1,200人の参加があった。また、メンバーから提案があった2階手洗い場、こども用椅子等、設備の充実を図った。

    開 催 時 期 8月8日、3月10日 こども館

    参 加 者 数 3,300人 前年度参加者数 ―

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    1,056,000円 739,894円 0円

    【内容】

     親子で様々な手作りの工作を行い、作品を使って楽しく遊んでもらい、親子でふれあえる場を提供した。 (参加料 1組100円)

    【結果】  参加者数( 638人)

    自分たちで作った工作品を使って実際に遊べるという内容が好評であった。今年度は、広報、ホームページ、館内掲示など、周知方法を拡大したことで、1回あたりの参加者は前年を上回った。今後も、親子でふれあえる貴重な場として、楽しめる内容の工作を立案し、更なる参加者の増加を図る。

    参 加 者 数 638人

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 【新規事業】わがまち工房事業

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 こども館イベント(あそぼうデー)

    開 催 時 期 通年 こども館

    前年度参加者数 760人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    60,000円 9,288円 39,400円

    事 業 名 こども館イベント(季節イベント)

    開 催 時 期 随時 こども館

    参 加 者 数

    平成29年度事業費

    【内容】

    2,058人

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    決算額 参加料等収入

    182,000円 118,927円 88,400円

    前年度参加者数 2,190人

    季節工作(季節に合わせた物つくりを開催) 4月 ミニこいのぼり作り  5月・6月 母・父の日のプレゼントをつくろう等 7月 ジージーゼミ     9月 ミニティッシュケースを作ろう(祖父母ヘのプレゼント) 11月 松ぼっくりツリー  12月 しめなわ作り 2月 ひな飾りをつくろう

    【結果】 参加者数( 2,058人)

    季節に合わせたもの作りや昔の遊びを通して、子どもたちが「作る喜び」、「文化にふれる楽しさ」を感じてもらえた。今後も、より充実した事業を企画し、積極的な事業の展開を図る。なお、参加者数は、同伴の保護者や兄弟を含む延べ人数である。

    予算額

    -15-

  • 回数 1回 会場

    回数 3回 会場

    回数 4回 会場

    【内容】

     夏休みに小学4年生から6年生を対象に、四国電力の協力による科学実験講座及び発電所施設の見学を通して、科学への関心を高める。

    【結果】 募集定員(30人) 参加者数( 31人)

    科学実験や工作の楽しさを体験してもらうとともに、エネルギーや地球環境問題への理解を深めてもらうことができた。今後もさらに関心を得られるように、企画の立案と内容の充実を図る。

    <③ 体験事業>

    参 加 者 数 31人 前年度参加者数 中止

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    33,000円 5,158円 34,100円

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 こども館イベント(夏季講座)

    開 催 時 期 7月24日・25日・26日 こども館

    参 加 者 数 148人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    18,000円 15,000円 0円

    前年度参加者数 152人

    【内容】

    【結果】  参加者数( 148人)

    毎回好評を頂いているイベントであり、今年度も多くの「患者」が来場した。目の前で壊れたおもちゃが修理された事に対する喜びとともに、子どもたちの好奇心を満たすことができた。今後も円滑な運営を展開し更なる充実を図る。

    こども館

    事 業 名 こども館イベント(おもちゃ病院)

    開 催 時 期 5月3日、8月6日、12月10日

    松山市総合コミュニティセンター施 設 名

     壊れているおもちゃを、おもちゃドクターが治療(修理)する「おもちゃ病院」を年3回「開業」した。自分の大事なおもちゃが治療されていく過程を見学させ、物を大切に扱うことを学ばせる事業である。おもちゃドクターは、「木工技師」、「歯科技工士」、「電気工事技師」など様々な有資格者に委任している。(治療費 無料)

    前年度参加者数 744人

    施 設 名 松山市野外活動センター

    事 業 名 タケノコ掘りまつり

    開 催 時 期 4月9日、16日、23日、29日 タケノコ山 外

    参 加 者 数 583人

    【内容】

    センター内の竹林でタケノコ掘りを体験し、タケノコ料理を味わっていただくことで参加者の交流・親睦を深め、自然に親しむきっかけとする事業として実施した。(参加料 小学生以上500円)

    【結果】 募集定員( 200人×4回) 応募者数( 907人) 参加者数( 583人)

    参加者は前年度に比べ583人(前年度744人)と大幅に減少した。これは、裏年で作柄不作による1回目4月9日の実施が中止となったことが影響している。参加者間でタケノコを掘る方法やおいしいタケノコの見分け方等を教え合う風景があったことからも、この事業はリピーターが多く毎年楽しみにしてくださっている市民の方が大勢いることがうかがえる。また、五明地区まちづくり協議会と連携することで地域の交流につながる有意義なものと捉えている。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    188,000円 95,674円 254,500円

    -16-

  • 回数 3回 会場

     ④ 展示事業

    回数 3回 会場

     ⑤ 情報提供事業 (他事業と共通)

       財団が実施する事業内容や参加者の声などを紹介し、文化活動の魅力を広く紹介す  る事業を実施する。

    ホームページによる施設、事業案内 随 時

    施 設 名 松山市野外活動センター

    事 業 名 森のやすらぎ親子アート

    開 催 時 期 5月25日、8月3日、11月23日 野外ステージ、研修室

    延べ参加者数

    【内容】

    野外活動センターの魅力ある自然環境を活かし、固定概念に捉われない自由な発想によるアートを親子で体験する場を提供した。(受講料 親子1組1,000円・追加一人500円)

    【結果】 募集定員( 15組30人×3回) 応募者数( 1回目5組15人、2回目27組66人、3回目36組89人)

     今年度実施回数を1回増やし計3回行い延べ参加予定者数90人より多い、延べ118人が参加した。森のやすらぎ親子クラブ等別の事業に参加している方の参加が多い事業であることから口コミやチラ

    シ、ホームページ等を最大限活用し、初回から多くの参加を見込めるよう取り組む必要がある。

    事 業 名 カルスポロビー展

    開 催 時 期 通年 コミュニティプラザ

    70,038円

    ― ―

    月 1 回 19,200枚

    内   容 実施時期 配布数 決算額

    施設情報誌「きゃめりあ」発行

       市民の文化やスポーツへの関心を高めるとともに、財団事業のPR、利用者への利  便性向上のために、財団の主催事業や各施設でのイベントを紹介する「きゃめりあ」 を発行した。また、ホームページによる施設情報や文化・スポーツ情報の提供を行  うほか、様々なメディアを活用し情報の発信に努めた。

    【結果】

    野外活動センター「陶芸教室」で制作した器とともに、活動状況がわかる写真パネルを展示し、訪れた市民に作る楽しさを伝え、事業のPRを行った結果、教室受講希望者が倍増した。

    また、市民ミュージカルの「歴代ポスター」を展示し、来館者に楽しんでいただくとともに事業のPRを行った。 今後も展示会を継続し、様々な文化活動を紹介し、事業の充実を図る。

    【内容】

      様々な文化活動の成果物をコミュニティプラザのオープンスペースに展示し、来館者に楽しんでいただくとともに財団事業のPRを行った。(観覧 無料)

    参 加 者 数 ─ 前年度参加者数 ─

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    114人 前年度延べ参加者数 68人

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

       市民が実施している文化活動の成果を、多くの人たちに展覧することによって、文化  への共感を広げ、出会い、伝える機会を提供する。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    ─ ─ ―

    137,000円 115,645円 55,500円

    <③ 体験事業>

                       参加者数( 1回目4組9人、2回目24組60人、3回目18組45人)

    -17-

  •  ⑥ 拠点施設運営事業

    松山市総合コミュニティセンター

     <1>施設の貸与事業

      キャメリアホール

      リハーサル室、練習室1、2、3、こども館

    松山市民会館

     <1>施設の貸与事業

      大ホール、中ホール、小ホール

      リハーサル室、練習室1、2

       市民が日ごろの文化活動の成果をより多くの人たちに発表することによって、文化  への共感を広げ、出会い、伝える機会を提供する事業

       文化活動発表の練習を行うために、気軽に利用できる場の提供を行うことにより、文化拠点と  しての施設運営に努めた。

       より多くの市民が文化活動の発表を行なうとともに文化活動に参加できるよう、舞台技術者か  らの適切な助言・技術サービスや気軽に安心して利用できる場の提供を行なうことにより、文化  拠点としての施設運営に努めた。

       文化活動発表の練習を行うために、気軽に利用できる場の提供を行うことにより、文化拠点と  しての施設運営に努めた。

       より多くの市民が文化活動の発表を行なうとともに文化活動に参加できるよう、舞台技術者か  らの適切な助言・技術サービスや気軽に安心して利用できる場の提供を行なうことにより、文化  拠点としての施設運営に努めた。

    -18-

  •  公益目的事業2

     ① 大会事業

    回数 1回 会場

    回数 1回 会場

    【内容】

     リオオリンピック男子卓球団体銀メダリスト、個人銅メダリストの水谷隼選手と世界ランキング18位(開催当時)の吉田雅紀選手をゲストに迎えて、技術紹介、チャレンジマッチ、エキシビションマッチ、卓球クリニック、トークショーを行った。世界トップレベルの技を見ること、メダリストから指導を受けることでスポーツの振興を図った。

    【結果】 募集定員(3,000人) 応募者数(3,962人) 参加者数(3,000人)

     リオオリンピックで男女初となる個人メダルを獲得し、卓球ブームをけん引する水谷隼選手をゲストに迎えたことで、観覧の応募総数は3,962人で大変人気の高いイベントとなった。当日のエキシビションマッチでは世界ランキング18位の吉田選手と世界トップレベルの試合を披露し、会場は大きく盛り上がった。また、中高生に対して直接指導をしてもらうなど現役オリンピック選手による貴重なイベントとなった。

    前年度延べ参加者数 1,378人

    【内容】

    近年、中高齢者を中心に普及している「ラージボール卓球」の全国大会で、道後温泉で「前夜祭」を開催するなど、スポーツの振興及び道後地区の観光振興を図るスポーツツーリズムである。スポーツを通じて松山の魅力を全国に発信することを目的として実施した。(参加料 シングル2,000円 ダブルス3,000円)

    【結果】 募集定員( 500人) 応募者数( 554人) 参加者数( 554人)

    今年度で11回目の開催となる今年度は、全国27都道府県から554人の参加があり、このうち県外からの参加は404人(前年度 408人)であった。シングルス・ダブルス競技をあわせた総エントリー数は、1,234人(シングル316人、ダブルス459組×2人)であった。参加者はリピーターも多く、80歳以上も過去最高の29名となり、前夜祭をはじめとした大会運営が認められていると考えられる。また、北海道からも初めて参加があり、全国に本大会が知られるようになってきていることが感じられた。今後も関係団体の協力を得ながら、より一層の活性化を図りたい。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    1,930,000円 2,095,775円

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    2,745,000円 2,343,851円 280,000円

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 坊っちゃんカップ・第11回道後温泉卓球大会

    開 催 時 期 2月19日~2月21日 体育館

    延べ参加者数 1,234人

    2,279,000円

    事 業 名 第8回市民スポーツフェスタ

    開 催 時 期 8月11日 体育館

    入 場 者 数 3,000人 前年度入場者数 2,300人

       市民が、出会い、参加することができるよう様々な競技を取り上げた大会を開催  し、スポーツへの関心を一層高める機会を提供する事業

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

      (1)スポーツ振興に関する事業の企画、実施、調査研究及び普及啓発に関すること

         (定款第4条第1項第2号事業)

      (2)松山市から受託する文化・スポーツ拠点施設等の管理運営

         (定款第4条第1項第4号事業)

    -19-

  • 回数 1回 会場

    回数 1回 会場

    回数 1回 会場

    130人 前年度延べ参加者数 ─

    【内容】子どもを対象とした「折り紙ヒコーキ教室」と作った折り紙ヒコーキを飛ばした飛距離を競う「飛ば

    しっこ大会」を開催した。教室の指導は、滞空時間29秒2のギネス記録を樹立した折り紙ヒコーキ協会会長の戸田拓夫氏が設立した折り紙ヒコーキ協会認定のJAL折り紙ヒコーキ認定指導者及びボランティアスタッフが行った。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    100,000円 92,433円 0円

    【内容】

     6人制ソフトバレーボールの総当たり戦を行ない、上位3チームを表彰する。(参加料 1,500円)

    【結果】 募集定員( 80人) 応募者数( 64人) 参加者数( 66人)

     募集予定の10チームの参加があり、参加料15,000円、バザー売上27,700円の計42,700円であった。参加10チーム中9チームが日頃から当センターの体育館を利用しているチームで、1チームが新規での参加であった。新規参加が1チームと少数ではあったが、大会参加に満足していただき施設の利用促進に繋げた。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    75,000円 50,538円 42,700円

    事 業 名 ソフトバレーボール大会

    開 催 時 期 6月18日 芝生広場

    参 加 者 数 10チーム(66人) 前年度参加者数 127人

    219人

    【内容】

    子供とスポーツの出会いを創出し、将来のスポーツ人口増加を図ることを目的に、小学生を対象とした、体操・バドミントン・ハンドボール・バスケットボールのスポーツ体験イベントを開催した。(受講料 1,000円)

    【結果】 募集定員( 240人) 応募者数( 282人) 参加者数( 250人)

     平成29年度は、会場を松山中央公園から松山市総合コミュニティセンターへ変更し実施した。えひめ国体競技会場でもあった施設環境を最大限に活用できる競技を体験してもらい、スポーツへの関心を深めることができた。今後も関係団体との連携を深め、より一層の活性化を図る。

    施 設 名 松山市野外活動センター

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    261,000円 254,312円 250,000円

    【結果】 募集定員( 100人) 応募人数( 170人) 参加者数( 130人)

    JALと協力して開催することにより指導者の派遣や紙ヒコーキの提供を受けた。また、折り紙の指導は、現役のパイロットやキャビンアテンダント、整備士等が行う大変ユニークな事業となった。そのため、定員100人に対し、170人の申し込みがあった。そこで、財団の職員も事前にJALの折り紙ヒコーキの有資格者から指導を受け、当日は申込者全員を受け入れた。教室の後は競技会を行い、優勝者と準優勝者にJALのモデルプレーンを授与した。

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 【新規事業】空育®JAL折り紙ヒコーキ教室&飛ばしっこ大会inコミセン

    開 催 時 期 2月12日 体育館メインアリーナ

    延べ参加者数

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    体育館メインアリーナ・サブアリーナ

    参 加 者 数 250人 前年度参加者数

    <① 大会事業>

    事 業 名 第4回 キッズスポーツフェスタ

    開 催 時 期 8月1日

    -20-

  • 回数 1回 会場

    回数 1回 会場

    回数 1回 会場

    平成29年度事業費

    【内容】

     県下でもラグビー競技への取り組みが盛んな北条地区において、ラグビーの基礎となるタグラグビーの交流戦、初心者体験セミナーを行い、市民にスポーツの楽しさを味わってもらいスポーツの振興に繋げる。

    【結果】 募集定員( ─ 人) 応募人数( 351人) 参加者数( 600人)

     参加46チーム(前年度38チーム)で過去最多の参加チーム数となった。初心者対象の体験セミナーにも小学生低学年約40人が参加した。同競技の普及啓蒙にもつながった。当日は、応援の保護者を含む600人がタグラグビーを楽しんだ。今後も関係団体との連携を深め、スポーツ振興事業を通して北条地区の活性化はもとより、松山市のスポーツの更なる振興を図った。

    予算額 決算額 参加料等収入

    170,000円 150,511円 0円

    事 業 名 タグラグビー

    開 催 時 期 6月10日 球技場・体育館

    延べ参加者数 600人 前年度延べ参加者数 500人

    【内容】

    子供たちの心身の育成を図り、また、野外活動センター閑散期の活性化を目的として、幼児(2歳~5歳)を対象に、ペダルのない自転車で地面を蹴って進む競技で自転車に乗るための平衡感覚を身に着けつけながら楽しむ大会を開催した。(参加料 2,000円)

    【結果】 募集定員( 200人) 応募者数( 190人) 参加者数( 185人)

     今年度は、競技エントリー185人(前年度203人 前々年度172人)と昨年度に比べ減少したが、毎年出場している参加者も多く、人気の大会である。また、競技出場者の約3割程度が市外県外からの参加であり、瀬戸内海をイメージしたコースで白熱したレースが繰り広げられ、観覧の保護者の声援に会場内は大きな盛り上がりであった。

    施 設 名 北条スポーツセンター

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    1,111,000円 1,040,764円 370,000円

    事 業 名 レインボーハイランドカップ第4戦 しまなみランニングバイク選手権2018

    開 催 時 期 2月25日 芝生広場

    参 加 者 数 800人(保護者等を含む。) 前年度参加者数 800人(保護者等を含む。)

     野外活動センターでの活動プログラムの充実を図る中で「竹林」に着目し、大人も子どもも本気で楽しめる「竹こっぽり」を体験型プログラムとして競技化することにより、その認知度を高め、センター閑散期の恒例行事とする。

    【結果】 募集定員( 100人) 応募者数( 29人) 参加者数( 26人)

     小学生の部、中高校生の部、一般の部、60歳以上の部の計4クラスを各定員(計200人)で募集を行なったが、応募者は小学生の部8人、一般の部21人(計29人)で参加者は小学生の部6人、一般の部20人(計26人)であった。関係各所及び小学校へのチラシ配布等周知は行なったが、十分な集客ができなかったことから、次回開催に向けて、広報、ホームページ、チラシ等の活用方法を検討し多くの方に認知していただき、参加者増加に繋げられるよう努力する。

    施 設 名 松山市野外活動センター

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料等収入

    220,000円 18,759円 32,000円

    施 設 名 松山市野外活動センター

    事 業 名 【新規事業】Take Koppori World Championships 2017

    開 催 時 期 12月17日 芝生広場

    参 加 者 数 26人 前年度参加者数 ─

    【内容】

    <① 大会事業>

    -21-

  • 回数 1回 会場

    【内容】 愛媛県及び松山市の小中学生は、全国体力・運動能力テストで全国平均を下回り、基礎運動能力の低下が危惧されている。本事業は、公益財団法人日本体育協会が子どもの体力向上とスポーツの普及を目的として開発したアクティブ・チャイルド・プログラム(以下、ACP)を実施し、子どもの運動能力、体力向上を図ること目的に開催した。メイン指導者としてACP制作ワーキンググループメンバーの同協会スポーツ科学研究室室長代理 青野博氏及びアイ・プラス株式会社代表取締役 吉田繁敬氏を招聘した。また、サポート指導を愛媛大学総合型地域スポーツクラブ理事長 田中雅人氏(同大教育学部教授)と田中ゼミの学生に依頼した。(受講料 子供1人500円)※保護者は無料

    【結果】 募集定員( 150人) 応募者数( 123人) 参加者数( 112人)今年度で3回目となる本事業は、愛媛県体育協会の協力を得て開催した。午前中は、小学生を対象に

    「スポーツ鬼ごっこ」、「ボール集め競争」、「スリーチーム綱引き」など子供たちが楽しみながら体を動かす様々なプログラムを実践した。午後からは、スポーツ指導者を対象に「幼児期からのアクティブ・チャイルド・プログラム」をテーマに講習を行った。今後も日本体育協会や愛媛大学と連携し、キッズスポーツの振興を図る。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    555,000円 267,704円 56,000円

    事 業 名 アクティブ・チャイルド・プログラムin北条

    開 催 時 期 11月5日 陸上競技場

    延べ参加者数 112人 前年度延べ入場者数 250人

    施 設 名 北条スポーツセンター

    <① 大会事業>

    -22-

  •  ② 教室事業

    実施総回数 199回 会場

    実施総回数 160回 会場

    開 催 時 期 4月~3月(8月を除く) 温水プール

    延べ参加者数 1,944人 前年度延べ参加者数 1,921人

       技術の向上、レクリエーションとしての楽しみ、人との共感など、多様な目的や  幅広い年齢層に対応する様々な教室を地域ニーズに合わせて提供し、スポーツをツ  ールに市民が健康への関心など生涯スポーツへの意識を高めていくための事業

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 水泳教室

    【内容】

    成人の健康づくりや、水泳人口の増加を目的として、泳力と泳法別にクラスを分け、水泳教室を開催した。 ・「水泳教室」 3期に区分し、18クラスを実施(受講料 10回:1,500円~12回:1,800円)※1回150円

    【結果】 募集定員( 270人) 応募者数( 259人) 参加者数( 238人)

    3期(各期10回~12回)で計199回、定員計270人(各期90人)で募集を行い、計259人の応募があった。受講者は計238人、延べ参加者数は平成28年度より23人の増加となった。定員を超えるクラスもあり、今後より多くの参加者獲得のためプログラムや指導者の編成を行う。

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    746,000円 475,848円 395,550円

    事 業 名 夜間水泳教室

    開 催 時 期 4月~3月 温水プール

    延べ参加者数 1,639人 前年度延べ参加者数 1,437人

    【内容】

     成人の健康づくりに寄与し、水泳人口の増加を目的として、泳力と泳法別にクラスを分け、夜間に水泳教室を開催した。 ・「夜間水泳教室」 4期に区分し、16クラスを実施(受講料 10回:1,500円)※1回150円

    【結果】 募集定員( 240人) 応募者数( 277人) 参加者数( 253人)

    4期(各期40回)で計160回、定員計240人(各期60人)で募集を行い、計240人の応募があった。受講者は計253人、延べ参加者数は平成28年度より202人の増加となった。定員を超えるクラスもあり、今後より多くの参加者獲得のためプログラムや指導者の編成を行う。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    526,000円 401,634円 379,500円

    -23-

  • 実施総回数 97回 会場

    実施総回数 66回 会場

    実施総回数 40回 会場

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 水中ウォーキング教室

    開 催 時 期 4月~3月(8月を除く) 温水プール

    延べ参加者数 1,564人 前年度延べ参加者数 1,479人

    【内容】

    主に中高年者を対象に水の浮力や抵抗などを利用し、膝や腰などの障害予防を目的とした、水中ウォーキング教室を開催した。  3期に区分し、9クラスを実施(受講料 10回:1,500円~12回:1,800円)※1回150円

    【結果】 募集定員( 225人) 応募者数( 198人) 参加者数( 188人)

    3期(各期10回~12回)で計97回、定員計225人(各期75人)で募集を行い、計198人の応募があった。受講者は計188人、延べ参加者数は平成28年度より85人の増加となった。高齢社会が進んでいく中で関節にやさしい水中での運動は今後参加者が増加すると思われるため、プログラム内容を見直しながら実施していく。

    <② 教室事業>施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    411,000円 350,631円 306,150円

    事 業 名 アクアエアロビクス教室

    開 催 時 期 4月~3月(8月を除く) 温水プール

    延べ参加者数 629人 前年度延べ参加者数 644人

    【内容】

     温水プールを活用し、健康増進を図るため、水中でのエアロビクス教室を開催した。 ・「アクアエアロビクス」 3期に区分し、6クラスを実施(受講料 10回:2,500円~12回:3,000円)※1回250円

    【結果】 募集定員( 150人) 応募者数( 74人) 参加者数( 71人)

    3期(各期10回~12回)で計66回、定員計150人(各期50人)で募集を行い、計74人の応募があった。受講者は計71人、延べ参加者数は平成28年度より15人減少した。現状では、主に主婦層の多いことから、負荷の見直しや新しいエクササイズ動作の導入を行い、内容のさらなる充実に努める。

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    420,000円 355,188円 196,000円

    事 業 名 夜間アクアエアロビクス教室

    開 催 時 期 4月~3月 温水プール

    延べ参加者数 539人 前年度延べ参加者数 459人

    【内容】

    この教室は、勤務終了後の社会人等を対象に、温水プールを活用し、健康増進を図るために水中でエアロビクスを実践する教室である。 ・「夜間アクアエアロビクス」 4期に区分し、4クラスを実施(受講料 10回:2,500円)※1回250円

    【結果】 募集定員( 100人) 応募者数( 91人) 参加者数( 81人)

    4期(各期10回)で計40回、定員計100人(各期25人)で募集を行い、計91人の応募があった。受講者は計81人、延べ参加者数は平成28年度より80人の増加となった。夜間の教室は、仕事帰りの方が参加することが多く、日中の教室と比較して若い年齢層の方が多い。今後は、参加者層に合わせたプログラムの再編成を行い、参加者増を目指す。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    238,000円 221,584円 202,500円

    <② 教室事業>

    -24-

  • 実施総回数 501回 会場

    実施総回数 218回 会場

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    事 業 名 フィットネス教室

    開 催 時 期 通年 体育館会議室

    延べ参加者数 8,656人 前年度延べ参加者数 9,881人

    【内容】

    ・「ストレッチ&筋トレ教室」 内容:健康づくりのストレッチと筋力トレーニング教室 (受講料 4回:1,200円~10回:3,000円)※1回300円  実施総回数( 220回)募集定員( 560人)応募者数( 696人) 参加者数( 655人) 延べ参加者数( 4,057人)

    ・「バランスボール教室」 内容:バランスボールで体を引き締める教室 (受講料 4回:1,200円~11回:3,300円)※1回300円 実施総回数( 145回)募集定員( 320人)応募者数( 326人) 参加者数( 305人) 延べ参加者数( 2,200人)

    ・「シェイプアップボクシングエアロビクス」 内容:格闘技の動作を取り入れたエアロビクス (受講料 6回:1,800円~10回:3,000円)※1回300円  実施総回数( 34回) 募集定員( 80人) 応募者数( 68人) 参加者数( 65人) 延べ参加者数( 460人)

    ・「らくらくエアロビクス」 内容:運動強度が低い初心者向けのエアロビクス (受講料 7回:2,100円~10回:3,000円)※1回300円  実施総回数( 34回) 募集定員( 80人) 応募者数( 74人) 参加者数( 71人) 延べ参加者数( 436人)

    ・「はじめてのヨガ」 内容:初心者向けのヨガ教室 (受講料 6回:1,800円~10回:3,000円)※1回300円  実施総回数( 34回) 募集定員( 80人) 応募者数( 123人) 参加者数( 106人) 延べ参加者数( 673人)

    ・「はじめてのピラティス」 内容:初心者向けのピラティス教室 (受講料 6回:1,800円~10回:3,000円)※1回300円  実施総回数( 34回) 募集定員( 80人) 応募者数( 167人) 参加者数( 123人) 延べ参加者数( 830人)

    【結果】 募集定員( 1,200人) 応募者数( 1,454人) 参加者数( 1,334人)

    朝、昼の時間帯の健康づくりを目的とした総合的な事業で参加希望者も大変多い。えひめ国体やプロバスケットボール大会の開催に伴い、実施総回数が52回減少し、延べ参加者数も1,225人減少した。定員を超えるクラスもあり、今後も多くの参加者獲得のためプログラムや指導者の編成を行い、新しいエクササイズを取り入れながら市民の健康づくりに貢献する。

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    4,472,000円 2,984,613円 3,341,700円

    事 業 名 卓 球 教 室

    開 催 時 期 通年 体育館メインアリーナ・サブアリーナ

    延べ参加者数 3,331人 前年度延べ参加者数 3,250人

    【内容】

    成人の健康づくりを推進し、卓球人口の増加を目的として、参加者のレベル(初級・中級)に合わせた卓球教室を開催した。 ・「卓球教室」3期に区分し、24クラスを実施(受講料 5回:2,000円~12回:4,800円)※1回400円

    【結果】 募集定員( 480人) 応募者数( 468人) 参加者数( 437人)

    3期(各期5回~12回)で計218回、定員計480人(各期160人)で募集を行い、計468人の応募があった。受講者は計437人、延べ参加者数は平成28年度より81人の増加となった。中高年の卓球人気の高まりの中、新規参加者も多い事業である。今後も昼の時間帯の体育館の有効利用と市民のスポーツ振興のために継続して実施していく。

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    1,762,000円 1,080,918円 1,604,000円

    <② 教室事業>

    -25-

  • 実施総回数 10回 会場

    実施総回数 80回 会場

    実施総回数 11回 会場

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    <② 教室事業>

    事 業 名 【新規事業】バドミントン教室

    開 催 時 期 1月~3月 体育館サブアリーナ

    延べ参加者数 94人 前年度延べ参加者数 ─

    【内容】

    成人の健康づくりを推進し、バドミントン人口の増加を目的として、参加者のレベル(初級・中級)に合わせたバドミントン教室を開催した。(受講料 10回:6,000円)※1回600円

    【結果】 募集定員( 40人) 応募者数( 15人) 参加者数( 13人)

    市民からのバドミントン教室の開催要望があり、年度途中から計画し、実施した。(卓球教室予算内)参加者からは、事業継続の要望もあり、今後も体育館の有効利用と市民のスポーツ振興のために継続して実施していく。

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    ─ 310,764円 78,000円

    事 業 名 ジョギング教室

    開 催 時 期 通年 会議室・市民会館

    延べ参加者数 919人 前年度延べ参加者数 1,029人

    【内容】

    ジョギングの初心者を対象に継続的なランニング習慣を定着させる価値を提供することで、新しい施設利用者の創出を狙うものである。単なる教室の位置づけではなく、ジョギング愛好家のコミュニティの場としての役割も果たした。(受講料 6,000円)

    【結果】 募集定員( 160人) 応募者数( 153人) 参加者数( 136人)

    4期(各期20回)で計80回、定員計160人(各期40人)で募集を行い、計153人の応募があった。受講者は計136人、延べ参加者数は平成28年度より110人減少した。全国的にマラソンブームは定着しており、今後も事業を継続する。

    施 設 名 松山市総合コミュニティセンター

    平成29年度事業費予算額 決算額 参加料(受講料)収入

    993,000円 689,122円 816,000円

    事 業 名 【新規事業】マシン&フリーウェイト

    開 催 時 期 通年 トレーニングルーム

    延べ参加者数 41人 前年度延べ参加者数 ─

    【内容】

    初心者に対しトレーニングマシンとフリーウエイトの使い方とアドバイスを行う。指導は、財団職員の健康運動指導士とNSCA-CSCS(ナショナルストレングス&コンディショニングスペシャリスト)が行った。

    【結果】 募集定員( 55人) 応募者数( 43人) 参加者数( 41人)

    トレーニングマシンを使ってみたいが、使い方がわからないという初心者に対し、一から指導をすることで、継�