平成 31 年度 島田 ICT コンソーシアム事業計画(案) · ウ)...

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【議案第1号】 平成 31 年度 島田 ICT コンソーシアム事業計画(案) 島田 ICT コンソーシアム 平成 31 年3月

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【議案第1号】

平成 31 年度

島田 ICT コンソーシアム事業計画(案)

島田 ICT コンソーシアム

平成 31 年3月

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平成 31 年度事業方針

当コンソーシアムは、平成 29 年3月末に設立され、『ICT の利活用により、人口減少社会において

も地域経済の持続的な発展を可能にする仕組みを構築、誰もが暮らしやすいまちづくり』を目指し、

取組をスタートさせた。

「三位一体事業の開始年度」とした平成 29 年度、その上で、平成 30 年度は、事業を着実に進捗さ

せていくための「土台固め」の年として位置付け、島田商工会議所内に設置した「拠点」を中心に事

業を展開し、昨年度、各部会で取り組んだそれぞれの事業を「点」から「面」へとつなげ、「仕組み」

として構築した。

平成 31 年度は、各分野において構築した「仕組み」をもとに、それぞれの事業の拡大・充実を図る

「拡充の年」として位置付け、人材育成プログラムの実践、ICT 導入・成功事例の水平展開、クラウ

ドソーシングワーカー、クライアント企業の更なる掘り起こしを進めるなど、再来年度の「事業自走

化」に向けて取組を加速化させていく。

人材育成事業では、これまで開発、実施してきたさまざまなコンテンツ(カリキュラム)を体系化

し、子ども達が目指したい方向性を「見える化」した「島田 ICT 人材育成プログラム」として事業を

展開していく。

このプログラムを構成する全ての事業は、Society5.0 を見据え、ICT やプログラミングで何ができ

るか、何を生むかなど「創造力」を養う視点をもった事業としていく。

また、2020 年からのプログラミング教育必修化に向けては、モデル校における研究実践事業を実施

し、島田市独自のプログラミング教育のパッケージ化を目指す。

さらに、全ての事業において、市民、高校生・大学生アシスタントの登用を拡大するなど、地域総

がかりの ICT人材育成事業を展開し、将来の島田市での活躍に繋げていく。

産業 ICT 導入促進事業では、産・官・金が連携した「島田 ICT 利活用相談支援体制」をもとに、関

係機関と連携し、訪問による課題抽出、相談、支援、解決までの一連の流れを強化する中で、市内産

業における ICT 導入・利活用をこれまで以上に推進していく。

また、防災・農業・観光など、市が抱える課題をテーマとした「ICT 導入・利活用個別プロジェク

ト」を実施、成果を広く周知する中で、様々な業種における ICT 導入・利活用の横展開につなげてい

く。

さらに、昨年度実施した「ICT 導入・利活用モデル事業」の募集を拡大、市内産業における ICT 導

入・利活用による新たなサービス創出、生産性向上に向けたチャレンジを支援するとともに、将来、

島田市をリードする企業の発掘につなげていく。

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クラウドソーシング推進事業では、ワーカー及びクライアント(仕事)の募集を強化し、クラウド

ソーシング事業の拡充を図る。特に、クライアント募集については、市外・県外からの仕事募集を強

化する中で、島田にいながら全国の仕事ができる環境を整えていく。

また、クラウドソーシング事業の核となるディレクターの育成・養成を強化、ディレクター自身の

スキルアップを図る中で、ワーカーが安心して働くことができる体制を充実させるとともに、クラウ

ドソーシング推進事業(Asubi Planning)の実効力を高め、事業の拡充につなげていく。

さらに、クラウドソーシングの仕組みを活用する中で、子育てや、高齢者の買い物、移動手段の確

保など、地域課題の解決を図る「シェアリングエコノミー」の実践を目指す。

【基本理念】

「ICTの利活用で、誰もが暮らしやすいまちづくり」

【目的】

ICTの利活用による「しごと・ひと・働き方」を一体的に推進し、人口減少社会に

おいても地域経済の持続的発展を可能にする仕組みの構築を目指す

【基本的な考え方】

しごと ICT の利活用による地域経済の持続的な発展 ~しまだで働く~

ひと 次世代の島田市を担う人材の育成 ~しまだで学ぶ~

働き方 ライフスタイルに合わせ、誰もが活躍できる働き方の推進 ~しまだで暮らす~

H29「スタート」

•周知・啓発

H30「土台固め」

•仕組み構築

H31「拡充」

•仕組みの実践、自走へ加速化

H32「成長」

•自走へラストスパート

•収益性の確保

H33「飛躍・自走」

•自走スタート

•島田ICT人材育成塾

•島田ICT推進ラボ

• Asubi planning

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1 地方創生推進交付金実施計画及び地域再生計画(抜粋)

●地方創生として目指す姿(国提出実施計画・地域再生計画)

ICT・IoT による第4次産業革命にいち早く対応し、地元企業の持続的な成長の基礎づくり、若い世代が働き

たいと思える就業環境づくりを進める。女性や若者が魅力を感じ活躍できる産業を創出。併せて、将来その産業

の更なる発展を担う人材を育成することで、若い世代から選ばれる、「稼ぐ力のあるまち」を目指す。

●最終年度(H32 年度末)目標(国提出実施計画・地域再生計画)

ICT教育の上級から初級に至るまでの幅広い ICT教育体制の確立及び ICT プログラミング教育の市内中学校全

校での平準化、クラウドソーシングによる仕事のマッチング、地元産業での ICT 活用を推進する産学官民金連携

によるバックアップ体制の本格始動。

●全事業期間における4年目(H31)の位置づけ(国提出実施計画・地域再生計画)

コンソーシアムが主体となった地元産業の ICT 導入、クラウドソーシング運営事業を再来年度の自

立化に向けてさらに加速化させていくため、成功事例の水平展開、ワーカーの更なる掘り起こし等を

進めるとともに、両市が進めてきた ICT 教育・働き方改革によってもたらされる充実した教育環境と

職場改善による子育て世代の移住を促す。

●国提出実施計画・地域再生計画重要業績評価指標(KPI)

当初値 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 累計

20 代~30 代転入者数 1,341 13 41 53 65 82 241 人増

クラウドソーシング仕事創出件数 0 0 21 82 123 184 410 件

ICT 導入企業数 0 0 2 8 13 17 40 件

●地方創生推進交付金「ICT で人の流れを呼び込む教育・産業づくり推進プロジェクト」事業費

区分 H28 H29 H30 H31 H32 計

人材育成(学校) 0 12,000 19,000 15,000 0 46,000

〃 (社教) 0 16,000 20,500 16,500 12,500 65,500

産業 ICT 2,000 23,000 42,000 37,000 23,000 127,000

クラウド 2,000 40,000 38,000 30,000 26,000 136,000

コンソーシアム 250 11,000 5,000 5,000 5,000 26,250

合計 4,250 102,000 124,500 103,500 66,500 400,750

(単位:千円)

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2 事業計画

(1)人材育成事業

人材育成事業では、これまで開発、実施してきたさまざまなコンテンツ(カリキュラム)を体系

化し、子ども達が目指したい方向性を「見える化」した「島田 ICT 人材育成プログラム」として事業

を展開していく。

このプログラムを構成する全ての事業は、Society5.0 を見据え、ICT やプログラミングで何ができ

るか、何を生むかなど「創造力」を養う視点をもった事業としていく。

また、2020 年からのプログラミング教育必修化に向けては、モデル校における研究実践事業を実施

し、島田市独自のプログラミング教育のパッケージ化を目指す。

また、全ての事業において、市民、高校生・大学生アシスタントの登用を拡大するなど、地域総が

かりの ICT 人材育成事業を展開し、将来の島田市での活躍に繋げていく。

【目指す姿に向けたロードマップ】

H29 H30 H31 H32 H33

全体 事業スタート

コンテンツ開発

仕組み構築

島田 ICT人材育成

プログラム

仕組みの実践

島田 ICT人材育成

プログラムスター

仕組みの充実

収益モデルの構築

プログラミング必

修化スタート

島田 ICT人材育成

塾スタート

学校教育

「種まき」

社会教育

「成長」

アシスタント

(高校生・地域)

①ICT・ロボット教育推進事業

ア) ドローンによるプログラミング体験学習(小学生)

【事業概要】

目 的:ICT 人材の裾野を広げる、興味を持たせる、論理的思考の発達を促す

中学校にお

けるプログ

ラミング体

験学習の実

全小中学校におけるプログラミング

体験学習の実施

モデル校による

実践学習

島田市独自

プログラミ

ング学習ス

タート

事業スタート・コンテンツ開発

島田 ICT 人材育成プログラムの実践・

充実

高校生アシス

タント登用開

市民ボランテ

ィア登用開始

アシスタント・ボランティア拡大

仕組み化の検討

必修化に向けた

検討・シンポジ

ウム開催 島田 ICT 人

材育成塾

スタート

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2020 年のプログラミング必修化を踏まえた小学校でのプログラミング体験学習の実施

事業内容:ドローンによるプログラミング体験学習

対 象:市内全小学校(18 校)※学年、受講人数は小学校において調整

開催時期:平成 31 年6月以降 ※小学校と要調整

特 徴:市民ボランティア・高校生アシスタントの登用

目指す効果:児童のプログラミングへの興味を引き出す

小学校におけるプログラミング学習のひとつのモデルとして提案(先生向け)

市民・高校生アシスタントの登用

イ) プログラミング学習事業(中学生)

【事業概要】

目 的:ICT 人材の裾野を広げる、興味を持たせる、論理的思考の発達を促す

高校生メンターの採用により、高校生自身のスキルアップ(ICT 知識、「教える」)

及び地域で活躍する人材の発掘、育成につなげる

事業内容:中学校でのロボットを活用したプログラミング体験学習

対 象:市内中学2年生(全 26 クラス)

開催時期:平成 31 年9月以降

特 徴:市民ボランティア・高校生アシスタントの登用

目指す効果:生徒のプログラミングへの興味を引き出す

市内企業、高校生との関わりによる島田市の意識づけ、愛着の醸成

ウ) プログラミング教育モデル事業 ※新規

【事業概要】

目 的:2020 年からの必修化に向けたモデル校におけるプログラミング実践学習を実施し、教育

現場に負担のかからない小中一貫したプログラミング教育パッケージの構築を目指す。

事業内容:小学校及び中学校のモデル校を1~2校選定し、教育委員会、学校とともにプログラミ

ング教育パッケージを構築し、2020 年の円滑なスタートにつなげる。

・6~8月 研修会(勉強会)の開催(コンソーシアム・教育委員会・校長会)

・9月以降 モデル校による実践研究事業を開催

・2020 年4月 ~全小中学校においてプログラミング学習を実施

対 象:市内小中学校 ※モデル校を1~2校選定

開催時期:平成 31 年6月から

目指す効果:2020 年プログラミング必修化の円滑なスタート

産官学が連携したプログラミング教育パッケージの構築

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質の高い教育環境の構築による子育て世代の流入

ウ) 高校生のための IoT 体験講座

【事業概要】

目 的:IoT 時代を迎え、センサー基礎技術や、ネットワーク技術など総合的な知識を持ち、ICT

を利活用し解決策をデザインする「実践型 ICT 人材」の育成を目指す。

事業内容:Raspberry Pi を使用し、センサー技術や IoT を学ぶ実習・実践主体のセミナー

全 4 日間

対 象:市内高校生(応募制)

開催時期:平成 31 年 6 月以降

目指す効果:様々な課題解決に向けて ICT を効果的に活用できる人材を育成

市内企業との関わりによって市に対する意識づけ、愛着の醸成を行い、将来、島田

市で活躍する人材を育成。

②ロボット製作&プログラミング教育推進事業

KOLABO(Ⅰ)~~ICT エキスパート養成講座~(小中学生向け)

【事業概要】

目 的:学校教育から興味をもった子ども達に向けての専門性の高い講座。地域とのつながりと

学びの場を創出し、地域全体で未来の島田市の担い手づくり意識の醸成を図る

事業内容:(例)プログラミング開発、ゲームクリエイター、電気自動車製作 など3~5コース

対 象:小中学生

開催時期:平成 31 年8月以降

目指す効果:市内企業、地域、市民との関わりによる愛着の醸成

ICT・IoT、プログラミング等、専門性の高い講座を通じ、将来の姿を意識させる

③ICT・IoT 起業塾

ア) KOLABO(Ⅱ)~ICT エキスパート養成講座~(中高生向け)

【事業概要】

目 的:世界で活躍するクリエイターの育成

事業内容:ICT・IoT エキスパート、デザイン、ゲーム、クリエイター育成を目指す全5~6回の連

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続講座、地域内では学ぶことのできない講座を実施し、世界に向けたクリエイターを

育成。ゲーム製作、デザインなど、4~5コース

対 象:中学生・高校生

開催時期:平成 31 年 10 月以降

目指す効果:世界で活躍するクリエイターの育成、将来の島田を担う ICT 人材の育成

イ) スマホアプリ開発体験事業

【事業概要】

目 的:ICT 即戦力人材(エキスパート)の養成

社会課題の解決に ICT を効果的に活用できる「実践的 ICT 人材」の育成

事業内容:開発言語を用いたスマホアプリの開発体験

対 象:高校生以上

開催時期:平成 31 年8月以降

目指す効果:即戦力人材育成、市内企業の認知・就職促進

ICT により課題の解決を図ることができる「実践的 ICT 人材」の育成

地域で活躍する ICT 人材の発掘、育成、未来の島田市を担う人材の育成

④ICT エキスパート養成事業

ア) ICT 起業家育成プログラム

【事業概要】

目 的:IoT 時代における革新的な技術やサービスを有する地域発 ICT 事業の創出

事業内容:ICT 事業として起業を志す熱意のある学生を育成するための講座の開催

ビジネスプランの作成、資金調達、販路開拓などの起業に向けた一連の講座を実施

対 象:高校生

開催時期:平成 30 年8月以降

特 徴:ビジネスプランコンテスト等への出場を目指す

目指す効果:起業を志す熱意のある高校生を育成

地域から世界へと大きく成長する ICT 事業の創出

イ) KOLABO(Ⅲ)~ICT エキスパート養成講座~(高校生以上向け)

【事業概要】

目 的:今後の情報化社会の中で必要となる「実践的」ICT 人材の育成

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事業内容:AI やビッグデータ(RESAS)などを活用した課題の解決や、新たなサービス創出など、

これからの社会で必要とされる実践的 ICT 人材を育成する講座を開催。

対 象:高校生以上

開催時期:平成 31 年8月以降

特 徴:「地方創生政策アイデアコンテスト」等への出場を目指す

目指す効果:次世代の島田市を担う人材、起業家の創出、また、社会人においては、AI やビッグデ

ータを活用し、生産性の向上や新たなサービス創出など、地域経済を牽引していく企

業への成長。

⑤ 交流型ITキャンプ事業 ※藤枝市との連携事業

島田・藤枝 IT キャンプ

【事業概要】

目 的:最新 ICT 技術を学び、中高生に「創造する力」と「つくる技術」をつける

事業内容:藤枝市及び首都圏の同年代の子たちとの3~5日間の集中的な「ものづくり」キャンプ

対 象:小中学生(応募制)

目指す効果:高い ICT スキルの習得、将来のICT人材の創出、育成

市内、地域におけるリーダーの発掘、育成

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(2)産業 ICT 導入促進事業

産業 ICT 導入促進事業では、産・官・金が連携した「島田 ICT 利活用相談支援体制」をもとに、関

係機関と連携し、訪問による課題抽出、相談、支援、解決までの一連の流れを強化し、市内産業にお

ける ICT 導入・利活用をこれまで以上に推進していく。

また、防災・農業・観光など、市が抱える課題をテーマとした「ICT 導入・利活用個別プロジェク

ト」を実施し、成果を広く周知する中で、様々な業種における ICT 導入・利活用の横展開につなげて

いく。

さらに、昨年度実施した「ICT 導入・利活用モデル事業」の募集を拡大し、市内産業における ICT

導入・利活用による新たなサービス創出、生産性向上に向けたチャレンジを支援するとともに、将来、

島田市をリードする企業の発掘につなげていく。

【目指す姿に向けたロードマップ】

H29 H30 H31 H32 H33

全体 周知・啓発

ICT 利活用の手

法、効果等の周知

発掘・支援

公募により意欲の

ある企業の発掘・

育成

導入利活用の拡大

訪問・相談・公募

による導入・利活

用の強化

自走に向けた準備

導入・利活用企業

の増

島田 ICT推進ラボ

スタート

訪問、相談によ

る課題改善・解

【導入・利活用

に向けた一体的

支援】

ICT 導入・利活

用個別プロジェ

クト

【リーディング

プロジェクト】

将来の島田を牽

引する企業の発

【利活用促進モ

デ ル 事 業 の 募

集】

周知・啓発

セミナーの

開催

・ICT 相談室の

設置

・訪問相談の

強化 島田 ICT 相談支援体制を基にした

ICT 導入に向けた相談から導入・利

活用までの一体的支援の体制強化

プロジェク

ト立ち上げ

事業提案募

ICT 利活用促

進モデル事業

募集開始

モデル事業募集件数の拡大

将来の島田を牽引する企業を発掘

相談支援体制の

構築 島田 ICT 推

進ラボ

スタート

●意欲のあ

る企業同士

が集い・新

しいコトを

生み出す場

プロジェクト充実、新規立ち上げ検討

※世界・日本の動向、IT 業界の動向を踏まえ検討

観光・防災・農業など、地域が抱える課題に ICT を活用

・効果が分かりやすいテーマにより ICT への興味・利活用

を促進

事業報告会の開催

市内産業へフィードバックし、導入・利活用を強化

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①ICT 導入・利活用相談支援事業

ア) ICT 導入・利活用訪問相談支援事業

【事業概要】

目 的:島田商工会議所、商工会、金融機関、おびサポとコンソーシアムが連携し構築した「島

田 ICT 利活用相談支援体制」をもとに、市内企業が抱える人手不足や生産性の向上など

の課題に対し、相談、提案、導入に向けた支援を一体的に行い、効果的な ICT の利活用

により課題解決を図る。

事業内容:①市内企業への訪問・ヒアリングによる課題抽出、相談、提案、支援、関係機関へのコ

ーディネート

②拠点での相談事業(予約制)

③社会の動向に応じたセミナー等の開催

対 象:市内事業者(法人、個人を問わない)

開催時期:通年

目指す効果:ICT の導入・利活用による課題解決、改善を図り、企業の持続的発展に繋げていく

イ) ICT 導入・利活用事例等情報発信事業

【事業概要】

目 的:市内企業への ICT 導入・利活用の促進及び横展開

事業内容:市内企業の ICT 導入事例や、利活用促進モデル事業などの事例をホームページや冊子な

どで効果的に発信し、市内企業の ICT 導入・利活用を促進させる。

対 象:市内事業者(法人、個人を問わない)

開催時期:通年

目指す効果:ICT の導入・利活用による課題解決、改善を図り、企業の持続的発展に繋げていく

②ICT 導入・利活用個別プロジェクト

ア) 農業 ICT 導入・利活用促進事業(農業×ICT)

【事業概要】

目 的:農林業従事者の高齢化や担い手の減少、農産物の価格低迷など農業を取り巻く課題に対

し、ICT の効果的な活用により解決、改善を図る

事業内容:農業分野、特に茶業における ICT 利活用に関する勉強会の開催、実証実験等を実施

対 象:市内事業者(法人、個人を問わない)

開催時期:通年

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目指す効果:ICT 利活用による生産性の効率化、省力化、低コスト化による収益改善

暗黙知、経験則(勘)の見える化による効率化、新規就農者の技能習得、確保、育成

イ) 無線通信技術「LPWA」を活用した防災行政無線情報発信の実証事業(防災×ICT)

【事業概要】

目 的:難聴地区における情報通信手段の補完、実用化を目指す

無線通信技術 LPWA の他分野への応用、活用方法の検討、市内への周知

事業内容:前年度のLPWAによる通信実験を踏まえ、実証実験を継続

双方向の情報送受信

実施団体:静岡県立大学・岩手県立大学・テクノサイト・島田市

目指す効果:難聴地区における情報通信手段の補完、実用化を目指す

無線通信技術 LPWA の他分野への応用(ガス・水道メーター・水量監視など)

ウ) Beacon(ビーコン)を活用した地域活性化プロジェクト

【事業概要】

目 的:ICT やビーコン、センサー技術等を活用した情報発信技術により、商店街、まちなかの

にぎわいを目指すとともに、市内企業の ICT の利活用を促進、地域経済の発展を図る

事業内容:高校生が作成したビーコンを市内商店等へ設置、商店、スポット等の情報を発信し、に

ぎわいの創出及び商店の売上増を目指す

対 象:市内事業者(法人、個人を問わない)

目指す効果:市内商業者の ICT 利活用による集客・売上増加、地域経済の発展

高校生のまちづくりへの参画、島田市への愛着の醸成

③ICT 利活用促進モデル事業の募集

ICT 利活用促進モデル事業提案募集事業

【事業概要】

目 的:ICT や IoT 等の利活用により、課題の解決、改善を目指す意欲のある島田市内の事業者

からのアイデアを募り、その取組を支援し、成果をフィードバックすることで、様々な

産業における ICT の利活用を促進させる

事業内容:市内事業者による生産性向上、新ビジネス・サービス創出を実現するための新たな仕組

みの構築につながるモデルとなる事業を募集(①または②どちらか)

①新ビジネス・サービス創出(技術の高度化・有効活用等)

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②生産性向上

対 象:市内事業者または個人

目指す効果:ICT・IoT の導入、利活用による課題解決、改善の促進

取組、事業内容を広く市内に周知を図り、横展開を促進

④ICT を活用した働き方改革事業

新たな働き方普及啓発事業

【事業概要】

目 的:ICT を活用したテレワークや Web 会議システムなどの「働き方改革」の普及・啓発

事業内容:前年度実施した実証事業の結果、効果を市内へ広く周知し、子育てや介護と仕事の両立

やワークライフバランスの実現を目指し、セミナーや講演会を実施

対 象:市内事業者(法人、個人を問わない)、ハローワーク、労働者福祉協議会

目指す効果:市内事業者の「働き方改革」、「ワークライフバランス」に対する意識の向上

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(3)クラウドソーシング推進事業

クラウドソーシング推進事業では、ワーカー及びクライアント(仕事)の募集を強化し、クラウド

ソーシング事業の拡充を図る。特に、クライアント募集については、市外・県外からの仕事募集を強

化する中で、島田にいながら全国の仕事ができる環境を整えていく。

また、クラウドソーシング事業の核となるディレクターの育成・養成を強化、ディレクター自身の

スキルアップを図る中で、ワーカーが安心して働くことができる体制を充実させるとともに、クラウ

ドソーシング推進事業(Asubi Planning)の実行力を高め、事業の拡充につなげる。

さらに、クラウドソーシングの仕組みを活用し、子育てや、高齢者の買い物、移動手段の確保など、

地域課題の解決を図る「シェアリングエコノミー」の実践を目指す。

【目指す姿に向けたロードマップ】

H29 H30 H31 H32 H33

全体 周知・啓発

クラウドソーシ

ング周知・コア人

材の発掘・育成

仕組み構築・運用

クラウドソーシン

グの仕組み構築

拡大・充実

クライアント・ワ

ーカーの拡大

自走に向けた準備

収益モデルの検討

Asubi

planning

スタート

発注企業(クラ

イアント)・仕事

本体・仕組み構

築・運営

ワーカー・ディ

レクター育成

周知・啓発

セミナーの

開催、訪問

による周知

・訪問による発

注企業の獲得 事業拡大

発注企業(クライアント)の増

プロジェクト型(受託型)

タスク型(サイト掲載型)

HP 開設・規

約等、本体

構築

周知セミナ

ー開催

コア人材発

掘・育成

ディレクター

育成・養成

事業拡大

ディレクター人数増・スキルアップ

発注体験事業の

実施

Asubi

planning

(クラウド

ソーシング

事業)スタ

ート

マッチング機

能の構築

本体運営スタ

ート

セミナー拡充

ワーカー育成

プログラム構

シェアリング

エコノミー調

査・検討

事業拡大

ワーカー人数増

ワーカー育成プログラムの実践・ブラ

ッシュアップ

シェアリングエコノミー実践

子育て、高齢者、地域課題解決

本体運営の円滑化・効率化

マッチング機能の充実

収益モデルの検討

Page 15: 平成 31 年度 島田 ICT コンソーシアム事業計画(案) · ウ) プログラミング教育モデル事業 ※新規 【事業概要】 目 的:2020年からの必修化に向けたモデル校におけるプログラミング実践学習を実施し、教育

①クラウドソーシング周知・啓発、仕事募集事業

ア) (企業・団体向け)クラウドソーシング周知・啓発事業

【事業概要】

目 的:市内企業へのクラウドソーシングの周知

事業内容:クライアントとなる企業・団体向けのクラウドソーシング周知セミナーの開催

島田商工会議所・島田市商工会と連携

対 象:市内企業・団体

目指す効果:クライアント企業・団体の増

イ) (市民向け)クラウドソーシング周知・啓発事業

【事業概要】

目 的:市民へのクラウドソーシングの周知

事業内容:クラウドソーシングワーカーとなる市民向けのクラウドソーシング周知セミナーの開催

対 象:市民

目指す効果:クラウドソーシングワーカーの増

ウ) クラウドソーシング仕事募集事業

【事業概要】

目 的:市内外企業・団体からの仕事掲載、発注の促進

事業内容:市内外企業・団体への訪問による仕事募集、クラウドソーシング事業の説明等

プロジェクト型(受託事業)、タスク型(マッチングサイトへの仕事掲載)の仕事募集

シェアリングエコノミーの実践に向けた地域課題の抽出

対 象:市内外企業・団体

目指す効果:クライアント企業・団体の増

クラウドソーシングを活用した地域課題の解決

②クラウドソーシング運営事業

ア) クラウドソーシング運営事業

【事業概要】

目 的:クラウドソーシング事業の全体総括

事業内容:クラウドソーシング事業全体管理

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関係機関、団体との調整、市関係課との定例会の開催

事業企画、事業進捗管理

会計管理

プロジェクト型事業契約、管理、クライアントとの調整

目指す効果:クラウドソーシング事業の拡大・充実

イ) クラウドソーシングサイト構築・管理事業

【事業概要】

目 的:クラウドソーシングサイトの更新・管理による円滑な運用

新たな課題に対応したサイト機能の構築、管理

事業内容:会員登録機能、仕事掲載メールフォームの構築

必要性(使い勝手)に応じた項目修正、メニュー追加等

クラウドソーシングサイトの更新・管理

デザイン編集、ページ追加等、SEO対策

目指す効果:クラウドソーシングマッチングサイトの円滑な運用

ウ) クラウドソーシングサイト運用事業

【事業概要】

目 的:クラウドソーシングマッチングサイトの運用

事業内容:クラウドソーシングワーカーからの仕事応募への対応

クライアントからの仕事掲載依頼への対応、サイトへの仕事掲載

クライアントとワーカーとのマッチング作業

目指す効果:クラウドソーシングによる仕事とワーカーの円滑なマッチング

エ) クラウドソーシングワーカー拠点運営事業

【事業概要】

目 的:ワーカーの拠点である「C-BASE」の運営

事業内容:拠点「C-BASE」における来客・電話対応

クラウドソーシング掲載料請求事務

マッチングサイトに掲載された仕事とワーカーの進捗状況の確認

ワーカーからの簡易な相談対応

目指す効果:拠点「C-BASE」の円滑な運営

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ワーカーの「拠り所」としての機能の充実

③クラウドソーシングディレクター・ワーカー育成事業

ア) クラウドソーシングディレクター育成・養成事業

【事業概要】

目 的:クラウドソーシング事業の「核」となるディレクターの育成

ワーカーの指導・管理的立場にあるディレクターのスキルアップ

事業内容:ディレクターとしての必要なスキルを身に付けさせるための実践的な研修(OJT)の実施

ライティング、撮影技術など専門分野の研修会の実施

対 象:ディレクター及びディレクター候補者(ワーカーの中から選抜)

目指す効果:ディレクター業務の確立による仕事の円滑化

ディレクターのスキルアップによるクラウドソーシング推進部会(Asubi Planning)

の信頼度の向上

イ) クラウドソーシングワーカー・ディレクター相談支援事業

【事業概要】

目 的:ワーカー・ディレクターからの相談対応の体制を整えることで、働きたい気持ちを支援

事業内容:ワーカー及びディレクターへの相談・支援

(仕事・スケジュール・働き方・家庭との両立など)

対 象:ワーカー及びディレクター

目指す効果:相談支援体制を充実させ、子育て中の女性や介護中の高齢者など、働くことが難しい

人の働きたい気持ちを支援し、ライフスタイルに合わせて継続的に働くことを可能に

する。

ウ) クラウドソーシングワーカー育成事業(「働く」基礎知識の習得)

【事業概要】

目 的:初めて働く人や、働くことから離れていた人も安心して働くことができる体制の整備

事業内容:ワーカーとして働くための基礎知識、心構えについての研修プログラムを実施

・クラウドソーシングに係るビジネスマナーの基本セミナー

・個人事業主としての確定申告セミナー

・Asubi planning クラウドソーシング実践セミナー

・クラウドソーシング働き方サポート

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対 象:ワーカー(初心者)

目指す効果:ワーカーとして働くうえでの安心感が生まれることで、ワーカー登録者数の増

個人事業主として「働く」ということに対する意識づけ

エ) クラウドソーシングワーカー養成事業(スキルアップ)

【事業概要】

目 的:ワーカーが仕事をこなすために必要なスキルを習得する

事業内容:・専門講座・ミニセミナーの実施

ライティング カメラ撮影技術 翻訳技術講座など、マッチングサイトに掲載されて

いる仕事の中で件数が多いものを実施

・専門講座を補完するミニセミナーも実施(少人数)

対 象:ワーカー(経験者や、研修プログラムを受講した者を想定)

目指す効果:ワーカーとしてのスキルアップ、仕事完了件数の増、クオリティの向上

オ) クラウドソーシング託児サービス事業

【事業概要】

目 的:子育て中でも働きたい人が働きやすい環境を整える

事業内容:託児サービスの実施

セミナー及び講座、仕事時の拠点「C-BASE」内での託児サービスの提供

対 象:ワーカー及びディレクター

目指す効果:ライフスタイルに合わせた働き方を実現する

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(4)島田 ICT コンソーシアム事務局・拠点運営事業

島田 ICT コンソーシアム事業の円滑な実施のため、市戦略推進課が事務局となり、実質的な事業実

施主体となる民間企業(本会員)及び金融機関や経済団体、学校等の特別会員との調整、総会、運営

委員会を開催し情報共有、連携を図っていく。

また、島田商工会議所内に設置した拠点を中心に一体的に3つの取組を進め、それぞれの事業の効

果を最大限高めていく。

さらに、本プロジェクトのパートナーである藤枝 ICT コンソーシアムと設立した「藤枝・島田 ICT

推進協議会」では、IT キャンプの開催や ICT に関する講演会・シンポジウムの開催、両市企業、個人

等によるマッチングイベントの開催など、お互いの強み、スケールメリットを活かした事業を展開し

ていく。

①島田 ICT コンソーシアム事務局・拠点運営事業

ア) 島田 ICT コンソーシアム事務局運営事業

【事業概要】

目 的:コンソーシアムにおける円滑な事業実施

事業内容:コンソーシアム全体の事務・会計処理及び事業内容、実施時期、関係機関との調整

・各部会による打合せ 開催時期:随時

出席者 :部会構成員、関係特別会員、行政関係課

内容 :事業の検討、進捗確認、情報共有

・運営委員会 開催時期:概ね月1回開催

出席者 :会長、本会員、行政関係課

内容 :コンソーシアム事業の情報交換、情報共有

・総会(2回) 開催時期:5月(前年度決算総会 文書による開催)

3月(次年度計画・予算)

出席者 :コンソーシアム構成団体及び市長ほか行政関係者

内容 :事業計画、予算案、事業報告、決算等の承認

イ) 島田 ICT コンソーシアム拠点運営事業

【事業概要】

目 的:島田 ICT コンソーシアム内の3つの取組を一体的に推進し、そこに関わる「ひと」をつ

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なぎ新たな「コト」を生み出す場として、島田商工会議所内に拠点を設置する

事業内容:・3つの部会におけるセミナー、勉強会等の拠点を中心として実施

・ICT 導入・利活用に係る相談の場

・クラウドソーシングワーカーの活動、交流、情報交換の場

運 営:クラウドソーシング部会事業による受付、拠点内の管理

対 象:市民、市内事業者

目指す効果:3つの取組に参加する様々な立場の人たちが拠点で、交流、繋がり、課題解決や改善

また新たな「コト(ビジネス、取組)」を生み出す場