RF & MICROWAVE ANALYZERS SERIES 68406840シリーズは、これまでより速く正確な試験...

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6840シリーズ/RF&マイクロウェーブ・ システムアナライザ 6820シリーズ/スカラーアナライザ 集約化されたシンセサイズド信号源、スカラーならびにスペクトラムアナライザ 3GHz、8.4GHz、20GHz、24GHz、46GHzの5つのバリエーション リアルタイムによる線路障害点探査(精度0.1%) RF & MICROWAVE ANALYZERS SERIES 6 8 0 0 S E R I E S RF&マイクロウェーブ・システムアナライザ 6800シリーズ

Transcript of RF & MICROWAVE ANALYZERS SERIES 68406840シリーズは、これまでより速く正確な試験...

6840シリーズ/RF&マイクロウェーブ・システムアナライザ

6820シリーズ/スカラーアナライザ集約化されたシンセサイズド信号源、スカラーならびにスペクトラムアナライザ3GHz、8.4GHz、20GHz、24GHz、46GHzの5つのバリエーション

リアルタイムによる線路障害点探査(精度0.1%)

RF & MICROWAVE ANALYZERS SERIES

6 8 0 0 S E R I E S

RF&マイクロウェーブ・システムアナライザ6800シリーズ

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IFRはマイクロウェーブのテストベンチを形

成する計測機器を単一ユニット化しました。

6840シリーズは、これまでより速く正確な試験

が可能な信号源、スペクトラムアナライザ、お

よび3入力スカラーアナライザを統合したユ

ニークな製品です。

6840シリーズは単にユニークであるだけで

なく、世界中でもっとも優れたRFとマイクロ

波コンポーネントおよびサブシステムのアナ

ライザです。信号源はシンプルなCW信号

出力、ネットワーク測定のスイープ信号とし

て使用することができ、特にいかなる周波

数オフセットも可能なトラッキングジェネレー

タとして使用できるという特長を持っていま

す。この能力と用途の広さを持つ6840シ

リーズは、マイクロ波コンポーネントとサブシ

ステム試験に正に最適です。

スペクトラムアナライザを搭載していない、

スカラアナライザ6820シリーズはローコスト

版として高精度計測を実現します。

RF&マイクロウェーブ測定に

おける新しいコンセプト

2

ダウンコンバータの測定例�6840シリーズはこの領域を1台でカバーします�

信号源�

パワーメータ�

スカラー�アナライザ�

アンプ� アンプ�フィルタ� フィルタ�

ミキサ�

オシレータ�

スペアナ�

パソコン�(GPIB)�

SYNTHESIZEDSOURCE

SPECTRUMANALYZER

SCALARANALYZER

6800シリーズマイクロ波アナライザとサブシステム試験に総合的なソリュ6800シリーズマイクロ波アナライザとサブシステム試験に総合的なソリュ

RF&マイクロ波サブシステムとコンポーネントのリアルタイム高速試験に

■特長● シンセサイズド信号源、スカラーアナライザな

らびにスペクトラムアナライザを1台に集約

(6840シリーズ)

● 3GHz、8.4GHz、20GHz、24GHz、46GHzの5つ

のバリエーション

● 精密スカラーネットワーク測定

● 全周波数範囲のトラッキング信号発生器を有

したスペクトラムアナライザ(6840シリーズ)

● ネットワーク測定のためのオフセット・トラッキング

● 多様なコンポーネントとサブシステム特性測

定に対する完全なソリューション

● リアルタイムによる線路障害点探査(精度0.1%)

● 精密測定用EEPROM補正スカラーディテクタ

● アプリケーション・インターフェースによるガイ

ドと自動試験

● 迅速なサービスに適したモジュラー設計

● 結果を格納するための3.5インチ・ディスクドライブ

■スペクトラムアナライザ(6840シリーズ)● 3MHz~1KHz分解能フィルター

●>80dBのひずみの無い瞬時ダイナミックレンジ

● すばやく信号を表示するオートマチック・モード

● 正確な信号認識のための本格的周波数カウンター

● 全スイープ幅において-60dBc以下のスプリア

ス測定が可能

● オフセット・トラッキング機能を備えた全周波数範

囲のトラッキング信号発生器はさらに倍率機能を

用いて、ダブラ、トリプラの利得計測も可能

■スカラーアナライザ● 3つのディテクタ入力、高速スイープ機能

● 高精度なスカラー測定のためのEEPROMにより

補正されたディテクタ

● 40dB方向性オートテスターによる高精度反射損

失計測

●ダイナミックレンジを最大化するACとDCディテク

ション・モード

● スペクトラムアナライザを同調入力として使用でき

広ダイナミックレンジのスカラー解析が可能

(6840シリーズ)

● 増幅器の利得抑圧測定が可能

●リアルタイム線路障害点探査

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6800series

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■信号源● スイープモードとCWモード共フル・シンセサイズド

● 優れた高調波特性(<-55dBc)

● 低位相雑音

(-106dBc、1GHz、10kHzオフセットにて)

6840シリーズは無線リンク、衛星、レーダー、

及び防衛システムを含むあらゆる種類のマ

イクロ波アプリケーションにおいて要求の強

かった作業時間の短縮に理想的な製品で

す。この結果、サブシステムの全領域の測

定は、これまでより速く簡便に行うことが可

能となります。周波数の異なる入力信号分

析により、6840シリーズは周波数変換損失

/利得のような複合試験をより簡単に行うこ

とができます。信号はリアルタイムでスイー

プするため、サブシステムをいくつかのス

ポット周波数でなく、全帯域に亘りすばやく

同調することができます。これはサブシステ

ムの全てに対し、周波数ドロップアウトと共

振が捉えられることを意味します。6840シ

リーズの操作の容易さはユーザーに多大な

利益をもたらします。セットアップは単一フロ

ントパネルを通じて行われ、メニューはもっ

とも設定の多いテストさえも単純化されてい

ます。周波数変換測定の複雑になりがちな

校正手順は単純化されており、標準ユー

ザーインターフェースとして組み入れられて

います。デュアル・ディスプレイモードにより

スペクトラムとスカラーの表示を同時に見る

こともできます。これによりスプリアスや高調

波出力とサブシステムの変換損失を同時

に観測することができます。このように、一台

の計測器でほとんどの測定を行えるため、

机上スペースの有効活用や被測定物との

着脱の少なさによる測定工数の短縮が可

能です。

6840シリーズサブシステム測定項目

● 周波数利得/損失特性

● IFからRF、RFからIF特性

● 反射損失(VSWR)

● 高調波およびスプリアス特性

● 相互変調(外部SGが必要)

● 利得抑圧

● 電力

● 周波数

● 位相雑音

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RF&マイクロ波試験における

新しいスタンダードザはコンポーネント�ューションを提供します。�ザはコンポーネント�ューションを提供します。�

■2シリーズ・13機種6800シリーズは、スカラーアナライザ(6820シリーズ)とマイクロ波システムアナライザ(6840シリーズ)の

2種類があります。これらは各 、々5つの周波数帯によるバリエーションがあります。

機種一覧

6840シリーズ 6820シリーズ

スカラーアナライザ機能 スペクトラムアナライザ機能 スカラーアナライザ機能

6841 1MHz~3GHz 4.2GHz 6821 1MHz~3GHz

6842 10MHz~8.4GHz 20GHz 6822 10MHz~8.4GHz

6843 10MHz~20GHz 20GHz 6823 10MHz~20GHz

6844 10MHz~24GHz 24GHz 6824 10MHz~24GHz

6845 10MHz~46GHz 46GHz 6825 10MHz~46GHz

6846 10MHz~8.4GHz 24GHz

6847 10MHz~20GHz 26.5GHz

6848 1MHz~3GHz 20GHz

● オプションでアッテネータを用意

● パワースイープ機能

● スペクトラムアナライザのトラッキングジェネ

レータとして使用可能(6840シリーズ)

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■増幅器● 周波数特性

● 利得

● 利得抑圧

● 反射損失

● 高調波歪およびスプリアス

● 相互変調歪

6800シリーズは、周波数特性と電力直線性を個

別に校正されたEEPROM補正によるスカラーディ

テクタ(6230シリーズ)を使用することで電力測定

の保証された精度を提供します。6800シリーズの

スカラー分析機能を使用するとき、これらのディテ

クタは、特に増幅器の試験において、利得と周波

数特性測定を速く正確に行うことができます。ス

イープされた電力と周波数による測定結果を同

時に表示でき、スペクトラムのキーを単に選ぶだ

けで歪測定も行うことができます。また分りやすい

マーカーはNdB抑圧、リップル、出力電力および歪

の測定を簡単にします。

■利得抑圧表示

■フィルタおよびデュプレクサ● 同時挿入/反射損失

● 帯域幅

● 通過帯域リップル

● 帯域外リジェクション

6800シリーズは、リアルタイムで同調を可能にす

る6回/秒(代表値)という掃引レートにより、標準

的なフィルタの試験において、優れたスピード、ダ

イナミックレンジ、および測定精度を確保できま

す。6840シリーズでは、同調入力を用いることで

ダイナミックレンジを80dB以上に増大できます。

シンセサイズド・スイープは狭帯域やハイQのデ

バイスでも高い周波数精度を保証します。内部

信号源フィルタにより信号源の高調波を極小化

し、高調波特性を低減し、表示波形が真のフィル

タ特性であることを確実にします。校正ルーチン

はシンプルで、ユーザー補助(プロンプト)は正し

い測定手順を確実なものにしているほか、自動

的なパス/フェール試験のための上限値と下限

値が設定できます。

■フィルタのVSWRと挿入損失表示

■発振器● 電力

● 周波数

●ドリフト

● 高調波およびスプリアス

● プリング/プッシング

● 位相ノイズ

● ソース・マッチ

6840シリーズのスペクトラムアナライザは発振器

の測定を簡便化し、スピードアップするための機

能を持っています。一つのボタン操作で基本波

発振周波数をディスプレイ中央に表示させること

ができ、内蔵の周波数カウンターにより高精度に

発振周波数を測定できます。マックスホールド

モードで波形をライブ波形と共に表示させること

により、発振周波数のドリフト図を作ることができ

ます。一方、「1Hz帯域幅での雑音」表示機能は

発振器位相ノイズの測定を容易にします。また

“ピーク認識”により発振器のスプリアスと高調波

の周波数とレベルが同時に一覧表示されます。

■スプリアス一覧表示

RFおよびマイクロ波のコンポーネント試験に対する先進のソリューションRFおよびマイクロ波のコンポーネント試験に対する先進のソリューション

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6800series

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■ミキサー・コンバータ● 変換損失

● 反射損失

● スプリアス信号

● 局部発振漏洩

● 相互変調

6840シリーズは、同調入力によりスプリアスと漏洩

信号を除去でき、複雑なミキサー試験に理想的

なソリューションをもたらします。6840シリーズ独

自の機能として、シグナルアナライザの同調入力

からオフセットした周波数でスイープすることが

できることによりミキサーの変換損失測定を簡単

に行うことができます。

アクセサリのブリッジと共に同調入力を使用する

ことで、RFまたはIFポートにおける変換損失測定

を行う際に、局部発振漏洩信号は除去されます。

これは普通のスカラーアナライザでは出来ないこ

とです。

また、各設定値を容易に設定できるユーザーエン

トリーテーブルを用意し、スピーディーな設定を可

能にします。ユーザーエントリーテーブル6820シ

リーズも可。■コンバータ利得表示

■ユーザーエントリーテーブル表示

■受動素子、ケーブル、負荷、アッテネータ● 挿入損失

● 反射損失

測定技術と測定器の性能は、受動素子類の測定

において、要求された精度を得るためには非常

に重要です。たとえば、1dB未満の挿入損失を持

つケーブルアッセンブリを測定するときには優れ

たVSWRのディテクタを必要とします。アッテネー

タは最高の直線性を持ったディテクタシステムを

使用して校正がされなければならず、一方整合

負荷の測定にはきわめて高い方向性を持つブ

リッジかオートテスタが必要です。IFRでは、これ

らの要求を踏まえ、6800シリーズで実現していま

す。すべてのディテクタには周波数特性と直線性

を補正するためのEEPROMが内蔵されており、

一連のオートテスタは40dB以上の方向性を有し

ており、反射損失測定における誤差を最小化し

ています。

■遅延計測(オプション022, 6840シリーズ)群遅延計測オプションを搭載することにより、本機

は全周波数帯域における群遅延特性と増幅度

特性を同時に計測表示することができます。周波

数変換デバイスを含んだ部品やアセンブリはパ

ワフルで使いやすいマーカー機能用いてリップ

ルやリニアに対する変動、放物線的変動を導くこ

とが出来ます。計測した帯域内の任意の帯域に

ついては群遅延特性および増幅度特性の両方

に対しピークツーピークの変動、最大スロープお

よびスロープの変化比として表示可能です。

■群遅延特性と増幅度特性を同時表示

■障害点探査障害点探査ソフトは6800シリーズすべての機種

に標準装備されています。最新の多くの通信系

は、送信機とアンテナの間のフィーダに同軸ある

いは導波管を用いています。迅速な障害点探査

機能により、時としてシステム性能に重大な影響

を及ぼすフィーダ内の小さな反射損失の位置を

す早く探査することができます。

位置測定における分解能と精度は、1601までの

測定点を有したシンセサイズド信号源の使用に

より保証されます。

■ アンテナのVSWRと同軸ケーブルの障害点

探査表示

IFRはRFおよびマイクロ波コンポーネント試験装置の供給に

おいて60年の経験を持ちます。この経験の積み重ねにより、

IFRはアプリケーションにおいて業務に携わる試験技術者の

ニーズに合致する革新的なソリューションを提供することで、大

きな評価を得てきました。そしてここに、6800シリーズをコンポー

ネントの設計から製造までのテストに用いることにより、ユー

ザーに多様性と正確さを提供します。

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6800series

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FUNCTIONS

そして将来性への配慮先進的製品の増加がテスト・ソリューション需要をますます要求するように、

試験技術者のニーズは常に変化しています。IFRはこのことを認識し、6800

シリーズにおいて、多目的な計測器を実現しました。本機はモジュラー構

造を基本とし、市場要求に調和したアップグレードのための非装着スペー

スを用意しています。このモジュラー方式は、信頼性の向上と一貫した性

能保証に役立っています。いかなるモジュールが故障したときも故障は簡

単に識別でき、全世界のIFRサポートセンターが保有する交換用モジュー

ルと、標準工具を使用して各国内で交換できます。モジュール交換後はソ

フトウェア・ルーチンが一分以内に性能を最適化し、使用不可時間を最短

化します。

据え付けならびに保守システムマイクロ波システムは据え付け期間中、常に主要なパラメータを再チェッ

クする必要があります。6800シリーズは、その据え付け作業に総合的なソ

リューションを与えます。堅牢な筐体と、しっかりした把手を有し、保護運搬

ケースも用意されています。長い導波管や同軸給電線を有したシステムの

場合、6800シリーズは、反射損失測定や障害点探査に用いることができま

す。障害点探査はシンセサイズド信号源による1601点の測定により、精密

な測定が行なえます。6840シリーズは同調入力を有しており、反射損失測

定や障害点探査測定に用いることができます。これにより、現場において測

定性能を劣化させる共通の原因である他の送信機からの干渉信号を排

除できます。結果はディスクか内部メモリに記録され、不測の事態から保守

データを守ります。経験によれば、アンテナ給電線の劣化が故障の一番の

原因です。6800シリーズは、時間と共に徐 に々劣化するシステムをモニタ

し、鑑定するのに適した精度を有しています。

生産歩留まりの向上に6800シリーズはより速い生産試験時間への要求を満たします。単一ユー

ザーインターフェースと直感的メニュー方式により、測定ルーチンを通じて

主要機能とユーザー手引きへのすばやいアクセスが可能で、手動操作に

より、セットアップ時間を削減できます。また、繰り返し又は複雑なルーチンの

ためのアプリケーション・インターフェースが提供されています。アプリケー

ションは特定のデバイスまたはサブシステム用に供給され、3.5インチのディ

スクドライブを通して、いつでも使用可能な状態に入れるよう本機にダウン

ロード可能です。代表的なアプリケーションとしては必要な接続が表示さ

れ、校正を通してユーザーをテスト・ルーチンへと導きます。完全自動化試

験プログラムのために、6800シリーズはGPIBにより操作可能です。GPIBイ

ンターフェースは全波形401ポイントで代表値50ms以下という高速データ転

送用に設計されており、発振器セッティングタイムが最適化されているた

め、GPIBのコマンドに素早く応答できます。スペクトラムとスカラーモードの

両者のスイープ率は最適化されており、スイープのアベレージまたは複数帯

域のスイープを必要とするテストルーチンが最短の時間で遂行できます。

この結果、数 の々再構成、複合スイープおよび多量のデータ転送を必要とす

るGPIBテスト・プログラムの実行時間は、個別計測器の組み合わせに比

べ、60%以上削減できます。

基本設計用途から6800シリーズは、設計技術者がマイクロ波コンポーネントとサブシステムの

性能評価をするための広範な測定ツールとして使用できる画期的な測定

器です。このパワフルな試験ソリューションにより、設計者に、より速い市場

変化サイクルへの対応と、性能向上の必要性への満足を与えることがで

きます。6800シリーズはコンポーネントとサブシステムの完全かつ迅速な試

験が行え、生産段階へのスムーズな導入が確実にできます。同様に重要

なことは、一台の測定器を全体の測定に使用できる統合化された設計で

す。これは机上のスペースの確保、作業効率の改善および試験時間の短

縮を可能とするための、技術者は個別測定器の組み合わせに比べて非常

に便利になります。たとえば、大型カラーディスプレイ上での2チャンネル表

示機能によりコンポーネントの様 な々性能を同時に観測することを可能に

しています。また、波形はプリンタ、プロッタおよび3.5インチフロッピーディス

クに出力でき、オプションのMIPlotソフトウェアを使用することで専門報告

書作成用としてMS-Word文書に直接出力することができます。

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6800series

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●バリエーション

6800シリーズは682Xシリーズ スカラーアナライザと684Xシリーズ マイクロウェーブ・システムアナライザがある。同調スカラー測定とオフセットトラッキング測定は684Xシリーズでのみ可能。6821 __________ 1MHz~3GHzスカラーアナライザ

6822 __________ 10MHz~8.4GHzスカラーアナライザ6823 __________ 10MHz~20GHzスカラーアナライザ6824 __________ 10MHz~24GHzスカラーアナライザ6825 __________ 10MHz~46GHzスカラーアナライザ

6841 __________ 1MHz~3GHzスカラーアナライザ/4.2GHzスペクトラムアナライザ付き6842 __________ 10MHz~8.4GHzスカラーアナライザ/20GHzスペクトラムアナライザ付き6843 __________ 10MHz~20GHzスカラーアナライザ/20GHzスペクトラムアナライザ付き6844 __________ 10MHz~24GHzスカラーアナライザ/24GHzスペクトラムアナライザ付き6845 __________ 10MHz~46GHzスカラーアナライザ/46GHzスペクトラムアナライザ付き

6846 __________ 10MHz~8.4GHzスカラーアナライザ/24GHzスペクトラムアナライザ付き6847 __________ 10MHz~20GHzスカラーアナライザ/26.5GHzスペクトラムアナライザ付き6848 __________ 1MHz~3GHzスカラーアナライザ/20GHzスペクトラムアナライザ付き

●信号源

機能 _______________ シンセサイズド搬送波(CW)スカラーアナライザと共に使用するシンセサイズド掃引(スイープ)スペクトラムアナライザと共に使用するトラッキング信号発生器スペクトラムアナライザと共に使用するオフセット・トラッキング信号

発生器(縮尺または乗算ファクターによるオフセット)CW電力掃引

外部周波数変調 ______ オプションにより内部周波数変調可能(オプション023)周波数範囲 _________ 6821/6841/6848 1MHz ~ 3GHz

6822/6842/6846 10MHz ~ 8.4GHz

6823/6843/6847 10MHz ~ 20GHz6824/6844 10MHz ~ 24GHz6825/6845 10MHz ~ 46GHz

設定分解能 _________ ~24GHz : 1Hz24GHz~46GHz : 2Hz

CW波確度 __________(周波数標準誤差 × 周波数)±10Hz掃引(スイープ)確度(代表値)

_______________ 300μsステップ時間 1MHz ~ 3GHz <20kHz3GHz ~ 46GHz <200kHz

1msステップ時間 1MHz ~ 3GHz <1kHz

3GHz ~ 46GHz <10kHz10msステップ時間 1MHz ~ 3GHz <100Hz

3GHz ~ 46GHz <1kHz電力保証範囲 _______ 68X1/2/3/4/6/7/8 標準型

・1MHz ~ 3GHz : -10dBm ~ +10dBm

・3GHz ~ 24GHz : -10dBm ~ +5dBm6821/41/48 オプション010(110dBステップアッテネータ)付き・1MHz ~ 3GHz : -120dBm ~ +8dBm68X2/3/6/7オプション011(70dBステップアッテネータ)付き・10MHz ~ 3GHz : -80dBm ~ +8dBm

・3GHz ~ 20GHz : -80dBm ~ +2dBm68X2/3/4/6/7オプション012(90dBステップアッテネータ)付き・10MHz ~ 3GHz : -100dBm ~ +8dBm・3GHz~24GHz : -100dBm~ +2dBm68X5

・10MHz~8GHz : -10dBm ~ +8dBm(代表値)+10dBm・8GHz~20GHz : -10dBm ~ +5dBm(代表値)+7dBm・20GHz~24GHz : -10dBm ~ +4dBm(代表値)+6dBm・24GHz~40GHz : -10dBm ~ 0dBm(代表値)+3dBm・40GHz~46GHz : -10dBm ~ 0dBm(代表値)

68X5 オプション013(70dB ステップアッテネータ)付き・10MHz~8GHz : -80dBm ~ +6dBm(代表値)+8dBm・8GHz~20GHz : -80dBm ~ +2dBm(代表値)+4dBm・20GHz~24GHz : -80dBm ~ +1dBm(代表値)+3dBm・24GHz~40GHz : -80dBm ~ -3dBm(代表値)+0dBm

注記:オプション002(現場交換可能なRFコネクタ)では、電力保証レベルは0.5dB低下する。※オプション030の仕様はオプションの項参照(P.9)

設定可能電力分解能 __ 0.01dB電力掃引(スイープ)範囲(最大制御電力から)(アッテネータ無しにて)

_______________ >20dB内部レベル制御確度(0 dBmにて)(オプション無しにて)

_______________ 1MHz ~ 3GHz : ±0.7dB3GHz ~ 24GHz : ±1.0dB24GHz ~ 40GHz: ±1.5dB

オプション010、011、012、013付き確度_______________ 1MHz ~ 3GHz: <±1dB

(またはdBによるアッテネータ設定値の±0.3dB±2%のどちらか大きい方)3GHz ~ 24GHz: <±1dB(またはdBによるアッテネータ設定値の±1dB±4%のどちらか大きい方)24GHz~40GHz:<1.5dB

(またはdBによるアッティネータ設定値の±1dB±4%のどちらか大きい方)

直線性(オプション030無しにて)(校正された範囲内で)_______________ 1MHz~40GHz : ±0.5dB

電力安定度温度特性 __1MHz ~ 40GHz : 0.1dB/℃

高調波(ハーモニクス)_ < 70MHz : <-25dBc70MHz ~ 24GHz : <-55dBc24GHz~40GHz : <-20dBc

低調波(サブハーモニクス)_ 1MHz ~ 3GHz : <-60dBc3GHz ~ 24GHz : 無し

24GHz~40GHz : <-40dBc

スプリアス __________ CW周波数 周波数オフセット

30kHz~150kHz  150kHz~1MHz >1MHz

<375MHz <-50dBc(代表値) <-55dBc(代表値) <-55dBc

>375MHz <-50dBc(代表値) <-60dBc(代表値) <-60dBc

位相雑音

(dBc/Hz、CWモード)_ CW周波数 周波数オフセット

1kHz 10kHz 100kHz

0.25GHz -86 -95 -108

0.5GHz -98 -112 -134

1GHz -92 -106 -128

2GHz -86 -100 -122

4GHz -80 -92 -100

10GHz -72 -84 -90

20GHz -66 -78 -82

24GHz -64 -76 -80

40GHz -63 -75 -79

ソースマッチ(代表値)_ 1MHz ~ 3GHz : 15dB3GHz ~ 20GHz : 10dB20GHz ~ 40GHz : 8dB

出力コネクタ ________ 68X1/2/3/6/7/8 : Precision N型(メス)

68X4 : Precision 3.5mm(メス)68X5 : Precision 2.92 mm (メス)または現場交換可能なオプションコネクタ(オプション002)

■ 外部周波数変調周波数偏移(1Vピーク入力において)

10MHz~375MHz 1KHz~5MHz375MHz~750MHz 250Hz~1.25MHz750MHz~1.5GHz 500Hz~2.5MHz1.5GHz~3GHz 1KHz~5MHz3GHz~46GHz 20KHz~1MHz

確度_______________ 表示の±3%±1Hz(周波数偏移20~400KHz 、変調周波数1KHz,残留FMを除く)

-3dB 帯域 AC結合___ 10MHz~3GHz <100Hz~>1MHz (代表値)3GHz~46GHz <100Hz ~>500KHz (代表値)

-3dB 帯域 DC結合 __ 10MHz~3GHz DC ~>1MHz (代表値)

3GHz~46GHz DC ~>500KHz(代表値)■ 内部周波数変調(オプション022、023 実装時)変調信号 ___________ 0.1Hz~500KHz分解能 _____________ 0.1Hz確度_______________ 表示の±5%±1Hz

(周波数偏移20~400KHz 、変調周波数1KHz,残留FMを除く)

●スペクトラムアナライザ(6840シリーズのみ)

■ 周波数仕様

周波数範囲 _________ 6841 1MHz ~ 3GHz (4.2GHzまで使用可能)6842、6843、6848 10MHz ~ 20GHz6844、6846 10MHz ~ 24GHz (30GHzまで使用可能)6845 10MHz ~46GHz6847 10MHz ~26.5GHz(30GHzまで使用可能)

周波数スパン範囲 ____ 全スパン ~ ゼロスパン、加えて任意の中間値スタート周波数確度 ___(スタート周波数 × 周波数標準誤差)±周波数読取分解能±スパン

の3%±分解能帯域幅の20%

SPECIFICATIONS

8

スパン確度__________ スパン20MHz以下 : 完全同期スパン>20MHz : ±3%

測定ポイント数 _______ 512ポイント固定周波数読取分解能 ____ スパン/512マーカー読取確度 ____ スタート周波数確度に同じ

掃引(スイープ)速度 ___ 自動設定またはユーザー設定、10ms/div ~ 50s/div位相雑音(<dBc/Hz) 【アナライザ周波数】 【周波数オフセット】

20kHz 100kHz

10MHz -90 -100

4.2GHz(高調波ミキサーのN=1) -90 -100

8.6GHz(高調波ミキサーのN=2) -84 -94

18.5GHz(高調波ミキサーのN=3) -77 -87

38GHz (高調波ミキサーのN=6) -73(代表値)-83(代表値)

ノイズ・サイドバンド ___ -65dBc以下、搬送波から30kHz超オフセットしたところで

■ 振幅仕様最大入力 ___________ +20dBm破壊電力 ___________ +27dBm >10dB減衰器にて

+20dBm 0dB減衰器にて

入力反射損失(代表値) 10MHz ~ 3GHz : 20dB(入力減衰器10dB以上にて)3GHz~ 12GHz : 12dB

12GHz ~ 40GHz: 10dB入力コネクタ ________ 6841/2/3/8 : Precision N型(メス)

6844/6/7 : Precision 3.5mm(メス)

6845 : Precision 2.95mm(メス)または現場交換可能なコネクタ

入力アッテネータ _____ 範囲 : 0 ~ 60dB、10dBステップ基準レベル__________ 範囲 : +30dBm ~ -99dBm表示レンジ __________ 範囲 : 10dB/div ~ 0.1dB/div

振幅確度( 0dBm基準レベル、0dBm入力にて)_______________(選択した帯域幅にて)

10MHz ~ 3GHz : ±1dB~ 4.2GHz*: ±1.5dB~ 20GHz : ±4.0dB

~ 24GHz**: ±4.5dB~ 40GHz : ±5dB*6841はこの仕様を適用しない**6847は26.5GHzまで

基準レベル確度(+20dBm ~ -40dBm)(代表値)_______________ ±0.5dB

フラットネス(代表値)__ ±3.0dBログ・インクリメント確度(代表値)

_______________ 0.2dB/10dB

表示直線性 _________ ±1.5dB、8div以上(10dB/div)利得抑圧(0dB減衰)__ <0. 5dB、入力コネクタで-10dBmに対し分解能帯域幅範囲 ____ 1kHz ~ 3MHz(1, 3, 10ステップ)分解能帯域幅確度 ____ ±20%分解能帯域幅選択度 __ 60dB/3dB比、1kHz ~ 3MHz、15:1

分解能帯域幅切替誤差_ <0. 25dBビデオ帯域幅 ________ 1、3、10、30、100、300Hz、1、3、10、30、100kHz3次相互変調特性 _____ <-70dBc、ミキサーに入力する、分離度>50kHz、-30dBmの2トーンにて3次インターセプトポイント

_______________ >+5dBm

2次シングルトーン・インターセプトポイント_______________ >+45dBm

2次高調波歪み(>40MHz、-40dBmにて)_______________ <-70dBc(コネクタで-40dBmに対して、アッティネータ0dBにて)

残留ノイズ(50Ω入力終端)_______________ <-90dBm

その他の入力関連スプリアス_______________ <-60dBc(入力コネクタでの-10dBmに対し、アッティネータ0dBにて)

表示平均ノイズレベル(1kHz RBW、30Hz VBW、0dBm減衰にて)(入力50Ω終端)代表値_______________ @1GHz < -105dBm

@6GHz < -100dBm@12GHz < -100dBm@18GHz < -95dBm@38GHz < -80dBm(代表値)

■ 外部ミキサー インターフェース (オプション)_______________ LO出力: 4.5 ~ 9.2GHz @+17dBm(代表値)

IF入力 : 479.3MHz、最大レベル -15dBm(代表値)コネクタ: SMA(メス)

■ 復調_______________ 狭帯域FM : <20kHz

表示 : kHz 対 時間スピーカーを通したオーディオ出力

●スカラー アナライザ

■ システムの特徴周波数範囲 _________ 信号源周波数範囲に同じ入力数 _____________ ディテクタ入力 × 3、同調入力(tuned input)×1

測定ポイント_________ 2~1601 選択可能アプリケーション ______ 反射損失 対 周波数

挿入損失 対 周波数障害点探査(フォルトロケーション)電圧 対 周波数

群遅延 対 周波数(オプション)検波モード __________ AC及びDCノイズリダクション ____ 平均化(Averaging): 1~1000

平滑化(Smoothing): 0.01~20%電力測定 ___________ スカラーディテクタを使用

ディテクタ補正 _______ 6230A/Lシリーズ及びフォルトロケータのEEPROMから周波数応答と直線性を訂正6230シリーズとオートテスタをサポート

■ 挿入損失測定

ダイナミックレンジ(6230Aシリーズディテクタを使用したAC検波)_______________ 最大信号源出力 ~ -60dBm (通常)

最大信号源出力 ~ -65dBm (アベレージング時)代表値 >65dB (10MHz ~ 40GHz)

>75dB (1MHz ~ 3GHz)(6232Aを使用した場合のみ)

ダイナミックレンジ(同調入力)_______________ >80dB(代表値)(10MHz~17GHzにて)

測定更新レート_______ DC検波にて、270msで401ポイント校正_______________ シングルエンド 挿入損失に対して、スルーパス校正または短絡およ

び短絡/開放校正

入力_______________ 単一入力または比確度_______________ 直線性 + 不整合直線性(電力レベル>-50dBmに対して)

_______________ ±0.2dB/10dB(ただし合計0.5dBを超えない)

■ 反射損失測定測定更新レート_______ DC検波にて、270msで401ポイント校正_______________ 短絡、開放、短絡/開放入力_______________ 単一入力または比確度_______________ 直線性+方向性+テストポートの不整合

直線性(電力レベル>-50dBmに対して)_______________ ±0.2dB/10dB(ただし合計0.5dBを超えない)

■ 障害点探査測定範囲 ___________25km以下(ケーブルまたは導波管損失による)

単位_______________ フィートまたはメートル測定ポイント_________ 50~1601(選択可能)最小分解能 _________ 最高掃引幅で2つの等振幅の不連続にて

68X1/8 12.18 × Vr cm68X2/6 4.32 × Vr cm

68X3/7 1.82 × Vr cm68X4 1.51 × Vr cm68X5 0.91 × Vr cmVrは伝送経路の相対速度係数

測定更新レート_______ DC検波にて 250msで512ポイント

ダイナミックレンジ ____ DC検波 : 70dBAC検波 : 80dB

距離確度 ___________ 3mmまたは単一障害の距離の0.1%トランスミッションラインデータベース

_______________ 標準でデータ供給

必要アクセサリ_______ 624Xシリーズ フォルトロケータ、または658Xシリーズ トランスミッションラインテストヘッド、またはディバイダ

■ 群遅延計測範囲_______________ ±1μs ~10μs

分解能 _____________ ~15GHz 0.1ns(アパチャー3MHz) 15GHz~30GHz 0.2ns

30GHz~40GHz 0.3ns絶対確度 ___________ ±0.5ns(アパチャー3MHz)*不整合効果を除く

SPECIFICATIONS

M i c r o w a ve A n a l y z e r s

6800series

9

相対確度 ___________ 分解能に準じる(代表値)スケール ___________ 0.1ns/div~5μs/div(1,2,5ステップ)基準ディレー ________ デフォルト0,設定可ディレーオフセット_____ 設定可トレース ____________ 周波数対増幅度および群遅延、ズーム、デュアルチャンネルモード、

同一センター周波数における同一周波数の比較、異なったセンター周波数間の比較

●周波数標準

内部10MHz OCXO 安定度_______________ ±5 × 10-8 (0~55℃)

エージングレート ______ ±2 × 10-7/年(OCXO)外部周波数標準 ______ 1MHzまたは10MHz、BNCコネクタ周波数標準 入力/出力_ BNCコネクタ 10MHz入力または出力

●後面パネルコネクター

RS232 _____________ 9ピン、D型コネクター、(オス) ボーレート : 300 ~9600bpsGPIBインターフェース _ IEEE 488.1及び488.2互換

トーク/リスン全機能による制御とHPGLによるプロッタ制御の2機能装備プロッタはバッファによりプロット中の測定可能

10.7MHz IF出力(スペクトラムアナライザ)_______________ BNCコネクタ

プリンタ出力_________ 25ピン、D型コネクタ、パラレルインターフェース標準デスク・ジェット及びレーザー・ジェット プリンタのドライバー装備

外部モニタ__________ VGA 640 × 480標準カラー出力 15ピン高密度D型コネクタ(メス)電圧出力 ___________ 0 ~ 10Vランプ波、固定電圧、チャート・レコーダ制御の内から選択可能ビデオ出力__________ スペクトラムアナライザ・ディテクタからの出力

帯域幅:RBW設定による外部レベリング入力 ___ 入力電圧範囲 : 0 ~ +1V   BNCコネクタ変調入出力コネクタ ___ BNCコネクタ

●全般事項

表示チャンネル数 _____ 2測定数 _____________ 4(1表示チャンネルにつき2)測定ポイント数 _______ スカラー : 1トレースに対し2 ~ 1601

スペクトラム: 512固定

表示 _______________ 16.5cm(6.5インチ)カラー・アクティブマトリックスTFT液晶表示データ格納 __________ 3.5インチ フロッピーディスクドライブ、1.44Mb

トレースデータ格納はDOSフォーマットリミット _____________ それぞれ12セグメントを4記憶まで。各セグメントは上限値、下限値また

はポイントを定義する。どの記憶も全ての特性曲線(トレース)に対応可能

マーカー____________ 1トレース当たり8点の他、デルタ・マーカーマーカー機能

マーカー、デルタ・マーカー、最小値、最大値、左探索、右探索、N-dB帯域幅(中心周波数に対して)、トラッキングマーカー

スペクトラム・アナライザ(6840シリーズのみ)

ピーク/次のピーク(次の最低振幅または次の左/右)/特異ピークの発見CFのMKR、Ref レベルのMKRカウンター/分解能設定搬送波に関する測定(dBc)

左/右の探索デルタMKR/スパン設定/固定デルタ

スカラー・アナライザ最小/最大のアクティブ・マーカー最大/最小のトラッキング

PK-PKの発見PK-PKトラッキング左/右の探索帯域幅/オプションのCF/DF(Q)dB/オクターブ、dB/桁読取

デルタマーカーのOn/Off障害点探査

最大/最大値のトラッキング右/左の次のPKPKレベル設定

デルタマーカーのOn/Off

全般マーカー・テーブルアクティブMKRの指定/アクティブMKRの位置マーカーのセットアップ(On/Off、位置など)大型読取

全Offマーカー分解能

周波数 :6 digitまたは1Hz(ユーザー選択可能)電力 : 0.01dB電圧 : 1nV

測定操作 ___________ 表示同時測定トレースメモリの表示トレースメモリーに関連した表示同時測定測定ホールドは各トレースに適応どの入力または比入力も、どのトレースまたは2以上のトレースに指定可能。

トレースは絶対電力、経路校正に比例した電力またはトレースメモリを減じた電力を表示可能

入力オフセット _______ ディテクタ入力毎に0.01dBステップで-99.99dB ~ +99.99dBの範囲のオフセットが可能

質量(バリエーションとオプションにより異なる)__________________ 682X 約16kg

684X 約24kg寸法_______________ 230 H × 430 W × 570 Dmm電源_______________ 90V ~ 265V 自動検知、45Hz ~ 65Hz AC

及び 90V ~ 110V(400Hz AC)

6840シリーズ 消費電力 220W6820シリーズ 消費電力 150W

定格使用範囲 _______ 温度 : 0℃ ~ +50℃湿度 : 40℃にて93% RHまで

保管と輸送の条件 ____ 温度 : -40℃ ~ +71℃

湿度 : 40℃にて93% RHまで高度 : 4570m(15000ft)まで

電磁適合性 _________ EEC理事会指令89/336/EEC保護要求事項に適合以下の規格に定られた限界値に適合:IEC/EN661326-1:1977, RFエミッション クラスB,イミニティー表1、

パーフォマンス・クリテリアB安全性 _____________ EEC理事会指令73/23/EEC IEC61010-1:1993に適合

IEC61010-1のポータブル機器クラスI及び汚染度2の環境による。また設置カテゴリIIで使われるよう設計されている。

●オプション

標準添付アクセサリ46882/350 __________ 英文取扱説明書46882/354 __________ 操作開始説明書

46882/360 __________ リモート操作説明書43123/076 __________ 電源コード37591/755 __________ フロントパネル・カバー

オプション オプション仕様

002 _______________ 現場交換可能Precision N型(メス)又は3.5mm(メス)RF出力コネクタ信号源出力コネクタ及びスペクトラムアナライザの入力コネクタ68X5はPrecision2.92mm又はPrecision Nとの交換が可能

010 _______________ 3GHz、110dBステップ アッテネータ(68X1/6848にのみ使用可能)011 _______________ 20GHz、70dBステップ アッテネータ(68X2/68X3/6846/6847の

み使用可)012 _______________ 26.5GHz 90dBステップ アッテネータ(68X1/68X5/6848には使用不可)013 _______________ 40GHz、70dBステップ アッテネータ(68X5のみ使用可能)020 _______________ 外部ミキサー インターフェース(6820シリーズには使用不可)022 _______________ 群遅延オプション

023 _______________ 内部変調機能(オプション022には装着済み)030 _______________ 高出力オプション(68X1/6848/68X5には使用不可)

信号源の仕様が以下のように変更になります。電力保証範囲68X2/3/4,/6846/6847オプション030(高出力オプション)付き

・1MHz~24GHz:-10dBm~+10dBm68X2/3,/6846/6847オプション011(70dBステップアッテネータ)、オプション030(高出力オプション)付き・3GHz~20GHz:-80dBm~+7dBm68X2/3/4,/6846/6847オプション012(90dBステップアッテネータ)、

オプション030(高出力オプション)付き・3GHz~24GHz:-100dBm~+7dBm

※注意:すべての仕様は校正温度±3℃

10

6233L 6234A 6234L

周波数範囲 10MHz~26.5GHz 10MHz~46GHz 10MHz~46GHz

ダイナミックレンジ

AC検出 -59dBm~+26dBm(代表値) -65dBm~+20dBm(代表値) -59dBm~+26dBm(代表値)

-54dBm~+26dBm(保証値) -60dBm~+20dBm(保証値) -54dBm~+26dBm(保証値)

DC検出 -44dBm~+26dBm(保証値) -50dBm~+20dBm(保証値) -44dBm~+26dBm(保証値)

最大RF入力VSWR +26dBm +20dBm +26dBm

1~10MHz - - -

10~40MHz 1.4 1.58 1.58

40~100MHz 1.1 1.15 1.15

0.1~2GHz 1.1 1.12 1.1

2~5GHz 1.1 1.33 1.1

5~18GHz 1.15 1.33 1.15

18~20GHz 1.22 1.5 1.22

20~26.5GHz 1.22 1.5 1.22

26.5~33GHz - 1.5 1.31

33~40GHz - 1.95 1.31

直線性 0.2dB/10dBしかし全域で0.5dB以下 0.2dB/10dBしかし全域で0.5dB以下 0.2dB/10dBしかし全域で0.5dB以下

周波数応答±0.2dB

±0.2dB ±0.2dB

(EEPROMによる補正) (±0.4dB>26.5GHz) (±0.4dB>26.5GHz)

コネクタ 精密2.92mm(オス) 精密2.92mm(オス) 精密2.92mm(オス)

長さ 80mm 88.5mm 88.5mm

幅 33.5mm 33.5mm 33.5mm

質量 151g 149g 149g

6230A 6230L 6232A 6233A

周波数範囲 10MHz~ 20GHz 10MHz~ 20GHz 1MHz~3GHz 10MHz~ 26.5GHz

ダイナミックレンジ

AC検波 -65dBm~+20dBm(代表値) -59dBm~+26dBm(代表値) -65dBm~+ 20dBm(代表値) -65dBm~+20dBm(代表値)

-60dBm~+20dBm(保証値) -54dBm~+26dBm(保証値) -60dBm~+ 20dBm(保証値) -60dBm~+20dBm(保証値)

DC検波 -50dBm~+20dBm(保証値) -44dBm~+26dBm(保証値) -50dBm~+ 20dBm(保証値) -50dBm~+20dBm(保証値)

最大RF入力 VSWR +20dBm +26dBm +20dBm +20dBm

1~10MHz - - 1.43 -

10~40MHz 1.4 1.4 1.14 1.4

40~100MHz 1.15 1.1 1.14 1.15

0.1~2GHz 1.12 1.1 1.14(~ 2.7GHz) 1.12

2~5GHz 1.17 1.1 1.2(~3GHz) 1.17

5~18GHz 1.29 1.15 - 1.29

18~20GHz 1.5 ※ 1.22※ - 1.5

20~26.5GHz - - - 1.5

26.5~33GHz - - - -

33~40GHz - - - -

直線性 0.2dB/10dBしかし全域で0.5dB以下 0.2dB/10dBしかし全域で0.5dB以下 0.2dB/10dBしかし全域で0.5dB以下 0.2dB/10dBしかし全域で0.5dB以下

周波数応答±0.2dB ±0.2dB ± 0.2dB ±0.2dB

(EEPROMによる補正)

コネクタ 精密N型(オス) 精密N型(オス) N型(オス) 精密 3.5mm(オス)

長さ 89mm 89mm 73mm 80mm

幅 33.5mm 33.5mm 33.5mm 33.5mm

質量 151g 151g 180g 151g

スカラーディテクタ6230Aと6230Lは、内蔵

のEEPROMにより周波数応答特性が補正

され、パワーセンサに近い精度で掃引電力

の測定が行なえます。 6230Aシリーズ・スカ

ラーディテクタは85dBのダイナミックレンジ

(代表例として‐65dBm~+20dBm)を有し

ており、高い感度と広いダイナミックレンジ

が要求される時に用います。6230Lシリーズ・スカラーディテクタ(-59dBm ~+

26dBm、代表値)は入力部に減衰器を内蔵しています。6230Lシリーズ・ディテク

タはセミリジッドケーブルのような低損失デバイスを測定する場合や、増幅器のよ

うなハイパワー・デバイスを測定する場合に用います。

■ スカラーディテクタ(EEPROM補正付き)機種名 _____________ 仕様6230Aシリーズ _______ 標準ディテクタ(-65 dBm~+20 dBm、代表値)6230A _____________ 10 MHz ~ 20 GHz、N型(オス)

6232A _____________ 1 MHz ~ 3 GHz、N型(オス)6233A _____________ 10 MHz ~ 26.5 GHz、3.5 mm型(オス)6234A _____________ 10 MHz ~ 46 GHz、2.92 mm型(オス)6230Lシリーズ _______ 低VSWR標準ディテクタ(-59 dBm~+26 dBm、代表値)6230L _____________ 10 MHz ~ 20 GHz、N型(オス)

6233L _____________ 10 MHz ~ 26.5 GHz、3.5 mm型(オス)6234L _____________ 10 MHz ~ 46 GHz、2.92 mm型(オス)

■ サプライ・アクセサリ43139/099 __________ 1.5 m DCケーブル

■ オプション・アクセサリ43139/100 __________ 3.0 m DCケーブル43139/101 __________ 10 m DCケーブル43139/102 __________ 25 m DCケーブル

43139/103 __________ 50 m DCケーブル

●6230A/Lシリーズ・スカラーディテクタ

SPECIFICATIONS

※18GHz以上についてはN型コネクタは国家規格が存在しないためトレーサビリティーがとれません。

M i c r o w a ve A n a l y z e r s

6800series

11

型式/テストポート 59999/151 GPC-7 型 59999/158 N型(オス)、 59999/152 WSMA型(オス)、 59999/168 2.92 mm型(オス)、 59999/170

コネクタの特性 59999-159 N型(メス) 59999/166 WSMA型(メス) 59999/169 2.92 mm型(メス)

周波数範囲 10MHz~ 18GHz 10MHz ~18GHz 10MHz ~26.5GHz 10MHz ~40GHz 5MHz~ 2GHz

方向性

0.01~18GHz 40dB 38dB 40dB 35dB 5MHz~50MHz>25dB

18~26.5GHz N/A N/A 38dB 32dB 50MHz ~2GHz>40dB

26.5~40GHz N/A N/A N/A 30dB -

周波数感度 ±1.2dB ±1.5dB ±2.0dB ±3.0dB -

確度※

10.01 ~8GHz 0.010 +0.06ρ2 0.013 +0.08ρ2 0.010 +0.10ρ2 0.018 + 0.15ρ2 -

8~ 18GHz 0.010 +0.10ρ2 0.013 +0.12ρ2 0.010 +0.10ρ2 0.018 + 0.15ρ2 -

18~26.5GHz N/A N/A 0.013 +0.12ρ2 0.025 + 0.15ρ2 -

26.5~40GHz N/A N/A N/A 0.032 + 0.18ρ2 -

挿入損失(公称値) 6.5dB 6.5dB 6.5dB 6.5dB <7.5dB

最大入力電力 +27dBm +27dBm + 27dBm + 27dBm 31dBm

入力コネクタ N(メス) N(メス) 2.92mm(メス) 2.92mm(メス) N(メス)

長さ 76mm 76mm 54mm 54mm 115mm

幅 50mm 50mm 38mm 38mm 51mm

奥行き 28mm 28mm 19mm 19mm 29mm

質量 340g 340g 198g 198g 680g

※1ρ=反射係数測定値。規定周波数範囲において方向性とテストポートの反射の効果を含む。

■ オートテスタ機種名 _____________ 仕様59999/151 __________ 10 MHz ~18 GHz、7 mm型59999/158 __________ 10 MHz~18 GHz、N型(オス)

59999/159 __________ 10 MHz~18 GHz、N型(メス)59999/152 __________ 10 MHz~26.5 GHz、3.5 mm WSMA型(オス)59999/166 __________ 10 MHz~26.5 GHz、3.5 mm WSMA型(メス)59999/168 __________ 10 MHz~40 GHz、2.92 mm型(オス)59999/169 __________ 10 MHz~40 GHz、2.92 mm型(メス)型

※オープン/ショートサーキットが付属

■ ブリッジ59999/170 __________ リターンロスブリッジ 5MHz~2 GHz、N型(メス)

■ パワースプリッタ/デバイダ機種名 _____________ 仕様

54311/123 __________ パワースプリッタDC~18 GHz、N型54311/124 __________ パワースプリッタDC~26.5 GHz、3.5 mm型54311/161 __________ パワースプリッタDC~40 GHz、2.92 mm型54311/187 __________ パワーデバイダDC~18 GHz、N型54311/188 __________ パワーデバイダDC~26.5 GHz、3.5 mm型

スカラー・ネットワークアナライザによる

リターンロス(反射損失またはVSWR)

測定においてオートテスタは最良のソ

リューションとなります。オートテスタは

検出器を内蔵したRFブリッジです。一

方、RFブリッジでリターンロスを測定す

るには、6230シリーズ検出器が必要に

なります。テストポートのアダプタは方

向性の低下、さらには測定精度の低下を来たしますので、オートテスタではテスト

ポートに正しいタイプのコネクタを用いる必要があります。

N型、3.5mm、2.92mmコネクタを有

した3種のパワースプリッタがありま

す。パワースプリッタの第一の用途

は、スカラー測定システムにおいて

基準チャンネルのソースマッチを改

善するためのレシオ(比)測定の実現

です。パワーデバイダは単一入力に

おけるフォルトロケーション測定に用

います。この方法ではテストヘッドまたはフォルトロケータを用いる方法より精度は

低くなりますが経済的です。

●リターンロス・ブリッジとオートテスタ

●パワースプリッタ/デバイダ

12

■ フォルトロケータ機種名 _____________ 仕様6242F _____________ 10 MHz~3 GHz、N型(メス)6242M _____________ 10 MHz~3 GHz、N型(オス)

6240F _____________ 10 MHz~20 GHz、N型(メス)6240M _____________ 10 MHz~20 GHz、N型(オス)6243F _____________ 10 MHz~26.5 GHz、3.5 mm型(メス)6243M _____________ 10 MHz~26.5 GHz、3.5 mm型(オス)6241 ______________ 10 MHz~20 GHz、7 mm型

■ 標準添付アクセサリ43138/663 __________ 1.5 m DCケーブル(2本)

オープン/ショート(6242を除く)50Ω ターミネーション

■ 別注文アクセサリ43138/664 __________ 3.0 m DCケーブル

(3.0 m RFまたはマイクロ波ケーブル使用時は2本必要)

■ フォルトロケータ用RFリジッドケーブル54311/199 __________ 1.5 m、3 GHz、N型(オス)対 直角N型(オス)54311/200 __________ 3.0 m、3 GHz、N型(オス)対 直角N型(オス)

■ フォルトロケータ用マイクロ波リジッドケーブル

54311/197 __________ 1.5 m、20 GHz、N型(オス)対 直角N型(オス)54311/198 __________ 3.0 m、20 GHz、N型(オス)対 直角N型(オス)54311/201 __________ 1.5 m、20 GHz、3.5 mm型(オス)対 直角3.5 mm型(オス)54311/202 __________ 3.0 m、26.5 GHz、3.5 mm型(オス)対 直角3.5 mm型(オス)

6242F(メス型テストポート) 6240F(メス型テストポート) 6241(7mmテストポート) 6243F(メス型テストポート)

6242M(オス型テストポート) 6240M(オス型テストポート) 6243M(オス型テストポート)

周波数範囲

フォルトロケーション 10MHz~3GHz 10MHz~ 20GHz 10MHz ~20GHz 10MHz~ 26.5GHz

(40GHzまで使用可能)

リターンロス 10MHz~3GHz 10MHz~ 18GHz 10MHz ~18GHz 10MHz~ 26.5GHz

テストポートコネクタ N型 N型 7mm 3.5mm

入力コネクタ N型メス N型メス N型メス 3.5mmメス

テストポートリターンロス

10MHz~3GHz 20dB 20dB 20dB 20dB

3GHz~18GHz - 20dB 20dB 20dB

18GHz~ 26.5GHz - - - 15dB

方向性

10MHz~50MHz 35dB 35dB 35dB 35dB

50MHz~3GHz 38dB 38dB 38dB 38dB

3GHz~8GHz - 35dB 35dB 35dB

8GHz~18GHz - 35dB 35dB 32dB

18GHz~ 26.5GHz - - - 32dB

リターンロスの確度

10MHz~50MHz 0.018+ 0.1ρ2 0.018+ 0.1ρ2 0.018+ 0.1ρ2 0.018+0.1ρ2

50MHz~3GHz 0.013+ 0.1ρ2 0.013+ 0.1ρ2 0.013+ 0.1ρ2 0.013+0.1ρ2

3GHz~8GHz - 0.018+ 0.1ρ2 0.018+ 0.1ρ2 0.018+0.1ρ2

8GHz~18GHz - 0.018+ 0.1ρ2 0.018+ 0.1ρ2 0.025+0.1ρ2

18GHz~ 26.5GHz - - - 0.025 +0.18ρ2

挿入損失(公称値) 7dB 7dB 7dB 7dB

最大入力電力 + 26dBm +26dBm + 26dBm +26dBm

サイズ 79×73×34mm 79×73×34mm 79×73×34mm 79×73×34mm

質量 358g 358g 362g 315g

※1ρ=反射係数測定値。規定周波数範囲において方向性とテストポートの反射の効果を含む。

6240シリーズ・フォルトロケータ

は、単一のテストポートにおけるリ

ターンロス、VSWR、障害点を迅

速かつ容易に測定するためのも

のです。フォルトロケータはコンパ

クトかつ堅牢でフィールド測定に

理想的です。代表的な用途に、移

動通信基地局のアンテナならび

にフィーダの試験、マイクロ波タワーにおける導波管の試験などが有ります。6800

シリーズ RF & マイクロウエーブ・システム・アナライザと共に用いると、2チャ

ンネル同時、すなわちリターンロスと障害点探査のトレースを同時に表示すること

ができます。両者の測定が単一のテストポートで行えるため、セットアップの時間

を短縮でき、繰り返し接続し直すことなく測定が行なえます。

●6240シリーズ・フォルトロケータ

SPECIFICATIONS

M i c r o w a ve A n a l y z e r s

6800series

13

パルス変調器6146は、レーダ試

験に理想的なRFならびにマイク

ロ波信号の変調機能を有してい

ます。70MHzから20GHzまでの

周波数範囲をカバーしており、RF

とIFの両方の性能試験が行なえ

ます。立ち上がりと立ち下がり時

間が早くまたON/OFF比が70dB

以上有り、大多数の近代的なレー

ダの試験に用いることができます。変調はTTL入力によりコントロールされます。さ

まざまなパルス発生器を6146のドライブに用いることができます。内蔵増幅器に

より+5dBの挿入利得を有しています。これにより、平均的に10dB程度のインサー

ションロスを有する従来のパルス変調器に比べ大きなダイナミックレンジで試験

が行なえます。6146は小型軽量で堅牢なパッケージから成っています。コネクタは

N型で、信号発生器に直接接続できます。6800シリーズ・マイクロウェーブ・システ

ム・アナライザと共に用いた場合、別注文アクセサリのACアダプタから電力が供

給されます。6146と減衰器内蔵の6800シリーズとの結合により、レーダ試験にお

いて優れたソリューションを与えます。最小検出信号、1dB抑圧、サブクラッタの除

去などの基本的なレーダー試験が容易に行なえます。

■ 仕 様周波数範囲 _________ 500 MHz~18 GHz、70 MHz~20 GHzまで使用可ON/OFF 比 _________ >70 dB:500 MHz~18 GHz

>35 dB:70 MHz~200 MHz>60 dB:200 MHz~500 MHz

立ち上がり/立ち下がり時間_______________ <5 ns

遅延時間 ___________ ≦20 ns最小パルス幅________ 50 nsパルス幅圧縮________ ≦10 ns

ビデオ・ブレークスルー _ <150 mV(pk~pk):500 MHz~ 18 GHz<200 mV(pk~pk):70 MHz~500 MHz

スイッチにより生成されるRF_______________ <-35 dBm:70 MHz~500 MHz

<-50 dBm:500 MHz~1 GHz

<-35 dBm:1 GHz~18 GHz逆電力破損レベル ____ +20 dBm、±42 V(DC)高調波 _____________ ≦-15 dBc:>10 dBm出力電力に対し電力確度 ___________ ±1 dB:6800シリーズまたは6200Bシリーズによるユーザ校正後挿入利得(+23 ℃において)

_______________ >5 dB:500 MHz~18 GHz、利得温度係数-0.05/℃ (代表値)最小出力電力(+23℃において)

_______________ ≧+8 dBm :500 MHz~18 GHz(入力電力+5 dBmにおいて)破損入力電力レベル __ +20 dBm、±42 V(DC)変調入力形式 _______ 標準TTLレベル、BNC入力、ロジックレベルlow時 RF ON

変調入力インピーダンス_ >10 kΩRF入力 ____________ コネクタ

N 型(オス)、50Ωリターンロス>5 dB:70 MHz~200MHz(代表値)

>8 dB:200 MHz~18 GHz(代表値)RF出力 ____________ コネクタ

N 型(メス)、50Ωリターンロス>10 dB:200 MHz~6 GHz(代表値)

>6 dB:6 GHz~18 GHz(代表値)

●パルス変調器 6146電磁適合性 _________ EEC理事会指令 89/336/EECの保護要求事項に適合

以下の標準に規定された限界値に適合EN55011 クラスB、CISPR 11、EN50082-1、IEC 801-2,3,4

安全性 _____________ IEC 348 に適合

使用定格範囲 _______ 温度 0℃~50℃湿度 40℃ において93% まで

保管ならびに輸送時条件_ 温度 -40℃~70℃湿度 40℃ において93% まで

高度 4,600 mまでサイズと質量 ________ 148 mm×86 mm×41 mm、400g供給電圧 ___________ +18 V~+36 V、500 mA

オプションのACアダプタから供給可能標準添付アクセサリ ___ 46882/211 :英文取扱説明書

43138/399 :電源供給用リード線別注文アクセサリ_____ 5444/1019 :ACアダプタ

入.力:100 V~240 V AC、50 Hz~60 Hz(40W)出力: +24 V、1.6 A(DC )

14

●アクセサリ■ 関連製品6146 ______________ 500 MHz~18 GHzパルス変調器54441/019 __________ ACパワーサプライ(6146用)

■ 6230A/L スカラーディテクタ6230A シリーズ ______ 標準ディテクタ

(-65 dBm~+20 dBm、代表値)6230A: 10 MHz~20 GHz、N型(オス)6232A: 1 MHz~3 GHz、N型(オス)

6233A: 10 MHz~26.5 GHz、3.5 mm型(オス)6234A: 10 MHz~46 GHz、2.92 mm型(オス)

6230L シリーズ ______ 低VSWRディテクタ(-59 dBm~+26 dBm、代表値)6230L:10 MHz~20 GHz、N型(オス)

6233L:10 MHz~26.5 GHz、3.5 mm型(オス)6234L:10 MHz~46 GHz、2.92 mm型(オス)

■ オートテスタとRFブリッジオートテスタ

59999/151 __________ 10 MHz~18 GHz、7 mm型59999/158 __________ 10 MHz~18 GHz、N 型(オス)59999/159 __________ 10 MHz~18 GHz、N 型(メス)59999/152 __________ 10 MHz~26.5 GHz、3.5 mm WSMA 型(オス)59999/166 __________ 10 MHz~26.5 GHz、3.5 mm WSMA 型(メス)

59999/168 __________ 10 MHz~ 40 GHz、2.92 mm 型(オス)59999/169 __________ 10 MHz~40 GHz、2.92 mm 型(メス)RFブリッジ59999/170 __________ 5 MHz~2 GHz、N 型(メス)

■ フォルトロケータフォルトロケータ6242F _____________ 10 MHz~3 GHz、N 型(メス)6242M _____________ 10 MHz~3 GHz、N 型(オス)6240F _____________ 10 MHz~20 GHz、N 型(メス)

6240M _____________ 10 MHz~20 GHz、N 型(オス)6243F _____________ 10 MHz~26.5 GHz、3.5 mm 型(メス)6243M _____________ 10 MHz~26.5 GHz、3.5 mm 型(オス)6241 ______________ 10 MHz ~20 GHz、7 mm 型フォルトロケータ用マイクロ波リジッドケーブル

54311/197 __________ 1.5 m、20 GHz、N型(オス)対 直角 N型(オス)54311/198 __________ 3.0 m、20 GHz、N型(オス)対 直角 N型(オス)54311/201 __________ 1.5 m、26.5 GHz、3.5 mm型(オス)対 直角 3.5 mm型(オス)54311/202 __________ 3.0 m、26.5 GHz、3.5 mm型(オス)対 直角 3.5 mm型(オス)フォルトロケータ用RFリジッドケーブル

54311/199 __________ 1.5 m、3 GHz、N型(オス)対 直角 N型(オス)54311/200 __________ 3.0 m、3 GHz、N型(オス)対 直角 N型(オス)

■ 伝送線路テストヘッド伝送線路テストヘッド

56581/001 __________ 10 MHz~20 GHz伝送線路テストヘッド、658156583/001 __________ 10 MHz~26.5 GHz伝送線路テストヘッド、6583テストヘッド用マイクロ波リジッドケーブル54311/116 __________ 1.5 m、20 GHz、N型(オス)対 N型(オス)54311/109 __________ 3.0 m、20 GHz、N型(オス)対 N型(オス)

54311/117 __________ 1.5 m、26.5 GHz、3.5 mm型(オス)対 3.5 mm型(オス)54311/110 __________ 3.0 m、26.5 GHz、3.5 mm型(オス)対 3.5 mm型(オス)フォルトロケータ、スカラーディテクタ用、DCケーブル43139/099 __________ 1.5 m、DCケーブル43139/100 __________ 3.0 m、DCケーブル

43139/101 __________ 10 m、DCケーブル43139/102 __________ 25 m、DCケーブル43139/103 __________ 50 m、DCケーブル

■ ミリ波導波整形ハーモニクスミキサ

形名 周波数範囲 導波管タイプ フランジダイプ

M42HW 18~26.5GHz WR42, WG20, R220 UG-597/UM28HW 26.5~40GHz WR28, WG22, R320 UG-599/UM22HW 33~50GHz WR22, WG23, R400 UG-383/U

M19HW 40~60GHz WR19, WG24, R500 UG-383/UM15HW 50~d75GHz WR15, WG25, R620 UG-385/UM12HW 60~90GHz WR12, WG26, R740 UG-387/UM10HW 75~110GHz WR10, WG27, R900 UG-387/U

■ アクセサリパワースプリッタ/デバイダ54311/123 __________ パワースプリッタ、DC~18 GHz、N型54311/124 __________ パワースプリッタ、DC~26.5 GHz、3.5 mm型54311/161 __________ パワースプリッタ、DC~40 GHz、2.92 mm型

54311/187 __________ パワーデバイダ、DC~18 GHz54311/188 __________ パワーデバイダ、DC~26.5 GHzブリッジとデバイダ用RFリジッドケーブル54311/195 __________ 1.5 m、3 GHz、N型(オス)対 N型(オス)54311/196 __________ 3.0 m、3 GHz、N型(オス)対 N型(オス)

固定負荷54421/020 __________7 mm型 固定負荷54421/021 __________ 3.5 mm型(メス)固定負荷54421/022 __________ 3.5 mm型(オス)固定負荷54421/023 __________ N型(オス)固定負荷

54421/024 __________ N型(メス)固定負荷精密アダプタ54311/175 __________ N型(オス)対 N型(オス)54311/167 __________ N型(オス)対 N型(メス)54311/174 __________ N型(メス)対 N型(メス)

54311/176 __________ N型(メス)対 3.5 mm型(メス)54311/177 __________ N型(オス)対 3.5 mm型(メス)54311/178 __________ N型(オス)対 3.5 mm型(オス)54311/185 __________ N型(メス)対 3.5 mm型(オス)54311/137 __________ N型(オス)対 TNC型(メス)

54311/138 __________ N型(オス)対 TNC型(オス)54311/139 __________ N型(メス)対 TNC型(メス)54311/186 __________ N型(メス)対 TNC型(オス)54311/203 __________7 mm型 対 N型(メス)54311/204 __________7 mm型 対 TNC型(オス)

54311/205 __________7 mm型 対 TNC型(メス)54311/136 __________ TNC型(オス)対 TNC型(オス)54311/107 __________ 3.5 mm型(メス)対 3.5 mm型(メス)54311/164 __________ 3.5 mm型(オス)対 3.5 mm型(オス)54311/165 __________ 3.5 mm型(オス)対 3.5 mm型(メス)

54311/162 __________ 2.92 mm型(オス)対 2.92 mm型(オス)54311/206 __________ 2.92 mm型(オス)対 2.92 mm型(メス)54311/207 __________ 2.92 mm型(メス)対 2.92 mm型(メス)標準アダプタ54311/133 __________ N型(メス)対 SMA型(メス)

54311/134 __________ N型(オス)対 SMA型(メス)54311/135 __________ TNC型(オス)対 SMA型(オス)各種ケーブル54311/170 __________ 正電圧測定ケーブル54311/112 __________ 負電圧測定ケーブル

43129/189 __________ GPIBケーブル43139/042 __________ BNC型(オス)対 BNC(オス)、1.5 m46884/560 __________ パラレルプリンタ・インターフェース・ケーブル43137/604 __________ オートテスタ用アダプタ・ケーブル、0.5m43139/107 __________ オートテスタ用アダプタ・ケーブル、1.5m

標準マイクロ波ケーブル54351/022 __________ 0.5 m、18 GHz、N型(オス)オス対N型(オス)54351/025 __________ 0.5 m、26.5 GHz、3.5 mm型(オス)対3.5 mm型(オス)54351/027 __________ 0.5 m、40 GHz、2.92 mm型(オス)対2.92 mm型(オス)減衰器(アッテネータ)

56534/901 __________ 精密固定同軸減衰器、3 dB、DC~18 GHz、5 W、N型(オス)対 N型(メス)

56534/902 __________ 精密固定同軸減衰器、6 dB、DC~18 GHz、5 W、N型(オス)対 N型(メス)

56534/903 __________ 精密固定同軸減衰器、10 dB、DC~18 GHz、5 W、N型(オス)対

N型(メス)56534/904 __________ 精密固定同軸減衰器、20 dB、DC~18 GHz、5 W、N型(オス)対

N型(メス)ソフトウェア59000/327 __________ MIPlotソフトウェアパック

59000/371 __________ スカラ-計測ガイド

■ その他46885/038 __________ 6800シリーズ用ラックマウントキット46880/085 __________ サービスマニュアル

84501 _____________ ソフト・キャリングケース54152/001 __________ 3.5 mmトルクレンチ54211/008 __________ コンパクト・キーボード52388/900 __________ 1.25 GHz アクティブプローブ54441/012 __________ アクティブプローブ(2388)用ACアダプタ

46662/695 __________ フライトケース

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M i c r o w a ve A n a l y z e r s

6800series

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菊水電子工業株式会社

●2001年11月発行●2001112KA31●WEB版:2004年4月修正

【ご注意】■仕様、デザインなどは改善等の理由により、予告なく変更する場合があります。■諸事情により名称や価格の変更、また生産中止となる場合があります。■ご注文、ご契約の際の不明点等については弊社営業までご確認ください。また、ご確認のない場合に生じた責任、責務については負いかねることがあります。あらかじめご了承ください。■カタログに記載されている会社名、ブランド名は商標または登録商標です。■カタログに記載されている弊社製品は、使用に当たっての十分な知識を持った監督者のもとでの使用を前提とした業務用機器・装置であり、一般家庭・消費者向けに設計、製造された製品ではありません。■印刷の都合上、カタログに記載されている写真と現品に色・質感等での差異がある場合があります。■このカタログの内容について正確な情報を記載する努力はしておりますが、万一誤植、誤記等などのお気付きの点がございましたら、弊社営業所までご一報ください。

■輸出規制についてこのカタログの製品は、日本国政府の定める輸出許可ならびに関連する規制・法令による輸出規制対象製品です。国外への持出し、また輸出をされる場合には、監督官庁の定める所定の手続きが必要となりますので、事前に弊社営業所までご相談下さい。

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●当社は、IFR.Ltd(旧マルコーニ・インスツルメンツ社)の日本総代理店です。

本社・技術センター 〒224-0023 横浜市都筑区東山田1-1-3 TEL.(045)593-0200

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このカタログは、再生紙を使用しています。