InterSafe 情報漏洩対策シリーズ ILPalsi.atoj.info/security/data/ILP_A4.pdf · 2016. 12....

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「インターセーフ アイエルピー」 InterSafe ILP 情報漏洩対策シリーズ ver.5.0 InterSafe IRM InterSafe SecureDevice InterSafe DeviceControl InterSafe WorkFlow ファイル自動暗号 セキュリティUSBメモリ作成 デバイス制御 持出し申請・承認 仮想化(VDI)対応 クラウド環境への 導入対応 自治体セキュリティ 強靭化対応 マイナンバーに対応 標的型攻撃対策 ランサムウェア対策

Transcript of InterSafe 情報漏洩対策シリーズ ILPalsi.atoj.info/security/data/ILP_A4.pdf · 2016. 12....

Page 1: InterSafe 情報漏洩対策シリーズ ILPalsi.atoj.info/security/data/ILP_A4.pdf · 2016. 12. 22. · 16.12.ILP.5000 E-mail : ssg@alsi.co.jp ※ALSI(アルシー)はアルプス

16.12.ILP.5000

http://www.alsi.co.jp/ E-mail : [email protected]※ALSI(アルシー)はアルプス システム インテグレーション株式会社のコミュニケーションブランドです

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本   社 〒145-0067 東京都大田区雪谷大塚町1-7        TEL: 03-5499-8045 FAX: 03-5499-0357古川営業所 〒989-6143 宮城県大崎市古川中里6-3-36       TEL: 0229-23-7734 FAX: 0229-23-7740仙台営業所 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央2-9-16 朝日生命仙台中央ビル4F       TEL: 022-713-6951 FAX: 022-713-6952名古屋営業所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-23-2 第二昭和ビル6F       TEL: 052-746-9766 FAX: 052-746-9767大阪営業所 〒564-0041 大阪府吹田市泉町3-18-14       TEL: 06-6386-2673 FAX: 06-6386-2674福岡営業所 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1-3-6 第3博多偕成ビル5F       TEL: 092-483-1460 FAX: 092-471-5186白金台オフィス 〒108-0071 東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル7F        TEL:03-5795-4626 FAX:03-5795-4839

製品に関するお問い合わせは各営業所までお願いいたします。

※最新の動作環境/動作確認済みアプリケーション /動作確認済みUSBメモリに関しては弊社ホームページをご参照ください。記載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。記載された内容は2016年12月現在のものです。

情報漏洩対策に合わせ、単一製品での使用はもちろん、製品を組み合わせて使用することができます。製品の追加はライセンスの入力のみで完了。クライアントソフトを追加インストールする必要はありません。

「インターセーフ アイエルピー」

InterSafe ILP情報漏洩対策シリーズ

ver.5.0

製品紹介動画もぜひ御覧ください! http://www.alsi.co.jp/security/movie.html ALSI製品紹介動画

InterSafe IRMInterSafe SecureDeviceInterSafe DeviceControl

InterSafe WorkFlow

ファイル自動暗号

セキュリティUSBメモリ作成

デバイス制御

持出し申請・承認

メモリ ブラウザ

ILPサーバー

•Microsoft Windows Server 2008 Standard / Enterprise SP2•Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard / Enterprise SP1•Microsoft Windows Server 2012 Standard / R2 Standard•Microsoft Windows Server 2016 Standard※日本語OSのみ対応※InterSafe Clientを導入した場合、デバイス制御機能のみ動作/サポートします。

Intel Xeon 2.1GHz(4Core)以上 2GB 以上(4GB 以上推奨)

クライアント未導入PC•Microsoft Windows 7 Professional / Enterprise / Ultimate SP1 •Microsoft Windows 8.1 Pro / Enterprise•Microsoft Windows 10 Home / Pro / Enterprise※32/64bit対応  ※日本語/英語/中国語(簡体)OS対応

1GB 以上(2GB 以上推奨)

各OSで規定されているシステム要件に準じます。

クライアント導入PC※1

(InterSafe Client導入PC)

•Microsoft Windows 7 Professional / Enterprise / Ultimate⦆SP1•Microsoft Windows 8.1 Pro / Enterprise・Microsoft Windows 10 Pro / Enterprise※32/64bit対応  ※日本語/英語/中国語(簡体)OS対応

各OSで規定されているシステム要件に準じます。

1GB 以上(2GB 以上推奨)

Internet Explorer 8 ,9 ,10,11 ※InterSafe Manager(管理ツール)、InterSafe WorkFlowの動作環境

OS CPU動作環境

※1: InterSafe Client(常駐型プログラム)をインストールしたPC。※2: 対応バージョンはお問い合わせください。※自己復号型暗号ファイルの動作環境については、クライアント導入PCの動作環境に準じます。※InterSafe DeviceControlは、すべてのデバイスに対する制御を保証するものではありません。 注意:本製品は暗号化機能を実装しているため、中国等利用規制のある国ではお客様による利用申請が必要となります。 ※制限事項等は別途お問い合わせください。※InterSafe SecureDevice UltimateをゲストPCでご利用になる場合は、事前にドライバソフトをAdmin権限でインストールする必要があります。※InterSafe ILPのご利用には、.Net Framework 3.5およびVC++2008が必須です。

仮想環境(VDI) VMware Horizon View ※2 XenDesktop ※2

Citr ixVMware

■例えばこんなデータ管理1デバイスへの書出しを制御。書出す場合はWebで申請、上長が承認した場合のみ書出し可能に。

+

デバイス管理セット

DeviceControl WorkFlow

承認

■例えばこんなデータ管理2デバイスへの書出しを制御。書出す際は、ファイルを自動暗号化。書出したファイルはサーバーにアーカイブ。

+ +

デバイス書出し暗号セット

DeviceControl WorkFlow

承認

クイック書出し

■例えばこんなデータ管理3デバイスへの書出しを制御。書出す場合はセキュリティが確保されたUSBメモリのみ可能に。

+

SD基本セット

DeviceControl SecureDeviceUltimate

■例えばこんなデータ管理4デバイスへの書出しを制御。書出す場合はセキュリティが確保されたUSBメモリ、または承認されたデバイスのみ可能に。

+ +

SD管理セット

DeviceControl WorkFlow

承認

SecureDeviceUltimate

仮想化(VDI)対応 クラウド環境への導入対応

自治体セキュリティ強靭化対応

マイナンバーに対応

標的型攻撃対策ランサムウェア対策

検 索

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増大する情報漏洩の脅威、じつは!危険な要因は、日常業務の中にありました。

サイバー攻撃はますます多発し、かつ攻撃手法

が巧妙化。国家機関や大手企業、高いレベルの

セキュリティを備えた組織でさえも、防ぎきれない

ほどまでになっています。警察庁の発表によると、

2015年中の標的型メール攻撃の報告件数は過去

最高となりました。また、多数のターゲットに一斉に

攻撃を仕掛ける「ばらまき型」が攻撃の主流となっ

ており、業種や規模を問わず、あらゆる組織におい

て対策が急務です。さらに、昨今急増するランサム

ウェア(身代金要求型不正プログラム)による被害

に対しても注意が必要です。

激化するサイバー攻撃、拡がるランサムウェア被害。

情報漏洩の原因は「管理ミス」「誤操作」「紛失・置

き忘れ」ヒューマンエラーが三大要因です。スマ

ートフォンやタブレットなどデバイスの普及によ

り、従来の手法による情報管理は限界にきている

といえます。また、「番号法(マイナンバー法)」で

は、マイナンバーを含む個人情報(特定個人情報)

の厳密な管理がすべての法人で必要となるうえ、

漏洩時の厳罰化など従来の個人情報管理以上の

体制強化が必要になってきています。

防げないヒューマンエラーと、守るべき重要データの増加。

■標的型メール攻撃の件数推移状況

■「ランサムウェア」相談件数の推移

InterSafe ILPシステム構成管理サーバー

社内LAN

Internetまたは

社内LAN

Internetまたは

※Webアプリケーション

※常駐アプリケーション

InterSafe Manager(管理コンソール) 持出し申請・承認

管理サーバーとはHTTP/HTTPS通信で制御

InterSafe Client(クライアントプログラム)

デバイス制御

ファイル自動暗号 インストーラーはMSI形式ですので、Act iveDi rectory環境があれば一斉配布とインストールが可能です。配布ツールを利用される場合でも、サイレントインストールに対応しています。

一般利用者

承認者管理者 申請者

全て同一のクライアントプログラムで動作し、ライセンスキーの入力だけでご利用可能です。

ネットワークにつながらないオフライン端末でも利用可能

※オプションで、サーバーに接続不可能な環境(スタンドアロン) にあるPCも、クライアントソフト/専用ツールを導入し、サーバー に接続しているPCと同じように、ポリシー適用/ログ収集が可能 になります。

既存人事DBと連携も可能です。

セキュリティUSBメモリ

140120100806040200

2014/10~12

相談件数

(内:被害あり)5

5

6

6

31

27

34

34

46

42

124

109

2015/1~3

2015/4~6

2015/7~9

2015/10~12

2016/1~3

管理ミス誤操作紛失・置き忘れ盗難不正な情報持ち出しその他

■漏洩原因比率(件数)

43.7%

30.9%

12.6%

2.8%3.0%

7.1%

出典:警察庁「平成27年におけるサイバー空間をめぐる   脅威の情勢等について」を元に弊社にて作成

出典:独立行政法人情報処理推進機構 「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談状況 [2016 年第 1四半期(1月~ 3月)]」

H25

492233259

1723

3828

H26 H27

4000

3000

2000

1000

0

249

1474

320

3508

ばらまき型ばらまき型以外合計

出展:NPO日本ネットワークセキュリティ協会   「2014年情報セキュリティインシデントに関する調査報告書   ~個人情報漏えい編~」

機密データが漏洩した場合の対策機密データを安全に持出すための対策

ファイルの自動暗号化

ファイル自動暗号 デバイス制御 持出し申請・承認 セキュリティUSBメモリ

外部デバイスへのデータ書出し抑止

書出しデータのコントロール、原本保存

書出し後のデータ暗号化

機密データを持出させないための対策

InterSafe ILPは InterSafe DeviceControl、InterSafe WorkFlow、InterSafe SecureDevice、InterSafe IRMの総称です。

ポリシーにあわせて、単体でも組み合わせでも、自由に導入できます。

InterSafe ILPは、「情報の持出し制御」と「持出し後の安全の担保」

ができる、多層的な情報漏洩対策のためのソリューションです。

機能別の4製品を、単体でも組み合わせでも、自社のセキュリティポリ

シーにあわせて自由に導入できます。

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増大する情報漏洩の脅威、じつは!危険な要因は、日常業務の中にありました。

サイバー攻撃はますます多発し、かつ攻撃手法

が巧妙化。国家機関や大手企業、高いレベルの

セキュリティを備えた組織でさえも、防ぎきれない

ほどまでになっています。警察庁の発表によると、

2015年中の標的型メール攻撃の報告件数は過去

最高となりました。また、多数のターゲットに一斉に

攻撃を仕掛ける「ばらまき型」が攻撃の主流となっ

ており、業種や規模を問わず、あらゆる組織におい

て対策が急務です。さらに、昨今急増するランサム

ウェア(身代金要求型不正プログラム)による被害

に対しても注意が必要です。

激化するサイバー攻撃、拡がるランサムウェア被害。

情報漏洩の原因は「管理ミス」「誤操作」「紛失・置

き忘れ」ヒューマンエラーが三大要因です。スマ

ートフォンやタブレットなどデバイスの普及によ

り、従来の手法による情報管理は限界にきている

といえます。また、「番号法(マイナンバー法)」で

は、マイナンバーを含む個人情報(特定個人情報)

の厳密な管理がすべての法人で必要となるうえ、

漏洩時の厳罰化など従来の個人情報管理以上の

体制強化が必要になってきています。

防げないヒューマンエラーと、守るべき重要データの増加。

■標的型メール攻撃の件数推移状況

■「ランサムウェア」相談件数の推移

InterSafe ILPシステム構成管理サーバー

社内LAN

Internetまたは

社内LAN

Internetまたは

※Webアプリケーション

※常駐アプリケーション

InterSafe Manager(管理コンソール) 持出し申請・承認

管理サーバーとはHTTP/HTTPS通信で制御

InterSafe Client(クライアントプログラム)

デバイス制御

ファイル自動暗号 インストーラーはMSI形式ですので、Act iveDi rectory環境があれば一斉配布とインストールが可能です。配布ツールを利用される場合でも、サイレントインストールに対応しています。

一般利用者

承認者管理者 申請者

全て同一のクライアントプログラムで動作し、ライセンスキーの入力だけでご利用可能です。

ネットワークにつながらないオフライン端末でも利用可能

※オプションで、サーバーに接続不可能な環境(スタンドアロン) にあるPCも、クライアントソフト/専用ツールを導入し、サーバー に接続しているPCと同じように、ポリシー適用/ログ収集が可能 になります。

既存人事DBと連携も可能です。

セキュリティUSBメモリ

140120100806040200

2014/10~12

相談件数

(内:被害あり)5

5

6

6

31

27

34

34

46

42

124

109

2015/1~3

2015/4~6

2015/7~9

2015/10~12

2016/1~3

管理ミス誤操作紛失・置き忘れ盗難不正な情報持ち出しその他

■漏洩原因比率(件数)

43.7%

30.9%

12.6%

2.8%3.0%

7.1%

出典:警察庁「平成27年におけるサイバー空間をめぐる   脅威の情勢等について」を元に弊社にて作成

出典:独立行政法人情報処理推進機構 「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談状況 [2016 年第 1四半期(1月~ 3月)]」

H25

492233259

1723

3828

H26 H27

4000

3000

2000

1000

0

249

1474

320

3508

ばらまき型ばらまき型以外合計

出展:NPO日本ネットワークセキュリティ協会   「2014年情報セキュリティインシデントに関する調査報告書   ~個人情報漏えい編~」

機密データが漏洩した場合の対策機密データを安全に持出すための対策

ファイルの自動暗号化

ファイル自動暗号 デバイス制御 持出し申請・承認 セキュリティUSBメモリ

外部デバイスへのデータ書出し抑止

書出しデータのコントロール、原本保存

書出し後のデータ暗号化

機密データを持出させないための対策

InterSafe ILPは InterSafe DeviceControl、InterSafe WorkFlow、InterSafe SecureDevice、InterSafe IRMの総称です。

ポリシーにあわせて、単体でも組み合わせでも、自由に導入できます。

InterSafe ILPは、「情報の持出し制御」と「持出し後の安全の担保」

ができる、多層的な情報漏洩対策のためのソリューションです。

機能別の4製品を、単体でも組み合わせでも、自社のセキュリティポリ

シーにあわせて自由に導入できます。

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PCからの記憶媒体やスマホ、タブレットなどの外部デバイスの利用管理はもちろん、ネットワークやプリンター利用制御、外部メディアへの書込み制御など、詳細なコントロールが行えます。データ持出しを厳密に管理することで、情報漏洩を防止し、組織レベルでのセキュリティ対策を実現します。Windows Server OSにも対応しました。

デバイスの制御

ファイア・アイのネットワークセキュリティ「NXシリーズ」にて検知した感染端末からの不正な通信をInterSafe ILPにリアルタイムで登録し、感染端末へポリシーを強制適用することで、ネットワークへの接続や外部デバイスへの書き出しを禁止。感染端末の「即時隔離」により、他の端末への感染拡大を未然に防止します。

ファイア・アイとの連携による感染端末の「即時隔離」

あらかじめ登録したUSBメモリ、外付けハードディスク(HDD)のみ書出しを許可する、といった設定が可能。個人で持ち込んだUSBメモリや外付けハードディスクを使用させない運用ができます。また、業務上必要な、取引先などから持ち込まれた社外のUSBメモリをILPシステムに登録したうえで、読み取り専用モードで利用することもできます。

私物USBメモリや外付けハードディスクの利用禁止

利用PCに対し外部デバイスのアクセス制御とログ取得を行います。

利用PC

ネットワークIP/ポート規制、無線LAN規制、ネットワークアダプタ規制

※1 : USBメモリやHDD、SDカード、MOなどWindowsがリムーバブルディスクとして認識するメディア  ※2 : Blu-ray Disc  ※3 : モデム等の利用に使われます

登録済み・USBメモリ・外付けHDD

個人(登録外)・USBメモリ・外付けHDD

書出し可

書出し不可

ポータブルデバイス読込み/書込み制御※ネットワーク制御を利用 してテザリング対策も 可能

イメージングデバイスOn/Off 制御

赤外線(lrDA)On/Off 制御

プリンター出力On/Off 制御

シリアルポート※3On/Off 制御

CD/DVD/BD※2 読込み/書込み制御

特定デバイス登録リムーバブルディスクはデバイス毎に制御が可能です。

フロッピーディスク読込み/書込み制御

リムーバブルディスク※1読込み/書込み制御

クライアント クライアント

遮断 ミラーパケット

C&CサーバへのCallback通信

サーバー

Internet

規制情報

感染端末へ強制ポリシー適用(アラート・ポリシー適用選択可)

非感染端末

検出

ILP SOLUTION 3 デバイス制御

PCから外部デバイスへのアクセス制御とログ取得を実現。メディアへのコピーやプリントアウトによる不正持出しを防ぎます。

「インターセーフ デバイスコントロール」業界最多の制御デバイス数!2016年12月現在

あらかじめ設定したアプリケーションでは平文ファイル(暗号化されていないファイル)を開いたり、保存した際に、自動的に暗号化します。

■ 自動暗号あらかじめ設定したアプリケーションでは、平文ファイル(暗号化されていないファイル)を開いたり、保存した際に自動的に暗号化します。暗号化のために特別な操作をする必要がないため、ユーザー、管理者ともに従来と操作が一切変わりません。自動暗号化の設定をしていない場合でも右クリックで簡単に暗号化可能です。パスワード方式と異なり専用ソフトによるファイル単位の暗号化のため、「標的型サイバー攻撃」や「不正な持出し」、「添付ファイルの誤送信」等で万一ファイルが流出しても情報が解読されることはありません。また、暗号化してもファイル名やファイル形式が変わらないので、違和感もありません。※ファイル毎にパスワード不要

経済産業省が公表している経済産業分野対象の個人情報保護法ガイドラインでは、漏洩後に事実関係等の公表と、本人への連絡を省略可能な事例として、ファイル暗号化による秘匿化が施されている場合と明示されています。

ファイル単位で自動暗号化

ファイルを保存(暗号化)した時点で自動的にセキュリティフォルダにバックアップファイルを保存します。セキュリティフォルダに保存されたファイルは、専用ツールを利用しないとアクセスができないため、万一ランサムウェアに感染した場合でも、バックアップファイルを安全に保護し、確実に感染前の状態に復元することができます。

自動バックアップによるランサムウェア対策

Word、Excel、PowerPoint、一太郎、Adobe Acrobat、Open Office等アプリケーション問わず様々なファイルを暗号化。管理画面より暗号化したいアプリケーションを独自に追加することも可能です。

多様なアプリケーションを暗号化

業界初※、InterSafe IRMで暗号化されたファイルを、復号化することなく、ウイルスの検閲・駆除・隔離を行うことが可能です。 ※2016年12月現在

暗号化したままウイルス検知

検証済み暗号化対象アプリケーション

InterSafe IRMでは独自にユーザー属性を利用者に設定し、ユーザー属性とアクセス権限を紐づけてファイルを暗号化します。

ユーザー属性とアクセス権を紐づけた閲覧権限(テンプレート)が、暗号化の際にファイル毎に適用されます。

アクセス権限設定

Microsoft Word/Excel / PowerPoint(2007, 2010, 2013, 2016)Microsoft Access / Visio(2010)Microsoft メモ帳/ワードパッド/MS-Paint / Windows Media  Player / Picture ManagerAdobe Reader XI / Adobe Acrobat Reader DCOpen Office 3.3(Writer,Calc,Impress)Fuji Xerox DocuWorks Viewer(6.2,7.2)JustSystems 一太郎 2011

※IRM : Infomation Rights Management

自動的に暗号化

※InterSafe IRM導入PCでは、暗号化ファイル利用時に特別な操作は不要です。(自動復号化)

別名保存しても暗号化は解除されません。

ファイル名、ファイル形式はそのまま

×××.docx △△△.xlsx ○○○.pptx □□□.pdf

(2016年12月現在)

個人情報保護法ガイドラインに準拠

利用(閲覧編集)可能

利用(閲覧編集)不可

機密文書 重要文書 一般文書

課長役員 一般社員

独自に利用しているソフトウェアについても、管理画面からプロセス名と拡張子を登録するだけで、ファイル暗号化と復号化が可能です。

注目

※すべての動作を保証するものではありません。

ILP SOLUTION 1

ファイルを保存した時点で自動的に暗号化&アクセス制御。不正に持出されても解読できないため、情報が漏洩しません。

ファイル自動暗号

「インターセーフ アイアールエム」

機密文書 重要文書 一般文書

ユーザー属性

役員

管理職

社員

閲覧

許可

許可

不可

暗号解除

許可

不可

不可

コピー

許可

不可

不可

印刷

許可

不可

不可

権限変更

許可

不可

不可

有効期限

なし

なし

あり

テンプレート例

セキュリティフォルダ

暗号化したタイミング

・ファイルの 参照・ファイルの 復元・ファイルの 削除

自動的にバックアップ

内部犯行

ランサムウエア

悪意のある浸入

専用Viewer

ILP導入PC

NEW!

3 5 6

InterSafe DeviceControlで制御されている外部デバイスを、本機能により一時的に利用することができます。申請時に利用期間を設定すると、期間終了時には自動的にデバイス制御が再開されるため、システム管理者の手を煩わすことのない運用が可能です。

外部デバイス利用申請・承認

承認されたファイルをリムーバブルディスクなどに保存するタイミングで、自動的に自己復号型暗号ファイルに変換。書出し後のセキュリティを強化します。書出したファイルの履歴(ログ)管理だけでなく、書出したファイル自体もサーバー上に保存されるため、「誰が」「いつ」「何を」書出したか、履歴の確認が可能です。

ファイル書出し後のセキュリティ

ILP SOLUTION 4

InterSafe DeviceControlで外部デバイスが制御されている場合でも、申請し承認を受けられればファイル単位での書出しが可能となります。申請者は書出したいファイルを右クリックし申請、上長はファイルの中身を確認した上で承認・却下の判断を行います。承認されたファイルのみ書出し可能で、光学メディアへの書出し時もライティングソフトに依存することなく、ファイル単位に制御します。書出し可能な期間や回数を設定することも可能です。承認者が自ら書出す場合は、セキュリティを確保したうえで、申請・承認プロセスを簡素化することもできます(クイック書出し)。※クイック書出しについて詳しくは7ページをご覧ください。

ファイル書出し申請・承認

データを社外に持出したい場合は、Web上で簡単申請・承認。厳格な管理と運用負荷の低減を両立します。

ファイル書出し申請・承認

①申請 ②承認 ③書出し

書出したいファイルを右クリックし申請

承認画面を開き、ファイルの中身を確認した上で、承認

承認されたファイルを右クリックし書出しを実行

申請者(一般社員) 承認者(上長) 申請者(一般社員)

①申請 ②承認 ③デバイス制御解除

申請内容を確認した上で、承認

申請時に選択したデバイスが利用可能

申請者(一般社員)

承認者(上長)

タスクトレイにあるInterSafe Clientアイコンを右クリックしInterSafe WorkFlowを起動して申請

モデムセキュリティUSBメモリ

プリンター リムーバブルUSBメモリ、SDカード等

光学メディアCD/DVD/BD等 登録USBメモリ

フロッピーディスク

「インターセーフ ワークフロー」

ポータブルデバイス

■書出しファイルの暗号化

■クイック書出し時(オプション)

■通常のファイル書出し申請・承認

■書出しファイルの原本保管と履歴管理

自動的に自己復号型暗号ファイルに変換

暗号化でセキュリティ強化 !

「誰が」 「いつ」 「何を」 書出したかが分かる !

原本保管 証跡管理

書出しの履歴管理

書出し後

WorkFlow サーバー

書出し

ファイル自動暗号化

承認者(上長)

メール通知

メール通知

メール通知

NEW!

InterSafe DeviceControl、InterSafe WorkFlowと組み合わせてご利用頂くことで、さらなる持出し強化が可能です。通常の外部デバイスでは持出しを禁止し、InterSafe SecureDevice Ultimateで暗号化したUSBメモリであれば、安全に持出すことが可能です。その他のデバイスの場合、承認されたデバイス、ファイルのみ持出すことができます。

持出し対策の強化

セキュリティUSBメモリに変換時、USBメモリごとに使用するユーザーやグループを登録できます。登録したユーザーやグループが使用する場合には「ホストPC」として動作。通常のUSBメモリと同様に利用できます。登録ユーザー/グループ以外の人が使用する場合は「ゲストPC」として動作、セキュリティUSBメモリとして、設定されたセキュリティモードでの使用に制限されます※。また、クライアントソフト未導入PCでは、セキュリティUSBメモリの利用自体を禁止することも可能です。※ユーザー権限では動作しません。事前にドライバーソフトをAdmin権限でインストールする必要があります。暗号化されたUSBメモリには、アプリケーションを問わず保存できますが、動作確認済みのアプリケーションは、下記の通りです。

ホストPCとゲストPC

ウイルス対策モード

自宅等に持ち帰った場合にも、自宅PCへデータのコピー、移動ができないため情報漏洩を防ぐことが可能です。さらに、PCからUSBメモリへのデータコピー、移動も不可のため、ウイルスの侵入を防止します。

USBメモリの有効期限の設定も可能有効期限後はデータの解読不能

ゲストPC

USBメモリ内で編集・保存は可能

USBメモリ内で編集・保存は可能

PCへコピー不可

USBメモリへコピー不可

パスワードモード

盗難、紛失時にもパスワードによる認証でデータを保護します。

社外利用禁止モード

ILP Clientが未導入の社外のPCでは、暗号化USBメモリを利用させません。

ゲストPC

読み取り専用モード

USBメモリへの書込み不可のためウイルスの侵入を防止します。また、USBメモリ内のファイル編集も不可のため、原本が変更されることはありません。

情報漏洩対策モード

自宅等に持ち帰った場合にも、自宅PCへデータのコピー、移動ができないため情報漏洩を防ぐことが可能です。

・総務部では通常のUSBメモリと同等に動作。・他部門ではセキュリティUSBメモリとして動作。

通常のUSBメモリと同様に利用することができます。

多様なセキュリティ機能で、持出しデータを守ります。

・社内のPCでは通常のUSBメモリと同様に動作。・自宅や社外PCではセキュリティUSBメモリとして動作。

・持出しを禁止。

・承認されたデバイスまたはファイルのみ書出し可能。・書出し時に、強制的に自己復号暗号ファイルに変換することが可能。・サーバーに書出しファイルのアーカイブも可能。

総務部の利用者

セキュリティUSBメモリInterSafe SecureDevice

セキュリティUSBメモリ(InterSafe SecureDevice)

許可USBデバイス

通常の外部デバイス

他部門の利用者

ILP未導入のPC

社内

自宅

外出先

ホストPC

暗号を保持し通常のUSB同様の操作が可能

グループA

コピー制御など多様なセキュリティ制御可能

グループB

コピー制御だけでなくUSBメモリの動作(起動)を禁止することも可能

一般PC(ILP未導入)

データ書込み制御クリップボード制御印刷制御

ネットワーク制御有効期限の制御パスワードロック

ゲストPC

汎用USBメモリをセキュリティUSBメモリに変換できるだけでなく、変換時に、セキュリティモードを選択できます。セキュリティモードは5種類(オリジナルの設定も可能)。使用目的やポリシーに応じて、最適なセキュリティUSBメモリが作成できます。ハードウェアタイプのセキュリティUSBメモリと違い、普通のUSBメモリに戻したり、ライセンスを他のUSBメモリに再利用することも可能です。

多彩なセキュリティ機能

ILP SOLUTION 2 セキュリティUSBメモリ作成

現在使用中のUSBメモリをセキュリティUSBメモリに変換。小さなコストで大きなセキュリティを実現します。

「インターセーフ セキュアデバイス アルティメイト」

汎用USBメモリ

データ格納エリア

セキュリティUSBメモリ

データ格納エリア(暗号化領域)制御エリア

制御プログラム

<利用例>

動作確認済みアプリケーション

Microsoft Word/Excel/PowerPoint(2007, 2010, 2013, 2016)Microsoft メモ帳/Paint、 Adobe Reader XIAdobe Acrobat Reader DCJustSystems 一太郎2008, 2009

(2016年12月現在)

利用者

ILP導入環境 ILPシステム外

利用可

利用不可

エージェント 未導入PC

ゲストPC

パスワード認証

パスワード認証

4

Page 5: InterSafe 情報漏洩対策シリーズ ILPalsi.atoj.info/security/data/ILP_A4.pdf · 2016. 12. 22. · 16.12.ILP.5000 E-mail : ssg@alsi.co.jp ※ALSI(アルシー)はアルプス

PCからの記憶媒体やスマホ、タブレットなどの外部デバイスの利用管理はもちろん、ネットワークやプリンター利用制御、外部メディアへの書込み制御など、詳細なコントロールが行えます。データ持出しを厳密に管理することで、情報漏洩を防止し、組織レベルでのセキュリティ対策を実現します。Windows Server OSにも対応しました。

デバイスの制御

ファイア・アイのネットワークセキュリティ「NXシリーズ」にて検知した感染端末からの不正な通信をInterSafe ILPにリアルタイムで登録し、感染端末へポリシーを強制適用することで、ネットワークへの接続や外部デバイスへの書き出しを禁止。感染端末の「即時隔離」により、他の端末への感染拡大を未然に防止します。

ファイア・アイとの連携による感染端末の「即時隔離」

あらかじめ登録したUSBメモリ、外付けハードディスク(HDD)のみ書出しを許可する、といった設定が可能。個人で持ち込んだUSBメモリや外付けハードディスクを使用させない運用ができます。また、業務上必要な、取引先などから持ち込まれた社外のUSBメモリをILPシステムに登録したうえで、読み取り専用モードで利用することもできます。

私物USBメモリや外付けハードディスクの利用禁止

利用PCに対し外部デバイスのアクセス制御とログ取得を行います。

利用PC

ネットワークIP/ポート規制、無線LAN規制、ネットワークアダプタ規制

※1 : USBメモリやHDD、SDカード、MOなどWindowsがリムーバブルディスクとして認識するメディア  ※2 : Blu-ray Disc  ※3 : モデム等の利用に使われます

登録済み・USBメモリ・外付けHDD

個人(登録外)・USBメモリ・外付けHDD

書出し可

書出し不可

ポータブルデバイス読込み/書込み制御※ネットワーク制御を利用 してテザリング対策も 可能

イメージングデバイスOn/Off 制御

赤外線(lrDA)On/Off 制御

プリンター出力On/Off 制御

シリアルポート※3On/Off 制御

CD/DVD/BD※2 読込み/書込み制御

特定デバイス登録リムーバブルディスクはデバイス毎に制御が可能です。

フロッピーディスク読込み/書込み制御

リムーバブルディスク※1読込み/書込み制御

クライアント クライアント

遮断 ミラーパケット

C&CサーバへのCallback通信

サーバー

Internet

規制情報

感染端末へ強制ポリシー適用(アラート・ポリシー適用選択可)

非感染端末

検出

ILP SOLUTION 3 デバイス制御

PCから外部デバイスへのアクセス制御とログ取得を実現。メディアへのコピーやプリントアウトによる不正持出しを防ぎます。

「インターセーフ デバイスコントロール」業界最多の制御デバイス数!2016年12月現在

あらかじめ設定したアプリケーションでは平文ファイル(暗号化されていないファイル)を開いたり、保存した際に、自動的に暗号化します。

■ 自動暗号あらかじめ設定したアプリケーションでは、平文ファイル(暗号化されていないファイル)を開いたり、保存した際に自動的に暗号化します。暗号化のために特別な操作をする必要がないため、ユーザー、管理者ともに従来と操作が一切変わりません。自動暗号化の設定をしていない場合でも右クリックで簡単に暗号化可能です。パスワード方式と異なり専用ソフトによるファイル単位の暗号化のため、「標的型サイバー攻撃」や「不正な持出し」、「添付ファイルの誤送信」等で万一ファイルが流出しても情報が解読されることはありません。また、暗号化してもファイル名やファイル形式が変わらないので、違和感もありません。※ファイル毎にパスワード不要

経済産業省が公表している経済産業分野対象の個人情報保護法ガイドラインでは、漏洩後に事実関係等の公表と、本人への連絡を省略可能な事例として、ファイル暗号化による秘匿化が施されている場合と明示されています。

ファイル単位で自動暗号化

ファイルを保存(暗号化)した時点で自動的にセキュリティフォルダにバックアップファイルを保存します。セキュリティフォルダに保存されたファイルは、専用ツールを利用しないとアクセスができないため、万一ランサムウェアに感染した場合でも、バックアップファイルを安全に保護し、確実に感染前の状態に復元することができます。

自動バックアップによるランサムウェア対策

Word、Excel、PowerPoint、一太郎、Adobe Acrobat、Open Office等アプリケーション問わず様々なファイルを暗号化。管理画面より暗号化したいアプリケーションを独自に追加することも可能です。

多様なアプリケーションを暗号化

業界初※、InterSafe IRMで暗号化されたファイルを、復号化することなく、ウイルスの検閲・駆除・隔離を行うことが可能です。 ※2016年12月現在

暗号化したままウイルス検知

検証済み暗号化対象アプリケーション

InterSafe IRMでは独自にユーザー属性を利用者に設定し、ユーザー属性とアクセス権限を紐づけてファイルを暗号化します。

ユーザー属性とアクセス権を紐づけた閲覧権限(テンプレート)が、暗号化の際にファイル毎に適用されます。

アクセス権限設定

Microsoft Word/Excel / PowerPoint(2007, 2010, 2013, 2016)Microsoft Access / Visio(2010)Microsoft メモ帳/ワードパッド/MS-Paint / Windows Media  Player / Picture ManagerAdobe Reader XI / Adobe Acrobat Reader DCOpen Office 3.3(Writer,Calc,Impress)Fuji Xerox DocuWorks Viewer(6.2,7.2)JustSystems 一太郎 2011

※IRM : Infomation Rights Management

自動的に暗号化

※InterSafe IRM導入PCでは、暗号化ファイル利用時に特別な操作は不要です。(自動復号化)

別名保存しても暗号化は解除されません。

ファイル名、ファイル形式はそのまま

×××.docx △△△.xlsx ○○○.pptx □□□.pdf

(2016年12月現在)

個人情報保護法ガイドラインに準拠

利用(閲覧編集)可能

利用(閲覧編集)不可

機密文書 重要文書 一般文書

課長役員 一般社員

独自に利用しているソフトウェアについても、管理画面からプロセス名と拡張子を登録するだけで、ファイル暗号化と復号化が可能です。

注目

※すべての動作を保証するものではありません。

ILP SOLUTION 1

ファイルを保存した時点で自動的に暗号化&アクセス制御。不正に持出されても解読できないため、情報が漏洩しません。

ファイル自動暗号

「インターセーフ アイアールエム」

機密文書 重要文書 一般文書

ユーザー属性

役員

管理職

社員

閲覧

許可

許可

不可

暗号解除

許可

不可

不可

コピー

許可

不可

不可

印刷

許可

不可

不可

権限変更

許可

不可

不可

有効期限

なし

なし

あり

テンプレート例

セキュリティフォルダ

暗号化したタイミング

・ファイルの 参照・ファイルの 復元・ファイルの 削除

自動的にバックアップ

内部犯行

ランサムウエア

悪意のある浸入

専用Viewer

ILP導入PC

NEW!

3 5 6

InterSafe DeviceControlで制御されている外部デバイスを、本機能により一時的に利用することができます。申請時に利用期間を設定すると、期間終了時には自動的にデバイス制御が再開されるため、システム管理者の手を煩わすことのない運用が可能です。

外部デバイス利用申請・承認

承認されたファイルをリムーバブルディスクなどに保存するタイミングで、自動的に自己復号型暗号ファイルに変換。書出し後のセキュリティを強化します。書出したファイルの履歴(ログ)管理だけでなく、書出したファイル自体もサーバー上に保存されるため、「誰が」「いつ」「何を」書出したか、履歴の確認が可能です。

ファイル書出し後のセキュリティ

ILP SOLUTION 4

InterSafe DeviceControlで外部デバイスが制御されている場合でも、申請し承認を受けられればファイル単位での書出しが可能となります。申請者は書出したいファイルを右クリックし申請、上長はファイルの中身を確認した上で承認・却下の判断を行います。承認されたファイルのみ書出し可能で、光学メディアへの書出し時もライティングソフトに依存することなく、ファイル単位に制御します。書出し可能な期間や回数を設定することも可能です。承認者が自ら書出す場合は、セキュリティを確保したうえで、申請・承認プロセスを簡素化することもできます(クイック書出し)。※クイック書出しについて詳しくは7ページをご覧ください。

ファイル書出し申請・承認

データを社外に持出したい場合は、Web上で簡単申請・承認。厳格な管理と運用負荷の低減を両立します。

ファイル書出し申請・承認

①申請 ②承認 ③書出し

書出したいファイルを右クリックし申請

承認画面を開き、ファイルの中身を確認した上で、承認

承認されたファイルを右クリックし書出しを実行

申請者(一般社員) 承認者(上長) 申請者(一般社員)

①申請 ②承認 ③デバイス制御解除

申請内容を確認した上で、承認

申請時に選択したデバイスが利用可能

申請者(一般社員)

承認者(上長)

タスクトレイにあるInterSafe Clientアイコンを右クリックしInterSafe WorkFlowを起動して申請

モデムセキュリティUSBメモリ

プリンター リムーバブルUSBメモリ、SDカード等

光学メディアCD/DVD/BD等 登録USBメモリ

フロッピーディスク

「インターセーフ ワークフロー」

ポータブルデバイス

■書出しファイルの暗号化

■クイック書出し時(オプション)

■通常のファイル書出し申請・承認

■書出しファイルの原本保管と履歴管理

自動的に自己復号型暗号ファイルに変換

暗号化でセキュリティ強化 !

「誰が」 「いつ」 「何を」 書出したかが分かる !

原本保管 証跡管理

書出しの履歴管理

書出し後

WorkFlow サーバー

書出し

ファイル自動暗号化

承認者(上長)

メール通知

メール通知

メール通知

NEW!

InterSafe DeviceControl、InterSafe WorkFlowと組み合わせてご利用頂くことで、さらなる持出し強化が可能です。通常の外部デバイスでは持出しを禁止し、InterSafe SecureDevice Ultimateで暗号化したUSBメモリであれば、安全に持出すことが可能です。その他のデバイスの場合、承認されたデバイス、ファイルのみ持出すことができます。

持出し対策の強化

セキュリティUSBメモリに変換時、USBメモリごとに使用するユーザーやグループを登録できます。登録したユーザーやグループが使用する場合には「ホストPC」として動作。通常のUSBメモリと同様に利用できます。登録ユーザー/グループ以外の人が使用する場合は「ゲストPC」として動作、セキュリティUSBメモリとして、設定されたセキュリティモードでの使用に制限されます※。また、クライアントソフト未導入PCでは、セキュリティUSBメモリの利用自体を禁止することも可能です。※ユーザー権限では動作しません。事前にドライバーソフトをAdmin権限でインストールする必要があります。暗号化されたUSBメモリには、アプリケーションを問わず保存できますが、動作確認済みのアプリケーションは、下記の通りです。

ホストPCとゲストPC

ウイルス対策モード

自宅等に持ち帰った場合にも、自宅PCへデータのコピー、移動ができないため情報漏洩を防ぐことが可能です。さらに、PCからUSBメモリへのデータコピー、移動も不可のため、ウイルスの侵入を防止します。

USBメモリの有効期限の設定も可能有効期限後はデータの解読不能

ゲストPC

USBメモリ内で編集・保存は可能

USBメモリ内で編集・保存は可能

PCへコピー不可

USBメモリへコピー不可

パスワードモード

盗難、紛失時にもパスワードによる認証でデータを保護します。

社外利用禁止モード

ILP Clientが未導入の社外のPCでは、暗号化USBメモリを利用させません。

ゲストPC

読み取り専用モード

USBメモリへの書込み不可のためウイルスの侵入を防止します。また、USBメモリ内のファイル編集も不可のため、原本が変更されることはありません。

情報漏洩対策モード

自宅等に持ち帰った場合にも、自宅PCへデータのコピー、移動ができないため情報漏洩を防ぐことが可能です。

・総務部では通常のUSBメモリと同等に動作。・他部門ではセキュリティUSBメモリとして動作。

通常のUSBメモリと同様に利用することができます。

多様なセキュリティ機能で、持出しデータを守ります。

・社内のPCでは通常のUSBメモリと同様に動作。・自宅や社外PCではセキュリティUSBメモリとして動作。

・持出しを禁止。

・承認されたデバイスまたはファイルのみ書出し可能。・書出し時に、強制的に自己復号暗号ファイルに変換することが可能。・サーバーに書出しファイルのアーカイブも可能。

総務部の利用者

セキュリティUSBメモリInterSafe SecureDevice

セキュリティUSBメモリ(InterSafe SecureDevice)

許可USBデバイス

通常の外部デバイス

他部門の利用者

ILP未導入のPC

社内

自宅

外出先

ホストPC

暗号を保持し通常のUSB同様の操作が可能

グループA

コピー制御など多様なセキュリティ制御可能

グループB

コピー制御だけでなくUSBメモリの動作(起動)を禁止することも可能

一般PC(ILP未導入)

データ書込み制御クリップボード制御印刷制御

ネットワーク制御有効期限の制御パスワードロック

ゲストPC

汎用USBメモリをセキュリティUSBメモリに変換できるだけでなく、変換時に、セキュリティモードを選択できます。セキュリティモードは5種類(オリジナルの設定も可能)。使用目的やポリシーに応じて、最適なセキュリティUSBメモリが作成できます。ハードウェアタイプのセキュリティUSBメモリと違い、普通のUSBメモリに戻したり、ライセンスを他のUSBメモリに再利用することも可能です。

多彩なセキュリティ機能

ILP SOLUTION 2 セキュリティUSBメモリ作成

現在使用中のUSBメモリをセキュリティUSBメモリに変換。小さなコストで大きなセキュリティを実現します。

「インターセーフ セキュアデバイス アルティメイト」

汎用USBメモリ

データ格納エリア

セキュリティUSBメモリ

データ格納エリア(暗号化領域)制御エリア

制御プログラム

<利用例>

動作確認済みアプリケーション

Microsoft Word/Excel/PowerPoint(2007, 2010, 2013, 2016)Microsoft メモ帳/Paint、 Adobe Reader XIAdobe Acrobat Reader DCJustSystems 一太郎2008, 2009

(2016年12月現在)

利用者

ILP導入環境 ILPシステム外

利用可

利用不可

エージェント 未導入PC

ゲストPC

パスワード認証

パスワード認証

4

Page 6: InterSafe 情報漏洩対策シリーズ ILPalsi.atoj.info/security/data/ILP_A4.pdf · 2016. 12. 22. · 16.12.ILP.5000 E-mail : ssg@alsi.co.jp ※ALSI(アルシー)はアルプス

PCからの記憶媒体やスマホ、タブレットなどの外部デバイスの利用管理はもちろん、ネットワークやプリンター利用制御、外部メディアへの書込み制御など、詳細なコントロールが行えます。データ持出しを厳密に管理することで、情報漏洩を防止し、組織レベルでのセキュリティ対策を実現します。Windows Server OSにも対応しました。

デバイスの制御

ファイア・アイのネットワークセキュリティ「NXシリーズ」にて検知した感染端末からの不正な通信をInterSafe ILPにリアルタイムで登録し、感染端末へポリシーを強制適用することで、ネットワークへの接続や外部デバイスへの書き出しを禁止。感染端末の「即時隔離」により、他の端末への感染拡大を未然に防止します。

ファイア・アイとの連携による感染端末の「即時隔離」

あらかじめ登録したUSBメモリ、外付けハードディスク(HDD)のみ書出しを許可する、といった設定が可能。個人で持ち込んだUSBメモリや外付けハードディスクを使用させない運用ができます。また、業務上必要な、取引先などから持ち込まれた社外のUSBメモリをILPシステムに登録したうえで、読み取り専用モードで利用することもできます。

私物USBメモリや外付けハードディスクの利用禁止

利用PCに対し外部デバイスのアクセス制御とログ取得を行います。

利用PC

ネットワークIP/ポート規制、無線LAN規制、ネットワークアダプタ規制

※1 : USBメモリやHDD、SDカード、MOなどWindowsがリムーバブルディスクとして認識するメディア  ※2 : Blu-ray Disc  ※3 : モデム等の利用に使われます

登録済み・USBメモリ・外付けHDD

個人(登録外)・USBメモリ・外付けHDD

書出し可

書出し不可

ポータブルデバイス読込み/書込み制御※ネットワーク制御を利用 してテザリング対策も 可能

イメージングデバイスOn/Off 制御

赤外線(lrDA)On/Off 制御

プリンター出力On/Off 制御

シリアルポート※3On/Off 制御

CD/DVD/BD※2 読込み/書込み制御

特定デバイス登録リムーバブルディスクはデバイス毎に制御が可能です。

フロッピーディスク読込み/書込み制御

リムーバブルディスク※1読込み/書込み制御

クライアント クライアント

遮断 ミラーパケット

C&CサーバへのCallback通信

サーバー

Internet

規制情報

感染端末へ強制ポリシー適用(アラート・ポリシー適用選択可)

非感染端末

検出

ILP SOLUTION 3 デバイス制御

PCから外部デバイスへのアクセス制御とログ取得を実現。メディアへのコピーやプリントアウトによる不正持出しを防ぎます。

「インターセーフ デバイスコントロール」業界最多の制御デバイス数!2016年12月現在

あらかじめ設定したアプリケーションでは平文ファイル(暗号化されていないファイル)を開いたり、保存した際に、自動的に暗号化します。

■ 自動暗号あらかじめ設定したアプリケーションでは、平文ファイル(暗号化されていないファイル)を開いたり、保存した際に自動的に暗号化します。暗号化のために特別な操作をする必要がないため、ユーザー、管理者ともに従来と操作が一切変わりません。自動暗号化の設定をしていない場合でも右クリックで簡単に暗号化可能です。パスワード方式と異なり専用ソフトによるファイル単位の暗号化のため、「標的型サイバー攻撃」や「不正な持出し」、「添付ファイルの誤送信」等で万一ファイルが流出しても情報が解読されることはありません。また、暗号化してもファイル名やファイル形式が変わらないので、違和感もありません。※ファイル毎にパスワード不要

経済産業省が公表している経済産業分野対象の個人情報保護法ガイドラインでは、漏洩後に事実関係等の公表と、本人への連絡を省略可能な事例として、ファイル暗号化による秘匿化が施されている場合と明示されています。

ファイル単位で自動暗号化

ファイルを保存(暗号化)した時点で自動的にセキュリティフォルダにバックアップファイルを保存します。セキュリティフォルダに保存されたファイルは、専用ツールを利用しないとアクセスができないため、万一ランサムウェアに感染した場合でも、バックアップファイルを安全に保護し、確実に感染前の状態に復元することができます。

自動バックアップによるランサムウェア対策

Word、Excel、PowerPoint、一太郎、Adobe Acrobat、Open Office等アプリケーション問わず様々なファイルを暗号化。管理画面より暗号化したいアプリケーションを独自に追加することも可能です。

多様なアプリケーションを暗号化

業界初※、InterSafe IRMで暗号化されたファイルを、復号化することなく、ウイルスの検閲・駆除・隔離を行うことが可能です。 ※2016年12月現在

暗号化したままウイルス検知

検証済み暗号化対象アプリケーション

InterSafe IRMでは独自にユーザー属性を利用者に設定し、ユーザー属性とアクセス権限を紐づけてファイルを暗号化します。

ユーザー属性とアクセス権を紐づけた閲覧権限(テンプレート)が、暗号化の際にファイル毎に適用されます。

アクセス権限設定

Microsoft Word/Excel / PowerPoint(2007, 2010, 2013, 2016)Microsoft Access / Visio(2010)Microsoft メモ帳/ワードパッド/MS-Paint / Windows Media  Player / Picture ManagerAdobe Reader XI / Adobe Acrobat Reader DCOpen Office 3.3(Writer,Calc,Impress)Fuji Xerox DocuWorks Viewer(6.2,7.2)JustSystems 一太郎 2011

※IRM : Infomation Rights Management

自動的に暗号化

※InterSafe IRM導入PCでは、暗号化ファイル利用時に特別な操作は不要です。(自動復号化)

別名保存しても暗号化は解除されません。

ファイル名、ファイル形式はそのまま

×××.docx △△△.xlsx ○○○.pptx □□□.pdf

(2016年12月現在)

個人情報保護法ガイドラインに準拠

利用(閲覧編集)可能

利用(閲覧編集)不可

機密文書 重要文書 一般文書

課長役員 一般社員

独自に利用しているソフトウェアについても、管理画面からプロセス名と拡張子を登録するだけで、ファイル暗号化と復号化が可能です。

注目

※すべての動作を保証するものではありません。

ILP SOLUTION 1

ファイルを保存した時点で自動的に暗号化&アクセス制御。不正に持出されても解読できないため、情報が漏洩しません。

ファイル自動暗号

「インターセーフ アイアールエム」

機密文書 重要文書 一般文書

ユーザー属性

役員

管理職

社員

閲覧

許可

許可

不可

暗号解除

許可

不可

不可

コピー

許可

不可

不可

印刷

許可

不可

不可

権限変更

許可

不可

不可

有効期限

なし

なし

あり

テンプレート例

セキュリティフォルダ

暗号化したタイミング

・ファイルの 参照・ファイルの 復元・ファイルの 削除

自動的にバックアップ

内部犯行

ランサムウエア

悪意のある浸入

専用Viewer

ILP導入PC

NEW!

3 5 6

InterSafe DeviceControlで制御されている外部デバイスを、本機能により一時的に利用することができます。申請時に利用期間を設定すると、期間終了時には自動的にデバイス制御が再開されるため、システム管理者の手を煩わすことのない運用が可能です。

外部デバイス利用申請・承認

承認されたファイルをリムーバブルディスクなどに保存するタイミングで、自動的に自己復号型暗号ファイルに変換。書出し後のセキュリティを強化します。書出したファイルの履歴(ログ)管理だけでなく、書出したファイル自体もサーバー上に保存されるため、「誰が」「いつ」「何を」書出したか、履歴の確認が可能です。

ファイル書出し後のセキュリティ

ILP SOLUTION 4

InterSafe DeviceControlで外部デバイスが制御されている場合でも、申請し承認を受けられればファイル単位での書出しが可能となります。申請者は書出したいファイルを右クリックし申請、上長はファイルの中身を確認した上で承認・却下の判断を行います。承認されたファイルのみ書出し可能で、光学メディアへの書出し時もライティングソフトに依存することなく、ファイル単位に制御します。書出し可能な期間や回数を設定することも可能です。承認者が自ら書出す場合は、セキュリティを確保したうえで、申請・承認プロセスを簡素化することもできます(クイック書出し)。※クイック書出しについて詳しくは7ページをご覧ください。

ファイル書出し申請・承認

データを社外に持出したい場合は、Web上で簡単申請・承認。厳格な管理と運用負荷の低減を両立します。

ファイル書出し申請・承認

①申請 ②承認 ③書出し

書出したいファイルを右クリックし申請

承認画面を開き、ファイルの中身を確認した上で、承認

承認されたファイルを右クリックし書出しを実行

申請者(一般社員) 承認者(上長) 申請者(一般社員)

①申請 ②承認 ③デバイス制御解除

申請内容を確認した上で、承認

申請時に選択したデバイスが利用可能

申請者(一般社員)

承認者(上長)

タスクトレイにあるInterSafe Clientアイコンを右クリックしInterSafe WorkFlowを起動して申請

モデムセキュリティUSBメモリ

プリンター リムーバブルUSBメモリ、SDカード等

光学メディアCD/DVD/BD等 登録USBメモリ

フロッピーディスク

「インターセーフ ワークフロー」

ポータブルデバイス

■書出しファイルの暗号化

■クイック書出し時(オプション)

■通常のファイル書出し申請・承認

■書出しファイルの原本保管と履歴管理

自動的に自己復号型暗号ファイルに変換

暗号化でセキュリティ強化 !

「誰が」 「いつ」 「何を」 書出したかが分かる !

原本保管 証跡管理

書出しの履歴管理

書出し後

WorkFlow サーバー

書出し

ファイル自動暗号化

承認者(上長)

メール通知

メール通知

メール通知

NEW!

Page 7: InterSafe 情報漏洩対策シリーズ ILPalsi.atoj.info/security/data/ILP_A4.pdf · 2016. 12. 22. · 16.12.ILP.5000 E-mail : ssg@alsi.co.jp ※ALSI(アルシー)はアルプス

PCからの記憶媒体やスマホ、タブレットなどの外部デバイスの利用管理はもちろん、ネットワークやプリンター利用制御、外部メディアへの書込み制御など、詳細なコントロールが行えます。データ持出しを厳密に管理することで、情報漏洩を防止し、組織レベルでのセキュリティ対策を実現します。Windows Server OSにも対応しました。

デバイスの制御

ファイア・アイのネットワークセキュリティ「NXシリーズ」にて検知した感染端末からの不正な通信をInterSafe ILPにリアルタイムで登録し、感染端末へポリシーを強制適用することで、ネットワークへの接続や外部デバイスへの書き出しを禁止。感染端末の「即時隔離」により、他の端末への感染拡大を未然に防止します。

ファイア・アイとの連携による感染端末の「即時隔離」

あらかじめ登録したUSBメモリ、外付けハードディスク(HDD)のみ書出しを許可する、といった設定が可能。個人で持ち込んだUSBメモリや外付けハードディスクを使用させない運用ができます。また、業務上必要な、取引先などから持ち込まれた社外のUSBメモリをILPシステムに登録したうえで、読み取り専用モードで利用することもできます。

私物USBメモリや外付けハードディスクの利用禁止

利用PCに対し外部デバイスのアクセス制御とログ取得を行います。

利用PC

ネットワークIP/ポート規制、無線LAN規制、ネットワークアダプタ規制

※1 : USBメモリやHDD、SDカード、MOなどWindowsがリムーバブルディスクとして認識するメディア  ※2 : Blu-ray Disc  ※3 : モデム等の利用に使われます

登録済み・USBメモリ・外付けHDD

個人(登録外)・USBメモリ・外付けHDD

書出し可

書出し不可

ポータブルデバイス読込み/書込み制御※ネットワーク制御を利用 してテザリング対策も 可能

イメージングデバイスOn/Off 制御

赤外線(lrDA)On/Off 制御

プリンター出力On/Off 制御

シリアルポート※3On/Off 制御

CD/DVD/BD※2 読込み/書込み制御

特定デバイス登録リムーバブルディスクはデバイス毎に制御が可能です。

フロッピーディスク読込み/書込み制御

リムーバブルディスク※1読込み/書込み制御

クライアント クライアント

遮断 ミラーパケット

C&CサーバへのCallback通信

サーバー

Internet

規制情報

感染端末へ強制ポリシー適用(アラート・ポリシー適用選択可)

非感染端末

検出

ILP SOLUTION 3 デバイス制御

PCから外部デバイスへのアクセス制御とログ取得を実現。メディアへのコピーやプリントアウトによる不正持出しを防ぎます。

「インターセーフ デバイスコントロール」業界最多の制御デバイス数!2016年12月現在

あらかじめ設定したアプリケーションでは平文ファイル(暗号化されていないファイル)を開いたり、保存した際に、自動的に暗号化します。

■ 自動暗号あらかじめ設定したアプリケーションでは、平文ファイル(暗号化されていないファイル)を開いたり、保存した際に自動的に暗号化します。暗号化のために特別な操作をする必要がないため、ユーザー、管理者ともに従来と操作が一切変わりません。自動暗号化の設定をしていない場合でも右クリックで簡単に暗号化可能です。パスワード方式と異なり専用ソフトによるファイル単位の暗号化のため、「標的型サイバー攻撃」や「不正な持出し」、「添付ファイルの誤送信」等で万一ファイルが流出しても情報が解読されることはありません。また、暗号化してもファイル名やファイル形式が変わらないので、違和感もありません。※ファイル毎にパスワード不要

経済産業省が公表している経済産業分野対象の個人情報保護法ガイドラインでは、漏洩後に事実関係等の公表と、本人への連絡を省略可能な事例として、ファイル暗号化による秘匿化が施されている場合と明示されています。

ファイル単位で自動暗号化

ファイルを保存(暗号化)した時点で自動的にセキュリティフォルダにバックアップファイルを保存します。セキュリティフォルダに保存されたファイルは、専用ツールを利用しないとアクセスができないため、万一ランサムウェアに感染した場合でも、バックアップファイルを安全に保護し、確実に感染前の状態に復元することができます。

自動バックアップによるランサムウェア対策

Word、Excel、PowerPoint、一太郎、Adobe Acrobat、Open Office等アプリケーション問わず様々なファイルを暗号化。管理画面より暗号化したいアプリケーションを独自に追加することも可能です。

多様なアプリケーションを暗号化

業界初※、InterSafe IRMで暗号化されたファイルを、復号化することなく、ウイルスの検閲・駆除・隔離を行うことが可能です。 ※2016年12月現在

暗号化したままウイルス検知

検証済み暗号化対象アプリケーション

InterSafe IRMでは独自にユーザー属性を利用者に設定し、ユーザー属性とアクセス権限を紐づけてファイルを暗号化します。

ユーザー属性とアクセス権を紐づけた閲覧権限(テンプレート)が、暗号化の際にファイル毎に適用されます。

アクセス権限設定

Microsoft Word/Excel / PowerPoint(2007, 2010, 2013, 2016)Microsoft Access / Visio(2010)Microsoft メモ帳/ワードパッド/MS-Paint / Windows Media  Player / Picture ManagerAdobe Reader XI / Adobe Acrobat Reader DCOpen Office 3.3(Writer,Calc,Impress)Fuji Xerox DocuWorks Viewer(6.2,7.2)JustSystems 一太郎 2011

※IRM : Infomation Rights Management

自動的に暗号化

※InterSafe IRM導入PCでは、暗号化ファイル利用時に特別な操作は不要です。(自動復号化)

別名保存しても暗号化は解除されません。

ファイル名、ファイル形式はそのまま

×××.docx △△△.xlsx ○○○.pptx □□□.pdf

(2016年12月現在)

個人情報保護法ガイドラインに準拠

利用(閲覧編集)可能

利用(閲覧編集)不可

機密文書 重要文書 一般文書

課長役員 一般社員

独自に利用しているソフトウェアについても、管理画面からプロセス名と拡張子を登録するだけで、ファイル暗号化と復号化が可能です。

注目

※すべての動作を保証するものではありません。

ILP SOLUTION 1

ファイルを保存した時点で自動的に暗号化&アクセス制御。不正に持出されても解読できないため、情報が漏洩しません。

ファイル自動暗号

「インターセーフ アイアールエム」

機密文書 重要文書 一般文書

ユーザー属性

役員

管理職

社員

閲覧

許可

許可

不可

暗号解除

許可

不可

不可

コピー

許可

不可

不可

印刷

許可

不可

不可

権限変更

許可

不可

不可

有効期限

なし

なし

あり

テンプレート例

セキュリティフォルダ

暗号化したタイミング

・ファイルの 参照・ファイルの 復元・ファイルの 削除

自動的にバックアップ

内部犯行

ランサムウエア

悪意のある浸入

専用Viewer

ILP導入PC

NEW!

3 5 6

InterSafe DeviceControlで制御されている外部デバイスを、本機能により一時的に利用することができます。申請時に利用期間を設定すると、期間終了時には自動的にデバイス制御が再開されるため、システム管理者の手を煩わすことのない運用が可能です。

外部デバイス利用申請・承認

承認されたファイルをリムーバブルディスクなどに保存するタイミングで、自動的に自己復号型暗号ファイルに変換。書出し後のセキュリティを強化します。書出したファイルの履歴(ログ)管理だけでなく、書出したファイル自体もサーバー上に保存されるため、「誰が」「いつ」「何を」書出したか、履歴の確認が可能です。

ファイル書出し後のセキュリティ

ILP SOLUTION 4

InterSafe DeviceControlで外部デバイスが制御されている場合でも、申請し承認を受けられればファイル単位での書出しが可能となります。申請者は書出したいファイルを右クリックし申請、上長はファイルの中身を確認した上で承認・却下の判断を行います。承認されたファイルのみ書出し可能で、光学メディアへの書出し時もライティングソフトに依存することなく、ファイル単位に制御します。書出し可能な期間や回数を設定することも可能です。承認者が自ら書出す場合は、セキュリティを確保したうえで、申請・承認プロセスを簡素化することもできます(クイック書出し)。※クイック書出しについて詳しくは7ページをご覧ください。

ファイル書出し申請・承認

データを社外に持出したい場合は、Web上で簡単申請・承認。厳格な管理と運用負荷の低減を両立します。

ファイル書出し申請・承認

①申請 ②承認 ③書出し

書出したいファイルを右クリックし申請

承認画面を開き、ファイルの中身を確認した上で、承認

承認されたファイルを右クリックし書出しを実行

申請者(一般社員) 承認者(上長) 申請者(一般社員)

①申請 ②承認 ③デバイス制御解除

申請内容を確認した上で、承認

申請時に選択したデバイスが利用可能

申請者(一般社員)

承認者(上長)

タスクトレイにあるInterSafe Clientアイコンを右クリックしInterSafe WorkFlowを起動して申請

モデムセキュリティUSBメモリ

プリンター リムーバブルUSBメモリ、SDカード等

光学メディアCD/DVD/BD等 登録USBメモリ

フロッピーディスク

「インターセーフ ワークフロー」

ポータブルデバイス

■書出しファイルの暗号化

■クイック書出し時(オプション)

■通常のファイル書出し申請・承認

■書出しファイルの原本保管と履歴管理

自動的に自己復号型暗号ファイルに変換

暗号化でセキュリティ強化 !

「誰が」 「いつ」 「何を」 書出したかが分かる !

原本保管 証跡管理

書出しの履歴管理

書出し後

WorkFlow サーバー

書出し

ファイル自動暗号化

承認者(上長)

メール通知

メール通知

メール通知

NEW!

Page 8: InterSafe 情報漏洩対策シリーズ ILPalsi.atoj.info/security/data/ILP_A4.pdf · 2016. 12. 22. · 16.12.ILP.5000 E-mail : ssg@alsi.co.jp ※ALSI(アルシー)はアルプス

○Web環境の安全性を向上させながら、脆弱性対策コストを軽減したい○クラウドへのシステム移行を検討中

・記載の価格は、1ライセンスあたりの価格です(一般ライセンス、消費税別途)。利用する端末数に応じたライセンス数が必要です。・新規ご契約時は5ライセンスからのご契約となります。・記載されていないオプションおよびアカデミックライセンス、ガバメントライセンス、セット価格等についてはお問い合わせください。・サーバーライセンス、管理プログラムはライセンスフリーです。※初年度より製品価格の15%(1年間)がサポートサービス費として別途発生いたします。詳細はお問い合わせください。

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ライセンス料金

機能概要一覧

InterSafe ILPをクラウド環境へ。セキュリティ向上、導入期間も大幅に短縮AWS(Amazon Web Service)やWindows Azureなどのクラウドプラットフォームに対応。

管理サーバー不要のクラウド版もご利用いただけます。

外部デバイス規制(リムーバブルディスク、光学メディアなど)ポータブルデバイス制御イメージングデバイス制御イメージングデバイスの例外設定(USBカメラ、Webスキャナー)例外USBの読み取り専用利用登録済みUSBメモリ制御プリンター出力制御ネットワーク規制ユーザー /グループ単位の制御FireEyeとの連携による感染端末の隔離(自動/手動)デバイス制御製品「InterSafe Device Control」と連携申請・承認されたファイルの持出し機能ファイル持出し時の暗号化と原本保存デバイス利用申請・承認機能ファイル書出し強制暗号(クイック書出し) ※オプション汎用USBメモリをセキュリティUSBメモリへ変換USBメモリの暗号化USBメモリのパスワード設定USBメモリのコピーガード機能設定USBメモリ利用時の印刷規制、クリップボード制御USBメモリへのウイルス侵入防止機能

ファイル作成デバイス制御

デバイス書出し管理

セキュリティUSBメモリ作成

情報漏洩対策

機能概要パスワード不要なファイル単位の暗号化暗号化ファイルへのウィルススキャン対応セキュリティフォルダへの自動バックアップファイル単位のアクセス制御文書に対するカテゴリ設定利用者への権限設定SDKによる文書管理システム等との連携自動暗号化フォルダ機能 ※オプションポリシー管理機能グループ管理者設定クライアントモジュールのバージョン管理機能ログ管理機能人事連携クライアントインストーラーの不正利用防止機能

サーバーに接続できない環境(スタンドアロン)にあるPCに対するポリシー適用やログ収集※オプション

InterSafe DeviceControl

InterSafe WorkFlow

InterSafe SecureDevice Ultimate

自己復号型暗号ファイル/パスワード付きZIPファイル作成

全製品

InterSafe IRM

InterSafe DeviceControlInterSafe SecureDevice UltimateInterSafe IRM

運用管理支援

情報漏洩対策

機能概要ファイル自動暗号化

管理機能

別途お問い合わせください。

検 索ILPお試しクラウド

「InterSafe ILP powered by AXLBOX」(提供:AXLBIT株式会社)は、 SaaSでの提供によりサーバー管理が不要。クライアントプログラムを管理端末にインストールするだけですぐに始めることができます。

InterSafe Manager(管理コンソール)

持ち出し管理

InterSafe ILPサーバ

[AXLBIT]

Internet

※Webアプリケーション

※常駐アプリケーション

一般利用者

管理者 申請者

InterSafe Client(クライアントプログラム)

デバイス制御

ファイル暗号化

セキュリティUSB

承認者

管理サーバとはHTTPS通信で制御

7 8

5,000

4,500

4,000

オプション

自動暗号化フォルダ

100,000/1サーバー

5-99100-499500-9991,000以上

ライセンス料金デバイス制御ソフト

InterSafeDeviceControl

3,000

2,800

2,600

書出し申請・承認ソフト

InterSafeWorkFlow

1,200

1,200

1,100

オプション

クイック書出しオプション

8,000

7,600

7,200

セキュリティUSBメモリ作成ソフト

InterSafe SecurDeviceUtimate

70,000

187,500

250,000

オプション

SecurePorter

15,000

12,000

12,000

2,250

1,800

ファイル暗号化ソフト

InterSafe IRM

InterSafe ILP 機能拡張オプション

他部門の利用者

社内

デバイス制御で、利用されたくないデバイスへの書出しを禁止し、書出す際は、ファイルを自動的に暗号化することで、書出し後の漏洩対策を実現。書出しログの取得や、書出したファイルをサーバーにアーカイブすることで、万一の事故等が起きた際も、迅速な対応が可能になります。

[クイック書出し(外部書出し時自動暗号化)]InterSafe WorkFlow

ファイルを特定のフォルダに入れるだけで、自動的にファイルが暗号化されます。

[自動暗号化フォルダ]InterSafe IRM

開発キット(SDK)により文書管理システムなどと連携し、管理システム上では平文、ファイルのダウンロード時には自動暗号化するような運用ができます。クラウド、オンプレミスともに対応可能です。

[IRM SDK] InterSafe IRM

サーバー

ファイル自動暗号化

・原本保存(アーカイブ)・ログ取得

サーバーに接続できない環境(スタンドアロン)にあるPCに対しても、クライアントソフト/専用ツールを導入し、サーバーに接続しているPCと同様にポリシー適用やログ収集が可能です。

[スタンドアロン管理]InterSafe DeviceControl、InterSafe SecureDevice、InterSafe IRM

ILPサーバー

オンライン環境

スタンドアロン環境

ログ

ポリシー

セキュアポーター機能を使うと、同じ暗号化キーを持つUSBメモリ内でしか閲覧・編集できない特殊暗号化ファイルがPC上に作成できます。特殊暗号化ファイルはメールでの送信や様々なリムーバブルメディアでの持出しはできますが、閲覧や編集は同じ暗号化キーを持つUSBメモリ内でしかできないため、万一ファイルが流出しても情報が解読されることはありません。

[セキュアポーター]InterSafe SecureDevice Ultimate

業務委託元 業務委託先③セキュリティUSBメモリで復号 化USBメモリ内で編集・保存

①セキュリティUSBメモリで暗号 化したファイル(SPファイル)を PCに移動

②SPファイルを 提供・共有

Web/Mail

メディア

スマートフォン

セキュアポーターファイル セキュアポーターファイル

制御プログラム

制御プログラム

特許取得特許第5044670号

サーバー

ファイルサーバー

〈構築例〉

[社内ポータル]※文書管理システム等

【ILPユーザー】

【権限のないユーザー】

【自動暗号化フォルダ】ファイルサーバー上の自動暗号化フォルダにファイルを移動

自動暗号化フォルダに入ったファイルが暗号化され権限を付与

フォルダから取り出したデータは暗号化状態と権限は付与されたまま

重要情報機密情報 社外秘情報

組込み連携

(2016年12月現在)

NEW!

共有フォルダ ローカルフォルダ

Page 9: InterSafe 情報漏洩対策シリーズ ILPalsi.atoj.info/security/data/ILP_A4.pdf · 2016. 12. 22. · 16.12.ILP.5000 E-mail : ssg@alsi.co.jp ※ALSI(アルシー)はアルプス

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外部デバイス規制(リムーバブルディスク、光学メディアなど)ポータブルデバイス制御イメージングデバイス制御イメージングデバイスの例外設定(USBカメラ、Webスキャナー)例外USBの読み取り専用利用登録済みUSBメモリ制御プリンター出力制御ネットワーク規制ユーザー /グループ単位の制御FireEyeとの連携による感染端末の隔離(自動/手動)デバイス制御製品「InterSafe Device Control」と連携申請・承認されたファイルの持出し機能ファイル持出し時の暗号化と原本保存デバイス利用申請・承認機能ファイル書出し強制暗号(クイック書出し) ※オプション汎用USBメモリをセキュリティUSBメモリへ変換USBメモリの暗号化USBメモリのパスワード設定USBメモリのコピーガード機能設定USBメモリ利用時の印刷規制、クリップボード制御USBメモリへのウイルス侵入防止機能

ファイル作成デバイス制御

デバイス書出し管理

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機能概要パスワード不要なファイル単位の暗号化暗号化ファイルへのウィルススキャン対応セキュリティフォルダへの自動バックアップファイル単位のアクセス制御文書に対するカテゴリ設定利用者への権限設定SDKによる文書管理システム等との連携自動暗号化フォルダ機能 ※オプションポリシー管理機能グループ管理者設定クライアントモジュールのバージョン管理機能ログ管理機能人事連携クライアントインストーラーの不正利用防止機能

サーバーに接続できない環境(スタンドアロン)にあるPCに対するポリシー適用やログ収集※オプション

InterSafe DeviceControl

InterSafe WorkFlow

InterSafe SecureDevice Ultimate

自己復号型暗号ファイル/パスワード付きZIPファイル作成

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InterSafe IRM

InterSafe DeviceControlInterSafe SecureDevice UltimateInterSafe IRM

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持ち出し管理

InterSafe ILPサーバ

[AXLBIT]

Internet

※Webアプリケーション

※常駐アプリケーション

一般利用者

管理者 申請者

InterSafe Client(クライアントプログラム)

デバイス制御

ファイル暗号化

セキュリティUSB

承認者

管理サーバとはHTTPS通信で制御

7 8

5,000

4,500

4,000

オプション

自動暗号化フォルダ

100,000/1サーバー

5-99100-499500-9991,000以上

ライセンス料金デバイス制御ソフト

InterSafeDeviceControl

3,000

2,800

2,600

書出し申請・承認ソフト

InterSafeWorkFlow

1,200

1,200

1,100

オプション

クイック書出しオプション

8,000

7,600

7,200

セキュリティUSBメモリ作成ソフト

InterSafe SecurDeviceUtimate

70,000

187,500

250,000

オプション

SecurePorter

15,000

12,000

12,000

2,250

1,800

ファイル暗号化ソフト

InterSafe IRM

InterSafe ILP 機能拡張オプション

他部門の利用者

社内

デバイス制御で、利用されたくないデバイスへの書出しを禁止し、書出す際は、ファイルを自動的に暗号化することで、書出し後の漏洩対策を実現。書出しログの取得や、書出したファイルをサーバーにアーカイブすることで、万一の事故等が起きた際も、迅速な対応が可能になります。

[クイック書出し(外部書出し時自動暗号化)]InterSafe WorkFlow

ファイルを特定のフォルダに入れるだけで、自動的にファイルが暗号化されます。

[自動暗号化フォルダ]InterSafe IRM

開発キット(SDK)により文書管理システムなどと連携し、管理システム上では平文、ファイルのダウンロード時には自動暗号化するような運用ができます。クラウド、オンプレミスともに対応可能です。

[IRM SDK] InterSafe IRM

サーバー

ファイル自動暗号化

・原本保存(アーカイブ)・ログ取得

サーバーに接続できない環境(スタンドアロン)にあるPCに対しても、クライアントソフト/専用ツールを導入し、サーバーに接続しているPCと同様にポリシー適用やログ収集が可能です。

[スタンドアロン管理]InterSafe DeviceControl、InterSafe SecureDevice、InterSafe IRM

ILPサーバー

オンライン環境

スタンドアロン環境

ログ

ポリシー

セキュアポーター機能を使うと、同じ暗号化キーを持つUSBメモリ内でしか閲覧・編集できない特殊暗号化ファイルがPC上に作成できます。特殊暗号化ファイルはメールでの送信や様々なリムーバブルメディアでの持出しはできますが、閲覧や編集は同じ暗号化キーを持つUSBメモリ内でしかできないため、万一ファイルが流出しても情報が解読されることはありません。

[セキュアポーター]InterSafe SecureDevice Ultimate

業務委託元 業務委託先③セキュリティUSBメモリで復号 化USBメモリ内で編集・保存

①セキュリティUSBメモリで暗号 化したファイル(SPファイル)を PCに移動

②SPファイルを 提供・共有

Web/Mail

メディア

スマートフォン

セキュアポーターファイル セキュアポーターファイル

制御プログラム

制御プログラム

特許取得特許第5044670号

サーバー

ファイルサーバー

〈構築例〉

[社内ポータル]※文書管理システム等

【ILPユーザー】

【権限のないユーザー】

【自動暗号化フォルダ】ファイルサーバー上の自動暗号化フォルダにファイルを移動

自動暗号化フォルダに入ったファイルが暗号化され権限を付与

フォルダから取り出したデータは暗号化状態と権限は付与されたまま

重要情報機密情報 社外秘情報

組込み連携

(2016年12月現在)

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共有フォルダ ローカルフォルダ

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16.12.ILP.5000

http://www.alsi.co.jp/ E-mail : [email protected]※ALSI(アルシー)はアルプス システム インテグレーション株式会社のコミュニケーションブランドです

お問い合わせ、ご用命は下記へお申し付け下さい

本   社 〒145-0067 東京都大田区雪谷大塚町1-7        TEL: 03-5499-8045 FAX: 03-5499-0357古川営業所 〒989-6143 宮城県大崎市古川中里6-3-36       TEL: 0229-23-7734 FAX: 0229-23-7740仙台営業所 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央2-9-16 朝日生命仙台中央ビル4F       TEL: 022-713-6951 FAX: 022-713-6952名古屋営業所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-23-2 第二昭和ビル6F       TEL: 052-746-9766 FAX: 052-746-9767大阪営業所 〒564-0041 大阪府吹田市泉町3-18-14       TEL: 06-6386-2673 FAX: 06-6386-2674福岡営業所 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1-3-6 第3博多偕成ビル5F       TEL: 092-483-1460 FAX: 092-471-5186白金台オフィス 〒108-0071 東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル7F        TEL:03-5795-4626 FAX:03-5795-4839

製品に関するお問い合わせは各営業所までお願いいたします。

※最新の動作環境/動作確認済みアプリケーション /動作確認済みUSBメモリに関しては弊社ホームページをご参照ください。記載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。記載された内容は2016年12月現在のものです。

情報漏洩対策に合わせ、単一製品での使用はもちろん、製品を組み合わせて使用することができます。製品の追加はライセンスの入力のみで完了。クライアントソフトを追加インストールする必要はありません。

「インターセーフ アイエルピー」

InterSafe ILP情報漏洩対策シリーズ

ver.5.0

製品紹介動画もぜひ御覧ください! http://www.alsi.co.jp/security/movie.html ALSI製品紹介動画

InterSafe IRMInterSafe SecureDeviceInterSafe DeviceControl

InterSafe WorkFlow

ファイル自動暗号

セキュリティUSBメモリ作成

デバイス制御

持出し申請・承認

メモリ ブラウザ

ILPサーバー

•Microsoft Windows Server 2008 Standard / Enterprise SP2•Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard / Enterprise SP1•Microsoft Windows Server 2012 Standard / R2 Standard•Microsoft Windows Server 2016 Standard※日本語OSのみ対応※InterSafe Clientを導入した場合、デバイス制御機能のみ動作/サポートします。

Intel Xeon 2.1GHz(4Core)以上 2GB 以上(4GB 以上推奨)

クライアント未導入PC•Microsoft Windows 7 Professional / Enterprise / Ultimate SP1 •Microsoft Windows 8.1 Pro / Enterprise•Microsoft Windows 10 Home / Pro / Enterprise※32/64bit対応  ※日本語/英語/中国語(簡体)OS対応

1GB 以上(2GB 以上推奨)

各OSで規定されているシステム要件に準じます。

クライアント導入PC※1

(InterSafe Client導入PC)

•Microsoft Windows 7 Professional / Enterprise / Ultimate⦆SP1•Microsoft Windows 8.1 Pro / Enterprise・Microsoft Windows 10 Pro / Enterprise※32/64bit対応  ※日本語/英語/中国語(簡体)OS対応

各OSで規定されているシステム要件に準じます。

1GB 以上(2GB 以上推奨)

Internet Explorer 8 ,9 ,10,11 ※InterSafe Manager(管理ツール)、InterSafe WorkFlowの動作環境

OS CPU動作環境

※1: InterSafe Client(常駐型プログラム)をインストールしたPC。※2: 対応バージョンはお問い合わせください。※自己復号型暗号ファイルの動作環境については、クライアント導入PCの動作環境に準じます。※InterSafe DeviceControlは、すべてのデバイスに対する制御を保証するものではありません。 注意:本製品は暗号化機能を実装しているため、中国等利用規制のある国ではお客様による利用申請が必要となります。 ※制限事項等は別途お問い合わせください。※InterSafe SecureDevice UltimateをゲストPCでご利用になる場合は、事前にドライバソフトをAdmin権限でインストールする必要があります。※InterSafe ILPのご利用には、.Net Framework 3.5およびVC++2008が必須です。

仮想環境(VDI) VMware Horizon View ※2 XenDesktop ※2

Citr ixVMware

■例えばこんなデータ管理1デバイスへの書出しを制御。書出す場合はWebで申請、上長が承認した場合のみ書出し可能に。

+

デバイス管理セット

DeviceControl WorkFlow

承認

■例えばこんなデータ管理2デバイスへの書出しを制御。書出す際は、ファイルを自動暗号化。書出したファイルはサーバーにアーカイブ。

+ +

デバイス書出し暗号セット

DeviceControl WorkFlow

承認

クイック書出し

■例えばこんなデータ管理3デバイスへの書出しを制御。書出す場合はセキュリティが確保されたUSBメモリのみ可能に。

+

SD基本セット

DeviceControl SecureDeviceUltimate

■例えばこんなデータ管理4デバイスへの書出しを制御。書出す場合はセキュリティが確保されたUSBメモリ、または承認されたデバイスのみ可能に。

+ +

SD管理セット

DeviceControl WorkFlow

承認

SecureDeviceUltimate

仮想化(VDI)対応 クラウド環境への導入対応

自治体セキュリティ強靭化対応

マイナンバーに対応

標的型攻撃対策ランサムウェア対策

検 索