平成17年4月1日 平成17年9月30日

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6 9 中間事業報告書 平成17年4月1日 平成17年9月30日

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69中間事業報告書 平成17年4月1日  平成17年9月30日

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コンテンツ 企業理念

P 1 株主のみなさまへ

P 2 営業の概況

P 3 今期の見通しについて

P 4 中間連結財務諸表等

P 5 財務ハイライト(連結)

P 6 個別財務諸表

財務ハイライト(個別)

P 7 第二次業務構造改革

P 8 TOPICS

P10 商品のご案内

P12 カンパニーのご紹介

P13 株式の状況・役員の状況

楽しい商品すぐれたサービス

井村屋製菓は「母と子」の「楽しい味づくり」をテーマに、素材を厳選し、伝統と先端の技術を融合させることにより、家庭における「食」を通じての手軽な楽しいひとときを提供してまいります。井村屋製菓のコーポレートマークは、「母と子の楽しいひととき」をヒューマン・タッチに表わしています。そしてコーポレートマークを彩るコーポレートカラーには、井村屋製菓の企業姿勢を表現。「赤」は母と子の愛を、「青」はすぐれたサービスを提供する誠実さを、「黄」は楽しい商品を生み出す創造性を象徴しています。

会社概要

社   名  井村屋製菓株式会社

本社所在地  三重県津市高茶屋七丁目1番1号

取締役社長  浅田 剛夫

創   業  明治29年(1896年)

設   立  昭和22年(1947年)4月

資 本 金  22億5,390万円

従 業 員 数  644名(平成17年9月30日現在)

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株主のみなさまへ

株主のみなさまには ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。

平素は格別のご厚情を賜り厚く御礼申しあげます。

ここに、第69期上半期(平成17年4月1日~平成17年9月30日)の

事業報告書をお届けするにあたり、ご挨拶を申しあげます。

上半期におけます業績につきましては増収・増益をもって終了すること

ができました。その活動の詳細につきましては後掲の「営業の概況」の通り

でございますのでご高覧いただきますようお願い申しあげます。

下半期につきましては、景況感の回復や脱デフレへの期待感が膨らんで

おりますものの、企業間競争や価格競争はいっそう激しくなるものと予測

されます。また、引続き原油高が見込まれ、長期予報による暖冬傾向や当社

の冬期主力商品である肉まんの原料の高騰等さらに厳しい状況を見込んで

おります。

このような状況にあって当社流通部門は平成17年11月1日にISO14001

の認証を取得いたしました。また、企業が社会に対して責任を持ち、社会の

発展に寄与・行動する活動が求められるなかにあって「井村屋グループCSR憲章」を制定いたしました。さらに、

上半期から取組んでおります「MOTTAINAI活動」や「無駄・ロスカット運動」の継続、平成18年1月中旬に稼動を

目指しております第二次物流システムの推進などにより原価の低減を図ってまいります。また「人材の人財化」が

企業力を高める近道であることの認識から、教育・人材の育成に引続き力点をおいてまいります。さらに下半期に

おきましては、

① 品質の向上(ロス・不良の追放)

② コスト管理の徹底(原価意識の向上)

③ 新顧客の開拓(新しいマーケットの開拓や既存顧客の深耕)

の3つを最重要課題とし、ステークホルダーのみなさまのご期待にお応えすべく取組んでまいります。

株主のみなさまにおかれましては今後とも変らぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

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営業の概況

1. 業績の概況当連結期間のわが国経済は、第1四半期では設備投資の増加や企業収益の改善はありましたものの、個人消費の低迷や原油価格の高騰によって不透明感のなかで推移しました。しかしながら、第2四半期に入り、個人消費や雇用環境の改善、株価の上昇などもあって景況感は好転いたしました。菓子食品業界におきましては、未だ解決をみないBSE感染牛や鳥インフルエンザ問題などにより消費者の品質、安全・安心への警戒感はますます強まりました。また、流通における小売業の再編や一層激しさを増した価格競争への対応、夏物商品の最盛期である7月の天候不順による落込みなど厳しい状況で推移いたしました。このような状況下にあって、当社グループは① 業務構造改革の継続(第二次業務構造改革の成果の明確化)② リスクマネジメントの実行(周到な準備と訓練に基づくさまざまな経営リスクの回避)③ 品質異常の撲滅(革命的な品質管理の徹底と顧客への品質保証による信頼の確保)④ 強みの強化(ブランド価値を高め利益創出を図る)⑤ ISO14001の認証取得(CSRの必須条件と捉え流通事業は平成17年11月認証取得)

の5つの項目を経営方針として掲げ第69期をスタートいたしました。組織面におきましては、経営意識の向上による事業の独自性の強化と全社利益への貢献をより図ることを狙いとしフードサービス事業部をフードサービスカンパニーに、調味料事業部をシーズニングカンパニーとした「カンパニー制」の導入を行いました。さらに連結子会社である井村屋乳業㈱を豆腐・豆乳・デザート類に特化した業態へ変革するとともに、平成17年6月1日にはチルドフーズカンパニーとして井村屋製菓㈱に合併いたしました。売上面におきましては、井村屋乳業㈱が牛乳事業から撤退したことによる減少はありましたが、「アイスクリーム」・「菓子」・「調味料」が伸長したことにより当中間期の連結売上高は160億3百万円(前年同期比0.2%増)となりました。収益面におきましては、原油価格の高騰の影響はあったものの主要原料であります小豆価格の安定、業務構造改革の成果と相まって、販売面での売上割引率の低減やISCMの取組み効果による運賃の減少、グループ子会社日本フード㈱の利益貢献などにより連結経常利益は3億57百万円(前年同期比17.8%増)となりました。また、連結中間純利益は、賃貸住宅建設に伴うゴルフ練習場・ガソリンスタンドなどの撤去費用、コーヒーショップ・アンナミラーズのお台場店・吉祥寺店・千葉そごう店の閉店に伴う除却費用、井村屋乳業㈱の牛乳事業からの撤退や合併に伴う固定資産の処分損等を計上いたし

ました。一方、繰延税金資産の回収促進と保有資産の効率化を図るための投資株式の一部売却、井村屋乳業㈱との合併による税負担の軽減もあって連結中間純利益は3億33百万円(前年同期比105.6%増)となりました。

2. 事業別の状況<流通事業>(菓子・食品・デイリーチルド)

● 菓子は、「水ようかん」が消費低迷による厳しい市場環境のなかで、リニューアル効果や手土産品としての値ごろ感から堅調に推移しました。和洋単品類は「カステラ」を中心としてコンビニエンスストアを中心に拡販を継続し前年同期比75.8%増と大きく伸長いたしました。秋冬に向いましては、さらに和洋単品の強化を図るため「夢の匠」シリーズ(あずき・くり・さつまいもの3種)などの新商品の投入準備を進めました。●食品は、「お赤飯の素」が引続き高い評価を得、前年同期比69.7%増と大幅に伸長しました。一方、「かき氷シロップ」は最需要期である7月の天候不順もあり苦戦いたしました。秋・冬物商品の導入ではリニューアルした「ぜんざいファミリーパック」や「お気に入りしるこ」が大手量販店の採用もあり前年同期比18.8%増と伸長し好調なスタートとなりました。● 野菜の旨みを凝縮した植物性素材100%の「JiAi」ブランドは市場定着化を図るため、生協や牛乳の宅配ルートを中心に販路拡大の活動を行っております。●デイリーチルドでは、今期から本格的に取組みをスタートしました豆乳類は、宅配ルートへの参入、ペットボトルタイプなどの新製品の投入、原豆乳として業務用ルートの開拓など積極的な活動を行い、前年同期比38.5%増となりました。

(加温・冷菓)● 加温の肉まん・あんまん類は「素材が活きる 美味しさと安心をお届けします 井村屋 肉まん・あんまん」をキャッチフレーズとし、家庭や厨房での調理を意識した、ひと手間かけた製法により素材の美味しさを活かした商品作りを行いました。また、お客さまの安全・安心への志向が高まるなかにあって、肉まん・あんまんの敷紙にQRコードを取入れ、原材料の表示やアレルゲンなどの商品情報の開示を開始しました。

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● 冷菓のアイスクリーム類は、テーマ性を持った売り場の構築と、市場拡大を営業政策の軸にすえ、「和」を特徴とした「北海道大納言あずき最中」「京都宇治抹茶あずき最中」「BOXきんつばアイス」(ミルク・抹茶の2種類)等の新製品投入や大手小売業との取組み強化を図りました。主力商品であります「BOXあずきバー」を主軸とするあずきバー類はTVCMの実施やキャンペーンなどの販売促進策の実施による市場の拡大に加え8月以降の天候も追風となり、前年同期比9.2%増と伸長いたしました。また、愛・地球博(愛知万博)にちなんだ「金しゃちくん最中」を愛知・岐阜・三重・静岡の東海地区限定で発売し話題性のある商品として好評を博しました。以上の結果、流通事業の売上高は牛乳部門からの撤退による売上減(9億16百万円)もあり、128億58百万円(前年同期比0.4%減)と微減となりました。

<フードサービス事業>当期間における家計消費支出は4~9月の6ヶ月連続で前年同月を下回り、外食産業もこの間特に既存店ベースでは前年割れが続きました。このような事業環境にあって、フードサービス事業は、アンナミラーズ30年来の カミサリー・店舗 の体制を、効率・効果・利益性の視点から統廃合も含めて検討に入りました。また、新たな事業の柱として2年前に導入したジュヴォーにつきましても、育成促進を目指した新店開発、既存店のリニューアルを行いました。また、ジュヴォーとアンナミラーズとのシナジーの発揮を期待したシステムリニューアルにも着手を開始しました。

(アンナミラーズ)「新・原点回帰」をキーワードとして前期末に改装を行いました高輪店は客数・客単価ともに順調に推移し売上高は前年同期比18.0%増となりました。横浜ランドマーク店も10.0%の増となり健闘いたしました。一方、フードサービス事業の事業改革に伴う営業効率改善の方針に沿い、平成17年8月には千葉そごう店、平成17年9月末をもって吉祥寺店・お台場店の3店舗をクローズいたしました。長きに亘ってご愛顧・ご支援をいただきありがとうございました。心より感謝申しあげます。

(ジュヴォー)平成17年9月1日に3号店として丸ビル店を開店いたしました。今後、主力となる物販店の1号店であり期待をしております。また、催事や長期の出店の引合いも増加してきており平成17年10月から平成18年3月まで銀座プランタン

▼平成18年3月期の業績見通しについて▼井村屋グループでは、平成18年3月期の連結売上高を342億円、当期純利益を6億円と予想しております。この数値につきましては、平成17年5月13日公表の当初見込みと変更はありません。▼平成18年3月期の配当見通しについて▼普通株式の配当につきましては、1株当たり年間8円と見込んでおります。

今期の見通しについて

69期中間 (実 績)

第 69 期 の 業 績 (単位:百万円)

売 上 高

経 常 利 益

当期純利益

連 結 個 別 連 結 個 別 連 結 個 別

69 期通期 (見通し)

16,003 14,751 357 170 333 220

34,200 31,800 1,200 900 600 450

での販売がスタートをいたします。催事販売などにつきましてはブランドの認知効果もあり積極的に取組んでまいります。以上の活動をいたしましたが、フードサービス事業は閉店の影響もあり売上高は7億10百万円(前年同期比13.5%減)となりました。なお、既存店ベースでは前年同期比7.8%増と伸長いたしました。

<調味料事業>健康やダイエット志向の食品が注目されるなかにあって、健康機能性食材が大幅に伸長いたしました。また、社内コラボレーションとして取組んでおります「豆乳パウダー」は改良タイプを開発し高い評価を得るとともに本格生産に入りました。中国(北京)の北京京日井村屋食品有限公司におきましては、従来の生産活動に加え日本市場向けの粉末赤味噌の生産を開始し順調に稼動しております。以上の結果、調味料事業の売上高は24億22百万円(前年同期比11.1%増)となりました。

<その他の事業>賃貸住宅事業への事業変革により、平成17年3月31日をもってゴルフ練習場・ガソリンスタンドを閉鎖したことによって、その他の事業の売上高は12百万円(前年同期比82.1%減)となりました。

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中間連結財務諸表等

中間連結貸借対照表(要約)

科 目 当中間連結会計期間末 平成17年9月30日現在

前連結会計年度 平成17年3月31日現在

期 別

(単位:百万円)

(資産の部) 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 受取手形及び売掛金 た な 卸 資 産 繰 延 税 金 資 産 そ の 他 の 流 動 資 産 貸 倒 引 当 金 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 無 形 固 定 資 産 投 資 そ の 他 の 資 産 貸 倒 引 当 金 資 産 合 計

(負債の部) 流 動 負 債 支払手形及び買掛金 短 期 借 入 金 賞 与 引 当 金 未 払 金 設 備 関 係 支 払 手 形 そ の 他 の 流 動 負 債 固 定 負 債 長 期 借 入 金 退 職 給 付 引 当 金 役員退職慰労引当金 再評価に係る繰延税金負債 そ の 他 の 固 定 負 債 負 債 合 計 (少数株主持分)

少 数 株 主 持 分 (資本の部)

資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 土 地 再 評 価 差 額 金 その他有価証券評価差額金 為 替 換 算 調 整 勘 定 自 己 株 式 資 本 合 計 負債、少数株主持分及び資本合計

10,238 990 5,735 2,804 484 225 △ 0

13,800 10,836 34

3,388 △ 459 24,039

9,772 4,189 1,201 567 2,699 505 607 2,595 450 767 131 1,234 10

12,367

10

2,253 2,321 5,715 1,203 347 △ 10 △ 170 11,662 24,039

前中間連結会計期間末 平成16年9月30日現在

10,061 1,181 5,974 2,351 344 213 △ 3

12,685 9,669 26

3,478 △ 489 22,746

8,814 4,247 1,747 480 1,837 - 500 2,471 640 736 110 977 5

11,285

85

2,253 2,295 5,290 1,460 221 △ 7

△ 139 11,375 22,746

9,391 1,506 5,080 2,259 345 200 △ 1

12,900 9,924 25

3,414 △ 463 22,292

7,931 3,576 574 505 2,062 500 712 2,542 629 756 168 977 10

10,474

38

2,253 2,296 5,614 1,460 344 △ 9

△ 181 11,778 22,292

※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

中間連結損益計算書(要約)

科 目

当中間連結会計期間 平成17年 4月 1日から 平成17年 9月30日まで

前連結会計年度 平成16年 4月 1日から 平成17年 3月31日まで

期 別

(単位:百万円)

前中間連結会計期間 平成16年 4月 1日から 平成16年 9月30日まで

※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

売 上 高 売 上 原 価 売 上 総 利 益 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 利 息 受 取 配 当 金 持分法による投資利益 そ の 他 の 収 益 営 業 外 費 用 支 払 利 息 そ の 他 の 費 用 経 常 利 益 特 別 利 益 投資有価証券売却益 そ の 他 の 利 益 特 別 損 失 固定資産売却損除却損 そ の 他 の 損 失

税金等調整前中間(当期)純利益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 少数株主利益又は損失(△) 中 間( 当 期 )純 利 益

16,003 10,386 5,617

5,321 296

108 1 13 3 90

46 11 34 357

282 201 80

178 167 10 462 206 △ 81 3

333

15,975 10,596 5,378

5,108 270

83 0 12 4 65

50 16 34 303

20 20 -

29 2 26 294 113 31

△ 12 162

34,132 22,455 11,676

10,710 966

183 1 18 12 150

97 28 68

1,052

115 47 68

305 137 168 861 384 14

△ 23 486

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科 目

当中間連結会計期間 平成17年 4月 1日から 平成17年 9月30日まで

前連結会計年度 平成16年 4月 1日から 平成17年 3月31日まで

期 別 前中間連結会計期間 平成16年 4月 1日から 平成16年 9月30日まで

中間連結キャッシュフロー計算書(要約)

企業集団の事業別売上高(中間)

当中間連結会計期間 平成17年 4月 1日から 平成17年 9月30日まで

前中間期比

金額(百万円)

前中間連結会計期間 平成16年 4月 1日から 平成16年 9月30日まで 事 業 区 分

金額(百万円) 金額(百万円) 構成比 構成比 増減率(%)

菓 子

食 品

デイリーチルド

加 温

冷 菓

流通事業計

フードサービス事業

調味料事業

その他の事業

合 計

2,646

2,062

1,450

1,349

5,398

12,905

821

2,180

67

15,975

16.6

12.9

9.1

8.4

33.8

80.8

5.1

13.7

0.4

100.0

2,886

1,997

527

1,338

6,110

12,858

710

2,422

12

16,003

18.0

12.5

3.3

8.4

38.2

80.4

4.4

15.1

0.1

100.0

240

△ 65

△ 923

△ 11

712

△ 47

△ 111

242

△ 55

28

9.1

△ 3.2

△ 63.7

△ 0.8

13.2

△ 0.4

△ 13.5

11.1

△ 82.1

0.2

流 通 事 業

(単位:百万円)

※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

(単位:百万円)

営業活動によるキャッシュフロー

投資活動によるキャッシュフロー

財務活動によるキャッシュフロー

現金及び現金同等物の増減額

現金及び現金同等物の期首残高

現金及び現金同等物の期末残高

237

△928

241

△ 450

1,372

921

60

△ 83

148

125

866

991

1,790

△ 207

△ 1,077

505

866

1,372

(単位:百万円)

売上高 (単位:百万円)

経常利益

(単位:百万円)

中間純利益

-400

-300

-200

-100

0

100

200

300

400

平成17年度 中間

333

平成16年度 中間

162

平成15年度 中間

-334-334

平成14年度 中間

103

平成13年度 中間

65

-200

-100

0

100

200

300

400

500

平成17年度 中間

357

平成16年度 中間

303

平成15年度 中間

-119平成14年度 中間

400

平成13年度 中間

264

14,000

14,500

15,000

15,500

16,000

16,500

平成17年度 中間

16,003

平成16年度 中間

15,975

平成15年度 中間

15,038

平成14年度 中間

15,808

333

16265

357

264

平成13年度 中間

15,468

15,808

財務ハイライト(連結)

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個別財務諸表

中間個別貸借対照表(要約) 中間個別損益計算書(要約)

科 目 当中間期末

平成17年9月30日現在 前 期 末

平成17年3月31日現在 期 別

(単位:百万円)

(資産の部) 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 た な 卸 資 産 そ の 他 の 流 動 資 産 貸 倒 引 当 金 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 無 形 固 定 資 産 投 資 そ の 他 の 資 産 貸 倒 引 当 金 資 産 合 計

(負債の部) 流 動 負 債 支 払 手 形 買 掛 金 短 期 借 入 金 未 払 金 賞 与 引 当 金 そ の 他 の 流 動 負 債 固 定 負 債 長 期 借 入 金 退 職 給 付 引 当 金 役員退職慰労引当金 再評価に係る繰延税金負債 そ の 他 の 固 定 負 債 負 債 合 計

(資本の部) 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 土 地 再 評 価 差 額 金 その他有価証券評価差額金 自 己 株 式 資 本 合 計 負 債 ・ 資 本 合 計

9,470 569 661 4,800 2,747 691 -

13,012 9,997 27

3,434 △ 446 22,483

9,107 2,438 1,648 1,000 2,608 517 894 2,561 450 744 121 1,234 10

11,669

2,253 2,320 4,858 1,203 347

△ 170 10,814 22,483

前中間期末 平成16年9月30日現在

8,752 638 685 4,663 2,222 543 △ 0

11,531 8,488 18

3,499 △ 474 20,284

7,175 2,339 1,511 950 1,662 400 311 2,373 600 693 96 977 5

9,549

2,253 2,295 4,648 1,460 216

△ 139 10,735 20,284

8,364 1,034 509 4,132 2,155 532 △ 0

11,738 8,749 17

3,419 △ 448 20,102

6,669 2,031 1,241 -

1,906 439 1,049 2,412 600 714 109 977 10

9,081

2,253 2,295 4,852 1,460 339

△ 181 11,020 20,102

売上高 経常利益 中間純利益

※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

科 目

当中間期 平成17年 4月 1日から 平成17年 9月30日まで

前 期 平成16年 4月 1日から 平成17年 3月31日まで

期 別

(単位:百万円)

前中間期 平成16年 4月 1日から 平成16年 9月30日まで

※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

売 上 高 売 上 原 価 売 上 総 利 益 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受取利息及び配当金 そ の 他 の 収 益 営 業 外 費 用 支 払 利 息 そ の 他 の 費 用 経 常 利 益 特 別 利 益 投資有価証券売却益 そ の 他 の 利 益 特 別 損 失 固定資産売却損除却損 そ の 他 の 損 失

税引前中間(当期)純利益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 中 間( 当 期 )純 利 益 前 期 繰 越 利 益 中間(当期)未処分利益

14,751 9,494 5,257

5,137 120

95 19 75

44 10 33 170

216 201 15 154 146 8

232 79

△ 67 220 336 556

13,726 8,877 4,848

4,799 49

76 18 58

43 10 32 82

20 20 - 29 2 26 73 12 4 56 340 396

29,773 19,110 10,663

10,110 552

140 25 115

82 17 65 610

113 47 66 263 133 130 460 217 △ 17 260 340 600

(単位:百万円) (単位:百万円) (単位:百万円)

12,500

13,000

13,500

14,000

14,500

15,000

平成17年度 中間

14,751

平成16年度 中間

13,726

平成15年度 中間

12,993

平成14年度 中間

13,563

平成13年度 中間

13,608

-400-300-200-1000

100200300400

平成17年度 中間

170170

平成16年度 中間

8282

平成15年度 中間

-297

平成14年度 中間

244244

平成13年度 中間

175175 17082

244175

-550-450-350-250-150-5050150250

平成17年度 中間

220220

平成16年度 中間

56

平成15年度 中間

-421-421

平成14年度 中間

2222

平成13年度 中間

1616220

-421

2216

財務ハイライト(個別)

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第二次業務構造改革

常にお客さまにとって、有用な価値の創造と提供を行い、「顧客満足」と「顧客創造」を通じて成長性を高めます。

第二次業務構造改革のテーマ ここまでの取り組み

テーマ 1

テーマ 2

テーマ 3

テーマ 4

テーマ 5

テーマ 6

テーマ 7

お客様満足のさらなる向上を図る

高原価、高コストから脱却し、腰の低い企業体質を創り上げます。

強靭な体質を創り上げる

顧客満足の原点である安全・安心な商品の提供を安定して継続できるマネジメントシステムを構築します。

価値創造を高める品質保証体制の構築

企業を取り巻く様々な経営リスクを回避するため、リスクマネジメントシステムを構築します。

リスクマネジメントシステムの構築

個々のグループ企業は自立し、お互いよく知り合い協働し、新しい付加価値を創造します。

グループコラボレーションの推進を図る

法規制の要求する事項を守り、企業活動の中核として「CSR」への取り組みを行い、社会的信頼を高めます。

CSR(企業の社会的責任)への取り組み強化

経営環境の変化を先取りし、1人ひとりが能力を精一杯発揮でき、会社も、個人の有する能力を引き出し、常に顕在化、戦力化させて会社の発展につなげられる企業を目指します。

人を大切にする企業風土と仕組みづくり

顧客満足の原点である安全・安心な商品を提供する上で、新製品開発や設計変更時に設計品質、製造品質を明確にし、これらを確保するために全社のインフラを最大限に活用する仕組みづくりとその実効性を上げる活動を展開しております。 また、日々の工程等からの改善を設計変更に繋げる仕組みや顧客情報の取り扱いのルールを明確にし、顧客情報の取り扱いのルールも明確にし、価値創造を高めるための品質保証体制の構築に取り組んでおります。

リスクマネジメントシステムの構築にあたって主要なリスクへの対策として以下の5項目を設定し、各項目についての取り組みを実施推進しています。 (1)自然災害、事件、事故への備え及び復興への対策 (2)財務・法務・労務リスクの強化 (3)顧客・コンプライアンスへの迅速な対応 (4)情報流出・情報漏洩対策 (5)積極的な情報公開と広報体制づくり

当社では、CSRを市場・社会・人間・環境の4つの側面から捉え、CSRの考え方に基づき、1人ひとりが心掛けるべき行動、心構えを行動規範として成文化し、「井村屋グループの社会的責任経営」を示すものとして「井村屋グループCSR憲章」を制定し、その周知徹底を推進してまいります。 また同時に個人情報保護方針(プライバシーポリシー)を制定いたしました。その方針に基づき個人情報の保護に努めてまいります。

C S R憲章 個人情報保護方針

当社グループでは、平成16年4月1日~平成19年3月31日の中期経営計画を策定し、「新生井村屋」創造に向け、その実行計画の中心として業務構造改革を推進いたしております。現在は第二次業務構造改革として、第一次業務構造改革を通して抽出しました7つの新たな課題をテーマとして継続して取り組んでおります。その取り組みの一部をご報告させていただきます。

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TOPICS

環境マネジメントシステムISO14001を認証取得いたしました 昨年9月のキックオフ以来、当社の創立記念日である11月15日までの取得を目指して、取組みを進めてまいりました。 その結果、11月1日付で三重県津市の本社およびチルドフーズカンパニー、東京都新宿区のマーケティング統括、そして札幌から福岡にいたる全国8支店が環境マネジメントシステムISO14001の認証取得をJAB(ジャブ 日本適合性認定協会)とUKAS(ユーカス 英国の認証機関)の両機関より受けることができました。 当社はシステム経営を実現する手段としてISOの活用を進めていますが、たとえ活動の成果は小さくても、CSRの活動の1つとして地球環境の保全に貢献できることを大きな誇りとして、環境保全のための活動を強く意識し、継続的改善を進めてまいります。また、当社グループではすべてのカンパニーとすべてのグループ会社がISO9001・ISO14001のダブル認証取得にチャレンジしています。

“素材が活きる”美味しさと安全をお届けします。  肉まん・あんまんTVコマーシャル放映中

業界初!肉まん・あんまんの敷紙にQRコード QR(クイックレスポンス)コードは、携帯電話で撮影することによって、面倒な入力をすることなしにサイトへのアクセスができるなど、様々な機能をもっています。 井村屋製菓は今年、業界でも初の取組みとして肉まん・あんまんの敷紙にQRコードを印刷し、使われている原材料の情報やアレルギーを引起こす原因となるアレルゲンの情報などをご提供しております。 さあ、みなさんも今すぐ左にあるQRコードを読取ってアクセスしてみませんか?

※クイックレスポンスとは英語で素早く反応するという意味です。 ※お持ちの携帯電話によってはアクセスできない場合もあります。 ※すべての商品にQRコードがついているわけではありません。

現在放映中の肉まん・あんまんのTVコマーシャルは、あずきバーに引続いてタレントの遠藤久美子さんが応援してくれています。 ひとくち食べれば、あなたも“好吃~!(ハオチィー)”と叫ばずにはいられない。 時代とともに変わりつづける、でも変わらないおいしさ。 素材のおいしさを活かしたジューシーで上質な具と生地。 今年も自信を持ってみなさまにお届けします。 ※好吃(ハオチィー)は中国語でおいしいという意味です。

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井村屋製菓では9月より

MOTTAINAI活動をスタートいたしました。 “もったいない”という日本語が、ケニア共和国の環境副大臣であるワンガリ・マータイさんの提唱によって、環境問題の基本である省資源、再使用、再利用を一言で言い表したすばらしい言葉であるとして世界に向けて発信されました。 一番大切な心はものを惜しむこと以上に、そのものを得るまでにかかった様々な労苦に対する感謝と敬愛の念であるとマータイさんは訴えています。 井村屋製菓はその精神に共感し、日常の業務の中で無数に潜んでいるMOTTAINAIに気づき、探し、なくすことを1人ひとりが意識し、推進する活動にグループ全体で取組んでいます。

顧客価値創造センター(Customer Value Creation Center)と新カステラライン メーカーは商品価値を具現化することが大きな責務であり、その原点は商品の開発機能にあるとの認識から開発室を「顧客価値創造センター」として新設いたしました。品質管理業務や、マーケティングに基づいた開発・品質・技術などの情報発信基地として機能してまいります。 また、経営戦略の中心として据えております「強みの強化」の考えのもと、和洋単品の柱商品であるカステラのラインを増設いたしました。 当社のカステラがコンビニエンスストアや量販店などで大変ご好評をいただき、順調に市場が拡大していることから、品質の向上と量産への対応が可能な環境の整備を主な目的として設備投資を行いました。 新しいラインでつくられた風味豊かなカステラをぜひご賞味ください。

ヴィル グランディール(賃貸住宅)事業がスタートいたします。 人と環境をむすぶ21世紀の街づくりを目指して

新しい事業として賃貸住宅の建設を、平成18年1月末の完成を予定に進めております。ヴィル グランディール(フランス語で大きく成長する街という意味)は、共同住宅33棟(全140戸)とふれあいプラザ1棟からなり、間取りは1K~3LDKと、単身者からファミリーまでご利用いただけます。 『食』はもちろんのこと、『住』においても「人と環境にやさしい」

を基本テーマとして、地域住民に喜ばれる賃貸住宅事業を目指します。

顧客価値創造センター内部

新カステラライン

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商品のご案内

夢の匠(あずき・くり・さつまいも)

和の素材を散りばめた錦玉と、さつまいもようかんを合わせた2層タイプの和菓子です。 素材をそのまま寒天で包み込んだ錦玉と、契約栽培されたさつまいもに糸寒天を使用して炊上げたようかんなど、素材を吟味し丁寧につくられた上質な新食感の和菓子に仕上げました。

風味豊かにしっとりと焼き上げた代表的な洋菓子、「スイートポテト」、「マドレーヌ」。風味豊かなチョコレートを使用して焼き上げた味わい深い「チョコレートケーキ」。チーズをふんだんに使用し、しっとりと焼き上げたスフレタイプの「チーズケーキ」。バラエティ感いっぱいのギフトです。

炊飯器でお米と一緒に炊くだけで手軽にお赤飯が炊ける商品です。 順調に売上を伸ばしているこの商品ですが、今年は新パッケージで、さらに美味しく、便利に炊ける「お赤飯の素」としてリニューアルいたしました。 リニューアルのポイントのなかでも特に特徴的なのが、もち米を使わなくても白米だけでもおいしく炊けること。特別な加工を加え、寒天を入れることで「白米で炊いてももっちりつややかなお赤飯」を実現しています。

大豆の表皮部分と内皮部分を削り取る製法で青臭みをおさえて飲みやすくしました。 さらに均質化することでさらりとした豆乳に仕上げました。 当社の豆乳は、日本農林規格(JAS)で大豆固形分8%以上の豆乳に分類される、無調整豆乳です。

菓 子

食 品 デイリーチルド

ケーキパーティー

上品な紫色のこしあんを幾重にも折り重ねたパイ生地で包み、焼き上げた小豆の風味豊かな折りパイ(あずき)。栗の風味をそのままに、当社独自の製法でしっとりと焼き上げた練りパイ(くりあん)。 2つの違った味(食感)をお楽しみいただけます。 九十九手帳(つくもてちょう)

豆乳(ペットボトルタイプ)

出来たての新鮮な豆乳を、毎日お届けします。 丸大豆を100%使用した大豆の豊かな甘みとコクが生きた豆乳です。超高温瞬間殺菌により、作りたての味と香りがそのまま保たれています。

宅配専用無調整びん豆乳

お赤飯の素

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素材が活きる美味しさと安全をお届けする代表格です。 本年は調理、下ごしらえへのこだわりが美味しさの秘密です。 豚肉の旨み、ジューシー感たっぷりの具材に仕上げました。 口溶けの良い生地と歯応えのある具材との相性も抜群です。

野菜の旨みを凝縮した動物性原料不使用、化学調味料不使用、脂肪分0%ノンコレステロールの健康志向の商品です。 味付けもオーガニックシュガー、天日塩を使用したこだわりの商品です。

北海道産の大納言小豆が入ったあんと濃厚なバニラクリームの組合せが絶妙な味わいのアイスです。 小豆の粒感が楽しめる高質なマルチあずき最中です。

北海道産の小豆がたっぷり入ったあずきアイスをミルク味の薄皮アイスと、京都産宇治抹茶を使った薄皮アイスで包みました。 すっきりとした甘さで、小豆の風味をじっくりと味わっていただけます。

加 温 JiAi

冷 菓

肉まん

野菜ブイヨン

すっきりとしたキレの良い甘さで、小豆の風味を楽しんでいただける粒あんです。 トロリとしたあんの食感の中に小豆の粒感が際立ちます。 口溶けの良い生地でたっぷりあんを包み込みました。

あんまん

鶏肉団子が丸ごと入った韓国風鍋をまんじゅうにしました。 本場韓国産のコチュジャンを使用し旨辛く仕上げました。 肉感たっぷりな鶏団子の食感が美味しさを際立たせます。

チゲ鶏団子まん

BOXきんつばアイス(ミルク風味・抹茶風味) BOX大納言あずき最中

日本に馴染み深い素材を使った新感覚の和風アイスです。ゆずとしょうがを組合せ、スッキリとした味わいが嬉しいシャーベットに仕上げました。

ゆずしょうがバー

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カンパニーのご紹介

フードサービスカンパニーのジュヴォー事業では、9月1日に東京駅前にあります丸ビルの地下1階食品フロアに、新店舗を出店いたしました。 チョコレートやプチガトーのほか、焼菓子も充実。地方へのお土産としても好評です。 お近くまでお越しの際にはぜひジュヴォー丸ビル店にお立寄りください。

シーズニングカンパニーでは、社内コラボレーションにより生まれた豆乳パウダーについて、従来のスタンダードタイプからさらに溶解性を高めた改良タイプを開発し、販売を開始しました。その特性は市場でも高い評価をいただいております。 また、健康機能性食材は製造委託先との共同開発により、生産販売量が大きく伸長いたしました。

平成17年6月に誕生したチルドフーズカンパニーは、「元気な商品、いいもの創り、食卓に彩りを」を理念としています。 コンセプトワードは「おいしさ、健康、元気!」です。 豆乳、豆腐という伝統的な食品、しかし現在お客さまに求められるのはそれで飽き足らない何か… 私たちは常に新しい試みと安全な素材によって、お客さまにいいものを提供しなければと考えています。 単なる食卓食品ではない。 食卓に楽しさを提供できる商品であり、お客さまの健康的な食生活に寄与できる商品の提供を目指しています。 「元気な商品」はやはり元気な企業から生まれるのでしょう。 新しく誕生した、チルドフーズカンパニー はたらく人も元気に頑張ります。

フードサービスカンパニー

チルドフーズカンパニー シーズニングカンパニー

商品の一例

豆乳パウダー

ジュヴォー丸ビル店

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株式の状況 役員の状況

大株主一覧(平成17年9月30日現在)

株価推移表

高 値

高値

安 値

出来高

503

476

 63

500

475

 74

505

490

169

509

490

173

512

500

119

570

507

197

株式の状況(平成17年9月30日現在)

会社が発行する株式の総数   79,650,000株 発 行 済 株 式 の 総 数   25,644,400株

取締役及び監査役(平成17年9月30日現在)

株  主  名 持株数(千株)

当社への出資状況

議決権比率(%)

株 式 会 社 U F J 銀 行 株 式 会 社 第 三 銀 行 株 式 会 社 百 五 銀 行 井 村 屋 取 引 先 持 株 会 双 日 株 式 会 社 服 部 月 松 瀬 古 製 粉 株 式 会 社 井 村 屋 従 業 員 持 株 会 株 式 会 社 り そ な 銀 行 日 本ト ラ ス テ ィ・サ ー ビ ス 信託銀行株式会社(三井アセット信託銀行再信託分・CMTBエクイテイインベストメンツ株式会社信託口)

1,242 1,236 1,170 1,111 965 824 726 574 572

562

4.99 4.97 4.70 4.46 3.88 3.31 2.92 2.31 2.30

2.26

取 締 役 会 長  山 川    皓 ☆ 取 締 役 社 長  浅 田  剛 夫 専 務 取 締 役  下 保  憲 一 専 務 取 締 役  坂 野  一 男 常 務 取 締 役  大 杉  孝 洋 常任・常勤監査役  落 合  悦 司 常 勤 監 査 役  藤 井    薫

※ 監   査   役  安 藤  泰 愛 1.☆印は代表取締役であります。 2.※印は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」第18条1項に定める社外監査役であります。

執行役員の状況(平成17年9月30日現在)

下保 憲一  専務取締役兼執行役員 マネジメントアンドカンパニーグループ担当 兼カンパニー担当兼関連会社担当

坂野 一男  専務取締役兼執行役員 ユニット、技術、購買グループ担当

大杉 孝洋  常務取締役兼執行役員総務・財務担当兼総務部長

竹田 節郎  執行役員財務部長

山際 博生  執行役員加温冷菓ユニットマネジャー

大西 邦雄  執行役員購買・外製統括部長

石渡 正博  執行役員フードサービスカンパニー長

寺田  勝  執行役員マーケティング統括部長

前山  健  執行役員菓子食品DCユニットマネジャー 兼施設環境部長

村田  清  執行役員経営企画室長兼同お客様相談ルーム長 兼同ISO推進チーム長

落合 英美  執行役員日本フード株式会社常務取締役営業部長

菅沼 重元  執行役員シーズニングカンパニー長兼同管理部長 兼同管理グループ長

中川 俊郎  執行役員チルドフーズカンパニー長 兼同開発・営業統括

9月 8月 7月 6月 5月 17年4月

0

50

100

150

200

400

500

600(千株) (円)

9月

197

8月

119

7月

173

6月

169

5月

63

17年4月

74安値

千株

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決 算 期

配当金受領株主確定日

定 時 株 主 総 会

基 準 日

公 告 掲 載 新 聞

貸借対照表ならびに 損 益 計 算 書 の ホームページアドレス

上 場 証 券 取 引 所

名 義 書 換 代 理 人

同 事 務 取 扱 場 所

同 取 次 所

3月31日(年1回)

利益配当金3月31日 中間配当金9月30日

6月中開催

3月31日、その他必要があるときは、取締役会の決議により、あらかじめ公告いたします。

日本経済新聞

http://www.imuraya.co.jp/kessan/

東京証券取引所 市場第二部 名古屋証券取引所 市場第二部

〒105-8574 東京都港区芝三丁目33番1号 中央三井信託銀行株式会社

〒460-8685 名古屋市中区栄三丁目15番33号 中央三井信託銀行株式会社 名古屋支店証券代行部 電話 (052)262-1520(代表)

中央三井信託銀行株式会社 本店及び全国各支店

日本証券代行株式会社 本店及び全国各支店

毎年3月31日現在及び9月30日現在の株主のみなさまに対し、当社製品を以下の基準により贈呈。

1,500円相当のオリジナル商品詰合せ

1,000株以上の株主さま

3,000株以上の株主さま

3,000株以上の株主さまには1,500円相当のオリジナル商品詰合せと下記の1,500円相当のギフト商品を2種類の中からお選びいただけます。

九十九手帳 (つくもてちょう)

「和」素材を使ったしっとり感のあるパイギフトです。 折りパイ(あずき)、練りパイ

(くりあん)2つの味(食感)が味わえます。

パット ドゥ フリュイ JOUVAUD(ジュヴォー)

おすすめの、ゼリーでもなくグミとも違う食感、果物をぎゅっと一口サイズに濃縮したとっても贅沢なお菓子です。

TMSOYINK

この印刷物は環境に配慮した、古紙100%再生紙と 植物性大豆油インキを使用しています。

又は

株主さま Information 株主優待のご案内