UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

20
POWER +6 +3 0 -3 -6 -9 -16 -20 AF MUTE RF 8 7 6 5 4 3 2 1 +6 +3 0 -3 -6 -9 -16 -20 AF MUTE RF 8 7 6 5 4 3 2 1 MIN MIN MAX MAX 1 1 2 2 PUSH SEL PUSH SEL ON ON OFF OFF PHONES PHONES OUTPUT OUTPUT U UH HF S F SYNTH YNTHE ESIZED DIVER SIZED DIVERSITY R SITY RE ECEIVE CEIVER AEW R AEW- -R R5200 5200 M MO OD DE/S E/SE ET T 1 M MO OD DE/S E/SE ET T 2 UHF SYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW - R5200 AEW - R5200A2 800 H - 1000 - 3300 - 4100 - 5400 - 6100 800 71 30 - 5200 2 71 - 5200 2 12 LEVEL

Transcript of UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

Page 1: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

POWER

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

MINMIN MAXMAX

LEVEL11 22PUSH SELPUSH SEL

ONON

OFFOFF

PHONESPHONES

OUTPUTOUTPUT

UUHHF SF SYNTHYNTHEESIZED DIVERSIZED DIVERSITY RSITY REECEIVECEIVER AEWR AEW--RR52005200

MMOODDE/SE/SEETT1

MMOODDE/SE/SEETT2

取扱説明書

UHF SYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER

AEW-R5200AEW-R5200A2

お買い上げありがとうございます。

本機は800MHz帯のワイヤレスシステム用受信機です。

別売の送信機(2ピーストランスミッター AEW-T1000、ワイヤレスマイクロホン AEW-T3300/AEW-T4100/

AEW-T5400/AEW-T6100)と組み合わせてお使いください。

お使いになる前にこの説明書を必ずお読みください。

また保証書と一緒にいつでもすぐ読める場所に保管しておいてください。

800MHz帯

特 長

●PLLシンセサイザー方式採用。A型71波/B型30波(AEW-R5200)、A2型71波(AEW-R5200A2)の切り換えが可能。

●ダイバーシティ方式により、ドロップアウトが少ない安定した受信を実現。

●スタンバイ時にノイズの発生を防ぐ、トーンスケルチ回路を搭載。

●ダブルコンパンダー(音声の圧縮・伸張)システムにより、ダイナミックレンジの拡大、ローノイズ化を実現。

●アンテナ入力端子からDC12Vの出力が可能。別売外部アンテナへ電源を供給。

●暗い場所でも受信状態がわかる表示部バックライト装備。

●ヘッドホンモニター切り換えスイッチにより、各チャンネル同レベルでのモニターが可能。

●オーディオ出力はトランスによるバランス出力。

●送信機のバッテリー残量などの状態がモニター可能。

●イーサネット接続によるPCでのモニター、制御が可能。

●付属のコネクタキットによりアンテナのフロント取り付けが可能。

LEVEL

Page 2: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

2

警告・注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

使用上の注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

複数のワイヤレスシステムを使用するには ・・・・・・・・・・・・・3

メンテナンス上の注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

各部の名称と機能〈フロントパネル〉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・4

各部の名称と機能〈リアパネル〉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

各部の名称と機能〈LCDウィンドウ〉・・・・・・・・・・・・・・・・・6

受信機の設定

1. 英数字ディスプレイの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

2. 設定メニューの選択(メニューモード) ・・・・・・・・・・・・・・7

3. グループ/チャンネルの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

4. 操作ロックの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

5. アンテナ電源の設定(チューナー1のみ) ・・・・・・・・・・・・・・9

6. スケルチレベルの設定(SQL) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

7. RF/AFレベルメーターのホールド設定 ・・・・・・・・・・・・・・10

8. 設定データの保存、呼び出し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

9. 設定データの保存 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

10. 設定データの呼び出し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

11. デフォルト表示に戻す ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

接続方法1(基本接続) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13

外部アンテナ ATW-A82使用時の注意 ・・・・・・・・・・・・・13

接続方法2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

接続方法3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15

グループ/チャンネル組み合わせ表 ・・・・・・・・・・・・・・・・16

操作のしかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17

外部アンテナ(別売)使用例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17

安定した受信のために ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18

フロントアンテナ接続方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18

ラックマウントの方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18

テクニカルデータ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19

外形寸法図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19

目 次

Page 3: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

3

本機は800MHz帯のワイヤレスシステム用受信機です。別売のAEW-T1000(2ピーストランスミッター)、AEW-T3300/AEW-T4100/AEW-T5400/AEW-T6100(ワイヤレスマイクロホン)と組み合わせてお使いください。またATW-A82(外部アンテナ)などと組み合わせることにより、さらに使用範囲を拡大できます。

AEW-R5200はダイバーシティチューナーを2台搭載しており、周波数の異なる2チャンネルを同時に使用することが可能なワイヤレス受信機です。

■ 使用上の注意● 同じ周波数を同時に2波使用することはできません。

● 周囲の電波環境や複数台使用により、干渉ノイズを発生することがあります。 他グループとの併用は特に干渉を起こしやすいのでご注意ください。

● ワイヤレスシステムは自動車のスパークノイズ、照明用調光装置、コンピューター、OA機器、電子楽器などの影響を受ける場合があります。影響を受けにくい位置に設置してお使いください。

● 本機は必ず当社指定の機器との組合せでお使いください。

● ワイヤレスシステムに使われているUHF帯の電波は波長が短く直進性が強いので、送信機と受信機間に障害物があると音切れの原因となる場合があります。見通せる位置関係でご使用ください。

● ミキサーに接続する場合、ファントム電源をオフにしてください。

● 本機は電波法に準拠して製造した日本国内専用モデルです。海外の法律には適合しておりません。海外で使用すると各国の法律により処罰されることがありますので、海外ではご使用にならないでください。

■ 複数のワイヤレスシステムを使用するには

● 6波以内で同時使用する場合は、A型、B型、A2型 各1~6グループまでの同一グループ内でお使いください。

● 同一場所で7波以上を使用される場合には、弊社特販部プロオーディオ課までお問い合わせください。

● 複数台同時使用の場合、送信機同士は80cm以上、送信機と受信機は2m以上離してください。

● 複数台使用する際は音をモニターしながら送信機の電源を順にオンにして雑音のないことをお確かめください。

● 使用時にハウリング(ピー、あるいはキーンという音)が発生した場合、接続しているミキサー/アンプなどのボリュームを絞ってください。

発熱、損傷、けが、火災、感電、故障などをさけるため下記のことを必ずお守りください。●AC100Vの電源で使用してください。

本機の定格は本機底面に表示されています。●この装置は安全の為、アース接続が必要です。

アース接続は必ず、電源プラグをコンセントにつなぐ前に行ってください。また、アース接続を外す場合は、必ず電源プラグをコンセントから切り離してから行ってください。

●ジャックに異物を入れないでください。●異常な音、煙、臭いやコードなどの発熱、損傷な

どが出ましたら、直ちに電源プラグを抜き、お買い上げの特約店か、当社の特販部までお問い合わせください。

● 電源プラグは、すぐに抜ける場所にあるコンセントに差し込んでください。本機に異常が発生した時に、電源プラグをコンセントからすぐ抜けるようにしてください。

●電源コードに、無理な力(重いものをのせる、引っ張るなど)を加えないでください。

●分解や改造はしないでください。●強い衝撃を与えないでください。●付属の電源コード以外は使用しないでください。

警告●電源プラグの抜き差しは、必ずプラグ

部を持って行ってください。

● アンテナで目を突いたりしないようご注意ください。

● 直射日光の当たる場所、暖房器具の近く、高温多湿やほこりの多い場所に置かないでください。

●水がかからないようにしてください。本機を水滴のかかる場所に置かないでください。水の入った物、花瓶などを本機の上に置かないでください。

●火気に近づけないでください。

●布などでおおわないでください。

● 本機は電源スイッチを切ってもコンセントから供給される電源とは完全に遮断されません。長時間使用しない時には、電源プラグを抜いてください。長い間保存するときには、機器をビニールなどで包み、湿気を帯びないようにしてください。

注意

メンテナンス上の注意

● 汚れたときやほこりが付いたときは電源プラグを抜いてから、乾いた柔らかい布で拭き取ってください。

● ベンジン、シンナーなどは使わないでください。

Page 4: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

4

各部の名称と機能〈フロントパネル〉

①電源スイッチスイッチを押し込むことで電源が入ります。再度スイッチを押すことで電源が切れます。電源が入るとモニターチャンネルインジケーターが点灯し、約1秒遅れてLCDウィンドウのバックライトが点灯します。*電源を入れても約5秒間音声は出力されません。

③ヘッドホンレベル調整ボリューム兼チューナー切り換えスイッチ

モニター用ヘッドホンの音量調整用ボリュームです。ボリュームつまみを押すことにより、モニターするチューナーを切り換えることができます。*リアパネルの出力端子のレベルには影響しません。

②ヘッドホン出力モニター用ヘッドホン出力端子です。チューナー1及びチューナー2のモニターができます。

④モニターチャンネルインジケーターチューナー1及びチューナー2のどちらをモニターしているかを表示します。

⑤⑨アラートインジケーターこのインジケーターは次の時に点灯します。

●受信機または送信機もしくは双方が "MUTE" 状態にある時。

●RFレベルインジケーターのA/B双方の表示が1以下の時。

*RFレベルインジケーターA/B 双方の表示が2以上とな

る範囲でご使用ください。

●AFレベルインジケーターの+6が点灯した時。

AFレベルインジケーターの+6が常時点灯する場合は、送

信機の AF INPUTLEVELを調整してください。詳しくは

送信機の取扱説明書をご覧ください。

●送信機のバッテリー残量が少なくなり「LOW. BAT」の警告が出る時。

⑥⑩LCDウィンドウRF/AFインジケーターなどの受信機の状態や設定のメニ

ューが表示されます。

詳しくはP.6のLCDウィンドウ詳細説明をご覧ください。

⑦⑪UP/DOWNボタンLCDウィンドウの表示や受信機の設定を変える時に使用

します。

詳しくはP.7~「受信機の設定」をご覧ください。

⑧⑫MODE/SETボタンLCDウィンドウの表示や受信機の設定を変える時に使用

します。

詳しくはP.7~「受信機の設定」をご覧ください。

⑬フロントアンテナ用ホール付属のコネクタとケーブルを使用することによりアンテ

ナ端子をフロント側に取り付けることが可能です。

詳しくは P.18の図を参照してください。

POWER MHzRX NAMETX NAMERX LOCKTX LOCK

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITBATTRFA B

87654321 MHz

RX NAMETX NAMERX LOCKTX LOCK

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITBATTRFA B

87654321

MIN MAX

LEVEL1 2PUSH SEL

ON

OFF

PHONES

OUTPUT

UHF SYNTHESIZED DIVERSITY RECEIVER AEW-R5200

MODE/SET1

MODE/SET2

チューナー1 チューナー2

①⑬ ⑬② ③ ⑥ ⑧

⑤ ⑨⑦ ⑩ ⑫⑪

Page 5: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

5

各部の名称と機能〈リアパネル〉

⑭ アンテナ入力端子⑭は、チューナー1・2のアンテナB入力端子です。

は、チューナー1・2のアンテナA入力端子です。

各アンテナ端子からDC12Vの供給ができます。(詳し

くはP.9「アンテナ電源の設定」をご覧ください。)

別売の外部アンテナ ATW-A82の接続が可能です。

P.17の「使用例」をご覧ください。

⑱ バランス出力端子(XLR 3ピン オス)⑱は、チューナー2のバランス出力端子です。

は、チューナー1のバランス出力端子です。

ACアウトレット端子ACインレット端子から供給される電源の出力端子です。

電源スイッチには連動しません。

供給できる最大電力は500Wです。

AEW-R5200を最大20台まで接続できます。

AEW-R5200以外の機器は接続しないでください。

市販の接続コードが使用できます。電流定格5A以上の

コードを使用してください。

ACインレット端子付属の電源コードを使用し、AC100V 50/60Hzの電

源に接続してください。

1.GND 2.ホット

3.コールド

3030

2299

*電源コードのアース端子は必ずアースに接続してください。アース接続は必ず、電源プラグをコンセントにつなぐ前に行ってください。また、アース接続を外す場合は、必ず電源プラグをコンセントから切り離してから行ってください。

*本機は日本国内専用です。海外では使用できません。*φ6.3ステレオジャックバランス出力端子と同時に使用

することはできません。

2211 ⑲ グランドリフトスイッチバランス出力のGNDピンをグランドから切り離すスイ

ッチです。

通常は「GROUND」で使いますが、グランドループに

よるハム音が出る場合はスイッチを「GROUND LIFT」

側に切り換えてください。

⑳ ネットワークインターフェースコネクタPCとのイーサネット接続により、PCでのモニターや制

御が可能となります。詳しくは、弊社特販部プロオーデ

ィオ課までお問い合わせください。

2266

⑮ 外部ミュート端子(φ6.3モノラルジャック)外部より強制的にミュートをかける為の端子です。

ショートすることによりミュートがかかります。

2222

2211

2255

リンクインコネクタ/リンクアウトコネクタこのコネクタを用いると、LANケーブル1本で複数の

AEW-R5200をイーサネット接続できます。

P.15「接続方法3」をご覧ください。

*このコネクタを使ってのモニターではAF/RFレベルメーターのモニターはできません。詳しくは、弊社特販部プロオーディオ課までお問い合わせください。

22882277

2255

⑯ バランス出力端子(φ6.3ステレオジャック)⑯は、チューナー2のバランス出力端子です。

は、チューナー1のバランス出力端子です。

2233

2233

⑰ AF出力アッテネータースイッチ⑰は、チューナー2の出力アッテネータースイッチです。

は、チューナー1の出力アッテネータースイッチです。

バランス出力(XLR、φ6.3ステレオジャック出力)を

0dB、-6dB、-12dBの値で減衰できます。

2244

2244

コールド

GND

ホット

*φ6.3モノラルプラグでもご使用いただけます。

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

0/-6/-12

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

NETWORKINTERFACEB

RECEIVER 2

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

RECEIVER 1

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

AC100V 50/60Hz

OUTPUT 5A/500W MAX

0/-6/-12

A

IN

LINK

OUTWARNING :THIS APPARATUSMUST BE EARTHED.

⑭⑮⑯

⑰ ⑳

⑱⑲ 21 22 23 25 26 28 29 30

24 27

Page 6: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

6

各部の名称と機能〈LCDウィンドウ〉

MHzRX NAMETX NAMERX LOCKTX LOCK

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITBATTRFA B

87654321

3232 3434 36363535 40404141

3131 4422

3333 3737 3838 3939

RFレベルインジケーターアンテナA及びBのそれぞれの受信状態を示します。

送信機の移動範囲内で最も低いRFレベルを保持する

METER HOLD 機能も設定できます。

インジケーターの設定はP.10「METERの設定」をご

覧ください。

3131

チューナーA/Bインジケーターダイバーシティーの動作状態を表示します。希望する周

波数の電波を受信するとA/Bどちらかが点灯します。

3232

英数字ディスプレイ受信機の設定モードでは設定メニューが表示されます。

通常は受信機で設定した名前 又は、送信機で設定した

名前 あるいは、リンクアドレス* を表示します。

通常状態で表示する名前の選択方法は P.7~の「受信

機の設定」をご覧ください。

送信機の電池残量が少ない時、「LOW.BAT」の警告表

示が現れます。

*P.15「MASTERと SLV*」をご覧ください。

3333

バッテリー表示送信機のバッテリー残量を示します。

バッテリー残量が少なくなり、バッテリー電圧が規定電

圧(約2.2V)以下になると英数字ディスプレイに

「LOW.BAT」が点滅表示されます。

3434

グループ/チャンネル表示設定されたグループとチャンネルを表示します。

詳細はP.16「グループ/チャンネル組み合わせ表」を

ご覧ください。

3535

EDIT表示受信機の設定を編集する時に表示されます。

3636

TX LOCK送信機の設定が変えられない様に、送信機側がロック

されている時に点灯します。

*送信機の取扱説明書を参照してください。

3737

RX LOCK受信機の設定が変えられない様に、ロックされている時

に点灯します。

3838

TX NAMETX NAME 点灯時には、送信機で設定された名前が英

数字ディスプレイに表示されます。

3939

MUTE受信機が音声信号を受信していない時、送信機でミュー

トをかけている時、受信機の外部ミュートでミュートを

かけている時に点灯します。

4141

AFレベルインジケーター受信した音声信号のレベルに応じて点灯します。

受信した最高の音声レベルを保持する METER HOLD

機能も設定できます。インジケーターの設定は P.10

「METERの設定」をご覧ください。

4242

RX NAMERX NAME 点灯時には、受信機で設定された名前が英

数字ディスプレイに表示されます。

4040

Page 7: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

7

受信機の設定

1. 英数字ディスプレイの設定(デフォルト表示 P.6の  )

2. 設定メニューの選択(メニューモード)

3333

電源を入れ、しばらくすると下記の表示が英数字ディスプレイに現れます。

上記 デフォルト表示の時に MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しします。英数字ディスプレイに左記の表示が現れます。

リンクアドレスが表示されます。

MASTERとSLVについては、P.15「MASTERと

SLV*」をご覧ください。(*は数字が表示されます。)

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

RX NAME

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

TX NAME

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

または

UP/DOWNボタンUP/DOWNボタン(P.4 の ⑦ )を押すことにより上記矢印の順に表示内容が変わります。

UP/DOWNボタン(P.4の ⑦ )を押すことにより上記矢印の順に表示内容が変わります。編集したいメニューを表示させMODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しすると、設定モードに入ります。このメニューモードで約30秒間ボタン操作を行わないとデフォルト表示に戻ります。

送信機で設定した名前が表示されます。

TX NAME(P.6の  )が点灯します。

送信機の電波を受信するまで表示されません。

(詳細は送信機の取扱説明書をお読みください。)

3939

受信機で設定した名前(P.11 参照)が表示されます。

RX NAME(P.6の  )が点灯します。

グループ/チャンネルの設定(P.8)参照

操作ロックの設定(P.8)参照

4040

スケルチレベルの設定(P.9)参照

RF/AFレベルメーターの設定(P.10)参照

設定データの保存、呼び出しのしかた(P.10)参照

デフォルト表示に戻す(P.12)参照

アンテナ電源の設定(P.9)参照

このメニューはチューナー1のみです。チューナー2にはありません。

電源が必要な外部アンテナを使用する場合はチューナー1で設定してください。

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

RX NAME

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

TX NAME

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

RX NAME

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

TX NAME

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

UP/DOWNボタン

チューナー1

Page 8: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

8

UP/DOWNボタン(P.4の ⑦ )を押すことにより左記矢印の順に表示内容が変わります。希望の状態に合わせMODE/SETボタン(P.4の ⑧)を長押しし、「STORED」の表示が一瞬出るまで押し続けます。

この一連の操作で設定が完了します。

途中で設定を中止する場合は、MODE/SETボタン(P.4の ⑧)を短押しします。一瞬、「ESCAPE」が表示され、元に戻ります。

この設定モードに入った状態で UP/DOWNボタン(P.4の ⑦)の操作を行わないと約30秒でメニューモードに戻ります。そのままさらに約30秒ボタン操作を行わないとデフォルト表示に戻ります。

3. グループ/チャンネルの設定

メニューにGR/CH を表示させ、MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しすると設定モードに入り「EDIT」が点滅します。+6

+30

-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

UP/DOWNボタン

点滅

4. 操作ロックの設定

メニューに*.LOCを表示させ、MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しすると設定モードに入り「EDIT」が点滅します。

(*は NO, RX, PC, ALL のいずれかの表示となります。)+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

UP/DOWNボタン

RX LOCK

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

RX LOCK

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

RX LOCK

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

点滅

UP/DOWNボタン(P.4の ⑦ )を押すことにより左記矢印の順に表示内容が変わります。希望のグループ/チャンネルに合わせMODE/SETボタン(P.4の ⑧)を長押しし、「STORED」の表示が一瞬出るまで押し続けます。

この一連の操作で設定が完了します。

途中で設定を中止する場合は、MODE/SETボタン(P.4の ⑧)を短押しします。一瞬、「ESCAPE」が表示され、グループ/チャンネルの表示は元に戻ります。

この設定モードに入った状態で UP/DOWNボタン(P.4の ⑦)の操作を行わないと約30秒でメニューモードに戻ります。そのままさらに約30秒ボタン操作を行わないとデフォルト表示に戻ります。

ロックが解除され、受信機や外部PCで設定データを変えることができ

ます。

受信機本体の設定変更ができません。

受信機の設定変更は、RX.LOC を解除してから行ってください。

外部PCからの設定変更ができません。

外部PC及び受信機での設定変更ができません。

Page 9: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

9

UP/DOWNボタン(P.4の ⑦ )を押すことにより左記矢印の順に表示内容が変わります。希望の状態に合わせMODE/SETボタン(P.4の ⑧)を長押しし、「STORED」の表示が一瞬出るまで押し続けます。

この一連の操作で設定が完了します。

途中で設定を中止する場合は、MODE/SETボタン(P.4の ⑧)を短押しします。一瞬、「ESCAPE」が表示され、元に戻ります。

この設定モードに入った状態で UP/DOWNボタン(P.4の ⑦)の操作を行わないと約30秒でメニューモードに戻ります。そのままさらに約30秒ボタン操作を行わないとデフォルト表示に戻ります。

●初期状態はOFFに設定されています。

別売のATW-A82を接続する場合は必ずONに設定してください。

SQL 表示の下の「-」の数がUPボタン(P.4の ⑦ )で増え、DOWNボタン(P.4の ⑦ )で減ります。

「-」の数は最小が1、最大で16です。数が多いほど高いRF入力レベルでもスケルチ動作します。

希望の状態に合わせMODE/SETボタン(P.4の ⑧)を長押しし、「STORED」の表示が一瞬出るまで押し続けます。

この一連の操作で設定が完了します。

途中で設定を中止する場合は、MODE/SETボタン(P.4の ⑧)を短押しします。一瞬、「ESCAPE」が表示され、元に戻ります。

この設定モードに入った状態で UP/DOWNボタン(P.4の ⑦)の操作を行わないと約30秒でメニューモードに戻ります。そのままさらに約30秒ボタン操作を行わないとデフォルト表示に戻ります。

●スケルチレベルは設定値変更中でも本体に反映されます。

「ESCAPE」することで設定変更を始める前のレベルに戻ります。

●初期状態では最小に設定されています。

●スケルチレベルを上げすぎると、目的の電波を受信しにくくなりますのでご注意ください。

5. アンテナ電源の設定(チューナー1のみ)

メニューにANT.PWR を表示させ、MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しすると設定モードに入り「EDIT」が点滅します。

6. スケルチレベルの設定(SQL)

メニューにSQL を表示させ、MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しすると設定モードに入り「EDIT」が点滅します。

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

UP/DOWNボタン

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

点滅

アンテナ入力端子に電源を供給しません。

*付属のホイップアンテナや別売のアンテナデバイダーを使用する場合

アンテナ入力端子に電源を供給します。

*ブースター内蔵の外部アンテナを使用する場合

Page 10: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

10

UP/ DOWNボタン(P.4 の ⑦ )を押すことにより左記矢印の順に表示内容が変わります。希望の状態に合わせ MODE/SET ボタン(P.4 の ⑧ )を長押しし、「STORED」の表示が一瞬出るまで押し続けます。

この一連の操作で設定が完了します。

途中で設定を中止する場合は、MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しします。一瞬、「ESCAPE」が表示され、元に戻ります。

この設定モードに入った状態で UP/DOWN ボタン(P.4 の ⑦ )の操作を行わないと約30秒でメニューモードに戻ります。そのままさらに約30秒ボタン操作を行わないとデフォルト表示に戻ります。

●ホールド表示は送信機のミュート設定によりリセットされ、新たにホールド動作を開始します。

7. RF/AFレベルメーターのホールド設定

メニューにMETER を表示させ、MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しすると設定モードに入り「EDIT」が点滅します。

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

UP/DOWNボタン

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITRF

87654321

点滅

RF/AFレベルの変化に応じて表示します。

RFレベルインジケーター:ホールド設定後、最も低いRFレベルを点滅表示します。

AFレベルインジケーター:ホールド設定後、最も高いAFレベルを点灯表示します。

UP/ DOWNボタン(P.4 の ⑦ )を押すことにより左記矢印の順に表示内容が変わります。希望の状態に合わせ MODE/SET ボタン(P.4 の ⑧ )を長押します。

途中で設定を中止する場合は、MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しします。一瞬、「ESCAPE」が表示され、元に戻ります。

この設定モードに入った状態で UP/DOWN ボタン(P.4 の ⑦ )の操作を行わないと約30秒でメニューモードに戻ります。そのままさらに約30秒ボタン操作を行わないとデフォルト表示に戻ります。

8. 設定データの保存、呼び出し

メニューにPRESET を表示させ、MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しすると設定モードに入ります。このモードでは「EDIT」は点滅しません。

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

UP/DOWNボタン

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

設定データの保存(P.11)参照

設定データの呼び出し(P.12)参照

Page 11: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

9. 設定データの保存

メニューに STORE を表示させ、MODE/SETボタン(P.4 の ⑧ )を長押しすると保存モードに入ります。

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

UP/DOWNボタン

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

UP/DOWNボタン(P.4の ⑦ )を押すことにより左記矢印の順に表示内容が変わります。最大で5つの設定を保存できます。

保存できる内容は、RX NAME, GR/CH, SQL, ANT.PWR です。

目的の保存場所を表示させ 、MODE/SET ボタン(P.4 の ⑧ )を長押しすると、「PRSET1~5」(又は前に設定された名前)の1文字目が点滅を開始します。

UP/DOWN ボタン(P.4 の ⑦ )を押し、希望の文字(下記 設定文字一覧参照)を表示させ MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を短押しすると、点滅する文字が2文字目に移動します。

操作を繰り返して6文字目まで希望の文字を表示させ、MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を長押しします。一瞬、「STORED」が表示され、保存作業は終了します。

6文字目で、MODE/SETボタン(P.4の ⑧)を短押しすると、「ESCAPE」が点滅します。この時 MODE/SETボタン(P.4の ⑧)を短押しすると1文字目の点滅になり、長押しするとメニューの PRESET に戻ってそれまでの変更が破棄されます。

(初期状態では PRSET 1~5となっています。最大6文字(英数字)

で名前を設定できます。)

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

11

UP ボタン

空白

DOWN ボタン

設定文字一覧

Page 12: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

12

10. 設定データの呼び出し

11. デフォルト表示に戻す

メニューにLOADを表示させ、MODE/SETボタン(P.4の ⑧ )を長押しすると呼び出しモードに入ります。

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

UP/DOWNボタン

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTERF

87654321

UP/DOWNボタン(P.4の ⑦ )を押すことにより左記矢印の順に表示内容が変わります。呼び出したい設定データを表示させ、MODE/SETボタン(P.4の ⑧)を長押しします。一瞬「LOADED」の表示が現れ、受信機は呼び出した設定になります。

メニューに QUIT を表示させ、MODE/SETボタン(P.4の ⑧)を短押しします。

MASTER(または SLV*)、RX NAME 又は、TX NAME の表示に戻ります。

(*は数字が表示されます。)

保存した設定を呼び出します。

呼び出せる内容は、RX NAME, GR/CH, SQL, ANT.PWR です。

*METER,LOC はデータ呼び出し前の状態で変化しません。

受信機の設定を初期状態に戻します。

初期状態は、 RX NAME : DEF

GR/CH : B11(AEW-R5200)、

A2L11(AEW-R5200A2)

METER : NORMAL

SQL : 最小

ANT.PWR : OFF

操作ロック : NO.LOC

*DEF の呼び出しでは METER,LOC も変化します。

Page 13: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

13

接続方法1(基本接続)

AEW-R5200を1台で使用する場合の接続例です。

●上図は付属のホイップアンテナを用いた場合の接続例です。広い場所で使用される場合や、ステージなどでは

ブースター内蔵外部アンテナ ATW-A82(別売)などを接続してください。(点線部)

●ATW-A82を使用する場合は、チューナー1でアンテナ電源をONに設定してください。

※最大電流値

アンテナA端子、アンテナB端子で それぞれ最大20mA

接続例

外部アンテナ ATW-A82 使用時の注意

本機の外部アンテナ用電源部には保護回路が内蔵されています。接続した外部アンテナの一方が配線の異常な

どによりショートした場合、保護回路の働きにより外部アンテナ用電源電圧が低下してしまいますので、もう一

方の外部アンテナも動作しません。

配線終了後ATW-A82の動作確認用LEDが点灯していることを確認してください。

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

0/-6/-12

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

NETWORKINTERFACEB

RECEIVER 2

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

RECEIVER 1

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

AC100V 50/60Hz

OUTPUT 5A/500W MAX

0/-6/-12

A

IN

LINK

OUTWARNING :THIS APPARATUSMUST BE EARTHED.

ミキサー入力

アンテナ アンテナ

PC

アース端子は必ずアースに接続してください。

AC100V

ミキサー入力

ATW-A82ATW-A82

AEW-R5200

PCとの接続については、弊社特販部プロオーディオ課までお問い合わせください。

Page 14: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

14

接続方法2

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

0/-6/-12

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

NETWORKINTERFACEB

RECEIVER 2

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

RECEIVER 1

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

AC100V 50/60Hz

OUTPUT 5A/500W MAX

0/-6/-12

A

IN

LINK

OUTWARNING :THIS APPARATUSMUST BE EARTHED.

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

0/-6/-12

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

NETWORKINTERFACEB

RECEIVER 2

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

RECEIVER 1

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

AC100V 50/60Hz

OUTPUT 5A/500W MAX

0/-6/-12

A

IN

LINK

OUTWARNING :THIS APPARATUSMUST BE EARTHED.

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

0/-6/-12

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

NETWORKINTERFACEB

RECEIVER 2

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

RECEIVER 1

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

AC100V 50/60Hz

OUTPUT 5A/500W MAX

0/-6/-12

A

IN

LINK

OUTWARNING :THIS APPARATUSMUST BE EARTHED.

AC100V

AEW-R5200

AEW-R5200

AEW-R5200

アンテナ アンテナ

アース端子は必ずアースに接続してください。

市販の接続コードが使用できます。電流定格5A以上のコードを使用してください。

アンテナ アンテナ

アンテナ アンテナ

*ACアウトレット端子は、 AEW-R5200以外の機器を 接続しないでください。

 AEW-R5200を最大20台 まで接続できます。

*ネットワークへの接続およびネットワーク機器の設定については、 お使いになるネットワークの管理者にお問い合わせください。

ACカスケードコード

ACカスケードコード

DHCP機能付ブロードバンドルータなど

HUB PCルータ

Page 15: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

15

接続方法3

●接続方法3の接続方法では付属のリンクケーブルの配線が必要です。図のように配線した場合、一番上の

AEW-R5200のチューナー1がMASTERとなります。PCは MASTER に接続してください。

●接続方法3の接続方法では RF/AFレベルがモニターできません。

また、どれか一つの受信機の電源をOFF/ONするとMASTERから見てその受信機以降の受信機のモニター

/制御ができなくなります。PCとの接続については、弊社特販部プロオーディオ課までお問い合わせくだ

さい。

MASTER とSLV*

リンク接続で、受信機をリンクさせた時は必ず1つのチューナーがMASTERとなり、他のチューナーにリン

クアドレスを割り振ります。 割り振られたアドレスが SLV*となります。(*は連続した数字)

受信機が1台のみの時は、チューナー1が MASTER、チューナー2 が SLV1になります。

AC100V

AEW-R5200

AEW-R5200

AEW-R5200

アース端子は必ずアースに接続してください。

市販の接続コードが使用できます。電流定格5A以上のコードを使用してください。

*ネットワークへの接続およびネットワーク機器の設定については、 お使いになるネットワークの管理者にお問い合わせください。

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

0/-6/-12

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

NETWORKINTERFACEB

RECEIVER 2

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

RECEIVER 1

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

AC100V-240V 50/60Hz

OUTPUT 5A/500W MAX

0/-6/-12

A

IN

LINK

OUTWARNING :THIS APPARATUSMUST BE EARTHED.

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

0/-6/-12

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

NETWORKINTERFACEB

RECEIVER 2

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

RECEIVER 1

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

AC100V-240V 50/60Hz

OUTPUT 5A/500W MAX

0/-6/-12

A

IN

LINK

OUTWARNING :THIS APPARATUSMUST BE EARTHED.

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

0/-6/-12

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

NETWORKINTERFACEB

RECEIVER 2

INSTRUMENT

OUTPUT(BAL.)

EXTERNALMUTE

RECEIVER 1

ANT.

IN BALANCEDMIC OUTPUT

GROUNDLIFT

GROUNDATTN(dB)

AC100V-240V 50/60Hz

OUTPUT 5A/500W MAX

0/-6/-12

A

IN

LINK

OUTWARNING :THIS APPARATUSMUST BE EARTHED.

ACカスケードコード

ACカスケードコード

リンクケーブル

リンクケーブル

DHCP機能付ブロードバンドルータなど

*ACアウトレット端子は、AEW-R5200以外の 機器を接続しないでください。

 AEW-R5200を最大20台まで接続できます。HUB PCルータ

アンテナ アンテナ

アンテナ アンテナ

アンテナ アンテナ

Page 16: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

16

グループ/チャンネル組み合わせ表

● 本機はA型 71波/B型30波(AEW-R5200)、A2型 71波(AEW-R5200A2)まで選択可能

です。 1~7はグループ、①~⑥はチャンネルを表します。

周波数表 A型(Lバンド:36CH、Hバンド:35CH)、B型:30CH

チャンネル

グループ

1234567

801.625

801.750

802.125

802.250

803.125

802.750

805.375

801.875

802.000

802.375

803.000

803.625

805.500

802.625

802.500

802.875

803.500

803.875

805.625

803.250

803.375

803.750

804.625

804.250

805.750

804.500

804.000

804.125

804.875

805.125

805.875

805.000

804.375

804.750

805.250

① ② ③ ④ ⑤ ⑥

(単位:MHz) (単位:MHz)

チャンネル

グループ

1234567

797.125

797.250

797.625

797.750

798.625

798.250

800.875

797.375

797.500

797.875

798.500

799.125

801.000

798.125

798.000

798.375

799.000

799.375

801.125

798.750

798.875

799.250

800.125

799.750

801.250

800.000

799.500

799.625

800.375

800.625

801.375

800.500

799.875

800.250

800.750

801.500

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ A型 Lバンド A型 Hバンド

B型 チャンネル

グループ

123456

806.125

806.250

806.625

806.750

807.625

807.250

806.375

806.500

806.875

807.500

808.125

807.125

807.000

807.375

808.000

808.375

807.750

807.875

808.250

809.125

808.750

809.000

808.500

808.625

809.375

809.625

809.500

808.875

809.250

809.750

① ② ③ ④ ⑤ ⑥

(単位:MHz)

A2型(Lバンド:36CH、Hバンド:35CH)

(単位:MHz) (単位:MHz)

A2型 Lバンド A2型 Hバンド チャンネル

グループ

1234567

783.625

783.750

784.125

784.250

785.125

784.750

787.375

783.875

784.000

784.375

785.000

785.625

787.500

784.625

784.500

784.875

785.500

785.875

787.625

785.250

785.375

785.750

786.625

786.250

787.750

786.500

786.000

786.125

786.875

787.125

787.875

787.000

786.375

786.750

787.250

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ チャンネル

グループ

1234567

779.125

779.250

779.625

779.750

780.625

780.250

782.875

779.375

779.500

779.875

780.500

781.125

783.000

780.125

780.000

780.375

781.000

781.375

783.125

780.750

780.875

781.250

782.125

781.750

783.250

782.000

781.500

781.625

782.375

782.625

783.375

782.500

781.875

782.250

782.750

783.500

① ② ③ ④ ⑤ ⑥

*本機は使用条件により7波以上の組み合わせも可能です。

表の7グループは7波以上同時使用のための補助周波数

のグループです。

*表の7グループご使用の際と、A型、B型、A2型を組み合

わせて7波以上同時使用する際は、弊社特販部プロオー

ディオ課までお問い合わせください。

Page 17: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

17

BA B

A

操作のしかた

外部アンテナ(別売)使用例

*アンテナ設置上の注意

アンテナAとアンテナBの距離は、30cm以上30m以内としてください。

ダイバーシティ受信ができなくなる可能性があります。

ATW-A82を使用する場合は、チューナー1でアンテナ電源を

ONに設定してください。

1セット使用時(ATW-A82) 1セット使用時(ATW-A49)

電源を入れます。

電源スイッチをONにします。1 送信機の電源を入れます。

RFレベルインジケーターが点灯します。

※送信機のグループ/チャンネル表示と同じであることを確認してください。

3

チューナーA/Bインジケーターを確認します。

チューナーA/Bのどちらかが点灯すること

を確認してください。

4

マイクに音声を入れます。

AFレベルインジケーターが点灯することを

確認してください。

5

グループ/チャンネルを設定します。

受信するグループ及びチャンネルを選択しま

す。(詳しくは P.8「グループ/チャンネルの

設定」をご覧ください。)

2

POWER MHzRX NAMETX NAMERX LOCKTX LOCK

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITBATTRFA B

87654321 MHz

RX NAMETX NAMERX LOCKTX LOCK

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITBATTRFA B

87654321

1

MIN MAX

LEVEL1 2PUSH SEL

ON

OFF

PHONES

OUTPUT

UHF SYNTHESIZED DIVERSITY RECEIVER AEW-R5200

MODE/SET1

MODE/SET2

Page 18: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

18

安定した受信のために

受信機のアンテナと送信機の間に障害物がありますと、電波が十分届かない場合があります。

見通しの良い場所に設置してください。設置場所が限定される場合は外部アンテナをご使用ください。

ラックマウントの方法

フロントアンテナ接続方法

*ラックへの取り付けネジは付属していません。

*ラックマウントの際はラックの内部に熱がこもらないよう、換気に配慮してください。

図のように受信機間は1段分開けることをおすすめします。

菊座金

ゴムワッシャー

*フロントアンテナ接続用の部品は全て付属しています。

Page 19: UHFSYNTHESIZED WIRELESS RECEIVER AEW-R5200 AEW-R5200A

19

テクニカルデータ

受信方式   :ダブルスーパーヘテロダイン

受信周波数  :797.125~809.750MHz(101チャンネル:AEW-R5200)779.125~787.875MHz(71チャンネル:AEW-R5200A2)

受信チャンネル :101チャンネルのうち2チャンネル(AEW-R5200)71チャンネルのうち2チャンネル(AEW-R5200A2)

受信感度 :20dBμV(SN比70dB、周波数偏移±5kHz)

総合歪率 :1%以下(58dBμV入力、1kHz、周波数偏移±10kHz)

SN比 :115dB以上(58dBμV入力、1kHz、周波数偏移±40kHz)

オーディオ出力レベル :XLRバランス -32dB(周波数偏移±5kHz、10kΩ負荷)

:φ6.3バランス -26dB(周波数偏移±5kHz、10kΩ負荷)

アンテナ入力端子 :BNC型(50Ω)DC12V出力(最大20mA×2)

オーディオ出力端子 :XLR3ピン オス(バランス)

φ6.3ステレオジャック(バランス)

ヘッドホン出力端子 :φ6.3ステレオジャック、32Ω負荷時10mW+10mW(周波数偏移±5kHz)

電源 :AC100V 50/60Hz

動作温度範囲 :5℃~45℃

消費電力 :15W

外形寸法(突起物を除く) :482(幅)×44(高さ)×275(奥行き)mm

重量 :4.0kg

●付属品:1/2λホイップアンテナ×2、電源コード、リンクケーブル、足×4(取り付けネジ4本)、BNC-BNCコネクタ×2、BNC-BNCケーブル(長×1、短×1)

●本機は日本国内用です。

(改良などのため予告なく変更することがあります。)

21

外形寸法図

(単位:mm)

44

26

275

482

MIN MAX

LEVEL1 2PUSH SEL

ON

OFF

PHONES

OUTPUT

UHF SYNTHESIZED DIVERSITY RECEIVER AEW-R5200

MODE/SET1

MODE/SET2

POWER MHzRX NAMETX NAMERX LOCKTX LOCK

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITBATTRFA B

87654321 MHz

RX NAMETX NAMERX LOCKTX LOCK

+6+3

0-3-6-9

-16-20

AFMUTEEDITBATTRFA B

87654321

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