●ロータリーソング●

ソングリーダー木村　絵美さん

●会　長　挨　拶●

会長　植松　昌美君

本日は静岡大学と静岡ロータリークラブの「静

岡大学連携職業実習講座」の協定調印式が行わ

れます。昨年から協議を重ね、本日の運びとな

りました。関係者の皆さんありがとうございま

す。静岡県には７つの静大の付属学校園があり

ます。静岡市内４つ、浜松に２つ、島田に１つ

あります。大学のお膝下の静岡市には付属幼稚

園、小学校、中学校、そして青少年奉仕委員会

が交流しております特別支援学校の４校です。

私の子供２人も小学校、通学校とお世話になり、

延げ１５年間役員として奉仕させて頂きまし

た。すべて志田さんの後釜です。今回の提携に

つきましては、ロータリークラブは４つの「奉

２０１６－２０１７　　７月１０日　 　第3442回例会

クラブ研修リーダー委員会アワー

Dist.2620 THE ROTARY CLUB OF SHIZUOKA

R o t a r y : M a k i n g a D i f f e r e n c eロータリー：変化をもたらす

国 際 ロ ー タリ ー 会 長 　 イ ア ン H . S . ラ イ ズ リ ー

静岡ロータリークラブ ●例会日 毎週月曜日12：30～13：30　●例会場 グランディエール ブケトーカイ　TEL 273-5225●会長　植松 昌美　●副会長　佐藤 長巳　●幹事　望月 啓行　●副幹事　近藤 哲也 ・ 河野 　誠

仕部門」を持っており、その一つ「職業奉仕」

を通じて、我々会員の職業・職域を通して、職

場実習を授業の一環として受け入れ、レポート

の提出による単位の取得を目指していただきま

す。企業とのインターンシップと違い、就職を

念頭に置くのではなく、静岡の企業として「そ

のような仕事をしているか」「この業種はその

ような仕組み」なのか、を理解して頂き、今後

の進路の助言や仕事の仕組みを理解して頂き、

ひいては静岡市・静岡県の発展に寄与する若い

力になって頂きたいと思います。文部科学省に

よる就職後３年間未満の離職率の問題提起・検

証にも繋がると思います。今後、この提携がい

ろいろな意味でよい方向に進むことを期待しま

す。今週も元気でお過ごし下さい。

●委 員 会 報 告●

ロートアクト委員会　花村　豊充君

ロートアクトも新体制となりましたのでロート

アクト佐藤会長より一言ご挨拶を申し上げます。

静岡ロートアクトクラブ　２０１７－２０１８

会長　佐藤　祐希乃さん

日頃、静岡ロータリークラブの皆様には、ご指

導・ご鞭撻を頂いております。今年度はクラブ

ターゲットを「革新」として新しい風を吹かせ

る人材に向けた会員募集や新たな奉仕事業の開

拓に向けて取り組んでいきます。そしてクラブ

の発展に努めていきたいと考えております。皆

様、今後ともよろしくお願いいたします。

クラブ奉仕委員会　坂上　康君

今年度からＤＭ会がクラブ奉

仕員会のもとに開催されるこ

ととなりました。大きな違い

は、ＤＭ会に参加するとメイ

クアップの対象となるということが前年度と

違っております。クラブ計画で夜間例会のない

月に開催を予定しており、７月１９日、９月

２０日、１１月１５日、２月２１日、３月１４

日、４月１８日に開催する予定です。メイクアッ

プ対象ですので参加をぜひよろしくお願いいた

します。

●幹　事　報　告●

本日、前年度会計・監査報告、本年度予算説明

を予定していましたが、前年度の帳簿の締めの

関係で次回とさせていただきます。１７日は海

の日で休例会。次回は７月２４日、ガバナー補

佐クラブ訪問となります。例会後クラブアッセ

ンブリーがありますので、各委員長からガバ

ナー補佐に今年度の事業計画を２～３分で説明

願います。

●お め で と う●

【誕生日祝い】

●月●●日　寺戸　常剛君

●月●●日　石井　大介君

●月●●日　児玉　敏明君

●月●●日　二村　昭彦君

【結婚記念日】

●月●●日　川﨑　裕司君・恵理子さん

●ス　マ　イ　ル●

渡邊　哲朗君

ビールがおいしくなる７月がやってまいりまし

た！猛暑を期待してスマイルします！！

寺戸　常剛君

お誕生日　お祝いありがとうございます。

石井　大介君

お誕生日のお祝い　ありがとうございます。（超

大口）

二村　昭彦君

お誕生日のお祝いありがとうございました。自

分ではいつまでも若いと思いながらあっという

間に●●歳になってしまいました。

満席スマイル

久保田前年度会長テーブル、堀池前幹事テーブ

ル、伊藤さんテーブル、桜田さん他テーブル

●出　席　報　告●

月 日 会員数 出席数 出席率 メイクアップ

改 定出席率

6/26 101 72 名 71.28％ 5 名 76.23％

7/3 101 72 名 71.28％ －名 －％

7/10 101 70 名 69.30％ －名 －％

今月平均 ％ 前月平均 ％

メイクアップに努めましょう！

●静岡大学連携職業実習講座」の協定調印式●

本日は、本年度から実施される職場体験につい

て、静岡大学からも学長の石井潔先生、地域総

合学環の平岡先生にお越しいただいて調印式を

行います。

静岡大学連携講座委員長　浅野　秀浩君

今まで５年間続けてきました

静大連携講座の協定が今年で

満了になります。新たに今年

から５年間新たな講座を作ろ

うということで、今度は座学から実践のほうに

移して静大連携職場実習講座というものが立ち

上がります。ここまで５年間、座学で築いてき

たものを更に飛躍させるという意味で新しい取

り組みに挑戦していきます。この講座の主だっ

たものを紹介しますと静岡大学地域創造学環の

２年生を職場に派遣して、企業の組織的な魅力

について実習をしてもらおうというのが一つの

特徴です。学生は４つのテーマ「リーダーシッ

プ」「コミュニケーション」「チャレンジ」「チー

ムワーク」について自分が一番興味のあるテー

マに関して仮説を立て、その仮説を持って企業

に行き、解を求めてもらいます。日本全国を見

ても国立大学２年生を対象に、かつ学環の学生

全員を全て受け入れるということはもちろん初

めてということであり、大変意義深いものであ

ります。表に見えない企業の規模やブランドで

ない企業の魅力を知るすべを習うことができる

ので学生としても就職のミスマッチ、企業側か

ら見ても採用のミスマッチに解消に結び付くと

思いますし、地元に定着が進めば、人口流出問

題の解決にもつながるということで大変先進的

な職業奉仕としても注目されるものだと自負し

ています。

静岡ロータリークラブ会長　植松　昌美君

ここにいる１００名強の静岡ロータリアンが職

業奉仕の名のもとに自分の職場・職域を大学２

年生に教えることで、その業界に入りたい、ま

た、ステップアップしたいということを学生の

皆さん自身が実践することの意義が大きいと思

います。こういう話は全国の国立大学に広がっ

ていくという機運が出てきており、その１歩を

静岡ロータリーと静岡大学様でできるというこ

とについて本当にありがたいと思っております

し、これを成功裏に収めたいと思いますのでよ

ろしくお願いいたします。

静岡大学学長　石井　潔さん

本日、静岡ロータリークラブ

と静岡大学の間で将来にわた

る幅広い協力関係を構築すべ

く包括連携協定を結ぶことと

なりましたことは、わたくしどもにとって非常

に喜ばしいことであることであるとともに非常

に光栄なことでございます。協定締結のために

力を尽くしてくださいました関係者の皆様に静

岡大学を代表して深くお礼申し上げます。静岡

大学とロータリークラブとの協定は平成２５年

度からスタートし人文社会科学部の授業、地域

社会と企業活動を寄付講座としてご担当頂いて

きました。この講座では学生たちは生きたビジ

ネスの一端に触れるだけでなく、地元企業がど

のような取り組みを行っているのかを知る良い

機会であり、地元企業に就職することが多い本

学の学生にとって資するところ大だったと考え

ております。開講当初から毎年抽選で２９０名

の学生が履修する人気授業となっております。

今年から始める２年次の職場体験実習は、地元

の仕事や企業への認知を深めるためのものです

が、この職場体験実習を通じて静岡の企業に関

心を持ち、静岡で働きたいという意思を固め就

職していくことになれば、若い優位な人材が地

域人材として輝く場を提供する機会ともなり大

きな地域貢献につながるものと考えています。

今後もこれまで良好な関係を更に発展させとも

に静岡をよりよくするための人材育成と地域貢

献に取り組んでまいりたいと思います。

●クラブ研修リーダー委員会アワー●

クラブ研修リーダー委員会

委員長　荻原　英生君

クラブ研修リーダーはほかの

クラブでは通常１名であり３

～４年前の会長が務め、いま

のロータリーの方針がよいの

か、ＲＩや地区の方針とあっているのかを見て

研修していくのが通常の役割であるが、静岡

ロータリーでは会長を務めたことのある８名か

ら構成される委員会となっています。ロータ

リーの決め事は月１回の理事会で決定される

が、意思決定にはロータリアンとしての知見が

必要な場合もあり、本委員会は、会長の相談役

としての役割を担っています。今年度のクラブ

研修リーダー委員会の活動は、職業奉仕とは何

かを考えてみたい。職業奉仕とはなにか、職業

とはなにか、奉仕とは何かということはなかな

か難しい。職業はなにかと問われると、企業は

どうやって成り立っているのか、そのシステム

はどうなっているのかということも考えるが、

その根本に我々の職業とはなにか？お金儲けす

ることなのか？それだけでいいのか？と考える

と思います。奉仕とはなにか？初めて埋葬や怪

我人の介抱をしたのが人間の始まりといわれる

ネアンデルタール人と言われています。埋葬や

怪我人の介抱をするということは、お互いを信

じあい助け合って暮らす気持ちを持っていると

いうことになります。我々の中にはネアンデル

タール人のＤＮＡが組み込まれており、人間と

して生きればそれが奉仕につながるようになる

ということだと思います。ですから企業人であ

る前に人間でなければなりません。クラブ研修

リーダー委員会は、１年かけて職業・奉仕につ

いて研究し、皆さんに少しずつお話をさせてい

ただきながらやっていきたいと考えています。

●社会奉仕基金ＢＯＸ●

１３，２５０円

●第1回 定例理事会議事録●

①協議・審議事項

1.７月２４日　ガバナー補佐第１回訪問例会　

第１回クラブアッセンブリーについて　幹事

・例会では、ガバナー補佐に約２５分お話し

いただくことで了承を得た。

・クラブアッセンブリーについては、昨年は主

な委員会（４つ程度）に５分ずつ話してもらっ

たが、今年はガバナー補佐側が全ての委員

会の話を聞きたいとの意向であるので、全

ての委員会に１分から１分半くらいずつ話

をしてもらう予定でいる。以上承認。

2.７月３１日　会員増強委員会担当例会につ

いて　川辺副委員長

７月２２日に予定されている地区会員増強・

維持セミナーの内容を基に、加藤委員長を中

心に当日までに内容を固める。なお、当日は、

例年どおり推薦書を配布して全会員の協力

を仰ぐ予定と聞いている。以上承認。

3.８月７日　ガバナー公式訪問について　　　

幹事

村松ガバナーが合同例会という形ではなく

当クラブを単独で訪問なさり、２０～２５

分かけて自ら本年度の方針についてご説明

くださる予定でいる。以上承認。

4.メークアップ対象事業について

　以下の各事業を、メークアップ対象事業とする。

⑴ＤＭ（ディスカッション・ミーティング）（ク

ラブ奉仕委員会）夜間例会のない月に、年

６回行う予定。

⑵親睦ゴルフ会（親睦委員会（親睦ゴルフ小委

員会））年１０回行う予定。

⑶新会員親睦会（新会員親睦委員会）

⑷ 小さな親切運動（社会奉仕委員会）今年は

例会として行わない。年２回。

なお、いずれについても、委員会報告など

でメークアップの対象であることを全会員

に告知し、クラブＨＰにメークアップの対

象事業として掲載するとともに、メークアッ

プカードを作成し、各委員長に事前に配布

できるよう手配する。以上承認。

5.卓話のスケジュールについて　　　　　　　

桜田委員長

外部卓話者については、会員卓話とのバラン

スを考慮した上で、普段目にする機会がない

ような人を招きたいと考えている。以上承認。

6.入退会者について　　　　　　　　　　　　

川辺副委員長

・退会者

　桜井　茂樹さん

・入会希望者

　伊藤　浩さん（日本放送協会　静岡放送局長）

以上承認。

●第１0回 静大連携講座●

日　付：２０１７年６月１２日（月）

講　師：山元歯科医院

　　　　副院長　瀧上恵美子さん

テーマ：「ホスピタリティマインド

　　　　～おもてなしの心～」

壇上に立った瀧上さんは

まず講義の資料作成をサ

ポートしたスタッフを紹

介。今回の講座が山元歯

科医院のチームワークで

実施できるという、感謝

の気持ちを表した冒頭の挨拶で始まりました。

続いて歯科医院を取り巻くマーケットについ

て、コンビニ店舗数５１，３００に対し歯科医

院は６８，８００とコンビニの３割以上も多く

稼働していることや、そこで顧客獲得の競争原

理が働いていることを分かりやすく紹介する

と、学生は「そんな歯科医院は多いのか！」と

意外な反応を示しておりました。その競争の中

で医院はどうあるべきなのかを、従来の「治療

技術」だけではなく「患者の安心」を加えた評

価軸に移っていることをデータや図表を用いて

解説。通常の講義ではここで説明が終わるとこ

ろですが、瀧上さんは「それをどう実践に移す

のか？」を自ら行っているホスピタリティーマ

インドを理論的に組み立ててより分かりやすく

実例を挙げながら丁寧に解説しました。後半は

歯の健康を維持するための予防方法や治療過

程、さらに最新のホワイトニング技術などたく

さんのスライドを用いて紹介。中には歯茎を切

断して治療するなど大変インパクトのある画像

が紹介されましたが、治癒した綺麗な写真を見

ると「オー！」と歓声が挙がり、高い技術に守

られていることや予防の大切さなどこれから社

会人となる学生にはとても有益な情報だったと

思います。合計１１４枚のスライドを使った力

作と、ゆっくりと学生の反応を見ながら進める

瀧上さんの姿は、今回のテーマでもあるホスピ

タリティーマインドそのものでした。次回の講

義は静岡新聞社大石社長が「メディアのこれか

ら」のテーマで行います。

６月１００％出席者一覧表淺原　諒蔵 安藤　禎宣 馬場　洋文 福地　益人 疋野　智男 堀池　　彰

平尾　　清 花村　豊充 花野　博昭 伊藤　　博 岩崎　茂夫 井手　　聡

石井　大介 伊出俊一郎 久保田　隆 小林　武治 川﨑　裕司 川辺　　哲

河野　　誠 加藤　正博 川上　　肇 牧田　静二 向坂　達也 望月　義弘

松崎　至宏 水上　房吉 三浦　孝文 中山　秀樹 二村　昭彦 荻原　英生

小髙　新吾 志田　洪顯 佐藤　長巳 鈴木　　礁 坂上　　康 鈴木　善也

桜田　和之 杉浦　孝典 田中　楯夫 寺戸　常剛 谷本宏太郎 瀧上恵美子

谷　　拓也 富田　正開 植松　昌美 山﨑　純男 山田　知広 横山　泰久

吉田　幸一 山本　芳司