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新聞記事や夜の間に届いているメールなどをチェックし、情報をアップデートします。特に自分が関わっている案件がメディアでどのように取り上げられているかは、重要なチェック事項です。

締め切りが近く、重要度の高い案件から優先して対応します。

なるべく席を離れ昼食を摂るようにしています。新橋や虎ノ門方面にはいろいろなお店があります。忙しいときは、席でお弁当です。

次回の診療報酬改定に向け、費用対効果評価について専門家の方々を交えた打ち合わせ。いろいろな人たちから可能な限り話を伺います。現在の制度の課題や今後の方向性を整理する上で、現場の声は大切です。

上司の予定を見ながら、都合のつく時間に個別の案件について対応方針の相談をします。今後の進め方につまずいている時も、鋭い視点で課題を整理し、方向性を示してくれます。

さまざまな早期退庁の取り組みが行われており、効率的に仕事をして早期退庁を心がけています(が、定時にはなかなか終わりません…)。診療報酬改定の直前にはもっと忙しくなるので、今はある程度のところで区切りを付けて帰宅します。

平成26年 健康局結核感染症課(感染症対策の企画立案、発生時の対応)平成28年 現職(新しい医療技術の評価等)

診療報酬改定に関わる仕事をしています。医療現場の実態や最新の医療技術の反映だけでなく、急速な少子高齢化という社会構造の変革への対応という意味もある重要なプロセスです。医療に関わる多くの方々とコミュニケーションを取りつつ、最適な対応を模索するところに醍醐味があります。

平成26年 大臣官房厚生科学課健康危機管理・災害対策室(危機管理対応等の担当)平成26年 大臣官房国際課(国際保健機関対応等の担当)平成27年 現職

医療や食品安全など、国民の生活に密接に関わる分野の行政に、医師として関わることができ、とてもやりがいを感じています。特に、食品安全については、TPPに関する議論等もあり、国民の関心が高く、行政機関として適切な対応が求められています。

出勤

午前中

昼休み

午後1時

午後3時

午後6時以降

出勤

午前中

昼休み

午後1時

午後3時

午後6時以降

出勤時間が9時半と比較的ゆっくりなので、朝の時間を有効に使うことが出来ます。出勤後は、まずメールに目を通し、すぐの対応が求められるもの、関係者との打ち合わせが必要なもの、等、優先順位を付けて対応していきます。

厚生労働科学研究費を活用した食品衛生に関する研究の研究班会議に出席します。食品衛生に関する最新の知見に触れるとともに、行政として抱えている問題意識等について共有し、研究の今後の方向性について活発な意見交換を行います。

定期的に医療行政等についての勉強会が開催されているので、時間がある時は参加します。様々なお話が聞けるので、大変勉強になります。

TPP関連で、国会議員の求めに応じて、関心分野について質問対応をします。議員会館で、関係省庁の担当者とともに、議員の問題意識を伺い、事実関係について回答します。

食品の取扱いに関する告示改正について、打ち合わせを行います。食品の科学的な評価を専門に行う食品安全委員会の意見を踏まえて、検討した改正の内容を、どのような形で告示に落とし込んでいくか、法令の担当者も含め、意見交換を行います。

国会会期中は、遅くまで対応が求められることもありますが、時間に余裕がある時は、同僚と飲みに出かけます。銀座や虎ノ門、新橋がすぐ近くなので、選ぶお店には困りません。

保険局医療課主査

大島 和輝 K a z u k i O S H I M A

医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部基準審査課新開発食品保健対策室主査

中村 梨絵子 R i e k o N A K A M U R A

医系技官の一日

早朝は人が少なく、静かな環境で仕事に集中できるため、始業の1~2時間前には登庁しています。担当業務それぞれの進捗状況を確認し、その日の仕事の優先度を付けていくのもこの時間です。

翌週の検討会に向けて資料の準備。仮説に基づいてデータを収集・整理し、分かりやすい資料作成を目指します。また、隙間時間に新聞や業界紙から入手した情報は、今後の業務のための武器になります。

今日は日比谷公園近くのレストランでランチ。オフィスの外に出てリフレッシュします。余裕のあるときは、本を読みながらゆったりした時間を過ごすことも。

大学にて研究者と打合せ。医師の勤務実態や働き方の意向に関しての調査実施に向けて、調査項目や配布・回収方法についてアイデアを出し合います。

省外に出ている間にたまっていたメールを確認後、地域枠の偏在是正効果についての論文に目を通します。アカデミックな視点から政策を見直し、今後の政策立案に繋げられるよう、ディスカッションにも熱が入ります。

今日は早めに仕事を切り上げて、臨床時代の同僚と久しぶりに銀座で飲み会。飲み過ぎない程度に、乾杯!

平成27年 現職(医師不足対策、新しい専門医の仕組み)

大学時代、医師は臨床・教育・研究の三本柱と教わりましたが、入省後、四本目の柱に行政も加えるべきでは、と思うようになりました。医師不足対策や専門医といった、医療界にも社会全体にもインパクトの大きいテーマに携わり、自分なりの色を出せるかが勝負所です。

平成28年 医政局地域医療計画課救急・周産期医療等対策室病院前医療対策専門官 (救急、特に病院前医療の担当)平成28年7月~ 現職(医療計画・地域医療構想の担当)

第7次医療計画の作成に向け、各都道府県の状況や、関係団体への影響など、種々の要素を踏まえて検討・調整をしています。医療提供体制のあり方を始めとして、様々なことを考えさせられる日々を過ごしています。

長男を幼稚園のバス停まで送ってから、出勤しています。出勤時間が比較的遅いからこそ過ごせる、貴重な時間です。通勤の電車に乗っている時間が長いので、ニュースなどのチェックは移動中にしています。

職場に着いて、まずは一日の予定を確認します。打合せ等の予定がなければ、メールの確認、資料作成などを進めます。気づくとお昼、となっていることが多いです。

お昼休みに開催されている、省内での勉強会等にはできるだけ参加するようにしています。といっても、検討会の準備などと重なって、出られないことも多々ありますが…。

検討会の準備や、課内・局内での会議に向けた準備を進めます。上司との資料作成時のやりとりは、とにかく徹底的に行われます。臨床とは違った業務ですが、背景情報を整理し、それを踏まえて解決のロジックを組む、という基本的な考え方は、診断推論などに近い考え方かもしれません。

…と格好付けて言ったものの、やはり慣れない業務で、スムーズには進みません。そんな中でも、根気よくつきあってくれる上司や、いろいろ教え、助けてくれる同僚に支えてもらい、一つずつ解決していくようにしています。

たまに早く終わった日には、家に帰って子どもの面倒を見たり、同僚や友人と飲みに行ったり、メリハリをつけるように意識しています。

医政局医事課主査

吉川 裕貴 Y u k i Y O S H I K A W A

医政局地域医療計画課課長補佐

原澤 朋史 T o m o f u m i H A R A S A W A

出勤

午前中

昼休み

午後1時

午後3時

午後6時以降

出勤

午前中

昼休み

午後1時

午後3時

午後6時以降

2625 医系技官の一日医系技官の一日