Beyond Borders - - 究論館 利用ガイド3 大学院共同研究室...

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1 2015.3 作成 2020.03 更新 衣笠キャンパス 究論館 利用ガイド

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2015.3 作成 2020.03 更新

衣笠キャンパス

究論館 利用ガイド

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究論館の主な機能とゾーニング

●主な機能

究論館では、共同研究室の他に、大学院生の様々な研究スタイルに応じて以下の施設が利用できます。

施設名 主な機能

大学院共同研究室 個人で研究・学習に集中/没頭できる、静寂性に配慮したクローズな空間

パフォーミング

スペース

広いオープンなスペースに可動机・イス・ホワイトボード、スクリーンやプロジェクター等を

配置。日常の少人数のコミュニケーションやグループ作業だけでなく、レイアウトを変更して

50 人程度を対象とするイベントスペースとしても利用可能(要予約)。 自販機とオープンタ

イプのキッチン、カウンターも完備してあり、食事をしながらリラックスしてコミュニケーシ

ョンをとることもできる。

利用例:キャリアパス推進室主催の各種セミナー、ポスターセッションや展示による研究成果

の発表、ワークショップや上映会等

打ち合わせスペース 大きな机を複数配置し、教員や学外の方とのちょっとした打ち合わせや広いスペースを必要と

する作業空間として利用可。西側の窓沿いには、半個室の 6 人かけブースを 3 ブース配置。や

や集中した議論やグループ作業を行う空間。ブースの壁はホワイトボード仕様で可動型のディ

スプレイも利用可。

半個室スペース ロールスクリーンで 4 分割までできるやぐらタイプの半個室スペース。大学院生同士の打合

せ、研究プロジェクト等のグループ作業を行う空間。可動型のディスプレイも利用可。

プレゼンテーション

ルーム A~C

研究発表など研究成果の発信や共有。オープンな形式でのセミナーでも利用可。可動パーティ

ションで 3 分割までできる個室空間(A18 席、B・C12 席、最大 42 席)。可動机・イス・ホワ

イトボード、演台、スクリーンやプロジェクターを配置。(要予約)

フォーマルな研究会や集中した議論、音が発生する作業を行う空間。

利用例:キャリアパス推進室主催のセミナー、研究会、学会、テレビ会議等

ミーティング

スペース

可動机、イス、ホワイトボード、デスクトップ PC とプリンタを配置。共同研究室内ではでき

ない音の出る作業や、広いスペースを必要とするような作業、ちょっとした打ち合わせ、相談

等を気軽に行うことができるスペース。

ラウンジ 2、3 階の北西に設置。デスクトップパソコン、複合機、キッチンを配置し、個人作業やリラック

スして会話や食事ができる空間とする。窓は部分的に開放でき換気ができる。

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●大学院共同研究室ゾーニング

施設名 研究科

大学院共同研究室

A-1~A2

社会学研究科博士前期課程 言語教育情報研究科修士課程

大学院共同研究室

B-1~B-4

先端総合学術研究科 社会学研究科博士課程後期課程

大学院共同研究室

B-5~B-6

応用人間科学研究科修士課程 法学研究科博士前期課程

文学研究科博士前期課程 映像研究科修士課程

言語教育情報研究科修士課程

大学院共同研究室

C-1~C-4

法学研究科博士課程後期課程 文学研究科博士課程後期課程

先端総合学術研究科 社会学研究科博士課程後期課程

大学院共同研究室

C-5~C-6

文学研究科博士課程前期課程

※研究科の配置ゾーニングについては 2018 年 4 月時点のものであり、研究科の大学院生数の増減にあわ

せて毎年見直しを行います。各研究科のゾーニングについては院生協議会連合会に確認してください。

究論館の施設および利用方法について

●利用時間について

究論館の利用時間は以下のとおりです。利用可能時間を超えて利用する場合は、下記の「時間外の利用に

ついて」に従い、所定の手続きを行ってください。

施設利用時間 9:00~22:30

事務室開室時間 10:00~17:00(土日・祝日除く) *11:30 ~ 12:30 は閉室

●時間外の利用について

利用可能時間を超えて究論館を利用する場合は、事前に「休日・時間外利用届」をキャンパスインフォメ

ーションに申請することで、24:00 まで利用することができます。

※現在、院生協議会連合会からの半期に一度の申請に基づき、24 時までの時間外利用を承認しています。

そのため個別の申請は必要ありません(2019 年 7 月時点)。

●究論館での飲食について

大学院施設で食事をする際は、各階のラウンジやリサーチ・コモンズ等を利用してください。大学院共同

研究室内での食事は禁止します。飲み物については、すべての究論館施設で持ち込み可能です。

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●大学院共同研究室

個人が集中して学習・研究する施設のため、私語や音楽など周囲の学習・研究の妨げになる行為は慎んでく

ださい。研究内容の相談等はミーティングスペース、リサーチ・コモンズで行ってください。キャレルの割当、

研究科ごとの配置等については、院生協議会連合会もしくはクラス会に確認してください。

キャレルでカーテンを使用される場合、退館時にはカーテンを開けた状態にしてください。

*閉館時にカーテン等が閉じている場合は、警備員が開けて中を確認します。

●リサーチ・コモンズ(パフォーミングスペース・半個室スペース)

グループでのディスカッションや研究成果の発信や共有、オープンな形式でのセミナー等で利用する場

合、自由に利用することができます(事前予約不要)。ただし、研究発表会やセミナー等、特定の時間とス

ペースを占有する企画で利用する場合は、事前に究論館事務室に相談してください。その上で、掲示板で周

知してください。リサーチ・コモンズ内で使用した備品やテーブル・椅子は、元の場所に戻してください。

●リサーチ・コモンズ(プレゼンテーションルーム)

プレゼンテーションルームは A~C までの 3 室になります。それぞれの部屋の定員は A18 席、B12 席、C12

席です。A~C の部屋を一つの部屋として利用することも可能です。各部屋の間仕切りを移動させる作業は、

使用者で行ってください。また、使用終了後は使用前の状態に戻してください。使用される際は事前の予約が

必要になります。利用日を含め 6 ヶ月先までの予約を受けます。予約については、究論館事務室に利用申請書

を提出してください。予約については最大 1日単位で予約が可能ですが、他の利用者にも配慮し最小限の予約

に留めてください。プレゼンテーションルームの予約状況については、立命館大学 HP でも確認可能です。

(http://www.ritsumei.ac.jp/page.jsp?id=195585)

●ミーティングスペース

事前に予約することなく、空いていれば自由に利用することができます。

●私物の放置について

ミーティングスペースやキッチンスペースなどに私物を置いたまま長時間離れるなど、他の院生の利用の

妨げになることのないようご注意ください。なお、毎日の閉館時点で各コモンズスペースに置かれたままの

私物は、大学にて撤去・処分します。

●パソコンの利用について

各階に大学院生共用のパソコンを設置しています。大学院生は空いているパソコンを自由に利用する

ことができます。ただし、他の院生も利用しますので、必要以上の占有はご遠慮ください。また、究論館

事務室にてノートPCの貸し出しを行っています。貸し出し手続きについては、P7「機材の貸し出しに

ついて」の項目を参照してください。

学内の Windows パソコンでは一度ログオフするとファイルとして保存した(編集した)データが削除

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されてしまいます。 編集を行ったデータは記憶媒体(USB メモリ・CD-R/RW・DVD-R/RW)等に保存を

行ってください。

無線LAN接続等で不明な点があった場合は RAINBOW サービスカウンター(内線 3033)までお問合せ

ください。(Wi-Fi ネットワーク「Rits-Webauth」接続の際のパスワード(セキュリティキー)は

http://www.ritsumei.ac.jp/rainbow/service-wireless/ を参照してください)

●卓上プリンタ・複合機・スキャナーの利用について

卓上プリンタについては、直接 PC からプリントアウトする方法と、無線 LAN を通じてプリントアウトする方

法があります。利用方法については、最後のページに資料を添付しています。※日本語のみ

複合機からプリントアウトする場合は、学生証で認証を行います。詳細は以下Webサイトにマニュアル

がありますので確認してください。※日本語のみ

(http://www.ritsumei.ac.jp/acd/mr/i-system/staff/services/kyuronkan.html)

スキャナーは、1 階プレゼンテーションルーム C 前のパソコンコーナーに 1 台設置しています。

卓上プリンタのトナーがなくなった際は、現在使用中のトナーをプリンタから取り出して、究論館事務室

の窓口まで持参してください。新しいトナーをお渡しします。

なお、卓上プリンタ・複合機の使用方法について不明な点があった場合は RAINBOW サービスカウンター

(内線 3033)までお問合せください。

●ロッカーの利用について

大学院生(正規生・ロッカーに空きがある場合のみ早期履修生も可能)を対象に、書籍やレジュメ等、授

業や研究等に必要な資料を保管するためのロッカーを貸し出します。ロッカーの利用は、セメスター単位と

し、次セメスターも継続してロッカーを利用する場合は、継続申請をすることで利用を認めます。継続申請

期間に申請をされなかった場合は、継続して使用する意思がないものとみなし、別の方にロッカーを貸与し

ます。継続されないロッカーに荷物が残っていた場合、大学側で 3 ヶ月保管後に撤去致します。

ロッカーの利用希望者は、申請受付期間内(前期:4 月上旬頃 後期:10 月上旬頃)に究論館事務室に利

用申請を行ってください。原則個人への貸与となりますが、ロッカーに空きがある場合はグループで利用も

可能です。ロッカーの配置については、階の希望のみ申請時に受け付けます。ただし、同じ階の希望者が多

数の場合は抽選となり、希望する階のロッカーを利用できない場合があります。

利用・申請の詳細は、前期は 3 月下旬、後期は 9 月下旬に究論館掲示板および Manaba+R で案内しま

す。

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ロッカー・プリンターなどの設置場所

<1F>

<2F>

スキャナー1 台

および

スキャナー優先 PC

(大学院課)

スキャナー2 台

(院生協議会購入分) シュレッダー

(院生協議会購入分)

A0 サイズ・A1 サイズ

大型プリンター

(院生協議会購入分)

スキャナー2 台

(院生協議会購入分)

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<3F>

●掲示版の利用について

各共同研究室内に掲示板を設置しています。掲示板は以下の目的での利用を認めます。掲示板を利用する

際は、各研究科クラス会に掲示許可をもらった上で掲示してください。

●クラス会からの連絡

●研究会等の開催案内

●リサーチ・コモンズでの企画案内

●大学からの連絡

なお、究論館入口正面の掲示板については、大学院課で管理を行い、大学主催の各種セミナー等の案内

や究論館利用に関する事務連絡を掲示します。

●究論館の備品について

大学が管理している備品以外の備品を大学院共同研究室等に置くことは原則認めていません。

ただし、研究・学習環境を保持していく上で必要な共有の備品については、各研究科クラス会での合意に

もとづいて購入・設置できるものとします。なお、各研究科クラス会の備品については、クラス会で責任を

持って管理してください。(ただし、クラス会で購入したホワイトボードマーカー・イレーザー・ホッチキ

スの針、大型プリンターの A1 と A0 の用紙・インクは究論館事務室にて保管しています。事務室に申し出が

あれば新しい備品と交換いたします)

スキャナー2 台

(院生協議会購入分)

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●機材の貸し出しについて

究論館事務室で以下の機材の貸し出しを行います。(学生証の提示が必要)

返却は原則当日中に行ってください。

※ただし、週末および長期一斉休暇期間(夏期・冬期)については、次に究論館事務室が開室となる日の

朝 9:30 までの利用を可とします。

【週末】

金曜に借りたノート PC は月曜朝 9:30 まで借りることができます。

【長期一斉休暇期間】

事務室が一斉休暇期間に入る「前日」に先着順で貸出したノート PC は、次に事務室が開室する日の朝 9:30

まで借りることができます。

■延滞をした場合の利用停止について

月単位で延滞状況を集計し、延滞した日数分の期間だけ、翌月の貸出を停止します。

(貸出停止期間は事務室が開室する日のみで計算します)

例:2017/8 月に 3日間延滞した場合 → 9/1(金)、4(月)~5(火)の 3日間は貸出停止

貸出備品 個数

ノート PC 40

DVD ドライブ 5

台車 1

プロジェクター 2

60 型ポータブルスクリーン 1

80 型ポータブルスクリーン 1

簡易 PA セット 1

有線マイク 1

WEB カメラ 2

WEB マイク 2

RGB・HDMI ケーブル 2

貸出備品の返却が 17 時以降になる場合は返却用ロッカーに格納してロッカーの鍵を事務室のポストに投函

しておいてください。(ノート PC 番号と同じ番号のロッカーに入れる必要はありません)

ロッカーに入らない大きさの備品については、貸し出し時の指示に従って返却してください。

なお、貸出用備品の無断での持ち出し、未返却、故意による破損等があった場合は学生懲戒規程に基づき

処分の対象となる場合がありますので、取り扱いについては十分留意してください。

究論館以外の学内施設でも利用可

(但し学外への持出しは禁止)

究論館内のみ使用可能

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●施設の修繕について

大学院共同研究室の照明やキャレルデスクのスタンドライトの蛍光灯切れ、ドアやガラスの破損などが発

生した場合は、究論館事務室に申し出てください。※キャレルデスクのライト切れの際はライトを外して窓

口にお持ちください。

なお、各研究科クラス会で管理している備品の修繕は、各研究科クラス会で修繕してください。

●ゴミの処理について

① 普通ゴミ

日常的に出る紙類やプラスチック、ペットボトル等のゴミについては、各階廊下に設置しているゴミ箱に

捨ててください。ゴミ箱に入りきらない場合は、ゴミ箱の横においてゴミと明確に分かるようにしておい

てください。

※各自が個人用のゴミ箱を持ち込み使用しても構いませんが、廊下に設置してある本学所定のゴミ箱以外

のゴミの回収は行いません。

② シュレッダーゴミ

廊下に配置してあるシュレッダーのゴミは、袋にまとめてシュレッダー用ゴミ箱においてください。

(1F:パフォーミングスペース、A1 共同研究室入り口付近、2F・3F:ラウンジ複合機付近に各 1 つ設置)

③ 大型ゴミ

大学が管理している備品については大学が廃棄しますが、各研究科クラス会が管理している備品を処分する

場合は、各研究科クラス会が責任を持って処分してください。処分にかかる費用については各研究科クラス

会が負担してください。

※ハサミ・カッターナイフなどを廃棄する際は究論館事務室またはクレオテック(内線 2770)までご連

絡ください。

●火気(ストーブなど)の持込禁止について

防火の観点より、電気ストーブ・温風ヒーター等の持込は禁止します。

●外部からの来客者対応について

学外の方は、単独で究論館に入館することはできません。研究会や打ち合わせ等で、学外の方が究論館内

に入館する必要がある場合は、入り口で待ち合わせを行い誘導する等の対応をお願いします。

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●駐車場の利用について

究論館敷地内の駐車場をご利用される場合は、事前に究論館事務室もしくは大学院課に申し出てくださ

い。(身障者優先)※セミナー・その他搬入などで駐車をお断りする場合もございます。

利用・運用ルールの確認について

利用・運用方法については、必要に応じて院生協議会連合会と教学部(大学院課)で相談・見直しを行

い、教学部が運用方法を決定します。

立命館大学 究論館

〒603-8577 京都市北区平野上柳町 18-2

TEL 075-467-8128 ( 内線 511-6091 )

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究論館

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※ RAINBOW ID が発行されている非正規生(研修生・研究生・聴講生)

は年間 1,000 頁まで印刷が可能です。

※ A0 サイズ・A1 サイズの印刷は究論館 1F パフォーミングスペースに設置

している大型プリンタで印刷可能(院生協議会購入・プリントカウント無し・

個人ノート PC 必要)

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※定められた上限値を超えてプリントする必要がある場合は 10 ページ 100 円で

プリント上限引き上げが可能です。

キャンパス事務課前