scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1...

54
17 回理事会 日時 場所 出席者 平成 22 10 21 日(木)午後 7 30 -9 30 岡山衛生会館 6 階役員会議室 理事 [次回理事会への報告担当者:松井理事] 議題 議[次回理事会への報告担当者:松井理事] 1 16 回理事会 ( 1O . 7l協議事項報告 211 月行事予定について 3 岡山市医師会情報委員会からのお知らせについて 4 岡山市医師会設立 63 周年記念品について 5 4 行以外の引去銀行変更依頼について 6 その他 報告 主一盆 (松井理事) (会長) (会長) (内田専務理事) (内田専務理事) 7 岡山市との懇談会(1 0.6) (会 長) 8 1 回岡山市医師会公益法人制度改革検討委員会 (1 O.7) (内田専務理事) 9 45 回岡山市医師会スポーツ医部会委員会 (10. 8) (平井理事) 1 0 平成 22 年度全国医師会勤務医部会連絡協議会(1 0. 9) (山本 If) 1 1 平成 22 年度岡山市保健所運営委員会 (10.13) (会 長) 1 2 岡山県病院協会岡山支部 1 0 月例会 (10.13) (山本理事) 1 3 第 76 回国立病院機構岡山医療センター開放病床運営委員会 ( 1 O. 14) (栗井 If) 1 4 第4 固(平成 22年度第 1回)岡山ディナーシング看護協会 安全サービス提供管理委員会 (10.14) (重歳副会長) 1 5 平成 22 年度第 1 田中区地域ケア連携会議(1 O . 14) (内田専務理事) 1 6 平成 22 年度第 4 囲岡山市医師会開業予定者説明会 ( 1O .14) (松井理事) 1 7 25 回岡山市医師会社会保障医療制度研究会(1 o . 15) (粟井 If) 1 8 倉敷医師会との合同役員会(1 O.16) (内田専務理事)

Transcript of scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1...

Page 1: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

第 17回理事会

日 時場所

出席者

平成22年 10月21日(木)午後7時30分-9時30分

岡山衛生会館6階役員会議室

理事

[次回理事会への報告担当者:松井理事]

議題

協 議[次回理事会への報告担当者:松井理事]

1 第16回理事会 (1O. 7l協議事項報告

211月行事予定について

3 岡山市医師会情報委員会からのお知らせについて

4 岡山市医師会設立 63周年記念品について

5 4行以外の引去銀行変更依頼について

6 その他

報告

主一盆

(松井理事)

(会長)

(会長)

(内田専務理事)

(内田専務理事)

7 岡山市との懇談会(10.6) (会 長)

8 第 1回岡山市医師会公益法人制度改革検討委員会 (1O. 7) (内田専務理事)

9 第45回岡山市医師会スポーツ医部会委員会 (10.8) (平井理事)

1 0 平成22年度全国医師会勤務医部会連絡協議会(10.9) (山本 If )

1 1 平成22年度岡山市保健所運営委員会 (10.13) (会 長)

1 2 岡山県病院協会岡山支部 10月例会 (10.13) (山本理事)

1 3 第76回国立病院機構岡山医療センター開放病床運営委員会

(1 O. 14) (栗井 If )

1 4 第4固(平成22年度第 1回)岡山ディナーシング看護協会

安全サービス提供管理委員会 (10.14) (重歳副会長)

1 5 平成22年度第 1田中区地域ケア連携会議(1O. 14) (内田専務理事)

1 6 平成22年度第4囲岡山市医師会開業予定者説明会 (1O. 14) (松井理事)

1 7 第25回岡山市医師会社会保障医療制度研究会(1o. 15) (粟井 If )

1 8 倉敷医師会との合同役員会(1O. 16) (内田専務理事)

Page 2: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

1 9 第 12回岡山医療センター地域医療支援委員会(1O. 18) (会 長)

20 第 3回岡山市医師会会費賦課検討委員会 (1O. 19) (内田専務理事)

2 1 その他

毒舌 fIj

2 2 岡山市小児科専門医会 10月例会 (10.9) (越智理事)

23 第 218回岡山市医師会消化器疾患研究会(1O. 12) (是j畢副会長)

24 第 209回岡山市眼科専門医会(瞳会) (1 O. 14) (藤井理事)

25 第5回岡山市医師会研修会(病診連携研修会) (1 O. 15) (山本

2 6 岡山市医師会皮膚科・泌原器科専門医会 (1O. 15) (松井 <) 針E夜/lIJJ.雪,苦診療所

2 7 報告 (越智・三浦理事)

丘重盗虚28 報告

メディカルをよ/ター

2 9 第 6回利用推進会議 (10.12)

30 研修・説明会 (1O. 14)

3 1 その他

(湧田理事)

(平井理事)

(平井 11 )

Page 3: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

樫 1

m N

第 16回理事会 (22.10. 7)協議事項

¥

ヰ惨

1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。

2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。

3 任意予防接種の公費補助の要望書を岡山市に提出した。 ゆJ),7どiJ1,~Þ,4 在宅ケア・サーピスセンター運営規程改定案について説明が?ム '-r~ -, V'

「岡山市医師会訪問的樺ステーション医療保険運営規程」改定(案)

「岡山市医師会訪問附護ステーション介護保険運営規程」改定(案)

「岡山市医師会指定品定介護支援事業所運営規程j改定(案)

(報告者松井理事)

つ 件

制犠幽悟弓国

-4

/f¥

{

)

EE臨帽

EaN寸

。戸

Nio--o

-1-

Page 4: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

健2平成22年11月行事予定表【22.10.20現在岡山市医師会]

日 | 会員向けの欄 (市医 TEL272-3236 県医 TEl272-3225)1(.itfj語fi!fr亨14手 22.10. 25!!T;;;)

1|月|冒がん検診読影委員会19氾O(第3)執行部の動き

21火 l冒がん検診読影委員会19・OO(第3) 四役会13:10(会長室)四

3 1祝|市民のための救命講習会10氾O(岡山コンベンションセンター)(文化の目)

日医医療安全推進者養成講座13:∞(日医大講堂)

4 1木 lスポーツ医部会研修会19念日(中H)平井 理事会13:30(役),第1相側

J

5 金「胎益法人制度改革検討委員会19:30(役)四役、湧回、三浦、中111

|【協】部長副部長会19:30,第1金〉

6 土 l病境フエスタin岡山医療センター10:00(同院)

旭東病院地域医療連携懇親会19氾O(グランヴィア)是薄

7|日|産業医研修会(特定健診・特定保健指導研修会)13:00(三木H)会長

8|月|肺がん検診読影委員会19田OO(第3)

9 1火 110月分健康診査書類提出期日

肺がん検診読影委員会19:00(第3)

消化器疾患研究会19:30(第2)是翠

10 1水|通報(10日号)発行予定日

県内相互乗り入れ予防接種実施報告書提出締切

新型インフルエンザ県内相互乗り入れ予防接種実施報告書提出締切

7・8カ月児健診報告書提出期日

平成22年度第21回全国介護老人保健施設大会岡山12:却、

11日9:00、12日11:00(クランヴィア)

赤十字病院病診連携研修会19:30(同院)

11 1木|婦人部会出石・鹿田地区会12氾O(グランヴィア)

』帯人部会深祇南・清輝地区会13:30(柳川はむら)

q篇67固定時代議員会19:30、第145固定時総会20:30(中H)全理事

121金|

l【協】全国医師協同組合連合会総会(金沢市)会長、重揖

県医師会役員のあり方検討委員会14:∞(役)会長

岡山市との連絡会議13:30(会長室)四役

四役会13・10(会長室),制

代議員会打合せ会14:00(会長室)木本、坂手、四役

【メ】利用推進会議14ヨO(図),第叫

広報委員会19目30(会長室)四位、宇野

地方公務員災害補償基金岡山市支部審査会1止oo(まきび)会長

13 1土|岡山救急医療研究会第12回学術集会13氾0.(オルガホ戸ル)

d女性医療フォーラム13 似岡山コンベンションセシタ~)岡山市医師会医学会13:30(中H)山本 |

14 1日|【メ】検診部は午前中E健診』を実施 ー←一一←→ ct県医社会保障部部員・同地区委員会閉会議J3;ヨQ(中H)是淳

岡山リハビリテーシヨン講習会(高次脳機能障害7畑 O(H(崎医ヘ鮪猷争,)':.1'

151月|出石・鹿団地区会19:30(アーヴホ子J~)会長、重歳 1

16 1火|御野・南方圃弘西地区会19:30(子ャイ二一λeレストラン福幸)会長、重巌

済生会総合病院病診連携研修会(緩和ケア)19:30 (同院)

ボウリング同好会20:15,第3山

171 水

181木|婦人部会料理講習会13氾O(割烹美作)藤井

19 1金 l深抵南・清輝地区会19目30(まつの木亭)会長‘是津

201土|日本心療内科学会総会・学術大会9:00(岡山コンペνシヨンセン事ー)2.1,日まで

21 1日|

221月|操山地区会19:30(プラザ)会長‘是津

231火 1(勤労感謝の目)

241水|外科医会19:00(レストラン西)11)湧回

プライマリ・ケア研究会(共催内科医会)19:30(中H)是薄、粟井、三浦

大元地区会19:30(グランヴィア)会長、重歳

笥影会19:30,抑制

251木|通報(25日号)発行予定日

婦人部会福浜・児島地区会12:30(グランヴィア)

261金|協立病院地域医療連携講演会19:15(コムコムホール)

皮膚科・泌尿器科専門医会19泡O(レストランさくら道)松井

271土|囲碁同好会14:閣制土}

281日|

291月|整形外科専門医会役員会19・30(穂浪)平井

301火|循環器疾患研究会19却(中H)会長

注1会議名に付している名前は出席義務者又は理事者注2 [在]は在宅ケア・サービスセンター、[メlはメディカノレセンターI協]は医師協

注3 [在Iの役職員は、重歳、湧田、運営委は会長、重歳、湧田、[メ]は四役、三浦、平井

四役会13・10(会長室),叫

【在】役職員連絡会議14∞(図)晴山

県病院協会岡山支部例会13:30(第1・2)山本

【協】理事会19田30噌 3水)

理事会19:30(役)幅削仰

社会保障医療制度研究会13:30(会長室)四役.粟井、越智、三浦、河田、金重、中津

会計監査13:00(図)久松、中島、四位‘湯田、三浦

四役会13:10(会長室)(31)

【在】運営委員会13:30(図),融制

理事会(含む参与)19:30(中H)噂哨削

郡市地区医師会救急担当理事・岡山県医師会l 救急ず医療対策部会委員連絡協議会川oo(図)河田

【メ】運営委員会19・30(役)

四役会13:10(会長室)同

[協]の部長会は、丹治、是津、重歳、内田、藤井、宇野、理事会には更に湧田、松井、平井も出席

Page 5: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

(コ

(ラ

健3A重品F第 12考:22.旦 25局方

岡山市医飾会情報委員会からのお知らせ|

日医発の情報項目で重要と考えられる情報は、要約又は全文等をお知らせしますが、そ

れ以上に詳細な情報がご入用の場合は市医事務局までお申し出ください。

日本医師会「都道府県医師会宛て文書管理システム」より

http://www.med.or.jp/japanese/members/bunsyo/bunsy03.cgi

平成 22 年 8 月 3 日 ~9 月 12 日の掲載項目

地 1106号 H22/09/10 第十五改正日本薬局方の一部改正等に

ついて

向精神薬大量入手事業を受けた生活保

2 地11189号 H22/09/10 護の緊急サンプル調査結果(二次調査)

について

3 "地11188号I H22/09/10 11 精神保健指定医の新規申請等に係る事

務取扱要領の一部改正について

4 11地川87号 I H22/09/10 11我が国における新たな多剤耐性菌の実1全文別紙①態調査等について

「帝京大学医学部付属病院で発生した

5 11法安 35号 I H22/09/10 11 多剤耐性アシネトバクター感染事例に対する警察の捜査について」の声明公表

について

6 11年税26号 I H22/09/08 11 独立行政法人福祉医療機構の貸付利率の改定について

財団法人日本医療機能評価機構 医療

i 7 11法安 34号 I H問問|事故情報収集等事業平成 21年年報の送

付について

8 11広情29号 I H22/09/08 11 定例記者会見(平成 22年 9月 8日)資料掲載のご案内

9 "地 1107号 H22/09/08 多剤耐性アシネトバクター・パウマニ等 l全文別紙②

に関する院内感染対策の徹底について

10 11地川84号 H22/09/08 児童虐待防止対策の推進について

11 11地 1104号 I H22/09/07 11スクラブ等の不溶性成分を含有する洗1要約:別紙③顔料の使用上の注意事項について

12 11地11183号 I H22/09/07 11 予防接種実施規則の一部を改正する省1要約・別紙④令の施行等について

. 1 .

Page 6: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

ニ、。

13 地 I101号 H22109/03 産科医療功労者の厚生労働大臣表彰候

補者の推薦について

14 地 I100号 H22109/02 薬学部学生の実務実習の受け入れに関

するお願いについて

15 法安 33号 H22109/02 「使用上の注意Jの改訂について

16 広情 26号 H22109/01 定例記者会見(平成 22年 9月 1日)資料

掲載のご案内要約別紙⑤

17 地 I99号 H22109/01 般用漢方製剤承認基準(改正新基準)

の正誤表について

18 地 I92号 H22108/05 厚生労働省「看護職員就業状況等実態調

査」の実施について

19 地川59号 H22108/05 平成22年度「自殺予防週間」における|

協力について

:)

平成 22年度(第 61闘)全国労働衛生週20 地1186号 H22108/03

聞に関する協力依頼について

:J

-2 -

Page 7: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

" E霧車亨13号:22. 10. 10 fltlN

岡山市医師会情報委員会からのお知らせ|

日医発の情報項目で重要と考えられる情報は、要約又は全文等をお知らせしますが、そ

れ以上に詳細な情報がご入用の場合は市医事務局までお申し出ください。

日本医師会「都道府県医師会宛て文書管理システム」より

http://,vww.皿ed.or. jp/japanese/members/bunsyo/bunsy03. cgi

平成 22 年 9 月 13 日 ~9 月初日の掲載項目

さい帯血あっせんに伴う「クロイツフェ

くコ 11 1 11総 企問 IH問問|ルトヤコブ病及びその疑い」の取扱いl要約:酬

について

骨髄又は末梢血幹細胞のあっせんに伴

2 11総企 38号 I H22/09/24 11 う「ク口イツフェルト・ヤコブ病及びそl要約別紙②

の疑いJの取扱いについて

3 ~地 1 113号 I H22/09/24 11 助産所における乳児に対するビタミン K11 要約:別紙③2シロップの投与について

4 11法安 36号 I H22/09/24 11 平成 22年度日本医師会医療安全推進者養成講座「講習会」開催のご案内

5 11地111103号 I H22/09/24 11 新型インフルエンザ(A!H1N1)ワクチン接種に関する委託契約の終了について

6 11地111101号 I H22/09/22 11 今秋の 1価のインフルエンザワクチン(H 1 N 1株)の流通について

新型インフルヱンザ (A/H1Nl)ワ

(コ 11 7 11地111100号|削9/2111 クチン接種事業の実施要綱(案)、実施要領(案)の送付について

8 11地 1111号 I H22/09/17 11 フィブリノゲン製剤投与に係る診療録 1要約:別紙④等の精査のお願いについて

厚生労働省「平成22年度動物由来感染

9 11地川95号 I H22/09/17 11症対策(狂犬病予防を含む)技術研修会

の開催について

新型インフルエンザ (A/H1Nllワクチン

10 11 地川94号 I H22/09/16 11の接種等に係る委託契約の締結等につ

いて

11 ~地川 93 号 I H22/09/16 11-:"::精神薬等の過量服薬への取組について

-1 -

Page 8: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

4

12 広情 30号 H22/09/15 定例記者会見(平成22年 9月 15日)資料

掲載のご案内

13 地川92号 H22/09/15 今シーズンの新型インフルエンザワク

チン接種費用について

日予防接種キャンペーン“希望するすべ

地川91号 日22/09/14 ての子どもに予防接種を!"における

署名活動のさらなる協力のお願い

予防接種実施規則の改正等に伴う「予防

15 地川90号 H22/09/14 接種ガイドライン 2010年度版』、「予防

要約:別紙⑤接種と子どもの健康 2010年度版」の改

訂について

~)

-2-

Page 9: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

• 産品IjJ,亨14号:22. 10. 25 jItJJt

岡山市医師会情報委員会からのお知らせ|

日医発の情報項目で重要と考えられる情報は、要約又は全文等をお知らせしますが、そ

れ以上に詳細な情報がご入用の場合は市医事務局までお申し出ください。

日本医師会「都道府県医師会宛て文書管理システムJより

http://ww~med.or.jp/japanese/members/bunsyo/bunsy03.cgi

平成 22 年 9 月 27 日 ~10 月 11 日の掲載項目

1 地111117号 H22/1 0/08 平成22年度「児童虐待防止推進月間j

の実施について

予防接種キャンペーン“希望するすべ

2 地111118号 H22/1 0/08 ての子どもに予防接種を!"における

署名活動について

3 11広情35号 H22/1 0/07 定例記者会見(平成22年 10月6日)資料 l要約・別紙①

掲載のご案内

4 11法安 42号 H22/1 0/07 「使用上の注意Jの改訂について

5 11総企 46号 H22/10/06 平成 22年度都道府県医師会勤務医担

当理事連絡協議会の開催について

「女性に対する暴力をなくす運動jポス

6 11総企 45号 IH22/1附|ターならびにリーフレツ卜の送付につ

いて

7 11広情 34号 I H22/10/06 11 日本医師会 新テレビCM放送開始について

L二1広情33号| 「平成 21年医療施設(動態)調査・病院報告の概況」送付について

「新型インフルエンザ予防接種による

9 11地111112号 1 H22/10/04 11健康被害の救済等に関する特別措置法

等の施行について」の一部改正について

10 I地 1118号 H22/1 0/01!1 医師法施行規則の一部を改正する省令

について(医師届出票の改正)

11 I法安41号 H22/09/30 11 PTP包装シート誤飲防辻対策について

12 I地111110号 1H22/09/30 11 平成22年度家族計画・母体保護法指導者講習会の開催について

経済危機対応・地域活性化予備費による

13 11地 1116号 1 H22/09/30 11 災害拠点病院等の耐震化の促進につい

-1 -

Page 10: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

14 地川109号 H22/09/30 インフルエンザワクチン需要予測のた

めの調査について

平成 22年度臓器移植普及推進月間及

総企 42号 H22/09/29 び臓器移植推進国民大会の実施につい

広情 31号 日22/09/29定例記者会見附

掲載のご案内

17 地 1115号 H22/09/29 厚生労働省「病院等における必要医師数

実態調査」の結果について

「新型インフルヱンザ (A/H 1 N 1 ) ワクチンの接種に関する事業実施要綱J

18 地川108号 H22/09/29 及び「受託医療機関等における新型イン 要約別紙②

フルエンザ (A/H1Nl)ワクチン接〉

種実施要領」の制定について

19 地 1114号 日22/09/28平成 23年度経済連携協定に基づく受入

れ説明会の開催について

E 地111107号 H22/09/28 今シーズンのインフルヱンザワクチン

要約:別紙③の妊婦への接種について

21 法安 40号 H22/09/28 医薬品・医療機器等安全性情報 272号の

速報について

サリドマイド製剤の使用に当たっての

22 法安 39号 H22/09/28 安全管理手}I慣の改訂及び f使用上の注

意」の改訂について

23 総企 41号 H22/09/27 日本医師会 第 6由男女共同参画フォ

ーラム報告書の送付について

予防接種キャンペーン“希望するすべ

24 地111106号 H22/09/27 ての子どもに予防接種を!"における 〉署名活動について

-2-

Page 11: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

-J

健4

岡山市医師会設立63周年記念行事(案)

平成22年10月12日作成

0記念日 平成 22年 11月1日(月)

C1コ記念品の贈呈 米寿の会員 2名

喜寿の会員 16名

新開業の会員 11名

0記念品の内訳

該当予算額

記念品内 訳

者数ーロョじAdb5、.口口口

発送方法単価 金額

米寿の会員 2 商品券 50, 000 100, 000 郵送

喜寿の会員 16 商品券 10, 000 160, 000 郵送

(新開業の会員 11 置時計 7, 350 80, 850 郵送

合計 340, 850

0記念品の発注先(前回)

商品券

置時計

岡山高島屋

岡山医師協同組合(トミヤコーポレーション)

TEL232-1111

TEL273-9525

備考

送料@210円

送料@210円

送料@630円

Page 12: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

岡山市医師会設立 63周年記念品

米 寿 (全国共通商品券) g 選

氏名 医療機関名 T イ主 所

伊原 可能 自宅 701-4271 瀬戸内市長船町長船7740869-66-9321

赤枝 郁郎 自宅 702-8057 南区あけぼの町34-24264-8901

f 雲官垂吾冒 寿 (全国共通商品券) g ぎ

氏名 医療機関名 T 住 所 TEL

栗原 徹 大供クリニック 700-0913 北区大供2-3-1 224-3211

梶谷 喬 川崎病院 700-8505 北区中山下2-ト80 225-2111

湯 原 淳良 湯原内科医院 703-8266 中区湊374-3 277-5560

岡崎 邦泰 くにとみ外科胃腸科医院 703-8236 中区国富1-14-8 271-1358

本 郷 基弘 自宅 700-0825 北区田町2-13-24 222-0390

大森文太郎 万成病院 700-0071 北区谷万成1-6-5 252-2261

白神 健志 自宅 701-1153 北区富原3481-16 253-8335

角南 義文 竜操整形外科病院 703-8245 中区藤原21-1 273-1233

井戸俊夫 井戸外科内科医院 700-0975 北区今7-23-25 241-0041

佐々木澄治 セントラル・クリニック伊島 700-0017 北区伊島北町7-5 214-5678

平松 収 自宅 703-8281 中区東山3-3-32 272-2975

山本 衛 自宅 700-0824 北区内山下ト3-13 226-0202

稲葉 員 イナバ小児科 700-0914 北区鹿田町ト7-1

西原 照夫 自宅 701-1334 北区高松原古才696287-6208

藤原 邦也 藤原耳鼻咽喉科医院 700-0942 南区豊成2-4-23 264-3387

竹原 謙二 竹原内科医院 702-8031 南区福富西2-5-40 263-6710

Page 13: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

町民J時

新開業 (置時計) g 法

氏名 医療機関名 T 住 所 TEL

永瀬 正之 永瀬内科医院 700-0821 北区中山下ト9-53 222-2534

尾上 豪 尾上内科・循環器内科医院 701-0144 北区久米361 238-1080

飛岡 宏 飛岡内科医院 700-0821 北区中山下2-8-30 233-1188

角南 宏二 角南内科 700-0031 北区富町2-2-12 252-2775

一野 善央 みのクリニック 700-0907 北区下石井1-1-18F 234-3055

(コ 藤本 良久 藤本循環器内科クリニック 700-0803 北区北方1-14-14 222-1505

小森 栄作 ももたろう往診クリニック 700-0953 南区西市101-4-2 242-3232

氏家 寛 うじけ西口クリニック 700-0024 北区駅冗町15-14F 254-0066

白石 純一 白石内科クリニック 700-0985 北区厚生町1-4-10 223-9787

石川 隆 岡山みなみクリニック 700-0845 南区浜野2-7-25 250-5882

鈴木 二部 鈴木内科医院 703-8275 中区門田屋敷3-5-40-1273-0101

く〕

Page 14: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

平成22年11月1日

会員各位

岡山市医師会

会長丹治康浩

岡山市医師会会費、メディカルセンター検査料等の

引去銀行変更について(ご依頼)

晩秋の候先生におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

また、平素は医師会活動にご理解ご協力いただきまして誠にありがとうござい

ます。

さて、現在、岡山市医師会会費及びメディカルセンター検査料等の引去業務は

中国銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、トマト銀行(以下、 f4行」という。)で行っ

ており、 4行以外の銀行等は全て「みずほ銀行Jを代表銀行として、引去業務を行

-:J""( ~ ¥主主♀

しかし、先日みずほ銀行より「みずほ銀行以外の金融機関は平成23年4月よ

旦旦圭亙盤iと通達がありました。当会としましては、現状と同様な処理ができな

いかと他の引去方法を模索しましたが、実務的に難しい状況です。

そのため、 4行以外の金融機関をご利用の会員におかれましては、諸事情が

おありかとは存じますが、ご理解の上、上記4行のいずれかへ引去口座をご変更

いただきますようよろしくお願い申し上げます。

つきましては、同封の口座振替依頼書へご記入ご捺印の上、平成22年12月

主主主に市医事務局へご返送くださいますようお願いいたします。

なお、事務手続きの関係上、特にご希望がない場合は平成23年4月より新口

座企皇皇室させていただきますので、ご了承ください。

また、ご不明な点等がございましたら、市医事務局中居・中山(TEL272-3236)

までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

臨5

Page 15: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

健8

第 1回岡山市医師会公益法人制度改革検討委員会

22. 10. 7 (木)19: 30-21・00 於衛生会館6階役員会議室

出席者委員津田博之・小谷秀成・草野功・田中茂人(欠)

中村淳一委員

スーパーパイザー:波戸顧問公認会計士,近藤顧問弁護士

執行部:丹治会長,是j畢・重歳副会長,内回専務理事,湧回・三浦・平

井理事,中川顧問

員.三宅局長,武久・石川次長,圏方副部長,松岡・中居課長

-木本克彦・

N¥MW

持念

~J

凶@切制的凶川w@骨ct

議題

1 委員長の選出

岡山市医師会の方向性について

①新公益法人制度の概要

②公益目的事業比率シミュレーション

③移行への準備・日程

次回委員会

平成22年11月4日(木)午後7時30分

2

側包囲世司直

役員会議室

内田専務理事)

衛生会館6階

(報告者

-1 -

3

~、}/r

f

¥

(〔挙〕『園田届出

EZaN寸。

-oaZTOF--o

Page 16: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

Ng 9

m N

¥

'" 毛孝

ωmN何回

Nωぬロ

制富一凶

Eヨ国

(題)「瞳量制

aw寸

N

1

0戸

lo

第 45回岡山市医師会スポーツ医部会委員会

22. 10. 8 (金)13: 30~14 ・ 30 於衛生会館6階役員会議室

出席者委員.沼本重遠委員長,今城保・清水明徳委員

執行部:丹治会長,是津副会長,藤井・平井理事

議題

l 第26回研修会

日時平成22年11月4日(木)19: 30~21 :∞於衛生会館5階中ホール

演題スポーツと突然死

・・実際の症例から学ぶBLS(一時救命処置)の勘所

講師心臓病センター榊原病院外科部長・救急部長津島義正先生

2 第27回研修会

日時平成23年2月または3月

講師選定中

3 スポーツ医活動のアピールについて

岡山市のイベント等でスポーツ医が関与できるものはあるか?

学童の記録会,障害者の大会(パラリンピック)での救護員はどこから出務

されているかを調べる。

4 岡山市医師会へ所属するスポーツ医

平成22年10月6日現在 66名

次回開催日

平成23年 1月27日(木)13: 30~ 於衛生会館6階図書資料室

(報告者平井理事)

:コ

ょ〉

-1-

Page 17: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

健10 . .

|平成22年度全国医師会勤務医部会連絡協議会[

22. 10. 9 (土) 9 : 30~17 : 50

主催日本医師会

担当栃木県医師会 市医出席者

メインテーマ「地域医療再生~地域のカ,医師の団結~J

特別講演1 9: 50~1O・ 40

「医療の明日を守るために,今,できること

一日本医師会の変革と地域医療の再生一」

日本医師会長原中勝征

今後も医療費増加の必要性を主張していく。

医師不足解消のための医学部新設の反対。医学部の定員を増やし中長期

的に医師数を1.1~1.2倍にするのが妥当。

混合診療全面解禁反対,現行の「評価療養J.

る。

医師とりわけ女性医師,病院勤務医の労働状況改善を図る。

勤務医と開業医は共通の課題解決のため,協働して取り組むべきであ

山本理事

「選定療養」を有効利用す

大和ホテル東日本宇都宮ま守

1

2

3

m

N

¥寸

「J

ωω

wm凶

NωωO/lt、、

司除

4

qpm固拒司直

る。

報告 10 : 40-10 : 55

「日本医師会勤務医会報告」

日本医師会勤務医委員会委員長

5

岩城勝英

茂尾身

良平

報告 10 : 55-11 : 15

「女性医師問題に関するアンケート調査報告(栃木県)J

栃木県医師会勤務医部会理事 望月善子

特別講演2 11: 25-12 : 15

「すぐに役立つ勤務医のための医療と経済の基礎知識

ーそして必要なのは産業論的戦略行動一」

愛媛大学大学院医学系研究科医学専攻

医療環境情報解析講座教授 石原謙

次期担当県挨拶 12: 15-12 : 25 富山県医師会長

ランチョンセミナー

「新型インフルエンザ・総括」

自治医科大学地域医療学センター公衆衛生学部門教授

一1-

「j

f'LEE出副将“芝止制寸

FOa戸

N

O

F

Page 18: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

m w

シンポジウム 1 13: 30-15 : 15 r医療再生の新しい取り組み」

(1)安心に包まれた暮らしを自分たちの手で守るために

地域医療を守る会副会長(徳島県牟岐町) 石本知恵子

(2) 地域医療を守り健康長寿のまちづくりをめざして

NPO法人のべおか市民力市場理事事務局長/

宮崎県北の地域医療を守る会事務局長 福田政憲

(3) 地域医療を守り育てる住民活動の集いの経過説明

自治医科大学地域医療学センター地域医療学部門助教

(4) 社会が求める医療のあり方 読売新聞東京本社編集委員

¥ ぱ3

弓辛

ωωN阿

Nω回。 (5) 医療学の義務教育導入 茨城県立中央病俣病院長

小松憲一

前野一雄

永井秀雄 コ

川明富函EヨE

シンポジウム 2 15: 25-17 : 35 r今,勤務医に求められる“医療連携"とは」

(1) 地域医療を守るための取り組み一地域における救急医療ー

大田原赤十字病院病院長 官原保之

(2) 院内連携男性医師一女性医師のチーム連携

大阪厚生年金病院産婦人科部長 小川晴幾

(3) 男女共同参画という連携からはじまる病院環境の整備

自治医科大学腎臓内科教授/

女性医師支援センター副センター長 湯村和子

(4) 離島診療所が必要とする医療連携

沖縄県立中部病院プライマリケア・総会内科 木村和久

(5) がん治療における在宅医療連携

〔挙〕「画

E民再

要町病院副院長/要町ホームケアクリニツク院長

特別発言患者,衆議院議員の立場から

栃木県難病団体連絡協議会会長/衆議院議員

吉i宰明孝

コメンテーター 日本医師会常任理事

玉木朝子

三上祐司

¥〉

芝A

L

N

栃木宣言(案)が紹介され,色々議論されたため,会が延長17・50閉会となる。

予定が20分遅れ18:20より懇親会となり,楽しい時間を過ごした。戸。戸

N

O

F

l

o

-1-

Page 19: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

全国医師会勤務医部会配布資料 2010/10109

すぐに役立つ勤務医のための医療と経済の基礎知識

一一一そして必要なのは産業論的戦略行動一一

[健康保険制度は、国民ばかりでなく、産業そのものを守っている]

愛媛大学大学院医学系専攻

医療環境情報解析学石原謙

つ 安い日本の公的医療保険制度が国民の健康を守っていることは医師ならば誰もが知っているが、

実は日本の産業そのものをも強力に守っていることをご存じだろうか。自動車会社や家電メーカ等の

輸出競争力を支える「日本経済を支える医療」の実態をも重要な経済的事実の認識として知ってお

くべきだ。

(コ

一例をあげると、米のGMやフォードなどの自動車1台の製造原価における医療費コストは1500ドル

(レートによるが約15万円)程度である。従業員雇用のための福利厚生費の一部として原価計算され

る。しかし、トヨタなどの圏内自動車生産においては僅かに8千円程度だ。製造原価における日米で

の十数万円の差は、定価ベースでは約50万円もの価格差になるので、圧倒的な価格競争力をもた

らす。日本の効率的な医療は輸出産業の価格競争にも大いに貢献しているのだ。

日本では医療費が安いために、国民が他の消費財を購入する余力も生まれ波及効果をも含み、

内需をも支えていることは言うまでもない。円高ドル安で製造業が海外移転をする動きがある一方で、

日本製の価格の割に品質の良さを再度みなおす動きが強まり、製造業の圏内強化も進められている

が、日本の公的医療による医療費の安さがそのインフラを力強く支えていることはもっと認識されて

良かろう。

安いばかりではなく日本医療は高品質であることも国際的に高く評価されている。近年の World

Health Reportで最高ランクが続くことはご承知の通り。医療行為あたりの医療費は米の1/10ほどで、

年 30兆円余は先進国中の最低 GDP比なのに、医療費財源問題が常に議論されるのは医療者とマ

スコミと政治家の説明不足としか言えない。

。噌

Page 20: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

このように安くて高品質の日本の医療は高く評価されるべきなのに、診療報酬抑制で医療関係者

が皆青息吐息なのは、日本のおかしな現実だ。我々は、この現実を直視して、遠慮せず堂々と医療

現場の待遇改善のための行動を取るべきだ。もちろんデモや遵法的診療等の行動の前には、マスコ

ミや直接対話を通じて広く国民に真実を伝えなければならない。

[医者の苦労話は医療現場の改善に結びつかない]

ただ、国民への啓発には注意が必要だ。勤務医の過労と大変さは医療関係者には皆納得できる。

しかし一般国民はそうは見ない。「医者だけが大変なんじゃない。医師免許のない私達はもっと大変

だ。」というのが正直な本音なのである。これを理解しないと、国民と医療者との話がすれ違う。世間「

での経済不安は本当に強い。この10年で、国民の9割は経済的に青息吐息で苦しんでいるが、大

企業は逆に未曾有の高収益が続いていることにも留意はしておくべきだが。

また、過当競争に苦しむ開業医に聞けば、かならず医者は多すぎると経営難を嘆く。医師どおしで

もこのように話がすれ違うのである。勤務医が医者を増やせと叫んでも、開業医は同じ医療費のパイ

をさらに過剰な医師がシェア争いをする恐怖のシナリオを想像するから単純に同調できる訳がない。

要は、国民全体が安心できる戦略が必要なのだ。

どうすれば日本の医療は適切な予算と執務環境を許容されるようになるのだろうか? 人は誰でも、

自分の直接的な損得に係わる問題についてはよく考える。だから、国民皆保険制度がいかに金銭的

にも全国民同って得かを伝えることが最もよいので悦いだろう仇日本の公的医療保険制度カワ

制されると大きな経済的損失かつ将来の不安要因になるかを、数字を挙げて綾々説明することが賢

明な戦略だろう。そして、その次は行動しかなかろう。

[日本と世界の保険の実態]

日本が世界に最も誇りうるのは、各地の世界遺産どころか、国民皆保険とその結果であるにもかか

わらず、「公的医療保険はもう危ない」という危機感を煽り、商売をする企業群がある。民間企業によ

る保険業界である。理解のために数値を単純化するので、 EBMとして以下をじっくりお読みいただ

きたい。

Page 21: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

1つ

日本の公的医療費が年間33兆円程度であることは、医療関係者の聞でよく知られている。この医

療費については一般市民もマスコミもそして医療関係者までもが「医療費亡国論」に踊らされてきた。

そのうち約三分のーの10兆円程度が国民の支払う年間の公的医療保険料(=健康保険料)である。

この保険料も高すぎると言われ続けてきた。

しかし底属されてはいけない

年間に約10兆円の医療保険料が高すぎるとか、国を亡ぼすと言われるこの日本で、私企業である

民間保険会社が集める保険料は、毎年50兆円にも及ぶ。保険金契約総額の間違いではない。生命

保険や医療保険そして物損保険などの年間保険料が日本では50兆円にもおよび、生命保険や医

療保険など人保険と分類される保険がその9割を占めている。

年間50兆円という民間保険料は、保険金契約高3000兆円への日本国民の毎年の支払いである

が、世界中のGDP総額が3000兆円-5000兆円程度であることを考えると、この金額がいかに異常

な状態であるか、日本人が将来の不安に対してどれほど盲目的に民間保険をかけているかを理解

できる筈だ。

兆円という単位が続くと、それだけで頭が藤騰とする諸兄も多かろう。理解のために良い方法がある。

白木という国を慎ましい一つの家族と考えて、 GDPの500兆円を年収500万円と置き換えて想定して

いただきたい。そして上記の中での「世界jを「村Jに、「兆円」をすべて「万円jと置き換えて再度お読

み下さると、現実感を持って理解しやすくなる。

[私企業による生命保険や医療保険業界が日本を不健全にしている]

年間10万円の公的医療保険料を高すぎると不満を言っている年収500万円の一家が、年間50万

円もの民間保険(生命保険と医療保険と損害保険等々を含め)を支払っているアンバランスに気付

かれただろうか P

日本人は世界平均の数倍もの民間保険に入っている。だが、「民間保険亡国論」などは聞いたこと

がない。保険加入の動機が「不確定な不安に対する備えJならば、日本は世界標準の何倍も不安な

固なのだ。これで国家や政治が健全に機能していると言えるだろうか。

Page 22: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

日本で営業する民間保険会社の上位数社は、 l社あたり毎年数兆円もの保険料を得ている。破綻

した米国のAIGなどは、その傘下企業により濡れ手に粟のような自社に得な保険を乱発して莫大な

利益を上げているにもかかわらず、職員の高給と、投資と称する博打的放漫経営で倒産の危機に陥

った。保険好きの日本の国民性(=不安に対して、政府と政治を変えようとせず、自分の家族だけを

保険で守ろうとする視野の狭さ!)に付け込んで私企業が売る保険を信じ続ける愚は、そろそろ脱せ

ねばならない。

国の経済において300兆円程度の個人消費は過半を占める重要なセクターである。 300兆円に対

する年間50兆円もの民間保険料の半分でも個人消費に回せば、どれだけ景気改善に即効性があ戸¥

ことか、経済に関心のある方々なら考えてみて欲しし、。レジャー産業の総和も60兆円程度になると言

われる。現状は、適切な情報を国民に開示せず不安と「万ーのために念のためJという盲目的マイン

ドコントロールによって、民間保険が内需を無駄に蚕食している不健全な状態だ。

日本人の過剰な不安は、 OECOhealth data 2009に基づく ConferenceBoard of Canadaの資料

http://W¥仰.conferenceboard. ca/H CP /0 etai!s/H ealth. aspx#lndicators等で一目瞭然である。日本の

医療は、呼吸器疾患の治療にやや劣る以外はすべて最高ランクの治療成績で、総合治療成績はト

ップなのに日本人の健康満足度は最低ランク(=不安)なのだから、この捻れは医療人がマスコミと

政治家と国民に繰り返し粘り強く伝えなければならない。

計'吸:%:..-9'?‘奇の 1.

f以「昔'it"'1高橋ポ W"I干す九1dJlfも勾 つ

Page 23: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

二亙空の安LIE療が傑糟 l Helllth Ind!cato悶

@MG-008@申0060申MO

OECD health data 2009 {.ζ塞ブぐ方ンフ7レンスポ'-F::t.プカナダの'llj;lJ:1j

出曲1Itya嶋崎

叩凶

"剛山。。0'. G @

由。@

9

6 0

@

栴 rt酬 vd岨凶

mus<:ulO-比四I

'yJl酬創園周

OM申@@OOG00600@@

H創U1lt~持......""“初1ft" dω.~ 凶.ta M"rt..m~ 山・'0 d幽刷。" .鋪例措旬., ,舗・ '0

- dlseaMtl … e岡山

o o 0.' o @

0

0 0 @ 。申

由。0

0

0

。日申60980申@00800

@MG申由。@由0000申08

0MG@000@00@Q@O@m

。申@O@@O@申00@G80

A哨 all(l

Au武宮古調

恒旬'"mcaoada

oenmark

Fitlland

F町 a

Gern袖"'Ireland

tta1v

Japan

Netherfar由

N削woy

,.舎"'"Swlt::;:e巾耐

U.K

U.S

Health

9

@

0

0

6

0

0

@

0

0

0

@

@

@

@

@

@

Netherldnds

).阿n

SwltzerJand

Germany

Australla

Denmark

Swedf!n

Itdly

Norway

JO Canada

Flnland

Austrla

13 Irelafld

FranCe

14 U.K.

11

12

'5

6

2

4

5

8

(コ

[医療費財源について医療界が叫ぶ必要などない筈なのに]

医療関係者が医療費不足を発言すると、しばしば「それでは財源をどうすれば良いのか ?Jと質さ

れる。しかし、これは本来政府が責任をもって配分すべき問題である。埋蔵金が何兆円あるとか、年

(,) 開1兆円近くも余るといわれていた道路特定財源を医療費に充てよとか、消費税を値上げせよとか、

たばこ税や酒税を回せと医療人が主張することはあまり賢明ではないように思う。そもそも税に使途

を固定すること自体が本質的におかしい。税論議に巻き込まれるのは医療人にとって徒労で、はなか

ろうか。

[医療問題は保険を抜きにしては語れない]

読者は、医師不足や医療崩壊の話が、民間保険会社の経済の話になり、請しく思うカもしれない。

しかしこの状況の背景が、「医療費は少なければ少ないほどよく、医師はl人でも少なければ良い。」

n<

Page 24: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

という思いこみからであり、その根本原因は、「出来高制度で運営されている公的医療には無駄が多

く、民間医療保険こそ効率的で高品質だ。 Jとし、う誤った神話にあるので、民間保険の実態と、現状

の公的健康保険制度の現実を知らなければ理解に至れない。日本の医療制度の将来のシナリオを

最も左右する本質がここだ。

[社保庁を潰したら、それで良いのか?J

社会保険庁は、国民に大きな損失をもたらした。しかし、だ、からと言って民間に任せると上手く行く

との神話を信じると、進かに大きな取り返しのつかない損失を日本にもたらす。

米医療保険出る保険会社の実態と日本国同保険会社の財務諸表以吋れρいかに国民のためになっていないかがすぐに読み取れるのに、マスコミも経済学者も黙っている。マ

スコミは宣伝広告費が欲しいから理解できないこともないが、日本の経済学者の大半が御用学者の

ように大人しいのは私には理解できぬ。学者の社会的責任を放棄しているとしか思えない。

市場原理による民間保険の反社会性と、無責任官僚(私も独法化したとはいえ、国立大学の官僚

の端くれと見なされるので、ご同輩ご容赦を、、、)による公的保険のいずれを取るかの選択を迫られ

ている我々であるが、ここはさらに昇華した良いものを再構築したいものである。情報の保存性と透

明性と、そしてプライバシーに関せぬ限りの公開性を付加した、新しい公的保険制度への連続的改

良(勇ましいだけの不連続変化は上手くゆかない)こそが、二木立先生のおっしゃる通り日本の国益

と国民を守る。 、〉

Page 25: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

(コ

[DPCは萎縮医療をもたらした]

勤務医の大半がご存じのように DPCは萎縮医療の張本人である。諸外国での DRG/PPSはいず

れも高騰しすぎた医療費抑制のために導入された。しかし本当は日本に DPC導入の必然性は無し、。

DPCのもとでは「いかに医療行為を減らすか ?Jと経営姿勢を換えざるをえず、手間のかかるDPC対

応のために病院は増員しかない。医事職員や診療情報管理士そして主治医など医療現場の手間ば

かりが増える。また DPCならデータが集まるので経営分析ができると言うのは、大量のデータを病院

から強制的に提出させているからに過ぎず、本当は経済バイアスの無い出来高制度で行う方がデー

タの精度・信頼性ともに高いのが真実である。

[混合診療はやがて日本経済まで麻療させる毒鰻頭]

混合診療なら高度な診療が可能となり患者も満足で病院収益も改善するというのは間違いだ。真

に良い治療法ならば公的医療保険に含むべきだし、国民が真に懸念する真っ当な高度先進医療は、

Page 26: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

すべてを含めても年間100億円以下だからである。この金額を全国の病院で分配したら経営改善す

るだろうか?

また、がん患者の一部が望んでいる混合診療のロジックは、社会保障を科学的・経済的かっ倫理

的観点から医療を考えたときには、当該患者氏よりも貧困な階層への配慮を忘れた「蜘妹の糸jのカ

ンダタの願いのようなものと言わざるを得ない。当該患者には深く同情し,心情的には理解できるが、

その発言は私的保険会社を利するだけであり、ほとんどの国民にとっては将来の不幸の種である。

保験会社収益

() 一+年

これ以上、診療報酬を DPCの萎縮医療で抑制し続け、混合診療しかないというフ。ロパガンダを放

置すれば、今後企業も家庭も、高度医療は私的医療保険での混合診療しかないと洗脳される。

今、多くの保険会社が「公的医療保険が崩壊するので我が社の医療保険に!Jあるいは「医療費

の3割負担時代には私的保険が必須」と宣伝するが、これは正しい情報を与えずに国民を不安で繍

すものである。断じてこの宣伝を放置してはならない。残念ながらマスコミは広告宣伝費というスポン

サ」バイアスのがめに民間医療保険の邪悪さを国民に知らせることができない。それどころか、天下

Page 27: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

くコ

の大新聞の広告局が私的医療保険の特集企画を積極的に組んで、広告費を集めているのだからな

にをか言わんやである。

医療関係者は自らの家庭の私的医療保険の見直し・契約解除をするとともに、患者や国民に私的

医療保険は無駄であることを広く周知をすべきである。高額医療費制度を知っておれば私的医療保

険はまず不要なのを再び日本に住む者の常識として復活させなければならない。

[勤務医と開業医が対立してはならない]

勤務医の過労と労基法違反状態が叫ばれ、医師の絶対的不足が認識されるようになったことは本

当に有難いことである。しかしここで改めて、我々は勤務医と開業医の対立という畏に陥らないように

しなければならない。厚労省の利権主義者や一部経済界の市場原理主義者達の思うつぼである。

医療費総額1.5倍の要求と診療報酬単価の値上げは同時に必須だ。

勤務医が子弟の教育費支払いや老後の生活に困る事態が既に始まっている。開業医とて経営に

苦しむ医師が半数を越えそうだ。医師が公的医療から逃げ出せば、多くの一般国民が苦しむことと

なる。それは真っ当な医師の願いではなかろう。今、私たち勤務医の責務は、開業医とも協力し、公

的医療への税投入とDPC撤廃を主張し行動することである。

同様に、支持政党や自らの宗教の違いなどで対立することも、この間題に対する医療人の態度とし

てしてはお粗末に過ぎる。全ての医療人が、充分な情報を持ち、長期的な視野での判断をして、とも

に協力しあう行動をとらねば末代に禍根を残す。共闘が最重要な今であると考える。

[石原の個人的つぶやき}

正直に申し上げると、私自身も 2000年に日本医師会総合政策研究機構(日医総研)に招い

ていただき日本経済や医療制度の基礎を否応なしに勉強させていただくまで、医師の給与は

決して高いものでは無いという現実以外に何も知らず、世間に流布する誤った医療経済情報

や政策情報に毒されていた。

日本医師会では、三代に亘る日本医師会の幹部の先生方や日医総研の皆様からは本当に多

くを学ばせていただいた。それこそ毎日のように目からウロコの日々。知れば知るほど、日

Page 28: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

本の医療人は物凄い成果を信じられないほど、の低コストで実現している現実に目ざめ、それ

にも関わらずマスコミからは医療パッシングばかりが流れていたのに正義の憤怒が増大した

ものであった。以来、私が学んだり発見したことを、本日はまず医療人が知るべしとお伝え

申し上げた。

政権が医療への理解を示したのも束の間、未曾有の不景気のために医療ばかりを優遇はで

きぬとばかりに、再び公的医療費抑制論や混合診療推進論が盛り返している。

多くの医療人は、自らの専門分野は医療・医学だから経済や政策のことはその専門家に任

せようと、発言は少ない。しかし遠慮することはない、経済人や政治家が医療について積村人

的に発言していると同様に、医療人も経済や政策に関して積極的にかかわり発言し、行動ず

べきだ。こういうときにこそ、医療人自身が日本経済や世界経済のありのままを概観し、医

療界から見た日本経済や産業政策に意見をしなければ、日本の医療や産業の政策は経済的観

点のみから推し進められ国民回線の安全・安心が崩壊してしまう。既に諸兄が肌身に感じて

おられるのはそのためである。

いろいろな数値を冷静に見ると経済人の主張はしばしば危うい。日本の医療に肩入れする

ことなく分析しでも、結論から言うと、日本の国民皆保険制度が今までの輸出競争力や内需

などの産業競争力を支えてきた事実を正しく認識し、その充実つまり公的医療への公費投入

を計り、ひいては医療関連産業を発展させることが日本経済の真の繁栄と国民の安心に寄与

する。一部の医療関係者が今なおこだわる混合診療での医療機関経営は、経営改善効果が()

ないばかりか、やがて日本自体を崩壊させる毒鰻頭だ。

[謝辞]

長文をお読みいただいたことを深謝いたします。私が間違ったことをお伝えしているとお気づきに

なりましたらどうかご指摘ください。また、日頃お感じの医療や政治・経済に関する疑問点や不審に

つきまして私が何か改善のお手伝いをできますなら、幸いです。何なりと、ご遠慮なくご下命くださ

し、。

Page 29: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

争P

鰹 11

N 平成 22年度向山市保健所運営委員会

¥ ω

22. 10. 13 (水)13・30-14:30 於岡山市保健所9階機能回復訓練室

出席者丹治会長他委員多数

式次第

司会 保健課課長松岡宏明

l 開会挨拶 岡山市保健所長中瀬克己

2 委員自己紹介

3 会長・副会長選出

4 会長挨拶

5 平成22年度岡山市保健所運営委員会資料及び,平成22年度岡山市保健衛生年

報に関する質疑応答

6 協議

議題:健康に関連する情報を,関係者の聞で共有し,相互に意思疎通を図る

ために保健所の持つべき役割

6 . 1 食の安全に関して

6・2 医療情報に関して

6・3 健康づくりに関して

7 来年度運営委員会において,協議すべき議題

8 閉会挨拶

毛主

¥1j-

f

ωω切

Nω時

ct

制苗幽拒斗直

1J

室内比

ω寸

-1 -

Page 30: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

3

(コ

機 キ善 (平成22年4月1日現在)

E二コ:局相当組織 E二コ.室相当組織 仁二ゴ課相当組織 !こここ1課内室相当組織

.ilL負第紘局

管理係

(4係)

( 2係)

(4係)

( 2係)

(2係)

こども総否霜夜所

福祉係 保護係

蔵麗覆霊盟ーーナベ歪}!iMP.事Ji主主主主保健も噂係、保健予防係、生活衛生係

一ー衛生管理事務所

: 一一一一-j食肉衛生検査所|

こころの信康吾ジ喜一 総務係、支援係

総務係、感染症対策係、医務係

笠塁手立週健康増進難病対策係、母子歯科保健係、精神悌健係

----------------------ー一一一一一一----1---北区中央保健 t1!1-否1'.~打食品衛生係、医薬安全係、環境衛生係、動物衛生係 トー北区北保健 t1 !I -

-6-

トー中区保健 tン !I-トー東区保健 t1 !I戸

トー南区西保健 t1!1-トー南区南保健センター

'一障害者生活支援 t1!i-

Page 31: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

4 事務分掌(平成22年4月1日現在)

五重萱童日

保健管理係

(1)保健衛生行政の企画立案に関すること。(2) 国及び県補助金,県交付金等に関すること。(3 )岡山県都市衛生協議会に関すること。(4 )救急医療対策に関すること。( 5)各種統計調査の総括に関すること。(6 )保健所に関すること。(7)こころの健康センターに関すること。(8)上水道以外の飲用水供給に関すること。(9 )保健医療関係団体等との連絡調整に関するニと。(10)保健関係課事務の連絡調整に関すること。(11)精神保健指定医及び指定病院の指定に関すること。(12) 指定自立支援医療機関(精神通院医療)の指定に関すること。(13) 岡山市精神保健福祉審議会に関すること。(14) 精神科病院の実地指導及び実地審査に関すること。(15)保健,福祉及び医療の連携を踏まえた地域医療の調整に関すること。(16)課内他係の主管に属しないこと。

保健予防係

(1)母子保健事業の総括に関すること。(2)歯科保健事業の総括に関すること。(3 )老人保健事業の総括に関すること。(4 )精神保健事業の総括に関すること。( 5)特定疾患対策事業の総括に関すること。(日)健康増進及び栄養事業の総括に関すること。(7)感染症対策事業の総括に関すること。(8 )結核対策事業の総括に関すること o

(9 )予防接種事業の総括に関すること。(10) 献血推進事業の総括に関すること。(11)健康危機管理に関すること。(12)精神科病院の実地指導及び実地審査に関すること。(13)認知症地域医療支援事業及び認知症専門医療の提供に関すること。(14)その他対人保健事業の総括に関すること。

生活衛生係

(1)食品衛生及び環境衛生行政の企画立案に関すること。

(2)空閑地の対策に関すること。

( 3)食品衛生業務の総括に関すること。

(4)食鳥検査業務の総括に関すること。

(5) と畜場の許可等に関すること。

(6)化製場等の総括に関すること。

(7)狂犬病予防業務の総括に関すること。

(8)動物の愛護及び管理の総括に関すること。

(9 )環境衛生業務の総括に関すること。

(10)特定建築物の環境衛生の総括に関すること。

(11)食肉衛生検査所及び衛生管理事務所に関すること。

(12)地区衛生組織に関すること。

(13)食品衛生及び環境衛生関係団体等との連絡調整に関すること。

(14)公衆浴場整備補助金に関すること。

(15)薬事業務の総括に関すること。

一7

Page 32: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

(コ

(16)毒物及び劇物の取締業務の総括に関すること。

金川病院建替推進室(1)総合保健福祉施設(金川|病院併設)の建設に関すること。(2)総合保健福祉施設(金川病院併設)の運営に関すること。(3 )関係機関,関係団体等との連絡調整に関すること。

衛生管理事務所

(1)そ族及び衛生害虫の駆除及び指導に関すること。

(2 )防疫用薬剤の配布に関すること。

(3)空き地に係る雑草の除去に関すること。

|食肉衛生検査所 l(1)食肉検査に関すること o

(2)食烏検査に関すること。

(3 )と畜場及び食鳥処理場への立入検査に関すること。

こころの健康センタ

総務係(1)こころの健康センタ}の運営に関すること。(2 )精神医療審査会の運営に関すること。(3 )精神障害者保健福祉手帳の判定及び発行に関すること。(4)自立支援医療(精神通院医療)の支給認定及び受給者証の発行に関すること。(5 )精神科病院の実地指導及び実地審査の連携に関すること。( 6) 医事会計,診療報酬の請求に関すること。(7 )所内他係の主管に属しないこと。

支援係(1)精神保健福祉施策の企画立案に関すること。(2)精神障害者の困難事例への対応に関すること。(3 )関係機関への技術指導,人材育成支援等に関すること。(4)精神保健の普及啓発及び調査研究に関すること。(5)精神保健福祉ネットワークの体制整備に関すること。(6 )家族会,当事者会等の育成支援に関すること。(7)精神障害者の社会復帰支援に関すること。(8) 自殺予防に関すること。(9 )認知症の医療相談に関すること。(10) 医療観察法に関すること。(11)犯罪及び災害被害者等のメンタルヘルスに関すること。(12)精神科病院の実地指導及び実地審査の連携に関すること。(13)健康危機管理に関すること。(14)薬剤及び診療録の管理に関すること。(15)診療に関すること。

岡山市保健所

口E亙 ~I

総務係

(1)保健所の運営に関すること。

(2)保健所内の庶務に関すること。

(3)保健課内の庶務に関すること。

(4)保健課内の研修に関すること。

(5 )保健所施設及び西大寺保健センターの維持管理に関するとと。

-8-

Page 33: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

(6 )保健所使用料及び手数料の徴収に関すること。

(7)表彰に関すること。

(8 )保健所運営委員会等に関すること。

(9 )地域保健事業報告等の総括に関すること。

(10)人口動態その他統計に関すること。

(11)保健医療等に関する情報の収集・分析・提供に関すること。

(12)死体解剖許可に関すること。

(13)実習生指導の総括に関すること。

(14) 医師臨床研修の総括に関すること。

(15)保健所内の連絡調整及び所内他課係の主管に属しないこと。

感染症対策係

(1)結核対策事業に関すること。

(2)感染症対策事業に関すること。

( 3 )予防接種事業に関すること。

(4) エイズ対策に関すること。

(5)献血推進事 業 に 関 す る こ と。コ( 6 )結核診査協議会に関すること。

(7)感染症診査協議会に関すること。

医務係(1)医療施設等に関する許可・届出の受付,立入指導等に関すること。

( 2)保健医療従事者等の免許(クリーニング師,調理師及び製菓衛生士を除く)に関すること。

(3) 医療相談に関すること。

(4) その他医事業務の総括に関すること。

|健康づくり諜 i

健康増進難病対策係(1)高齢者の医療の確保に関する法律等に基づく健診等に関すること。

(2)健康増進事業に関すること。

( 3)栄養事業に関すること。(4 )特定給食施設指導等に関すること。

(5) 特別用途食品等許可申請取扱いに関すること。

(6 )愛育委員協議会に関すること。

(7)栄養改善協議会に関すること。

( 8 )難病対策に関すること(9)原子爆弾被爆者の援護;こ関すること。 C)(10)臓器移積等推進に関すること。

(11)実習生・歯科医師臨床研修指導に関すること。

(12)森永ひ素ミルク中毒事件被害者対策事業に関すること。

(13)保健管理システムの運用管理に関すること。

(14)課内他係の主管に属しないこと。

母子歯科保健係

(1)母子保健事業に関すること。

(2) おやこクラブネット 17ークに関すること。

( 3)養育医療・療育医療・自立支援医療(育成医療)の給付及び小児慢性特定疾患治療研究事業

に関すること。

(4)歯科保健事業に関すること。

(5) 特定不妊治療費助成事業に関すること。

精神保健係

(1)精神緊急対応(措置入院を含む)に関すること。

9

Page 34: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

(2) 医療保護入院等のための移送に関すること。

(3 )医療保護入院に係る市長同意に関すること o

(4)診療報酬支払事務に関すること。

(5 )障害者自立支援法に規定する障害福祉サーピスに関すること

(6 )社会適応訓練事業に関すること。

(7)精神障害者団体連絡会に関すること。

(8)精神障害者家族連絡会に関すること。

(9 )岡山市精神保健福祉連絡会に関すること。

(10)精神保健福祉の普及啓発に関すること。

(11)精神保健相談に関すること。

(12) 自殺予防に関すること。

(13) 医療観察法に関すること。

(14)地域活動支援センター等補助金交付に関すること。

保健センター

(1)保健センター業務に関すること。

(2)母子保健事業の実施に関すること。

(3)健康増進事業の実施に関すること。

(4)精神保健事業の実施に関すること。

(5 )難病対策の実施に関すること。

(6)栄養事業の実施に関すること。

(7)歯科保健事業の実施に関すること。

(8)結核等感染症対策の実施に関すること。

(9 )愛育委員会に関すること。(10)栄養改善協議会に関すること。

(11) おやこクラブに関すること。(12)元気のでる会,障害児(者)の会等の育成支援に関することo

I :(13)実習生、研修医指導に関すること。

(i4)高齢者医療確保法に基づく健診等に関すること。

(15)健康危機管理に関すること。

(16) その他対人保健事業の実施に関すること。

障害者生活支援センター

(1 )日常生活相談事業に関すること。

(2)生活支援事業に関すること。

(3 )創作的活動、生産的活動等日中活動事業に関すること。

(4)地域交流、普及啓発に関すること。

(5) ボランティア人材育成に関すること。

(6 )当事者、家族会等地区組織活動支援に関すること。

(7)障害生活支援センター業務に関すること。

宣三E豆コ食品衛生係

(1)食品関係営業許可及び監視指導等に関すること o

(2) 中央卸売市場内の監視指導及び食品検査に関すること。

(3 )食品衛生監視業務に関すること。

(4)食中毒対策に関すること。

医薬安全係

(1)薬局,医薬品販売業の許可に関すること。

(2 )薬局,医薬品販売業等の監視業務に関すること。

(3 )毒物劇物販売業の登録に関すること。

nu l

Page 35: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

(4)毒物劇物販売業等の監視業務に関すること。

(5 )覚せい弗j等薬物乱用防止の普及啓発に関すること。

(6 )課内他係の主管に属しないこと。

環境衛生係(1)理容所,美容所及びクリーニング所の開設届の受理並びに指導に関すること。

(2)旅館業の営業許可等に関すること。

( 3)興行場及び公衆浴場の許可等に関すること

(4)特定建築物の届出の受理及び指導に関すること。

(5 )温泉の利用許可等に関すること。

(6)専用水道,簡易専用水道等に関すること。

(7) 遊泳用プールの指導に関すること。

(8) 家庭用品の安全牲に関すること。

( 9) その他環境衛生業務の実施に関すること。

動物衛生係(1)動物由来感染症(狂犬病を含む。)対策に関すること。

;;J3Z25ZEEZ;:::3 3こ互豆コ

(1)食品衛生検査に関すること。(2)食中毒、食品苦情に係る検査に関すること。

(3 )環境衛生検査に関すること。

(4)感染症検査に関すること。

(5 )その他公衆衛生上の検査に関すること。

-11-

.:)

Page 36: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

保健所

立入検査

医療機関 住民

医療(機関)情報に関する岡山市保健所のかかん)

医霊法基盤二基づく立ち入り検査医療機関の自主的改善を促進するためのもの

.病院(全病院へ年1田)

一構造/人員

一プロセス-記録 l -安全対策 F .衛生/感染対策 j

-(成果)

-診療所

平成22年10月13日

い 岡山市保健所運営委員会

岡山市における医療機関の開設/変更届受理町許可

-診療所一開設/変更届・許可

・管理者

・従事者

・構造・診療科目・診療時間

一使用前検査

・病院一開設/変更届受理と県への進達

一使用前検査(県)

・医療法人の届出受理と県への進達

医療安全相談窓口一

-中立的な立場から患者画家族と医療関係者・医療機関との信頼関係の構築を目的としています。

・医療事故であるか否かや、責任の所在を判断するものではありません。あくまで患者皿家族及び医療機関の問題解決に向けた取り組

みについて中立的な立場から助言などの支

援をします。

4.t平.f-i宮主将 1/2

Page 37: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

住民

保健所

医療機関

医療計画

地域連携パス

Page 38: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

Ng 1 2

岡山県病院協会岡山支部 10月例会

22. 10.

参加人数

協議事項

講演 「労働時間の適正管理についてJ

講師岡山労働基準監督署次長井川博夫氏

講演 「職場におけるセクシユアルハラスメントの防止と対応についてJ

講師岡山労働局雇用均等室室長補佐庚瀬真理氏

IT化導入状況についてのアンケート結果の報告があった。

経営管理研修会での岡山支部の役割分担について説明があった。

事務局からの連絡事項

・平成22年度経営管理研修会

平成22年11月12日(金) ~13日

ω

¥ト

山本理事

第1・2会議室

市医出席者

衛生会館5階於13 (水) 13 ・ 30~15 : 15

42名有志

(土)おかやま三光荘(メイン会場)

岡山衛生会館(一部グループ討議)

1

2

5

4

3

ωωαN凶

mwzつ

岡山ロイヤルホテル10 : OO~16 ・。。

ーム

-第4回看護研究会(管理者研修会)

平成22年11月16日(火)

4E幽世ヨ匪

心)「E

宙望

EZFOFilo

Page 39: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

眠13

m N

| 第76回国立病院機構岡山医療センター開放病床運営委員会|

22. 10. 14 (木)13:30-14:30

於国立病院機構岡山医療センター4階研修室1・2

¥ ∞

キ毛

ω白川刊の凶

Nωω

出席者 20名

医師会委員

病院委員

是i華・難波副委員長,時岡・粟井・須江・菅原委員

三河内委員長,東・後藤副委員長,久保・真漫・大森・中務委員

オブザーバー 丹治岡山市医師会長,難波御津医師会長,駒津和気医師会長,

佐藤統括診療部長,要回事務部長

事務局 2名 コ市医出席者丹治会長.是i孝副会長,粟井理事

側宮回世弓直

議題

l 開放病床入院患者の状況及び病床利用率

2 国立病院機構岡山医療センター開放病床登録医師数及ぴ来院状況

3 その他

(報告者粟弁理事)

(必)「量百回制

コ室内比

N

。戸

N

l

O

F

O

Page 40: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

限14

安全サーピ第4図(平成22年度第 1回)岡山ディナーシング看護協会

ス提供管理委員会

m

N

¥切

岡山ディナーシング看護協会事務室

市医関係出席者重歳誠副会長

山崎悦子専務理事

毛本

要介護5; 12人

その他 ;3人

開会挨拶

議題

1 )岡山ディナーシング看護協会利用状況について

平成22年4月-9月で延19人の利用。

要介護2; 0人要介護3; 4人要介護4;3人

神経難病;8入癌末期;3人脳血管疾患 ;5人

2)職員研修について

3)その他

意見交換

閉会

-1-

22. 10. 14 (木)13:30-14:30

岡山県看護協会

2

l

3

4

MWE凶世弓匿

ρ)「

EEN;:70

Page 41: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

健15

l平成 22年度第 1画中区地域ケア連携会議

22. 10. 14 (木) 14:30~16:00 於 岡山ふれあいセンター保健指導室

出席者岡山市連合町内会小山亮一常任理事

岡山市民生委員児童委員協議会藤原辰雄副会長

岡山市医師会 内田耕三郎専務理事

岡山市歯科医師会 問中正義歯科医師

岡山市薬剤師会 西依貴施薬剤師

介護保険施設安井由美子施設長

訪問看護事業 出口美代子管理者

訪問看護ステーション 国求恵子訪問看護師

岡山市障害福祉課森峰清課長補佐

岡山市中区福祉事務所薬師寺孝雄所長補佐

岡山市中区保健センター 吉田由美子センター長

岡山市立富山公民館谷本幸子職員

岡山市社会福祉協議会中区事務所青山明男主事

岡山市ふれあい公社地域包括支援課長田定文次長

岡山市ふれあい公社地域包括支援諜神土純子総センター長

岡山市中区地域包括支援センター 住井早苗センター長

岡山市中区地域包括支援センター 斉藤広美チーフ

岡山市中区地域包括支援センタ一 矢野ユミチーフ

開会挨拶

自己紹介

活動報告

(l) データで見る主な活動と地域づくりの取り組み

(2) 事例紹介

情報交換

閉会

l

2

4

3

N

¥。

ω@例

∞。

qE回Er弓置

(嵩)「畠缶酷興

-zaN寸

FO-Zlo--。

内田専務理事)(報告者

-1-

5

Page 42: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

雌 16

平成 22年度第4固岡山市医師会開業予定者説明会|

衛生会館4階会長室

市医出席者松井担当理事

担当理事が開業予定者に本会の活動内容について事前に配付した資料で説明

し,新規開業会員のオリエンテーションを行った。

また,メデイカルセンター及び医師協同組合の職員からそれぞれ積極的なご利

用をお願いした。

O開業予定者

於14 (木)15: 00-16 : 00 22. 10.

¥

氏 名 開業月医療機関名

診療科名 地区名(関業地)

荒木詞奈子 23年 1月しな子レディスクリニック

婦・皮・泌 旭東ー(中区湊)

。N刊ωNω

-1-

利明借闘

E4匿

ρ)「言寝室

2:CEilo

Page 43: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

鵬lt7

第 25回岡山市医師会社会保障医療制度研究会

市医会長室22. 10. 15 (金)13・30-14:30 於衛生会館4階

出席者丹治会長,是浮・霊歳副会長,内田専務理事

粟井(委員長) ・三浦・越智・河田・金重・中津理事

三宅事務局長,武久事務局次長

¥

N

F

4惇

議題

医療ツーリズム(内田専務理事まとめによる要旨)

① 医療ツーリズムを推進する立場で,経済産業省商務情報政策局が平成21年

7月にまとめを発表した。サーピス・ツーリズムのビジネスモデルを確立す

る為のガイドラインである。医療機関,各種業者の連携やjレール作りを提唱

l

ω@Nm由

∞。

している。

また,政府は本年中に在外斜官のHPにビザ取得を容易にする項目を設置

して外国人の富裕層の呼び込みを増やす予定である。

② 医療ツーリズムに反対する立場で 日本医師会は本年6月の定例記者会見

で営利企業が関与する医療ツーリズムには反対した。日本人であれ外国人で

あれ自由価格のみで診療するようになれば診療報酬とは無縁になり,国民皆

保険が崩壊する。これでは益々診療報酬は抑制される。営利企業すなわち株

式会社は株主への配当を重視するので経営効率のみを追求し弱者切り捨てに

制糧凶倍耳直

なる。

次回開催日程

11月19日(金)13・30-14・30

その他

2

コ粟井理事)(報告者

3

(者)「邑ロ民出制一三《比例寸

{

O

-

F

N

O

F

O

Page 44: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

Ng 1 8

倉敷医師会・岡山市医師会合同役員会 1.

22. 10. 16 (土)19: 00-21 : 30 於ホテルグランヴイア岡山3階

出席者 40名(倉敷医20名.岡山市医20名)

盆墨金 (司会是津岡山市医師会副会長)

開会

会長挨拶 丹治岡山市医師会長

高谷倉敷医師会長

岡山市医師会役員

倉敷医師会役員

自己紹介

N

¥凶

ω白

Nab 協議

倉敷医師会提出議題

(1)新公益法人制度について

(2) 医療政治情報について

岡山市医師会提出議題

(1) 現在の医療政策について(丹治会長・是津副会長・内田専務理事)

閉会 是i峯岡山市医師会副会長

墾墨金 (司会内田岡山市医師会専務理事)

開会挨拶 丹治岡山市医師会長

乾杯、 久松岡山市医師会監事

懇談

閉会

(難波副会長)

(高谷会長・山田理事)

内田専務理事)(報告者

重歳岡山市医師会副会長

下ム

。ご曲目ijoニl

Page 45: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

健19

第 12回岡山医療センター地域医療支援委員会

丹治会長

22. 10. 18 (月).14: 00-15: 00 於岡山医療センタ}研修室1・2

出席者:三河内弘委員長他委員多数 市医出席者

議事

m

N

¥寸

開会

議事

(1)紹介患者に対する医療の提供に関すること

(2) 共同利用の実施に関すること

(3) 救急医療の提供に関すること

(4) 地域の医療従事者に対する研修の実施に関すること

(5) 地域医療連携室の運営に関すること

(6) その他地域医療支援に関すること

その他

閉会

1

2 心

@

O

N何

N

@匂

O

'i

3

4 MWR図隆司亘

(曜)直田臨

Ea芝a

N寸

FO白

N

1

0

F

l

o

Page 46: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

健20

「第3回岡山市医師会会費賦課検討委員会

22. 10. 19 (火)19: 30-21 : 00 於衛生会館6階役員会議室

出席者:委員長草野功会員(内) (福島内科医院)

委員井上一夫会員 ( 産 ) (井上医院)

遠藤洋一会員(耳) (遠藤耳鼻咽喉科医院)

大原利憲会員(外) (岡山済生会総合病院)

小倉威郎会員(児) (おぐら小児科)

片山望会員(眼) (片山東眼科医院)

河島隆男 会員(外) (7可島外科胃腸科)

黒田正規会員(内) (黒田医院)

河野光信会員(整) (河野整形外科医院)

藤田慎一会員(皮) (藤田皮膚科医院)

柳田公佑会員(精) (ゅうクリニック)

執行部:丹治会長,是淳・重歳副会長,内田専務理事,中川顧問

事務局:三宅事務局長,武久事務局次長,中居経理課長

次第:会長挨拶

草野委員長挨拶

協議

1 会費賦課徴収方法について

岡山市医師会へ再入会(新規開業)した場合の開業時負担金について

その他

欠席

2

¥

喝孝

23

制撞凶荏司直

内田専務理事)(報告者

-1

3

。(轟)「書留輔E

E

m

O

F

N

O

F

1

0

Page 47: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

Ng 2 2

岡山市小児科専門医会 10月例会

22. 10. 9 (土)19: 00-20 : 30

出席者 29名

演題小児の皮膚疾患あれこれ

議筋聖隷三方原病院皮膚科部長白演茂穂先生

以下,講師からの抄録をもって報告とする。

最近,伝染性膿痴疹(トピヒ)はやや難治例が増える傾向にある。メチシリン

耐性黄色ブドウ球菌 (MRSA)は大きく院内型と市中型の2つがある。最近の統

計ではトピヒの約4分の lがMRSAで,院内型と市中型が混在している。治療と

しては抗生剤の内服,耐性菌の少ないナジフロキサシン外用,局所の清潔で対応

していくのが最善と恩われた。 l年を通してコントロールの必要な慢性疾患,中

でもアトピー性皮膚炎の治療には苦慮することが多い。ステロイド外用剤は,病

気の重症度,皮疹のある部位を考慮して選択される。さらにスキンケアーを誰が

行うかによってもその結果はまちまちである。高温多湿の環境の中では,白癖や

カンジタなどの真菌症も増加する。検鏡で真菌を確認することが重要だが,臨床

的に迷う症例も少なくはない。様々な日常遭遇する可能性のある症例を提示しな

がら問題点などを考察した。

レストラン西川於

mN¥ω戸

越智返事市医出席者

-aL

ω刊

2

ヘJ

qR困倍司直

。)「曲目EZFOE-ED

Page 48: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

駐24

第 209回岡山市眼科専門医会(瞳会)

22. 10. 14 (木)19: 30-21 : 00

出席者 38名

演題緑内障治療ー最近の話題ー

講 師 岡山済生会総合病院眼科医長成田亜希子先生

以下,講師からの抄録をもって報告とする。

今年3種類の配合剤が認可され,またトラベクトームを用いた流出路再建術,

インプラント手術等の新しい緑内障手術が今後認可される見込みであり,今,日

本の緑内障診療は新たな局面を迎えようとしている。

配合剤は,点眼治療を簡略化効率化し,緑内障治療の質の向上,さらに患者

のQOLを改善する可能性が高く,今後圏内での普及が見込まれる。しかし,眼

圧下降効果に関しては,すべての患者に,併用と同等の効果を得られるとは限ら

ず,個々の症例で眼圧下降効果の検証を行うことが大切である。また,薬剤選択

の幅が広がったために,結果的に不十分な治療のまま経過し,手術時期を遅らせ

ることのないよう注意する必要がある。

トラベクトームを用いた流出路再建術は,電気焼灼によって線維柱帯とシユレ

ム管内壁を選択的に切開するため,組織障害が軽く,また角膜ポートから手術を

行うので,結膜,強膜を温存できるが,現在のところ小児症例への評価は不十分

である。

インプラント手術は,従来の適応がトラベクレクトミー失敗例, トラベクレク

トミーの施行が困難な症例,難治性緑内障,難治性小児緑内障 i慮過胞感染既往

例であったため,手術成功率はあまり高くないと考えられていたが,手術症例そ

のものが難治性であったため インプラント手術の成績が正しく評価されている

とは言い難かった。そこで,比較的緑内障そのものの予後が良い症例(難治性緑

内障を除く白内障手術既往限やトラベクレクトミー既往眼)を対象とし,欧米を

中心にインプラント手術とトラペクレクトミーの多施設共同前向き比較試験The

Tube versus Trabeculectomy Study (TVT study)が行われている。 3年目の

報告では,インプラント手術はトラベクレクトミーに比較して,眼圧コントロー

ル率は良好で,術後眼圧,点眼スコアならびに視力低下率に関しては同程度であ

り,また合併症に関しては,早期はトラベクレクトミーで多かったが,晩期およ

び重症例は両術式で差はなかった。

配合剤の導入ならびにトラベクトーム,

ーム

藤井理事

インプラント手術等の新しい緑内障手

ホテルグランヴイア岡山

市医出席者

向山

W

¥ト

ωω@刊

N

@

∞。

叩由凶E弓直

(遜)「画門車副再一三乱N

寸戸。二円l

O

F

O

Page 49: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

術は,今後日本の緑内障診療に大きな変化をもたらすと思われる。治療の選択

肢が増えることは,患者にとっても,眼科医にとっても喜ばしいことではある

が.NTG主体の日本の緑内障治療に配合剤がどのくらい貢献できるかは未知で

ある。また,手術治療に関しでも,欧米に追従するのではなく,今こそ日本で行

われてきた手術治療を再評価し,比較,検討した上で,新しい手術を導入してい

くことが重要であると考える。

¥

#

一1-

M

叩富岡mrヨ雷

コfl(揺〕「書留臨挺-玄a

N寸

0

.

F

N

O

F

j

o

Page 50: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

槌25

第5固岡山市医師会研修会(病診連携研修会>l

22. 10. 15 (金)19: 30.-21 : 0.0.

出席者 20.名

担当病院.岡山労災病院

以下,講師からの抄録をもって報告とする。

岡山労災病院における低侵襲外科手術の実際

演題外科領域の鏡視下手術の実際

講師岡山労災病院第二外科部長西英行先生

外科の低侵襲手術における最近の当院の取り組みとしては. Æ~.嚢手術と肺癌手

術がある。胆嚢手術としては.SILSの導入であり,従来の腹腔鏡下による手術

では,腹腔鏡(ビデオカメラ)や針子等の手術器具を体内に挿入する際,腹部に

4-5か所の孔(あな)を開けて行うが.SILSによる手術では,瞭(へそ)部

分に 2-3cm程度の孔を lか所だけ聞けて行うという,最新の術式である。肺

癌の手術では,完全鏡視下の肺葉切除術の導入で,気胸の手術のようにテレビを

見ての手術となる。ともに,術後経過は早く,痛みの軽減,美容上小さな創,早

期退院につながっている。

山本理事

中ホール

市医出席者

衛生会館5階まき

N

¥切

Nω旬

qR固拒司直

腹腔鏡を併用した小切開泌尿器科手術の実際

一前立腺全摘除術を中心に一

講師岡山労災病院泌尿器科部長那須良次先生

当科で行っている腹腔鏡を併用した小切開泌尿器科手術を紹介した。本術式は

基本的には従来の開放手術の延長線にあるが腹腔鏡手術の利点も取り入れた安

全性が高く経済性にも優れた低侵襲手術である。従来の開腹手術の手技を活用し

て小切開創から目で見ながら手術を進め,必要に応じて腹腔鏡の拡大視を併用す

題i寅

る。

今回,本法による前立腺全摘除術を紹介するとともに,当科での取り組みにつ

いて報告した。

i寅題整形外科領域(関節鏡視下手術を中心に)

講師岡山労災病院整形外科副部長寺田忠苛先生

近年,低侵襲手術の需要拡大に伴い整形外科領域では特に関節鏡,内視鏡下手

術件数が著しく増加し,本年4月の診療報酬改定においても大幅な手術点数の見

-1-

(挙)「障田固刑判

-2aN寸

O

a「

Nio--

Page 51: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

直しが行われ,その重要性を支持している。当院で主に行っている手術は肩関

節,膝関節,足関節に対する関節鏡視下手術,さらに手根管症候群に対する内視

鏡下手術が主であり,その実際の手技につき報告した。

一1-

のN

¥

O

N

mN的

M

明降州国侍耳置

コ,(、(挙)「画

E臨MR.芝乱射寸

FOR戸

N

l

o

F

O

Page 52: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

Ng 2 6

岡山市医師会皮膚科・泌尿器科専門医会(1珂山県医師会皮膚科部会共催)

22. 10. 15 (金)19・00-20:15

出席者 45名

演題メカニズムからみた乾癖の治療方法

講師高知大学医学部皮膚科学講座教授佐野栄紀先生

乾癖治療には,ビタミンD3の外用, またはステロイドの外用,次には光線療

法やレチノイドの内服,次にはシクロスポリンやMTXの内服,最近では,生物

学的な治療というピラミッド計画があるo 角化細胞のダイナミツクな生物学的

活性は,この異常によって表皮の疾患が起こり得る。演者は,細胞内シグナル

伝達蛋白のひとつSignalTransducer and activator of transcription3 (Stat3)が

表皮角化細胞において過剰に活性化することが皮膚癌及ひ瞥癖の発症に関与する

ことを明らかにした。角化細胞Stat3シグナルを阻害することが,これらの疾患

の発症予防と治療につながる。乾癖の表皮角化細胞は,過剰な増殖を示す一方,

分化が抑制jされていることが特徴的である。乾癖皮疹と倉j傷治癒との分子生物学

的な類似性も報告されてきた。乾癖表皮では.Stat3が活性化している。 THl7細

胞は,表皮角化細胞のStat3を活性化し,分化を抑制すると共に,遊走,増殖を

充進させる。乾癖の治療には. Stat3限害弗jのSTA.21 (Ochromycinone)が有効

である o TNFα 限害薬(アダリムマブ及びインフリキシマブ)は,優れた改善

効果と同時に. QOLの向上への貢献が期待される一方では,感染などの副作用

がある。乾癖は慢性の炎症性角化細胞であり,本邦ではライフスタイルの変化に

伴い患者数の増加が危倶される。従来の様々な治療法に加えて,最近ではバイオ

ロジックスなど新たな治療法が脚光を浴びている。 Stat3活性化を阻害する薬剤

が,新たな乾癖の「分子標的薬Jとなり得る可能性を示した。

(報告者

-1-

松井理事

松井浩明)

パブリゾン

市医出席者

三光荘於

ω¥FN有

q畠嗣Eh耳臣

ωmN品目凶

NCω

(空軍巴吾川円-E2FOE-N1070

Page 53: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

Ug 2 9

第6図メデイカルセンター利用推進会議

22. 10. 12 (火)14・30-15:30 於衛生会鎮6階図書資料室

出席者丹治所長,是海副所長,内田専務理事,三浦・平井理事

三宅事務局長,津田診療所長,石川次長,三海技師長

総務部:曽根崎部長.川辺副部長,松岡課長

渉外部;森課長,小笹課長補佐,西田・本宮課員

検査部:山本部長,脇本・富田・江尻科長

検診部・森川課長

¥N付

議題

休日営業報告

9月分業務実績

尿・糞便の減少。生化学検査の増加。液状細胞診検査を希望の医院がある。

検診部からは健診者数の減少報告。内視鏡検査は増えている。

営業報告

1)健康診査・大腸がん等件数

減少報告。

2)渉外報告

新規開業の取り込み努力報告。

一般細菌薬剤感受性検査 医師会セット

その他

①各課(科)現況報告

。倫理委員会

。安全衛生委員会

インフルエンザワクチン接種報告

。危機管理委員会

受付トラブルを減少させる報告

l

2

3

3

平井理事)(報告者

駐30 中ホーJレ衛生会館5階於

メデイカルセンター研修・説明会

22. 10. 14 (木)19: 15-21 : 00

出席者 77名

受付開始

E凶世司直

つ(挙〕墨田恥朝刊

E

aN4可

FO‘

No--o

19: 00

Page 54: scan-3 - Med樫1 m N 第16 回理事会(22.10. 7) 協議事項 ¥ ヰ惨 1 第11回岡山市民と医師会の集いについてのスケジュールの説明があった。2 メデイカルセンター職員の人事異動について説明があり.承認した。3

く〉

司会

開会挨拶

研修会

[講演]

細菌感受性検査 一微量液体希釈法の有用性についてー

講師栄研化学(株) 市場対策室学術二部一課

田村俊(たかし)先生

検査法の種類について解説,微量液体希釈法の方法について説明。

微量液体希釈法の利点の説明。

新システム・機器説明

1 細菌検査依頼方法について

2 検査結果Web配信(メデイカルリンク)について

3.新システム用依頼書,報告書,記入要領について

4 内部検査,外注検査項目の変更について

5. 10月31日(日)臨床検体検査体制について

20: 45 質疑応答

①検査ナピについての質問

②親子手帳用報告書の項目についての質問

③同一検査依頼の追加項目についての質向

②健診報告書についての質問

閉会挨拶是j翠副所長

三海技師長

川|辺副部長

山本部長

イ少

4少

三浦理事

丹i台所長19: 10

19: 15

20: 00

N

¥

N

@

O

N閃

ω∞。

mw日図佐司置

20: 55

く〉

平井理事)(報告者

(遜)「畠日ト朝刊一三仏

N寸

FO

‘FN107jo