【ｓｍａｒｔ ｓｈａｋｅ +】

操作 マニュアル (PC編)

Ver.2.9.2.39 機能アップガイド

（貸与価格シミュレーション編

令和元年１０月消費税増税対応）

第 1版

2019年 8月 5 日

株式会社 スマート

2

はじめに

前回平成 30 年 10 月の貸与価格シミュレーションの役割は上限価格の導入によるレンタル価格の見直しで

した。

今回令和元年 10月は消費税増税(10%)に伴うレンタル価格の改定が予定されています。

消費税増税に伴い厚労省から上限価格の改定が通知されました。

（税区分（課税・非課税）に関係なく一律 2%UP改定されています。）

smart shakeの貸与価格シミュレーションは社会情勢に対応できるよう事業者の様々なニーズに合わせて、

対応できるバージョンアップを行います。

3

内容

1. 貸与価格シミュレーションについて ......................................................................................................... 4

1.1. 全国平均価格の取扱 ......................................................................................................................... 5

1.2. 貸与価格シミュレーションの機能 ........................................................................................................ 6

2. 貸与価格シミュレーションの起動 ............................................................................................................ 7

3. 機能選択メニュー .................................................................................................................................. 8

4. 連携区分と税区分 ............................................................................................................................... 10

5. 端数処理設定 ......................................................................................................................................11

6. シミュレーション 新規 .......................................................................................................................... 12

7. シミュレーション 修正 .......................................................................................................................... 15

8. シミュレーション コピー ....................................................................................................................... 16

9. シミュレーション ................................................................................................................................... 17

9.1. ヘッダー部 ....................................................................................................................................... 18

9.2. 明細部 ............................................................................................................................................ 19

9.3. 合計部 ............................................................................................................................................ 20

9.4. フッター部 ........................................................................................................................................ 21

9.5. 税区分一括設定 .............................................................................................................................. 22

9.6. ﾚﾝﾀﾙ価格一括変更(消費税) ............................................................................................................ 23

ﾚﾝﾀﾙ価格一括変更(上限価格) .................................................................................................................... 25

9.7. レンタル変更価格クリア ................................................................................................................... 27

9.8. レンタル価格コピー .......................................................................................................................... 28

9.9. 印刷 ................................................................................................................................................ 29

10. 変更通知作成 ..................................................................................................................................... 30

11. 変更通知書発行 .................................................................................................................................. 31

ヘッダー部 .................................................................................................................................................. 32

11.1. 明細部 ............................................................................................................................................ 33

11.2. フッター部 ........................................................................................................................................ 34

11.3. 変更通知入力 ................................................................................................................................. 35

11.4. 変更通知書 ..................................................................................................................................... 36

11.5. 変更通知書（窓空封筒用） ............................................................................................................... 38

11.6. 窓空封筒のサイズ ........................................................................................................................... 39

11.7. レンタル報告書 ................................................................................................................................ 40

11.8. 変更通知書一括印刷 ....................................................................................................................... 41

11.9. レンタル報告書一括印刷 ................................................................................................................. 42

11.10. 印刷設定 ......................................................................................................................................... 43

11.11. 印刷 ................................................................................................................................................ 44

12. レンタル価格更新 ................................................................................................................................ 45

13. 全国平均単価照会 .............................................................................................................................. 46

4

1. 貸与価格シミュレーションについて

平成３０年度介護報酬改定に伴い福祉用具貸与サービスにおいて、「福祉用具専門相談員が、貸与しようとす

る商品の特徴や貸与価格に加え、当該商品の全国平均貸与価格等を利用者に説明することや、機能や価格帯

の異なる複数の商品を提示すること」が義務付けられることとなりました。

すでに平成３０年４月から「機能や価格帯お異なる複数商品の掲示等」が義務づけられましたが、

さらに平成３０年１０月から「福祉用具貸与価格の上限設定等」が始まります。

smart shake では厚生労働省から公表された「福祉用具の全国平均貸与価格及び貸与価格の上限一覧（平成

30 年 10 月）」をシステムに取込み、上限価格を超えるレンタル価格の見直しをスムーズに行える機能を搭載

しました。

今回のバージョンアップは令和元年１０月から予定されている消費税増税(10%)に伴うレンタル価格の改定

に対応したものです。

5

1.1. 全国平均価格の取扱

smart shake は「福祉用具の全国平均価格及び貸与価格の上限一覧」を自動的にシステムへ組み込みます。

ユーザーは公表されたデータを smart shake に取り込む作業は必要ありません。

令和元年１０月から改定される上限価格はこのバージョンアップより対応いたします。

6

1.2. 貸与価格シミュレーションの機能

貸与価格シミュレーションには下記の機能が搭載されています。

・シミュレーション

利用計画の選定福祉用具、又は、契約明細(※1)から個々の商品のレンタル数を集計し、現在の商品Ｍのレ

ンタル価格より事業所全体の売上のシミュレーションを行います。

（※1 基幹システムと連携を行っている場合）

各商品の全国平均価格・上限価格は商品Ｍの TAIS コードにより自動的に表示されます。

上限価格を超えた商品は赤字で表示されますので、レンタル変更価格を商品ごとに入力すると、

事業所全体の売上が瞬時に把握できます。

また、上限価格を超えたレンタル価格は一括で設定することもできます。

今回からシミュレーションに５つのコースを設定しました。

事業者のニーズに合わせてコースを選択しレンタル価格を決定することができます。

・変更通知作成

シミュレーションを行いレンタル変更価格が確定したデータより、変更通知書を発行するためにデータを

作成します。この処理の後「変更通知書発行」よりレンタル報告書・変更通知書を発行します。

・変更通知書発行

変更通知書・レンタル報告書を一括で印刷します。

また、レンタル報告書の内容を確認・修正することができます。

変更通知書の文言やタイトルなどは修正することができます。

また、変更通知書は窓空封筒用に印刷することもできます。

・全国平均単価照会

smart shake に組み込まれた全国平均価格・貸与価格の上限価格を照会できます。

・レンタル価格更新

シミュレーションにより決定したレンタル価格を商品 M の単価（単位数）へ一括更新します。

（ケアレンツ連携は除く）

7

2. 貸与価格シミュレーションの起動

メニューバー ツール(T) → 貸与価格シミュレーション

※管理者(システム管理者)のみ

8

3. 機能選択メニュー

画面は大きく３つに分かれます、一番上は履歴エリア、真ん中はメニュー、一番下はコース説明です。

また履歴エリアの右上隅に連携区分を表示しています。

（履歴エリア）

・新規 ・・・ 新しいシミュレーションを作成します。

・修正 ・・・ シミュレーションの名称・備考を変更します。

・コピー ・・・ シミュレーションをコピーします。

・削除 ・・・ シミュレーションを削除します。

9

（メニューエリア）

・シミュレーション

履歴欄で選択されたシミュレーションを開き、売上シミュレーションを行います。

・変更通知作成

レンタル変更価格を入力されたシミュレーションより変更通知データを作成します。

・変更通知書発行

変更通知書・レンタル報告書を発行します。

また、レンタル報告書の内容を確認・修正することができます。

・全国平均単価照会

smart shake に組み込まれた全国平均価格・貸与価格の上限価格を照会します。

・レンタル価格更新

シミュレーションにより決定したレンタル価格を商品 M の単価（単位数）へ一括更新します。

（「連携なし」の時のみ）

・端数処理設定

消費税計算の端数処理方法を設定します。

10

4. 連携区分と税区分

smart shake は基幹システムと連携しています。

連携区分により商品 M の税区分・契約明細の取り扱いが異なっています。

連携区分 商品 M 税区分 契約明細 契約明細 税区分

連携なし 未設定 ----------------------------------- -----------------------------------

ハイテック連携 連携あり 連携あり 連携あり

ケアレンツ連携 連携あり 連携あり 連携あり

汎用連携 未設定 連携あり 未設定

貸与シミュレーションで取り扱う税区分は商品 M の税区分をコピーし使用します。

（契約明細に税区分がある場合は契約明細の税区分を優先します。）

商品 M に税区分が設定されていない場合は品目単位又は商品単位に容易に設定することが可能です。

＝＞「税区分一括設定」機能を参照

11

5. 端数処理設定

消費税端数・単位数端数の計算方法を設定します。

この設定は貸与価格シミュレーション全体の設定です。

変更通知作成はこの設定をもとに計算を行います。

変更通知作成後に設定を変更しても既に作成された変更通知には反映しません。

12

6. シミュレーション 新規

「新規」をクリックします。

新しく作成するシミュレーションの名称や集計条件等を設定し、「保存」を押して、

シミュレーションデータを生成します。

・コース ・・・ シミュレーションのコースを選択します。

ｺ

ｰ

ｽ

コース内容 税

区

分

基幹 S 連

携条件

A 契約単価消費税対応 課税商品のみ消費税(10%)対応います。

（契約単価が異なる場合は契約単価に消費税(10%)対応を行います。

必

須

あり

B 課税商品消費税対応 課税商品のみ消費税(10%)対応を行います。

（契約単価が異なる場合は価格を統一します）

必

須

あり

C 課税商品上限価格対応 課税商品（保険）のみ上限価格に合わせます。（一般は除く） 必

須

D 全商品消費税対応 全ての商品（非課税商品含む）を消費税(10%)対応を行います。

E 全商品上限価格対応 全ての商品（保険・非課税商品含む）を上限価格に合わせます。

（一般は除く）

※「連携なし」の場合は契約明細がないので「C」「D」「E」から選択して下さい。

13

・名称 ・・・ 名称を入力します。

・事業所 ・・・ 通常は全事業所なので、何も入力しません。

事業所を選択すると選択した事業所のレンタル件数を集計します。

・適用開始日 ・・・ 全国平均価格の適用日を選択します。(2019/10/1)

・レンタル件数 ・・・ レンタル件数の集計元を指定します。

基幹システムと連携している場合は「契約明細より」、

連携していない場合は「利用計画 選定用具より」を選択します。

（レンタル区分の取扱に注意して下さい）

・レンタル価格の継承 今までに作成したシミュレーションのレンタル変更価格を継承する場合は選択し

て下さい。

・税区分の継承 ・・・ 今までに作成したシミュレーションの税区分を継承する場合は選択して下さい。

・備考 ・・・ 備考を入力します。

＜注意事項＞

※商品Ｍの TAIS ｺｰﾄﾞにより全国平均価格と上限価格を取得しますので商品Ｍの TAIS ｺｰﾄﾞを事前に登録し

て下さい。TAIS ｺｰﾄﾞが入力されていないと全国平均価格と上限価格は空欄になります。

※「利用計画 選定用具」よりレンタル数を集計する場合（基幹システムと連携していない場合）は

レンタル区分は「介護保険」及び「介護＋一般」の利用者の最新のサービス計画の選定用具よりレンタル件

数を集計します。現在、レンタル契約がない利用者様のレンタル区分は「終了中」にして下さい。

14

「保存」を押すとシミュレーションの生成が始まります。

生成が終了すると下記の画面が表示されます。

15

7. シミュレーション 修正

履歴から修正したいシミュレーションを選択し「修正」をクリックします。

下記の項目を修正することができます。

・名称 ・・・ 名称を入力します。

・備考 ・・・ 備考を入力します。

「保存」をクリックし修正内容を保存します。

16

8. シミュレーション コピー

履歴からコピーしたいシミュレーションを選択し「コピー」をクリックします。

「はい」をクリックするとコピーが始まります。

※コピーされるのはシミュレーションデータです。変更通知はコピーされません。

17

9. シミュレーション

履歴からミュレーションを選択し「シミュレーション」をクリックします。

シミュレーション画面の各部の機能を説明します。

・①コース ・・・ 新規作成時に指定したコース

・②ヘッダー部 ・・・ 商品の検索条件と上限価格超えの合計

・③明細部 ・・・ 検索結果が表示されます。

税区分・レンタル件数・レンタル変更価格・備考を入力します。

・④合計部 ・・・ 合計 ・・・ 明細部の売上合計を表示します

総合計 ・・・ 全ての売上合計を表示します

・⑤フッター部 ・・・ データの保存・取消・価格の一括変更・クリア・コピー・

税区分一括設定・印刷を行います。

18

9.1. ヘッダー部

商品の検索条件を入力します。「検索」をクリックすると検索が始まります。

また、「クリア」をクリックすると検索条件は消去されます。

・品目 ・・・ 品目を選択します。

・商品コード ・・・ 商品コードを入力します（あいまい検索）

・商品名 ・・・ 商品名を入力します（あいまい検索）

・TAIS ｺｰﾄﾞ ・・・ TAIS ｺｰﾄﾞを入力します（あいまい検索）

・価格条件 ・・・ 明細部に表示するレンタル価格の検索条件を入力します。

○全て

○レンタル価格 ＞ 上限価格

○レンタル価格 ＞ 平均価格

○レンタル価格 ＜ 平均価格

〇レンタル変更価格 ＞ 上限価格

・レンタル数 ・・・ チェックするとレンタル数 > 0 が対象になります。

チェックしないと全商品が対象となります。

・表示形式 ・・・ 明細部の表示形式を指定します。

・並び替え ・・・ 並び替え順を指定します。

（合計）

すべての商品が対象となります。

・上限価格超え ・・・ レンタル価格 ＞ 上限価格 の商品件数

・上限売上金額差 ・・・ 上限価格を超えた売上額差の合計

・平均売上金額差 ・・・ 全国平均価格を超えた売上金額差の合計

※「上限価格超え」件数が０件になるようにレンタル変更価格を入力します。

19

9.2. 明細部

※１番上の行はフィルター行になります。ここに各列のフィルター条件を入力することができます。

レンタル価格＞上限価格の行は赤色で表示されます。

レンタル変更価格に上限価格以下の価格を入力すると赤色は黒色になります。

・税区分 ・・・ 課税・非課税

・レンタル件数 ・・・ 集計された件数が表示されます。変更することも可能です。

・全国平均価格 ・・・ TAIS ｺｰﾄﾞより全国平均価格を表示します。

・上限価格 ・・・ TAIS ｺｰﾄﾞより上限価格を表示します。

・レンタル価格 ・・・ 商品Ｍの単価を表示します。

・レンタル変更価格 ・・・ ここに新しい価格を入力します。

・売上金額 ・・・ レンタル件数×レンタル価格

・変更売上金額 ・・・ 変更後の売上額（レンタル変更価格を入力しない場合は売上金額になります）

・価格差(全国平均) ・・・ レンタル価格 － 全国平均価格

・価格差(上限価格) ・・・ レンタル価格 － 上限価格

・売上差(全国平均) ・・・ 価格差（全国平均）× レンタル件数

・売上差(上限価格) ・・・ 価格差（上限価格）× レンタル件数

・備考 ・・・ 備考を入力します。

20

9.3. 合計部

合計は、表示されている売上・変更売上金額データの計。総合計は、全ての売上・変更売上金額データの計。

売上金額 ＝ すべての商品の「売上金額」の合計

変更売上金額 ＝ すべての商品の「変更売上金額」の合計（レンタル変更価格が入力されてない場合は売

上金額とする）

売上金額差 ＝ 売上金額 － 変更売上金額

21

9.4. フッター部

・保存 ・・・ 入力内容を保存します。

・取消 ・・・ 入力内容を取消します。

・ﾚﾝﾀﾙ変更価格一括変更（消費税） ・・・ 消費税計算を行いレンタル価格を一括で変更します。

・ﾚﾝﾀﾙ変更価格一括変更（上限価格）・・・ 上限価格に合わせます。

・ﾚﾝﾀﾙ変更価格ｸﾘｱ ・・・ 入力したレンタル変更価格を全てクリアします。

・ﾚﾝﾀﾙ変更価格コピー ・・・ レンタル価格をレンタル変更価格へコピーします。

・税区分一括設定 ・・・ 税区分を一括設定します。

・印刷 ・・・ 明細部を印刷します。（エクセル/CSV）

・閉じる ・・・ 機能選択メニューへ戻ります。

22

9.5. 税区分一括設定

「連携なし」と「汎用連携」の場合は商品 M の税区分は設定されていません。

この画面で品目単位で一括で設定します。また、明細部で商品ごとに入力可能です。

税区分はシミュレーション毎に保持しています。

一度設定した税区分はシミュレーションを作成する時に継承することができます。

23

9.6. ﾚﾝﾀﾙ価格一括変更(消費税)

レンタル変更価格 = レンタル価格 × １１０ ÷ １０８

端数は「端数処理設定」の条件にしたがいます。

コース 対象商品

A 契約単価消費税対応 課税商品 かつ レンタル変更価格が入力された商品

B 契約単価消費税対応 課税商品 かつ レンタル変更価格が入力された商品

D 全商品消費税対応 全商品 かつ レンタル変更価格が入力された商品

「変更」をクリックすると、レンタル変更価格を計算し設定します。

24

コース A

一括変更前

一括変更後

25

ﾚﾝﾀﾙ価格一括変更(上限価格)

レンタル変更価格を上限価格に合わせます。

コース 対象商品

C 課税商品上限価格対応 課税商品 かつ レンタル変更価格が入力された商品

E 全商品上限価格対応 全商品 かつ レンタル変更価格が入力された商品

「変更」をクリックすると、レンタル変更価格を計算し設定します。

26

コース C

一括変更前

一括変更後

27

9.7. レンタル変更価格クリア

入力されたレンタル変更価格を全てクリアーします。

28

9.8. レンタル価格コピー

レンタル価格をレンタル変更価格へコピーします。

29

9.9. 印刷

シミュレーション画面から「印刷」をクリックします。

Excel や CSV ファイルへ出力する場合

30

10. 変更通知作成

・事業所 ・・・ 通常は全事業所なので、何も入力しません。

事業所を選択すると選択した事業所の顧客が対象となります。

・価格改定年月 ・・・ レンタル価格の改定の開始年月を入力します。

・現在年月 ・・・ レンタル契約の年月を入力します。

（変更通知データの作成条件）

・レンタル契約の内、シミュレーションでレンタル変更価格を入力した商品の契約を持っている顧客。

・レンタル件数が「契約明細より」の場合は契約明細、

「利用計画 選定用具より」の場合はサービス計画の選定福祉用具より明細を抽出します。

＜注意事項＞

このシミュレーションから作成される書類はあくまでシミュレーション結果に基づいたものです。

ご利用の際にはレンタル料金・負担金をご確認の上、ご利用下さい。

31

11. 変更通知書発行

変更通知書発行画面の各部の機能を説明します。

・①ヘッダー部 ・・・ 顧客の検索条件

・②明細部 ・・・ 検索結果が表示されます。

「印刷」をチェックすると一括印刷することができます。

該当行をダブルクリックすると、変更通知入力画面へ移り、レンタル契約の内容を

確認・修正・印刷することができます。

・③フッター部 ・・・ 印刷設定・一括印刷・印刷を行います。

全選択は全ての明細の「印刷」をチェックをオンにします

全解除は全ての明細の「印刷」をチェックをオフにします

32

ヘッダー部

顧客の検索条件を入力します。「検索」をクリックすると検索が始まります。

また、「クリア」をクリックすると検索条件は消去されます。

・事業所名 ・・・ 事業所を選択します。

・顧客名 ・・・ 顧客名を入力します（あいまい検索）

・カナ ・・・ カナを入力します（あいまい検索）

・営業担当 ・・・ 顧客の営業担当者を選択します。

・居宅 ・・・ 顧客の居宅支援事業所を選択します。

・並び替え ・・・ 並び替え順序を「選択します。

33

11.1. 明細部

※１番上の行はフィルター行になります。ここに各列のフィルター条件を入力することができます。

上限価格をオーバーした明細が含まれる場合は「上限価格オーバー」に「×」が表示されます。

34

11.2. フッター部

・選択 ・・・ 変更通知入力画面へ遷移します。

（ダブルクリックも同じ）

・全選択 ・・・ 全選択は全ての明細の「印刷」をチェックをオンにします

・全解除 ・・・ 全解除は全ての明細の「印刷」をチェックをオフにします

・印刷設定 ・・・ 上限価格を超えたレンタル価格を一括で変更します。

・契約情報照会 ・・・ 契約情報を表示します。（連携時のみ）

・変更通知書一括印刷 ・・・ 「印刷」チェックされたすべての顧客の変更通知書を印刷します。

・レンタル報告書一括印刷 ・・・ 「印刷」チェックされたすべての顧客のレンタル報告通知書を印刷し

ます。

・印刷 ・・・ 明細部を印刷します。（エクセル/CSV）

・閉じる ・・・ 機能選択メニューへ戻ります。

35

11.3. 変更通知入力

変更通知書一覧画面より該当の顧客をダブルクリック、又は「選択」をクリックすると変更通知入力画面が

開きます。

「修正」をクリックするとレンタル契約の内容の追加・修正・削除を行うことができます。

シミュレーションにてレンタル変更価格を入力した商品の区分は「単変」（単位数変更）と表示されます。

負担金は顧客の保険情報の負担率を元に計算して表示されます。入力はできません。

商品の選択は「…」をクリックします。

次月の単位数が上限価格を超える場合は赤色で表示されます。

36

11.4. 変更通知書

37

価格変更を行った商品のレンタル料はグレーで印刷されます。

負担金は各顧客の保険情報の負担率を元に計算しています。

※TAIS コード・税区分・保険区分の印刷は印刷設定により印刷制御できます。

38

11.5. 変更通知書（窓空封筒用）

39

11.6. 窓空封筒のサイズ

サイズ：長形３号（120mm × 235mm） Ａ４ ３つ折り

40

11.7. レンタル報告書

価格変更を行った商品のレンタル料は「単変（単位数変更）」と印刷されます。

※保険区分「一般」の商品はレンタル報告書には印刷されません。

※TAIS コード・税区分の印刷は印刷設定により印刷制御できます。

41

11.8. 変更通知書一括印刷

印刷したい顧客の「印刷」をチェックし「変更通知書一括印刷」をクリックします。

（すべての顧客を印刷する場合は「全選択」をクリックします）

42

11.9. レンタル報告書一括印刷

印刷したい顧客の「印刷」をチェックし「レンタル報告書一括印刷」をクリックします。

（すべての顧客を印刷する場合は「全選択」をクリックします）

43

11.10. 印刷設定

この画面では、変更通知書のタイトルや文言、レンタル報告書のタイトルを設定します。

余白 上 10.0 ～ 20.0

余白 左 10.0 ～ 30.0

窓幅 80.0 ～ 90.0

窓高さ 40.0 ～ 50.0

既定値 余白 上 12mm 窓幅 90mm

余白 左 24mm 窓高さ 45 mm

44

11.11. 印刷

変更通知書発行画面から「印刷」をクリックします。変更通知書一覧の印刷を行います。

Excel や CSV ファイルへ出力する場合

45

12. レンタル価格更新

商品 M の単価を一括更新します。

46

13. 全国平均単価照会

厚生労働省から発表された「福祉用具の全国平均価格及び貸与価格の上限一覧」を照会します。