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2019年度活動状況と2020年度活動計画

PostgreSQL Enterprise Consortium 運営委員会

© PostgreSQL Enterprise Consortium

今回お伝えしたいこと

1. PGEConsが何者で何をしているかご認識ください

2. PGECons活動の変更点と狙い

3. できるところからPGEConsにご参加ください

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© PostgreSQL Enterprise Consortium 3

1. PGECons について[PostgreSQL Enterprise Consortium］


2020年度体制・会員構成案

◼ 会員は法人およびそれに準ずる団体で構成

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理事会

WG WG WG

事務局

技術部会広報・発信部会

2020年度体制

理事長：日本電信電話株式会社運営委員長：日本電気株式会社技術部会長：富士通株式会社CR部会長：SRA OSS, Inc. 日本支社広報・発信部会長：株式会社日立製作所広報・発信副部会長：株式会社アシスト

事務局長：SRA OSS, Inc. 日本支社

監事：オープンソース活用研究所

総会

種別概要総会議決権

正会員

理事理事会に参加、理事長および運営委員長は理事のうちから就任する

あり運営委員運営委員会に参加、部会長およびWG長は運営委員から就任する

ワーキンググループ（WG）に参加し、活動に貢献

一般会員メーリングリストやWebなどから、活動情報を取得することが可能なし

監事

運営委員会

CR部会


（参考）2020年度参加会員一覧（１／２）

参加法人名（順不同）

正会員(19社)

（株）アシスト日本電子計算（株）

SRA OSS, Inc. 日本支社日本電信電話（株）

NECソリューションイノベータ（株）（株）日立製作所

NTTテクノクロス（株）（株）日立ソリューションズ

特定非営利活動法人 LPI-Japan 富士通（株）

サイオステクノロジー（株）富士通エフ・アイ・ピー（株）

(株)中電シーティーアイ（株）富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

TIS（株）三菱電機（株）

日鉄ソリューションズ（株）ヤマトシステム開発（株）

日本電気（株）

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◼ 64社（正会員 19社、一般会員45社）が活動

（2020年9月3日現在）


（参考）2020年度参加会員一覧（２／２）

参加法人名（順不同）

一般会員

(45社)

(株)アイ・アイ・エム (株)seiwa(株)デジタル・ヒュージ・テクノロジー

(株)アイ・ティ・プロデュース SFKメディカル(株) 東芝デジタルソリューションズ(株)

岩通ソフトシステム(株) 関電システムズ(株) (株)ニイズ

(株)インサイトテクノロジーキーウェアソリューションズ(株) 日本アイ・ビー・エム(株)

(株)インフォメーションクリエーティブ (株)ギークフィード日本ウェアバレー（株）

(株)インフロント (株)キャム日本ヒューレット・パッカード（株）

(株)エネルギア・コミュニケーションズクエスト・ソフトウェア(株) (株)フィックスターズ

(株)HTKエンジニアリングクオリカ(株) フューチャーアーキテクト(株)

(株)エクサ (株)クリアコード (株)マインド

(株)エニージャパンシステム(株) (株)みずほトラストシステムズ

(株)エニプラ住友電気工業(株) ミューテック(株)

(株)エム・オー・エム・テクノロジー住友電工情報システム(株) (株)メトロシステムズ

エンタープライズDB(株) ZEKKO INC ヤマハモーターソリューション(株)

(株)オージス総研ソフトベンチャー（株）ローグウェーブソフトウェアジャパン (株)

(株)オンザマーク大日本印刷(株) ローリーコンサルティング(株)

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（2020年9月3日現在）


運営委員会

広報部会

技術部会

各ＷＧ（ＷＧ１～WG3）

ＣＲ部会

４月～６月７月～９月１０月～１２月１月～３月

全体の統括

次年度に向けた活動検討

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WG活動統括

成果物作成テーマ詳細化

活動実施

2019年度報告会準備

キックオフ

成果物の統合・再構成

フィードバック活動実施

WG合同検討

ワーキング(方向性・技術者育成)を立ち上げ検討

WEB掲載・イベント企画・その他広報活動

総会•成果発表会

東京：4月25日

大阪（成果発表会のみ）：5月10日

事例セミナー

東京：2月12日

2019年度活動実績


◼ 運営委員会の開催隔月開催予定だったが、検討事案等が多数あったため

7月以降は毎月開催となった

◼ 情報発信力の強化 PGEConsの向かう方向を再検討する必要があったため、

方向性ワーキングを立ち上げ活動

◼ PostgreSQL技術者不足を解消するための技術情報提供への施策検討技術者不足解消のためのワーキングを立ち上げて活動

◼ クラウド・マネージドサービス利用の事例収集検討事例セミナーの発表事例でクラウド利用事例2件を獲得

今後、会員向けにクラウド利用事例収集を依頼予定

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2019年度活動状況


2. PGEConsサイトでの公開情報


PGEConsウェブサイト

◼ https://www.pgecons.org/

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https://www.pgecons.org/


PGEConsで公開している成果物

◼ WG1～WG3技術・検証の成果物

◼ PostgreSQL関連サービス一覧

◼ PostgreSQL関連製品一覧

◼ PostgreSQL関連オープンソース

◼ PostgreSQL書籍・Web記事の紹介

◼ PostgreSQL導入事例

◼ PGECons自体の紹介

各部会の紹介◼ 技術部会ブログ（毎月1回更新）

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PostgreSQLの情報が必要なときは探してみてください。


成果物へのアクセス

◼ https://www.pgecons.org/

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成果物にはここからアクセス

https://www.pgecons.org/


成果物公開サイト

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https://pgecons-sec-tech.github.io/tech-report/ からダウンロードできます。

https://pgecons-sec-tech.github.io/tech-report/


成果物公開形式

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◼ htmlおよびpdfにて公開中


３．今年度の活動へのご参加やフィードバックのお願い

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2020年度の活動にむけて

◼ 運営委員会（隔月開催）

予算執行

PGEConsの貢献度指標について検討・分析

情報発信力の強化◼ PGECons外での記事執筆など、新しい形での情報発信を検討

会員承認

継続的なPGEConsの方向性の見直し

[新規]会員増加に向けた取り組み

PostgreSQL技術者不足を解消に向け以下の活動を実施◼ [新規]各社教育のマップをHPに公開

◼ 技術者育成に向けたワーキング活動を継続

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2020年度の活動にむけて◼ 広報部会

PGEConsの認知度向上施策

◼ 主催セミナーの実施

秋（9月3日）：2019年度成果報告会をオンラインセミナーとして開催（従来は東京、大阪とオフラインセミナーを実施していたがオンラインに統一）

冬（翌年2月12日）：活用事例セミナーを開催

技術部会の成果物をWG毎に深堀する勉強会を開催（適宜）

◼ 外部セミナーへの参加を拡大

db tech showcase （11月にオンラインイベントで検討中）

JPUG主催イベントや他団体イベントでの発表の検討

◼ 新たなユーザ層への認知度向上

外部メディアの利用による集客（有償）を継続する

[新規]事例セミナーに関しては、会員限定開催（ただし、直前加入も可能な仕組みを作る）として、会員の参加メリットを創出していく

技術部会と連携して、メディアによる取材、記事寄稿＋プロモーションを実施していく

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2020年度の活動にむけて◼ 技術部会

WG活動の活性化を支援◼ コミュニケーション活性化

全WGのメンバーによるテーマ共有ミーティングを実施

▪ 関連テーマのマージや所属WGの見直しで効率化

チャットツール等の活用で各WGの活動を見える化し、コミュニケーションを密に

◼ WGの活動スタイル見直し

[新規]Web会議ツールを活用し、リモートでも気軽に活動できる環境の整備

PostgreSQL、PGECons認知度向上のための取り組み◼ 勉強会の継続

◼ 広報部会との連携強化、新規活動の検討

[新規]ネット上の情報共有サイト等を通じた露出度の向上

（※）WG活動内容は発足後の2020年度WG内で最終決定

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2020年度の活動にむけて◼ CR部会 (Community Relation)

引き続きTODO項目に取り組む

性能情報事例を収集するために開設した本家Wikiサイト情報の充実

IVM(Incremental Materialized View)開発支援

CoC(Code of Conduct)の改訂があれば、日本語版の修正を行う

CR部会は電話会議での開催を試行

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2020年度の活動に向けて

◼ 方向性検討ワーキング

「参加企業のビジネスメリット強化」の目標に向け、継続的な方向性の見直し（年１回）を実施していく

◼ 11月頃に運営委員会で目標に向けた小目標の見直しを実施する

◼ 上記検討結果、深堀りが必要であれば、ワーキングを立ち上げる

◼ 1月までに各部会へのフィードバックを実施する

[新規]会員（企業）増加に向けての取り組み◼ 雇用形態の多様化（個人事業主、フリーランス…等）や、企業に

所属していても企業からの参加が難しい人に対して（ユーザ企業でよく聞く）、参加のハードルを下げるための施策検討

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2020年度の活動に向けて

◼ 技術者育成ワーキング

技術者育成(特に中級～上級クラス)に向け継続的な取り組み

◼ [新規]教育マップのHP公開

◼ [新規]経験談から技術の重要性を再認識してもらう場を設定、会合形式またはリモート開催を検討

DB技術をより深く習得できていない理由等、実際に会員となったユーザ企業に、意見を聴いて対応策検討

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（参考）2020年度活動スケジュール案

運営委員会

広報部会

技術部会

各ＷＧ（ＷＧ１～WG3）

ＣＲ部会

４月～６月７月～９月１０月～１２月１月～３月

全体の統括

次年度に向けた活動検討

WEB掲載・イベント企画・その他広報活動

総会

WG活動統括

2020年度報告会準備

2月12日オンライン開催予定

成果物の統合・再構成

事例セミナー

方向性の見直し

成果発表会9月初旬オンライン開催

テーマ詳細化

活動実施

キックオフ

フィードバック活動実施

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会員募集（１／２）◼ 正会員・一般会員を広く募集いたします

一緒にPostgreSQLのエンタープライズ領域への促進活動を行っていただける団体様 ⇒ 正会員

PostgreSQLのエンタープライズ領域に興味を持っている団体様 ⇒ 一般会員

例年活動状況◼ 各部会/WGは月一回・1時間～2時間程度の会合を実施

会合は東京近郊にて開催(オンライン参加も可能)、またはオンラインのみで開催◼ 東京近郊以外の団体でも参加希望があれば是非ご連絡を

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会員募集（２／２）

◼ 会員になる前に聴講(オンライン)も可能

◼ キックオフを9月に開催

キックオフ後でも随時募集中

• 2020年度技術部会/WG活動/CR部会キックオフ9月17日（木） 15:00～予定（オンライン）

• 本活動に興味を持たれた方は「受付」または、事務局までお問い合わせください

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フィードバックや要望も大歓迎

◼ 取り組んでほしい技術テーマ

◼ 公開情報として強化してほしい内容

◼ 成果物で気になった点、レビューによる指摘

◼ セミナーでやってほしい事

等々

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退出時に表示されるアンケートにご協力ください


お問い合わせ先

PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム

事務局メール： [email protected]

Web ： http://www.pgecons.org/contact/

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mailto:[email protected]

http://www.pgecons.org/contact/


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