発行日 2021年 4月　 30日　

刷　数 　第 8 版

モノづくりへの挑戦と

環境問題への積極的な取組

加工不良の削減

発生した不良に対して原因分析と対策を実施

再発を防止して電力使用量の削減へ取り組む

二酸化炭素消費量の削減

電力消費量の削減を中心とした

二酸化炭素排出量の削減へ取り組む

改善提案の推進

従業員全員で日常業務の改善や効率化

を考え業務改善に繋げる取り組み

従業員への教育

係長や新入社員の階層別教育を

実施し 活動の理解と周知を図る

12 つくる責任つかう責任

13気候変動に具体的な対策を

８働きがいも経済成長も

９産業と技術革新の基盤を作ろう

４質の高い教育をみんなに

社員全員に理解してもらいたい、意見を出してもらいたい。（全員参加）

より多くの関係者に取り組みを理解して頂きたい。 （情報発信）

多くの人が一歩ずつ改善に向けて取り組んでいる活動を

記録に残していきたい。

そのために、文字を大きくグラフ・写真を多用しPDCAに

そって表記しました。当社の活動が環境に貢献している事

を広く知ってもらうためSDGｓと結びつけました。

発行にあたって

SDGｓの取り組みについて

１

２

会社名 竹田サンテック株式会社

代表者 　竹田　勝宣　　　

所在地 　静岡県静岡市駿河区国吉田1丁目10番53号

資本金 　1,530万円

連絡先 　電話　054-267-7551　　

FAX　054-267-7532

　 ◇環境管理責任者　　武田　淳

　 ◇連絡先担当者　　　永山友佳子

kyoritsu@kr-suntec.jp

　　流通通り

長沼　　

交差点

新幹線

東海道本線

古　庄

東静岡県総合運動場

ヤマダ電機 ガスト

竹田サンテック㈱

静

岡市

内

清水方

面

国道

1国吉田

交差点

会社周辺地図

全組織 竹田サンテック株式会社

全活動 樹脂成形金型の設計・製作

延床面積 1,658ｍ2

敷地面積 2,166ｍ2

2020年度（第60期）

売上高 1,670百万円

従業員数（役員を含む）

52名

自動車照明器具の金型を

一貫製作します!!

取引先の要望する樹脂成形品を実際に量

産可能とするための金型をオーダーメイ

ドで製作しています。

「大型」「精密」「複雑」といった課題

に対しても、実現するノウハウ・技術力

設備を有しています。

３

会社方針 モノづくりへの挑戦▪創業以来の実績と先進技術開発により常にフレッシュな加工技術

をものにします。

▪工程や加工法を革新的に合理化し、短納期に対応するとともに

品質向上に努めます。

▪ジャンルを問わない取り組みと経費の見直しによりコスト低減を

実現します。

基本方針 環境問題への積極的な取り組み▪当社は、事業活動を行うなかで、環境保全が重要な課題の1つで

あることを認識し樹脂成形金型の設計・製作において客先から

の要求をチャンスととらえ、技術の向上と資源の有効活用を図り

環境問題への積極的な取り組みに努めます。

行動指針 5項目の活動▪当社に適用される環境関連法規・当社が同意するその他の要求

事項を遵守します。

▪事業活動を通じて、以下の取り組みに対して環境目標・環境活動

計画を定め継続的な改善に努めます。

①省エネルギーに取り組み、二酸化炭素の排出量を削減します。

②安定型混合物の中身を明確にし、廃棄物排出量の削減に努めます。

リサイクルの推進に努めます。

③節水に努め、水使用量を削減します。

④改善提案から課題を発見し、チャンスと捉え、品質の改善及び

効率化を図ります。

⑤環境保全に関する地域社会との調和を図ります。

制定日 2013年10月 4日

改訂日 2020年12月25日 （第4版）

代表取締役 竹田 勝宣

４

代表取締役▪総括（環境経営システム・緊急事態発生時等）

▪課題とチャンスの明確化

▪経営資源の準備

▪環境経営方針の策定

▪全体の評価と見直し・指示

代表取締役竹田　勝宣

環境管理責任者武田　淳

環境管理事務局佐々木　基宣永山　友佳子

設計部・部門管理者朝比奈　敎光

総務部・部門管理者鈴木　克己

機械部・部門管理者谷　隆秀

設計部・副部門管理者大榎伸吾　佐野大輔

機械部・副部門管理者砂　和往　新庄　誠

総務部・副部門管理者永山　友佳子

設計部従業員 機械部従業員総務部従業員

環境管理責任者・環境管理事務局

▪環境経営システムの構築・運用・維持、社長への報告

▪環境関連法規等の遵守評価

▪環境目標・活動計画の策定・見直し

▪環境関連法規等の取りまとめと見直し

▪中間審査・更新審査の受審

部門管理者・副部門管理者

▪代表取締役･環境責任者の指示、命令を伝達

▪自部門の環境経営システムの運用・維持

▪教育訓練・緊急事態への準備および対応・是正処置など

従業員

▪環境経営方針、環境活動計画等の取組への遂行

▪環境関連法規等の遵守および社会貢献など

５

ベース期 前 期

該当

第57期

’17.4～'18.3

第59期

'19.4～'20.3

第61期

'21.4～'22.3

第62期

'22.4～'23.3

第63期

'23.4～'24.3

ページ実績 実績 目標 実績 目標 目標 目標

ベース比 3.6％増加 0.2%増 0.1％増加 ±0 0.1％削減 0.3%削減

ベース比 5.1％増加 1.4%増 2.6%増加 2.5％増加 2.4％増加 2.3%増加

CO2 係数 (2.32) ベース比 23％削減 23％減 36％削減 36.1％削減 36.2％削減 36.3％削減

CO2 係数 (2.58) ベース比 10％削減 10％減 24％削減 25％削減 26％削減 27%削減

P16 ｋｇ 2,053 2,048 2,045 2,036 2,033 2,031 2,029

ベース比 0.2％削減 0.3%削減 0.8％削減 0.9％削減 1.0%削減 1.1％削減

P20 ｋｇ 4,200 2,348 2,348 2,049 2,029 2,009 1,989

ベース比 44％削減 44％減 51.2%削減 51.7％削減 52.2％削減 52.6％削減

525 413 410 452 447 442 437

ベース比 21％削減 22％減 13.9％削減 14.9％削減 15.8％削減 16.8％削減

P23

提案

件数

（件）

52 37 32 34 34 36 38

P25実施率

（％）100% 100% 100% 100% 100% 100% 100%

※ 電力のCO2排出係数（調整後）は、中部電力の2016年度　CO2排出係数0.480kg-CO2/kwhにより算出しています。

二酸化炭素排出量の94％を占める電力消費量が増加するため、排出量も増えています。

加工機１台交換（大型加工機導入　消費電力 14⇒91KVA）を12月に行いました。

コロナ禍で客先への打合せ等が減っているため、前期実績をもとに目標値を立てました。

ベース期の途中で廃油（油性）が産廃から有価物扱いに変更となりました。

前期実績をもとに目標値を立てました。

第58期の途中でトイレを節水型に切替えました。前期実績をもとに目標値を立てました。

対象期間 中期目標

環境目標項目 単位

第60期

'20.4～’21.3

1,717,456

P10 CO2排出量削減 kg-CO2 884,965 916,746

P11 電力消費量削減

※CO2 係数 (0.480)

kw 1,693,215 1,779,413

5,178 5,126 5,0755,231

882,217

1,732,570

14,942

P23 総排水量の削減m3

軽油 ℓ 20,571 18,541 18,500 15,401P15

化石燃料

使用量削減

ガソリン ℓ 8,114 6,264

品質改善及び効率化

(改善提案の推進)

地域社会との調和

(会社周辺の清掃)

883,557

1,734,304

一般廃棄物排出量

産業廃棄物排出量

1,737,778 1,736,040

887,030 886,263 884,909

15,247 15,093

6,266

（混合廃棄物中間排出量）

１

１

３

４

１

（可燃物のみ）削減

３

2

2

2

４

６

　 加工不良（作業ミス） 　自動車車種の減少

　 がある　 重点目標１ 　　　　　　　　（予想）

　 受注型数が月々で

変動する

改善提案が推進され 　顧客数が少ない

ている 重点目標２

　◆事業上の強み 大型金型、精密金型

　◆有利な点 　 の技術力がある

　課題に対する取り組み　　P７～９

【 重 点 目 標 １　　　 】：加工不良を減らします。

　①不具合を推測し対策を立て進めます。

　②対策内容の検証を行います。　　　　

　③不具合が発生した時は報告書を作成します。

チャンスをさらに活かす　P２３～２５　　

【 重 点 目 標２　　　 】：改善提案を更に推進します。

　①目標件数を上げて活性化を図ります。

　②採用された事例が横展開されているかを検証します。

　　改善後を写真で記録し、効果の確認をします。

社外で

考えられる 考えられる

事業における

課題

　◆事業上の弱み

　◆問題点

事業における

チャンス

社内で

７

　　

部門長会議の様子

嵌合箇所（組み付け部品）が多数ある

複雑な形状毎回違うデータ同じ製品は作らない

材質により加工条件が異なる

高い精度で加工

８

設計部：経験、知識不足

部署の対策 効果があった点 足りない点

部署内で検討会議 近年、増えてきた新しい型

を月１～２回実施 における製品では、打合せや 種では加工面の要求精度が

検討会議を重ねることにより 厳しく、今までの作り方で

問題点の洗い出しや加工にお は不具合が起こしやすいの

けるポイントが解り技術力が で、事例を1つ１つ関係者

向上し、ミスが減ってきまし と検証しながら個々のﾚﾍﾞﾙ

た。 ｱｯﾌﾟを図ります。

機械部：加工前後の確認不足（加工方法など）

部署の対策 効果があった点 足りない点

上司と加工方法を 金型の形状により加工方法が 経験が浅いため図面の記載

確認する 変わるため、経験年数の浅い 内容の見間違え（寸法や加工線）

人が初めてやる作業でのミス による不具合がありました。

が減りました。 確認方法を検討します。

自主保全点検表の 点検基準と点検ｻｲｸﾙを追記

点検基準が不明確 した事で判断が容易になり

機械のトラブルが減りました。

教育・知識不足 オペレーターのスキル向上を 同じ製品を作らないため

図るため教育を実施しました。 加工方法が都度変わりﾊﾟﾀｰﾝ

（対象者：２名） 化がしにくいため、ｵﾍﾟﾚｰﾀ－

のｽｷﾙ平準化は難しいです。

以上のことが解りました。

従来のボディやリアコンビ等

漏れがない様に徹底します。

９

対応内容

要因

10

　　　　

電力

軽油

ガソリン

目標値より1.0%削減 評価 〇原単位は0.41から0.53kg-co2/売上高（千円）となる

885917

886

892 887

885

0

850

950

57期(BM) 59期 60期 61期

t-CO２ 二酸化炭素排出量削減

実績値 目標値

目標より

0.1%減 コメント

新型コロナによる環境の変化が非常に

関係し､９４％を占める電力が２.６％

増加、ガソリン・軽油で大幅な削減が

でき、二酸化炭素排出量全体では目標

を達成できました。

事業上の強みである

大型金型、精密金型の

技術力を持っています。

大きな加工機・エアコン

が稼働しています。

11

　　設計　室内環境の改善

定例会議の様子（3ヶ月ごと）

12

　イメージ図（加工速度 比較）

穴加工（手）

改善後

斜め角度穴加工（手）

提案者 森田さん

提案者 森田さん

報告書より

情報収集

13

自動制御装置 （’２０.１２）

±５℃から±4へ縮小

ＣＯ２濃度レベル・室内に掲示

排気扇設置４ヶ所（’２０.０８）

コロナ対策中の会議のようす

14

　　活動実績グラフと評価

目標値より1.2%増加 評価 △

原単位は

0.38から0.50kg-co2/売上高（千円）となる

1,693

1,7791738

1,719 1,717 1,736

0

1650

1850

57期(BM) 59期 60期 6１期

MW 電力使用量削減

実績値 目標値

目標より

1.2%増

コメント

生産量の減少により、例年よりも機械加

工時間は減少しました。しかし、新型コ

ロナ感染防止対策として、工場内換気の

ため開放しながら冷暖房でｴｱｺﾝを使用し

ていたため電力使用量が増加しました。

部署の活動においては昼休憩時、定時終

了後の２／３消灯を心掛けたり、室内環

境の改善に成果が出ていますので引き続

き活動を継続し電力削減へと努めます。

15

　 活動実績グラフと評価　　　

目標値より16.8%削減 評価 ○

ｔ･km燃費 19⇒19t･km/ℓ 〇

目標値より16.5%削減 評価 ○

燃費 10.8⇒10.7km/ℓ △

コメント

新型コロナ感染防止対策として、取

引先に出向いての打合せがテレワー

クになったこと、出張の自粛を行っ

たことなどからガソリンの使用量が

減少しました。

8,114 6,266 5,231

8,114

7,200

6,264

5,178

4000

0

6000

7000

8000

9000

57期(BM) 59期 60期 61期

ℓ ガソリン消費量削減

実績値 目標値

目標より

16.5%減

20,571 18,541

15,401

20,57119,600

18,500

15,247

0

15000

17000

19000

21000

57期(BM) 59期 60期 61期

ℓ 軽油消費量削減

実績値 目標値

目標より

16.8%減

コメント

新型コロナ感染防止対策として、

客先との打合せにより運搬効率を見

直し運搬回数を減らしました。それ

により走行距離が短くなり、軽油の

使用量が減少しました。

16

月2回パトロール実施

17

　　　

　　　　

エアコン簡易点検・新人教育

（チェック内容を指導）

提案者 永山

改善後の点検記録表

用紙の

削減へ

18

　　　 アンケート調査（第６回）

　　　　

後任育成のために新人教育で

廃棄物ﾊﾟﾄﾛｰﾙの点検内容を指導しました。

19

FAX受信 ・データ管理画面

’18年5月 第1回責任者部会

活動実績グラフと評価　　　

（ 廃 棄 物 責 任 者 ）

目標値より0.４%削減 評価 ○

原単位は

0.96から1.22kg-co2/売上高（千円）となる

コメント

目標を達成しました。活動ではごみ

の計量やダンボール、白上質紙の分

別が定着しています。

分別後の有価物を収集する場所がす

ぐいっぱいになるため目印のライン

をつけ、超える前の連絡先を掲示し、

従業員の協力によりスムーズな対応

ができました。

2,053 2,048 2,036

2,053 2,050 2,045 2,043

0

1500

2000

2500

57期

(BM)

59期 60期 61期

kg 一般廃棄物排出量削減

実績値 目標値

目標より0.4%減

20

　　現地確認（ｽｷﾞﾔﾏ理工様）

　　産廃パトロール新人教育

21

　 報告書・修正内容欄

　　

改善後の写真：納入材料

（ラベル付）

提案者 砂さん

注文番号

寸法

材質

再発注の時は

材料費の記入を｡

22

活動実績グラフと評価　　　

目標値より12.7%削減 評価 ○

原単位は

1.96から1.23kg-co2/売上高（千円）となる

コメント

目標より大幅に削減しました。

設計ではﾓﾆﾀｰを解体し、出来るだけﾘ

ｻｲｸﾙし分別処理するように活動を行

いました。次年度は判断基準を明確

にするためごみの出し方の案内を作

成し排出量の削減に努めます。

2,348 2,049

4,200

2,950

2,348

2,340

1000

2000

3000

4000

5000

57期(BM) 59期 60期 61期

kg 産廃廃棄物排出量削減

実績値 目標値

目標より12.7%減

屋外エリア【産廃コンテナ・廃油・廃PC・物置き】

屋　外 指 摘 内 容 指摘回数

コンテナ 蛍光灯が入っていた　 １回

分別ができていない ５回

廃油置場 置き場までの通路確保ができていない 1回

廃PC

木パレ廃プラがいっぱい １回

23

　　 活動実績グラフと評価　　　目標値より10.2%増加 評価 ○

コメント

節水活動を実施しましたが、新型コ

ロナ感染防止対策として各部門員へ

の手指消毒の徹底を実践したため、

排出量が増加しました。

次年度も啓蒙活動に努めます。

525 413 452

525

450 410

405

0

300

400

500

600

57期(BM) 59期 60期 61期

ｍ3 総排水量削減

実績値 目標値

目標より

10.2%増

【 結 果 】

改善が実施後の

写真を撮らせて

もらいます。

24

提案者 森竹さん

提案者 藤原さん

提案者 佐野道さん

25

　　目標を達成しました。　評価○

　　　目標を達成しました。

　 活動実績グラフと評価　　　

52

3734

2830 32 34

0

30

40

50

60

57期

（BM）

59期 60期 61期

件改善提案件数

実績値 目標値

コメント

従業員全体で取り組んで目標を達成

することができました。しかし、提

出する人の固定化が見られます。改

善探しが難しい場合、過去の提案で

定着や横展開がされていないものは

どうすれば定着するのか等で提案の

提出を促したいと思います。

目標より

２件多い

コメント

実施率が１００％維持されてます。

今後も継続していきます。

57期(BM) 59期 60期 61期

目標値 100% 100% 100% 100%

実績値 100% 100% 100%

26

　　　

　　　

資源の有効活用や環境問題への取組を学び一緒に考えていきます!!

27

　　　

　　　　

　　　

　　　　各部署ごと教育後の議事録を作成

係長

設計部 係長参加５名

機械部 係長参加２名

係長の方へ、加工不具合報告書へのコメント記載にご協力頂いています。今後もよろしくお願いします

28

➀ 手洗い・うがい・消毒

マスクの着用 を徹底

掲示物による感染防止を推奨

消毒液・除菌シート等の購入

② ３密を回避 全体朝礼の中止

来場者の記録

リモート会議の活用

会議室の利用は１５分以内で

人数制限

得意先への訪問見合わせ

セールス等の来社見合わせ

食堂の人数制限

ビュッフェ式から弁当箱へ切替

飛沫防止パーテーションの設置

（食堂・会議室・事務所）

③ 対応手順の作成 感染疑い発生時のフロー図

を全従業員へ配布

行動履歴の提出（毎週）

運転者への体温測定記録

安否コールで感染対策配信

（毎週金曜日）

クラスター発生場所の利用の

有無の確認

水使用量の増加

ガソリン・軽油使用量の減少

社外・内コミュニケーションの減少

対策

対策

ビュッフェ形式

お弁当（セルフ形式）

対策

29

◎遵守状況を確認した結果、違反はありませんでした。

　違反、訴訟等の指摘は過去3年間ありません。

法規・条例 遵守事項または規制基準 当社の適用及び対応 評価

電気事業法

自家用電気工作物設置

保安規程の制定、届出及び遵守

法定点検の実施

中部電気保安協会へ委託 ○

廃棄物の処理及び

清掃に関する法律産業廃棄物の保管 保管基準の遵守・保管場所の表示 ○

産業廃棄物の委託処理 処理業者と契約契約書の締結済 ○

マニフェスト管理 マニフェストの交付、5年保管 ○

マニフェスト交付状況の報告 2020年6月に報告書提出済 ○

委託先の実地確認と記録の保存 2020年11月に実施・記録済 ○

騒音規制法 特定施設の届出特定施設の届出済

（ｺﾝﾌﾟﾚｯｻｰ･ﾗｼﾞｱﾙﾎﾞｰﾙ盤）○

規制基準値の遵守 測定外部委託済 ○

振動規制法 特定施設の届出 特定施設の届出済（ｺﾝﾌﾟﾚｯｻｰ） ○

自動車・家電

リサイクル法廃棄時の記録管理等 今期はありませんでした。 ○

化管法PRTR制度

（第1種指定化学物質462種類）PRTR法の該当なし ○

SDS制度

（第1種及び第2種指定化学物質）調査及び教育実施済 ○

労働安全衛生法安全又は衛生のための教育

(安全衛生推進者講習等）該当者　資格取得済 ○

クレーンの法定点検・定期点検等 業者委託 点検済 ○

フォークリフト定期検査 車両点検（毎年11月）業務委託 ○

作業環境測定・粉塵測定(自主点検）粉塵・東棟カーボン加工取扱所の環

境測定を業務委託済○

健康診断の実施 健康診断（6月頃実施） ○

フロン排出抑制法 冷媒漏えい点検・整備記録等圧縮出力7.5kwh以上業者委託済

その他自主点検3ヶ月ごと実施済〇

消防法 消防用施設の法定・定期点検等 業者委託　点検済（年2回） 〇

少量危険物の届出 届出済 〇

指定可燃物の届出 届出済 〇

静岡市産業廃棄物の適正1

な処理に関する条例

作成日 2013年10月15日

2021年3月22日

2021年3月29日

　　 法規見直日

遵守状況確認

30

見直日　2021年3月30日

　

見直し指示内容

見直し指示の結果

今期の取組状況の確認

①二酸化炭素排出量の削減目標を達成できるように取り組むこと。

②経費削減や生産性の向上を図るため加工不具合を減らす活動を

進めていくこと。

前期見直し指示内容

全体評価コメント

代表取締役 竹田勝宣

環境経営方針、環境目標、環境活動計画及び環境経営システム等に

おける取組状況を確認し見直しの必要性はなかった。

①二酸化炭素排出量の削減は達成できたが、９４％を占める電力

はコロナ禍により開放状態でのエアコンの使用が影響して目標

を達成できなかった。

②加工不具合低減のため、機械，設計部門ごとに進捗表を作成し

毎月行われる部門長会議で検証を行った。

重点項目にあげた二酸化炭素排出量の削減は目標を達成したが、

コロナ禍により電力使用量および水使用量が目標値をオーバーし

ている。今期も加工不良に対する活動を進め経費削減、生産性の

向上に期待したいと思う。

加工不良に対する活動は重要課題でもあり2年目を

迎える。その活動に対して全従業員がしっかりと理

解し、意識レベルが上がるように取り組むこと。

31