KPMG フ ーラム 2017 · kpmgコンサルティング ティム・デンリー...

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KPMGジャパン 主催 KPMG 2017 革新的テクノロジーが牽引する 経営の未来 名古屋 11 / 29 (水) JRゲートタワー カンファレンス 12 / 11 (月) ホテルニューオータニ大阪 11 / 21 (火) 22 (水) ベルサール東京日本橋

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KPMGジャパン 主催

KPMGフォーラム2017革新的テクノロジーが牽引する経営の未来

名古屋 11/29(水) JRゲートタワー カンファレンス

大 阪 12 /11(月) ホテルニューオータニ大阪

東 京 11/21(火)・22(水) ベルサール東京日本橋

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はじめに

KPMGでは、このたび「KPMGフォーラム2017―革新的テクノロジーが牽引する経営の未来」を東京(11月21日、22日)、名古屋(11月29日)、大阪(12月11日)において開催する運びとなりましたので、謹んでご案内申し上げます。

ドイツで開かれた国際情報通信技術見本市「CeBIT 2017」において安倍首相が「コネクテッドインダストリーズ(CI)」を発表したのは、本年3月。経済産業省も2018年度予算の概算要求において、CIを優先項目として掲げ予算を上積みし、前年度6%増の約1.4兆円としました。IoTやAIなど先端技術が産業を大きく変えようとしている中、日本政府は様々なつながりにより新たな付加価値が創出される産業社会をめざしています。旧来の枠組みを越え、企業間で協調領域を拡大し、イノベーションを起こすことが全ての産業に求められています。

KPMGが世界の経営者を対象にした調査では、技術的なイノベーションによって「今後3年間に自社業界に大きな破壊が起きる」と予想する経営者が日本で約9割に達しました。ネットワークで全世界がつながる現代社会では確実にテクノロジーが牽引しており、企業は自社のイノベーションを再考し、どの分野に焦点を当て先端技術をビジネスに活用していくか、そこに各社の経営の趨勢が左右されるといっても過言ではありません。

今回の基調講演とパネルディスカッションでは、AIに関する産学の権威にお集まりいただき、最先端の人工知能研究やそれをいかに経営にインパクトをもたらすか、変容する社会で企業や個人がどのように対応していくべきか、多方面から考察いただきます。

本フォーラムは、皆様が現在抱えられている、あるいは将来想定される企業戦略策定の一助となるよう、時節にあったテーマに基づく情報を提供させていただくものです。AIやRPA、Fintechを活用したイノベーション手法はもちろん、コーポレートガバナンスや会計・財務の最新動向、事業価値向上のためのM& Aや税務マネジメントの高度化など、多くの知見と事例を盛り込んだセッションを準備しました。

いずれも、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野のプロフェッショナルが、それぞれの専門知識やスキル、グローバルネットワークを活用しながら、KPMGジャパンとして総力を結集した内容となっております。

ご多忙の折とは存じますが、是非とも内容をご高覧いただき、ご参加賜りますようお願い申し上げます。

KPMGジャパン

© 2017 KPMG AZSA LLC, a limited liability audit corporation incorporated under the Japanese Certified Public Accountants Law and a member firm of the KPMGnetwork of independent member firms affiliated with KPMG International Cooperative (“KPMG International”), a Swiss entity. All rights reserved.

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KPMGコンサルティング   ティム・デンリー

ポストデジタル時代における破壊的イノベーション

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あずさ監査法人小川 勤

IT・AIで変わる会計監査の未来

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経済産業省河野 太志 氏自動車ジャーナリスト桃田 健史 氏(モデレーター) あずさ監査法人伊藤 慎介

100年に1度の大変革で自動車産業はどうなるのか

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P171-7 特別対談

KPMGジャパン CEO酒井 弘行ご挨拶

P11基調講演

P12パネルディスカッション

KPMGコンサルティング熊谷 堅

KPMGコンサルティング奥村 優

KPMGコンサルティング宮脇 篤史

クラウド導入におけるリスクマネジメント金融機関の事例より考察

KPMGコンサルティング椎名 茂

AI経営で会社は蘇るのかAIテクノロジーの限界点とそれを見越した経営とは?

オープンイノベーションを支えるリスクマネジメント

KPMG FAS岡本 准

コーポレートベンチャリングによる破壊的イノベーションの実現手法

慶應義塾大学中妻 照雄 氏KPMGジャパンフィンテック推進支援室東海林 正賢

Fintechがもたらす金融サービスの変革

KPMGコンサルティング田中 淳一

AIにより進化する次世代RPA/デジタルレイバー

内部監査の新潮流最新ITツール活用とソフトコントロール監査

KPMGコンサルティング浅沼 宏山田 茂

新時代の本社業務デジタル活用と生産性向上による改革

KPMGジャパンフィンテック推進支援室保木 健次

仮想通貨とブロックチェーン技術が変えるビジネス基盤

11/21(火) 東京1日目10:00

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コーポレートガバナンスOverview2017深化するガバナンス向上のための取組み

KPMGジャパンコーポレートガバナンスCoE 和久 友子

コーポレートガバナンスで企業は本当に「稼ぐ」ことができるのか

KPMGジャパンコーポレートガバナンスCoE林 拓矢

経営に活かす統合報告経営改善につなげる統合報告の取組み

あずさ監査法人齋尾 浩一朗神山 清雄

11:00

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東京大学 大学院新領域創成科学研究科教授杉山 将 氏

株式会社Preferred Networks最高戦略責任者丸山 宏 氏

あずさ監査法人次世代監査技術研究室 室長パートナー小川 勤

楽天株式会社執行役員 データインテリジェンス統括部 ディレクターECカンパニー CDO北川 拓也 氏

モデレーターKPMGコンサルティング株式会社執行役員 パートナー椎名 茂

パネリストAIがもたらす経営インパクトAI・機械学習が実現する未来の社会とは?

東京大学 大学院新領域創成科学研究科教授杉山 将 氏

人工知能研究のこれまでとこれから

テクノロジー ガバナンス・リスクビジネス戦略会計・税務

経営管理 事業変革 海外動向M&A・投資戦略

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休 憩 80 分

休 憩 15 分

休 憩 15 分

休 憩 80 分

休 憩 15 分

休 憩 15 分

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KPMG税理士法人高嶋 健一

BEPSが日本企業に与える影響行動計画のインプレメンテーションを中心として

KPMG FAS石井 秀幸

M&A: 最新潮流とマーケットアップデート

あずさ監査法人小國 義之

CFOのための経営局面における事業計画の見方・作り方・考え方

あずさ監査法人 伊藤 久明

進化する管理会計経営者および財務経理部門がなすべきこと

KPMG税理士法人梅辻 雅春神津 隆幸

移転価格と関税評価リスクへの対応タックスガバナンスの視点から

あずさ監査法人伊巻 寛幸

セパレーションを伴うM&A取引のリスクと対処方法

あずさ監査法人林 博文

戦略転換期における経営管理のあり方「ソリューション」型ビジネスへの転換に伴う組織形態と業績評価とは

あずさ監査法人山本 勝一

IFRS第16号(新リース会計基準)適用に向けて適用に向けて実務上留意すべき点

KPMG税理士法人角田 伸広

BEPS後の移転価格リスクへのタックスガバナンスの構築BEPS移転価格文書提出ヘの最終チェック

KPMG FAS吉野 恭平

成功するM&Aに必要な3つの「I」買収前・後の統合的調査計画策定のすすめ

あずさ監査法人土屋 大輔

格付戦略および事業リスクを踏まえた最適資本構成の実現資本コスト低減に向けた財務戦略とは

あずさ監査法人関口 智和

会計基準および監査制度を巡る最新動向

KPMG税理士法人 河崎 元孝

テクノロジーを活用したグローバル税務マネジメント税務業務の効率化と高度化

あずさ監査法人内山 貴史

CFOのためのPMI最新実務解説シナジー実現のためのガバナンス、経営管理体制

KPMG FAS荒木 昇

ROICの活用による企業価値向上

あずさ監査法人長谷川 義晃

わが国の新収益認識基準(公開草案)の概要契約の実質に基づく会計処理と実務対応

あずさ監査法人枇杷 高志

年金・退職給付制度を巡る最新動向

KPMG FAS林 稔

グループ管理・不正リスク管理から見たM&Aの実務M&Aの成功確率を上げるPMIのポイント

あずさ監査法人濵田 克己吉野 征宏

CFOを支える財務経理機能の役割とは会計の番人からビジネスパートナーへ

11/22(水) 東京2日目10:00

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14:30

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15:45

16:00

17:00

ダッシュボード活用によるサイバー経営の高度化

KPMGコンサルティング小川 真毅

M&A後の事業価値向上に向けた取組み本業と買収した事業の収益・キャッシュフロー改善に向けて

KPMG FAS伊藤 久博岡本 晋

サイバーインシデント最前線何が被害を拡大させるのか?

KPMG FAS伊藤 益光

最新のHRテックを活用した働き方改革の実現

KPMGコンサルティング坂東 治忠

世界の個人情報保護法令改正の流れと企業に求められる対応

KPMGコンサルティング大洞 健治郎

ターンアラウンド2.0事業・財務面の検討からM&Aの活用まで

KPMG FAS中村 吉伸稲垣 雅久

新興国の再編リスクに備える撤退再編と市場環境の変化対応

KPMGコンサルティング足立 桂輔

新しい新興経済圏:南アジア・中東・北アフリカにおける注目すべき投資先スリランカ、バングラディシュ、イラン、モロッコの投資環境と外資進出状況について

あずさ監査法人プラサナ・バトカ

テクノロジー ガバナンス・リスクビジネス戦略会計・税務

経営管理 事業変革 海外動向M&A・投資戦略

あずさ監査法人荻野 毅

IFRS第15号(収益認識)の適用にいかに向き合うか新しい業務プロセス・業績管理のあり方

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休 憩 15 分

休 憩 75 分

休 憩 15 分

休 憩 15 分

休 憩 15 分

休 憩 75 分

休 憩 15 分

休 憩 15 分

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あずさ監査法人 専務理事 関西地区統轄 大阪事務所長 パートナー後藤 研了ご挨拶あずさ監査法人 専務理事 東海地区統轄 パートナー

横井 康ご挨拶

KPMG FAS 岡本 准

あずさ監査法人内山 貴史

KPMGコンサルティング田中 淳一

あずさ監査法人土屋 大輔

KPMG税理士法人川井 健司片山 顕裕

KPMGコンサルティング足立 桂輔

KPMGコンサルティング大洞 健治郎

KPMG FAS吉野 恭平

KPMG FAS 石井 秀幸

あずさ監査法人枇杷 高志

KPMG税理士法人菅 健一郎徳平 貴子

KPMG税理士法人 菅 健一郎徳平 貴子

KPMGコンサルティング田中 孝史

KPMG FAS吉野 恭平

あずさ監査法人関口 智和

製造業における成果に直結するIoT導入の重要ポイント

成功するM&Aに必要な3つの「I」買収前・後の統合的調査計画策定のすすめ

会計基準および監査制度を巡る最新動向

移転価格と関税評価リスクへの対応タックスガバナンスの視点から

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KPMGコンサルティング大洞 健治郎

KPMG FAS 岡本 准

KPMGコンサルティング足立 桂輔

あずさ監査法人 枇杷 高志

KPMG税理士法人水野 正夫杉江 徹郎

KPMG FAS 石井 秀幸

あずさ監査法人濵田 克己吉野 征宏

KPMGコンサルティング小川 真毅

年金・退職給付制度を巡る最新動向

世界の個人情報保護法令改正の流れと企業に求められる対応

コーポレートベンチャリングによる破壊的イノベーションの実現手法

新興国の再編リスクに備える撤退再編と市場環境の変化対応

BEPS新移転価格税制に係る各文書の完成・提出に向けた実務論点の最終確認

ダッシュボード活用によるサイバー経営の高度化

M&A:最新潮流とマーケットアップデート

CFOを支える財務経理機能の役割とは会計の番人からビジネスパートナーへ

タックスヘイブン対策税制の改正に伴う実務対応

AIにより進化する次世代RPA/デジタルレイバー

成功するM&Aに必要な3つの「I」買収前・後の統合的調査計画策定のすすめ

CFOのためのPMI最新実務解説シナジー実現のためのガバナンス、経営管理体制

10:00

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11:30

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人工知能AIの現状認識とAI時代の社会、働き方 人工知能AIの現状認識とAI時代の社会、働き方

国立情報学研究所 教授総合研究大学院大学 教授東京工業大学 特定教授一般社団法人 人工知能学会 会長山田 誠二 氏

国立情報学研究所 教授総合研究大学院大学 教授東京工業大学 特定教授一般社団法人 人工知能学会 会長山田 誠二 氏

11/29(水) 名古屋 12/11(月) 大阪 テクノロジー ガバナンス・リスクビジネス戦略会計・税務

経営管理 事業変革 海外動向M&A・投資戦略

KPMG税理士法人梅辻 雅春神津 隆幸

新興国の再編リスクに備える撤退再編と市場環境の変化対応

コーポレートベンチャリングによる破壊的イノベーションの実現手法

格付戦略および事業リスクを踏まえた最適資本構成の実現資本コスト低減に向けた財務戦略とは

BEPS新移転価格税制に係る各文書の完成・提出に向けた実務論点の最終確認

世界の個人情報保護法令改正の流れと企業に求められる対応

M&A:最新潮流とマーケットアップデート

年金・退職給付制度を巡る最新動向

タックスヘイブン対策税制の改正に伴う実務対応

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基調講演 P14 基調講演 P14

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休 憩 15 分

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休 憩 15 分

休 憩 15 分

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基調講演 東京

セッションのご紹介

人工知能研究のこれまでとこれから

2001年に東京工業大学より博士(工学)の学位を取得。2001年より東京工業大学助手、2003年より東京工業大学助教授、2014年より東京大学教授。2016年より理化学研究所革新知能統合研究センター長を併任。2011年度情報処理学会長尾真記念特別賞、2014年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、2016年度日本学術振興会賞および日本学士院学術奨励賞を受賞。機械学習とデータマイニングの理論研究とアルゴリズムの開発、および、その信号処理、画像処理、ロボット制御などへの応用研究に従事。

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11/21(火) 10:10 ~ 11:00

杉山 将 氏東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授

すぎやま まさし

近年、画像認識、音声認識、機械翻訳などのタスクに対して、ビッグデータを用いた機械学習の手法が、ヒトと同等かそれ以上の性能を達成できるようになってきました。しかし、実世界の多くの応用問題では、質の良い学習データを多数集めることが容易ではありません。本講演では、人工知能研究のこれまでの発展の

経緯、および、国際的な研究コミュニティにおける日本の現状を概観するとともに、情報量の少ない質の悪いデータから精度良く学習できる最先端の機械学習技術を紹介します。また、2016年度より活動を開始した、理化学研究所革新知能統合研究センターで行われている研究の概要を紹介します。

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1983年東京工業大学修士課程修了、同年日本アイ・ビー・エム入社。ジャパン・サイエンス・インスティテュート(後の東京基礎研究所)にて、人工知能、自然言語処理などの研究に従事。1997-2000年東京工業大学 情報理工学研究科 客員教授。XML、Webサービス、およびセキュリティの研究・開発・標準化を行なう。20 03-20 04年 IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社へ出向。2006-2009年東京基礎研究所所長、執行役員。2009-2010年キヤノン株式会社 デジタルプラットフォーム開発本部 副本部長。2011-2016年大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 教授。2016年4月から、株式会社Preferred Networks 最高戦略責任者。

日本公認会計士。1997年センチュリー監査法人国際部(現あずさ監査法人)入社。自動車をはじめとする製造業、小売、および商社・卸売など幅広い業種のグローバル企業の財務諸表監査に従事。2015年7月より次世代監査技術研究室室長に就任。次世代監査技術研究室では、情報システムおよび情報処理技術の高度化に対応して、企業が有する膨大なデータ(仕訳、売上データ等)に対してデータ分析を活用した監査技法を研究、導入している。また、AIおよびRPA(Robotics Process Automation:ロボットによる業務の自動化)技術の監査業務への適用を検討している。

ハーバード大学卒業後、同大学院で物理学の博士課程を修了。理論物理学者として『Science』などに15本以上の論文を発表。楽天ではビッグデータおよびデータサイエンスの担当として、「データの価値は、金銭に置き換わっていない本質的価値の発見にある」という考えのもと、グループ全体のデータ活用を推進する組織や仕組み作りを統括。EC分野では商品データカタログの構築やデータを使った店舗支援のソリューション提供を行う。

パネルディスカッション 東京

AIがもたらす経営インパクトAI・機械学習が実現する未来の社会とは?

A I、機械学習、IoT、ビッグデータ等、デジタルキーワードを紙面で見ない日はありません。実際、これらのデジタルテクノロジーがイノベーションを起こし、従来型のビジネスが新規ビジネスに置き換わっていくデジタルディスラプションが起こってきています。

中でもAIはまさに一大ムーブメントです。機械学習、ニューラルネットワーク、ディープラーニング、これらのAIのブレークスルーともいえるデジタルテクノロジーが各方面の実際の現場で使われ始めています。

本パネルディスカッションでは、基調講演の東京大学大学院 杉山将教授を中心に、実際に人工知能のプラットフォームを提供している株式会社Preferred Networksの丸山宏氏、世界最大級のECサイトを運営し、日々ビッグデータを取り扱っている楽天のCDOの北川拓也氏、KPMGジャパンで人工知能の経理・監査業務への適用を試みている小川パートナー、といったそれぞれのエリアのプロフェッショナルが、具体的な事例を交えて討論します。

モデレーター椎名 茂KPMGコンサルティング株式会社執行役員 パートナー

20 01年に東京工業大学より博士(工学)の学位を取得。2001年より東京工業大学助手、2003年より東京工業大学助教授、2014年より東京大学教授。2016年より理化学研究所革新知能統合研究センター長を併任。2011年度情報処理学会長尾真記念特別賞、2014年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、2016年度日本学術振興会賞および日本学士院学術奨励賞を受賞。機械学習とデータマイニングの理論研究とアルゴリズムの開発、および、その信号処理、画像処理、ロボット制御などへの応用研究に従事。

パネリストのご紹介

丸山 宏 氏株式会社Preferred Networks

最高戦略責任者

まるやま ひろし

杉山 将 氏東京大学

大学院新領域創成科学研究科教授

すぎやま まさし

北川 拓也 氏楽天株式会社

執行役員 データインテリジェンス統括部 ディレクターECカンパニー CDO

きたがわ たくや

小川 勤あずさ監査法人

次世代監査技術研究室 室長パートナー

おがわ つとむ

11/21(火) 11:00 ~ 12:10

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基調講演 名古屋・大阪

人工知能AIの現状認識とAI時代の社会、働き方

特別セッション 東京

100年に1度の大変革で自動車産業はどうなるのか自動車産業は自動運転、シェアリング、コネクテッド、電気自動車など革新的テクノロジーと異業種参入によって100年に1度の大変革を迎えています。この大変革が日本の自動車産業に与えかねない重大なインパクトについて、強い

危機感と問題意識を持っている経済産業省製造産業局 自動車課長の河野太志氏、自動車ジャーナリストの桃田健史氏を迎え、あずさ監査法人 総合研究所の伊藤慎介が鋭く切り込みます。

1-111/29(水) 10:10 ~ 11:30

12 /11(月) 10:10 ~ 11:30

1989年大阪大学大学院博士課程を修了後、同大学助手、講師、東京工業大学大学助教授を経て、2002年より現職。専門は、ヒューマンエージェントインタラクションHAI、人工知能、Webインテリジェンスなど。ここ10年の研究テーマは「人間と協調する人工知能とそのインタラクションデザイン」の開発である。現在、HAI、IIS知的インタラクティブシステム、マインドインタラクションを中心に様々な研究プロジェクトを推進中。2016年6月より、人工知能学会会長に就任。

現在、第3次ブームにある人工知能AIは、過剰な期待が先行している感があり、その技術的特徴、課題と限界などが必ずしも正当に理解されていません。そして、そのような状況が今後、産業、社会へのAIの健全な導入を妨げることが危惧されます。本講演では、人工知能について押さえておくべき基本的な概念、人工知能とは何なのか、 どの

ような歴史をもつのか、人工知能の得意/不得意な応用分野は何か、そして現在のブームの特徴、背景について多角的に解説します。そして、これから人工知能はどのような方向に向かうのかを説き、現在そして近未来に人工知能が我々の社会に与える影響について、主にAI時代で変容するであろう働き方、労働観、経営の観点から考察します。

モータージャーナリスト。世界自動車産業および周辺分野のエネルギー、IT、高齢化問題等が専門。日米を拠点に各国で取材活動を続け、一般誌、技術専門誌、各種自動車関連媒体等への執筆。レーシングドライバーとしての経歴を活かし、テレビのレース番組の解説も担当。近書:「自動運転でGO!~クルマの新時代がやってくる~」(マイナビ新書)、「100歳までクルマを運転する」(洋泉社)

1996年東京大学卒業後、通商産業省に入省。機械情報産業局電子政策課、商務情報政策局情報処理振興課において、それぞれ次席補佐を務める。ワシントン大学ロースクールにて修士課程修了後、シンガポール国立大学に研究員として出向。続いて、大臣官房秘書課で次席補佐として採用、研修を担当後、経済産業政策局産業構造課の総括補佐、経済産業政策局産業資金課の総括補佐、商務情報政策局情報政策課の政策企画委員、大臣官房会計課政策企画委員、原子力損害賠償支援機構運営委員会事務局長補佐を歴任し、2016年より製造産業局自動車課長を務め現在に至る。

河野 太志 氏経済産業省

製造産業局自動車課 課長

こうの ふとし

自動車ジャーナリスト

桃田 健史 氏ももた けんじ

名 古 屋

大 阪

11/21(火) 13:30 ~ 14:30

山田 誠二 氏国立情報学研究所 教授総合研究大学院大学 教授東京工業大学 特定教授一般社団法人 人工知能学会 会長

やまだ せいじ

モデレーター伊藤 慎介あずさ監査法人 総合研究所 顧問

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テクノロジー

会計・税務

ビジネス戦略

ガバナンス・リスク

経営管理

M&A・投資戦略

事業変革

海外動向

…その他…IT…全部署 …海外…財務 …経営企画…製造 …人事

Fintechがもたらす金融サービスの変革

慶應義塾大学 経済学部教授 中妻 照雄 氏KPMGジャパン フィンテック推進支援室室長 東海林 正賢

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 14:45 ~ 15:451-7

Fintechは事業会社による新たな金融サービスを次々と生み出し、金融機関の顧客が奪われるリスクがあります。本セッションでは、Fintechの進展・仮想通貨の普及・人工知能の活用等により劇的に変化する金融ビジネスの方向性と、金融機関・事業会社がビジネス機会としてその変化をどう活かしていくのかを、対談形式で考察します。

AIにより進化する次世代RPA/デジタルレイバー

KPMGコンサルティングパートナー 田中 淳一

KPMGコンサルティングディレクター 田中 孝史

名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 15:30 ~ 16:303-9

昨年来、RPA/デジタルレイバーが本格的に普及し、ホワイトカラーの単純作業の自動化が急速に進んでいます。RPA/デジタルレイバーは単純作業の自動化だけでなく、AI等と組み合わせることによって、さらに高度・複雑な業務への対応も可能であり、すでに実用化されている事例も多く存在します。本セッションでは、進化したRPA/デジタルレイバーのビジネス活用について、事例を紹介しながら考察します。

* RPA … Robotic Process Automation

製造業における成果に直結するIoT導入の重要ポイント

I oTの導入検討の際に「 I oTを導入する」こと自体が目的となってしまうことがあります。それでは期待する成果を出すことが難しい場合が少なくありません。本セッションでは、IoTをビジネス成果に直結させるために必要なことを、MES、原価企画、システムエンジニアリングの大きな3つのテーマから、講演者自身の海外での経験を中心に、グローバル製造業でのIoTの活用事例とそのポイントを具体的に解説します。

AI経営で会社は蘇るのかAIテクノロジーの限界点とそれを見越した経営とは?

KPMGコンサルティングパートナー 椎名 茂

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 14:45 ~ 15:451-6

人工知能によって、社会構造やビジネスのあり方が変わりつつある今日、人工知能がもたらすインパクトを捉えて、マネジメントすることの重要性が増しています。本セッションでは、人工知能の現状と将来展望を理解し、いかにしてそのテクノロジーを経営に活かしていくべきか、グローバル最先端のトピックスを取り上げながら解説します。

テクノロジー / 会計・税務

BEPSが日本企業に与える影響行動計画のインプレメンテーションを中心として

KPMG税理士法人パートナー 高嶋 健一 (豪州公認会計士、OECD諮問委員)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 10:00 ~ 11:002-1

BEPS(税源浸食・利益移転)問題に対応する行動計画は、日本を含む各国において実行フェーズに移行しつつあります。本セッションでは、実行フェーズにある各行動計画が、日本企業に与える影響を考察します。改正タックスヘイブン対策税制および多国間税務協定(日本を含む6 7ヵ国署名済み)については、条文を参照して解説します。

仮想通貨とブロックチェーン技術が変えるビジネス基盤

KPMGジャパン フィンテック推進支援室副室長 保木 健次

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 16:00 ~ 17:001-12

仮想通貨とブロックチェーン技術は、ビジネスの基盤となる決済プラットフォームを大きく変えます。本セッションでは、仮想通貨とブロックチェーンにより一変する競争環境への金融機関の対応戦略と、ICO(トークンセール)を含む資金調達手段の拡大および決済の高度化により競争力強化に繋げる事業会社の成長戦略について考察します。

IT・AIで変わる会計監査の未来

あずさ監査法人次世代監査技術研究室室長 小川 勤 (公認会計士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 13:30 ~ 14:301-2

昨今の会計不祥事の増加に伴い、会計監査に対する社会的な期待が高まっています。また、AIという言葉を新聞紙上で見ない日がないほど、AIを含むITの発展に対する注目が上がっています。本セッションでは、会計監査におけるI TおよびAIの活用の現状と将来への取組みを紹介するとともに、現在の課題と将来の可能性について解説します。

移転価格と関税評価リスクへの対応タックスガバナンスの視点から

KPMG税理士法人パートナー 梅辻 雅春 (公認会計士・税理士)パートナー 神津 隆幸 (税理士)

BEPSによる移転価格文書化要求の高度化や世界的な保護貿易主義の台頭など、サプライチェーンの安定性を揺るがす状況の展開を受け、企業にはタックスガバナンスの観点から機敏な対応が求められています。本セッションでは、サプライチェーンに潜む課税リスクおよび関税削減機会の双方への対応について基礎から解説します。

名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 15:30 ~ 16:303-10

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 11:15 ~ 12:152-7

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 16:00 ~ 17:001-11大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 15:30 ~ 16:304-12

特別対談

1716 © 2017 KPMG AZSA LLC, a limited liability audit corporation incorporated under the Japanese Certified Public Accountants Law and a member firm of the KPMGnetwork of independent member firms affiliated with KPMG International Cooperative (“KPMG International”), a Swiss entity. All rights reserved.

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会計・税務

わが国の新収益認識基準(公開草案)の概要契約の実質に基づく会計処理と実務対応

あずさ監査法人パートナー 長谷川 義晃 (公認会計士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 14:45 ~ 15:452-20

本年7月に公表されたわが国の新収益認識基準(公開草案)は、IFRS第15号をベースに開発されており、業績のトップラインである収益に大きな影響を及ぼす可能性があります。本セッションでは、実務へのインパクトが大きい論点、IFRS第15号との相違点等を中心に、本公開草案の概要および業務への影響について解説します。

…その他…IT…全部署 …海外…財務 …経営企画…製造 …人事

テクノロジー

会計・税務

ビジネス戦略

ガバナンス・リスク

経営管理

M&A・投資戦略

事業変革

海外動向

会計基準および監査制度を巡る最新動向

会計基準については、IASBやFASBが開発した大型の会計基準の適用準備が進められているほか、日本基準も見直しが行われています。また、監査については、監査報告書の長文化等の動きがあります。本セッションでは、会計基準(IFRS、日本基準、米国会計基準)や監査制度を巡る最新動向について解説します。

名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 15:30 ~ 16:303-11

あずさ監査法人パートナー 関口 智和 (公認会計士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 13:30 ~ 14:302-14

IFRS第15号(収益認識)の適用にいかに向き合うか新しい業務プロセス・業績管理のあり方

あずさ監査法人パートナー 荻野 毅 (公認会計士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 16:00 ~ 17:002-25

2018年より、いよいよIFRS第15号(収益認識)が強制適用となります。IFRS第15号は日本の新たな収益認識基準の開発の出発点でもあります。本セッションでは、IFRS第15号の適用を契機に、業務プロセスや業績管理の向上につなげていくかを、日本の新たな収益認識基準の適用も踏まえながら解説します。

テクノロジーを活用したグローバル税務マネジメント税務業務の効率化と高度化

KPMG税理士法人パートナー 河崎 元孝 (税理士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 14:45 ~ 15:452-19

税務を取り巻く急激な環境変化の中、税務マネジメントに対しこれまで積極的ではなかった日本企業は、グループ全体としての税務ガバナンスの強化を求められています。本セッションでは、このような環境変化を日本企業の税務および税務部門を改革するチャンスと捉え、税務マネジメントにおけるテクノロジーの活用と導入事例を紹介します。

BEPS後の移転価格リスクへのタックスガバナンスの構築BEPS移転価格文書提出ヘの最終チェック

KPMG税理士法人パートナー 角田 伸広 (税理士・経営法博士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 13:30 ~ 14:302-13

BEPS最終報告後の法制化により、2018年3月から新移転価格文書の提出が始まり、グローバルな移転価格リスクへ向けたタックスガバナンスの構築が求められています。本セッションでは、BEPS移転価格文書の陥りやすい落とし穴を解説し、課税リスク最小化と税コスト最適化へ向けたタックスガバナンス構築のための最終チェックを行います。

IFRS第16号(新リース会計基準)適用に向けて適用に向けて実務上留意すべき点

あずさ監査法人パートナー 山本 勝一 (公認会計士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 11:15 ~ 12:152-8

2019年1月1日以降開始事業年度より適用されるIFRS第16号に向けて、不動産リースを中心に既存の業務プロセス・ITシステムを見直す必要性が高いと考えられます。本セッションでは、先行企業の対応事例の紹介とともに、プロセスデザインおよびシステム導入時の留意点について解説します。

大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 13:00 ~ 14:004-1

あずさ監査法人パートナー 枇杷 高志 (年金数理人)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 16:00 ~ 17:002-24

年金・退職給付制度を巡る最新動向

マイナス金利の継続や運用環境の不透明感から、年金積立不足の変動リスクが懸念されています。 一方、人手不足や働き方改革への対応として、退職給付制度をどうデザインするのかも経営課題となりつつあります。本セッションでは、年金債務の削減・管理の視点や手順に加え、優秀な人材の確保に資するための制度設計や運営のあり方等を解説します。

名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 14:15 ~ 15:153-7

BEPS新移転価格税制に係る各文書の完成・提出に向けた実務論点の最終確認

わが国においてBEPS新移転価格税制に係る各文書の作成、提出期限が差し迫っています。また、一部の海外各国においては、わが国に先行して期限を迎えています。本セッションでは、グループ親会社における対応を想定し、主要各国における文書化対応期限、各文書間の整合性確保等、BEPS新移転価格文書の完成・提出に向けた実務対応における最終確認ポイントについて解説します。

KPMG税理士法人 パートナー 川井 健司 (税理士) アシスタントマネジャー 片山 顕裕 (公認会計士、税理士) パートナー 水野 正夫 (税理士) アシスタントマネジャー 杉江 徹郎 (公認会計士、税理士)

名古屋

大 阪

大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 14:15 ~ 15:154-5

名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 13:00 ~ 14:003-2

1918 © 2017 KPMG AZSA LLC, a limited liability audit corporation incorporated under the Japanese Certified Public Accountants Law and a member firm of the KPMGnetwork of independent member firms affiliated with KPMG International Cooperative (“KPMG International”), a Swiss entity. All rights reserved.

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会計・税務 / ビジネス戦略 / ガバナンス・リスク …その他…IT…全部署 …海外…財務 …経営企画…製造 …人事

KPMGコンサルティングパートナー ティム・デンリー

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 13:30 ~ 14:301-3

ポストデジタル時代における破壊的イノベーション

近年のデジタルテクノロジーの急速な進化は我々のビジネス環境に大きな変化をもたらし続けています。 破壊的イノベーションを起こすには、テクノロジーの進化だけでなく、リスクに対する考え方やスピードと、顧客や社員のエクスペリエンスを中心にした動きも重要になります。本セッションでは、具体的な事例を交えて破壊的イノベーションが起きるプロセスについて考察します。

コーポレートベンチャリングによる破壊的イノベーションの実現手法

直近のユニコーンの勃興とデジタル技術は驚くほど進歩しています。スタートアップとデジタル技術を融合することで、イノベーションを実現すべく大企業がコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を設立するケースが増加してきています。本セッションでは、コーポレートベンチャリングを通じた破壊的イノベーションの実現手法について、C VCの潮流を踏まえて解説します。

KPMG FASパートナー 岡本 准

大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 13:00 ~ 14:004-3

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 14:45 ~ 15:451-8名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 13:00 ~ 14:003-4

タックスヘイブン対策税制の改正に伴う実務対応

2017年度税制改正により、タックスヘイブン対策税制が大きく改正され、海外子会社の2018年4月1日以後開始事業年度から、新税制が適用されます。本セッションでは、新税制の概要を紹介するとともに、新税制の適用開始までに求められる対応について、例をあげながら、ポイントと留意点を説明します。KPMG税理士法人

パートナー 菅 健一郎 (税理士)アシスタントマネジャー 徳平 貴子 (税理士)

大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 15:30 ~ 16:304-9

名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 14:15 ~ 15:153-6

KPMGコンサルティングシニアマネジャー 宮脇 篤史

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 13:30 ~ 14:301-4

KPMGコンサルティングディレクター 熊谷 堅

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 14:45 ~ 15:451-9

クラウド導入におけるリスクマネジメント金融機関の事例より考察

クラウドの利用が飛躍的に拡大している中、IT基盤のリプレイスといった戦略的かつ大規模なクラウド活用が検討・推進されています。本セッションでは、先進的な金融機関でのプロジェクト事例を紹介し、クラウド導入の戦略的プロセス、および、その中でリスクマネジメントがどのような機能・役割を果たしたか、果たしていくべきかを解説します。

コーポレートガバナンスOverview2017深化するガバナンス向上のための取組み

KPMGジャパンコーポレートガバナンスCoE パートナー 和久 友子 (公認会計士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 13:30 ~ 14:301-5

平成26年改正会社法から3年、コーポレートガバナンス・コードの策定・実施から2年が経過しました。企業は、持続的な成長のため、ガバナンス向上のための取組みを深化させていくことが求められています。本セッションでは、最近のコーポレートガバナンス改革の進展と実務の動向について解説します。

M&A後の事業価値向上に向けた取組み本業と買収した事業の収益・キャッシュフロー改善に向けて

M& Aにおいて統合後の事業価値を向上させるには、会社に合ったタイミングやアプローチで取り組むことが必要です。本セッションでは、事業価値向上に向けて、対象企業のOP/SCM/IT等にも焦点を当て、アップサイドシナジーの創出だけでなく、本体事業における収益とキャッシュフロー改善の取組みについても考察します。

2-6 東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 10:00 ~ 11:00

KPMG FASパートナー 伊藤 久博パートナー 岡本 晋

1-15 東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 16:00 ~ 17:00

あずさ監査法人パートナー 齋尾 浩一朗 (公認会計士)ディレクター 神山 清雄 (公認会計士)

経営に活かす統合報告経営改善につなげる統合報告の取組み

統合報告書は企業の中長期の価値創造ストーリーを語る開示媒体として注目され、発行する企業も急速に増えています。それと同時に、報告書作成だけでなく、経営改善そのものにつなげる取組みとしても注目されてきています。本セッションでは統合報告の最新動向をお伝えするとともに、統合報告の考えを経営改善そのものにつなげる取組みについて解説します。

オープンイノベーションを支えるリスクマネジメント

先端テクノロジーを活用し、外部組織と連携したビジネスモデル構築の動きが活発化しています。それとともに、イノベーションを加速化させるためにもリスクマネジメントの必要性が再認識されています。本セッションでは、ブロックチェーン等の新たな技術を活用する際に認識すべきリスクや法規制動向等を踏まえた管理態勢について考察します。

テクノロジー

会計・税務

ビジネス戦略

ガバナンス・リスク

経営管理

M&A・投資戦略

事業変革

海外動向

2120 © 2017 KPMG AZSA LLC, a limited liability audit corporation incorporated under the Japanese Certified Public Accountants Law and a member firm of the KPMGnetwork of independent member firms affiliated with KPMG International Cooperative (“KPMG International”), a Swiss entity. All rights reserved.

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ガバナンス・リスク / 経営管理

世界の個人情報保護法令改正の流れと企業に求められる対応

EU一般データ保護規則(GDPR)をはじめ、世界的に個人情報保護関連法令の改正が相次いでいます。企業は、それらが自社に与える影響を理解し、最も効果的な対応方法を検討していかなければなりません。本セッションでは、法令改正のトレンドを解説し、グローバル企業の経営層および法務・人事・情報システム部門等がとるべき対応について考察します。

サイバーインシデント最前線何が被害を拡大させるのか?

昨今、国内においても標的型攻撃、ランサムウェアが急増しています。被害を被った企業は、十分な準備ができていないケースが多く見受けられます。本セッションでは、攻撃を受けた際のフォレンジック調査の事例を紹介しながら、効果的な対策を解説するとともに、データガバナンスの有効性を再考します。

KPMG FASパートナー 伊藤 益光 (公認会計士、公認情報システム監査人)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 11:15 ~ 12:152-11

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 10:00 ~ 11:002-2

進化する管理会計経営者および財務経理部門がなすべきこと

管理会計の重要性を認識していても、実際に経営環境の変化に合わせ自社の管理会計を見直している企業は少ないのではないでしょうか。本セッションでは、管理会計が変革を求められる背景、IT技術の進化が管理会計に及ぼす影響、IT以外にも管理会計を機能させるために必要な事項、管理会計を進化させるためになすべきことを解説します。

あずさ監査法人ディレクター 伊藤 久明 (公認会計士)

…その他…IT…全部署 …海外…財務 …経営企画…製造 …人事

テクノロジー

会計・税務

ビジネス戦略

ガバナンス・リスク

経営管理

M&A・投資戦略

事業変革

海外動向

新時代の本社業務デジタル活用と生産性向上による改革

KPMGコンサルティングパートナー 浅沼 宏ディレクター 山田 茂

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 16:00 ~ 17:001-13

人材の確保が難しくなる中で、業務効率の向上としてデジタルの活用が注目されています。これは企画管理業務においても同様であり、新時代の本社機能実現に向けた改革が課題になります。本セッションでは、本社業務の課題を整理しながら、その対応としてのデジタル技術の活用と生産性の向上、さらにグループ会社管理について考察します。

内部監査の新潮流最新ITツール活用とソフトコントロール監査

KPMGコンサルティングディレクター 奥村 優

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 16:00 ~ 17:001-14

最新のビジネスインテリジェンス(BI)ツールや人工知能(機械学習)を内部監査業務に活用することが当たり前の時代になってきました。本セッションでは、それらの最新ツール活用事例をデモストレーションを交えながら紹介しつつ、その先にある内部監査のあり方の1つとして、ソフトコントロール監査が経営にもたらす価値について解説します。

コーポレートガバナンスで企業は本当に「稼ぐ」ことができるのか

コーポレートガバナンス・コードが適用されて2年以上が経ちますが、コーポレートガバナンス改革は日本再興戦略で強調されていた「企業の稼ぐ力」の向上に本当につながっているのでしょうか。本セッションでは、取締役会の機能・活動を「企業の稼ぐ力」につなげるためのメカニズムやポイントを考察し、日本企業が取り組むべき課題を明らかにします。KPMGジャパン

コーポレートガバナンスCoE ディレクター 林 拓矢

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/21(火) 14:45 ~ 15:451-10

ダッシュボード活用によるサイバー経営の高度化

今年世界を騒がせたランサムウェアの蔓延など、サイバー攻撃によるビジネスインパクトは軽視できないものとなり、サイバーセキュリティを経営課題として取り組むべきという認識が高まっています。本セッションでは、概要を一覧表示するダッシュボードを活用し、サイバーセキュリティ経営を効率化、高度化するための方法論について解説します。KPMGコンサルティング

ディレクター 小川 真毅 (CISSP, CISA, CISM, CBCI, PMP, MBA)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 10:00 ~ 11:002-5大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 14:15 ~ 15:154-8

CFOのための経営局面における事業計画の見方・作り方・考え方

あずさ監査法人パートナー 小國 義之 (公認会計士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 10:00 ~ 11:002-3

減損会計、税効果会計などの「会計上の見積り」を行う局面、業績が悪化した海外子会社を再構築する局面、M&Aにおいて統合後の事業計画を策定する局面などにおいて、適切な事業計画を求められるケースが増えています。本セッションでは、上記のような事業計画を求められる各局面において検討すべきポイントを分かりやすく解説します。

KPMGコンサルティング ディレクター 大洞 健治郎(米国公認会計士、公認情報システム監査人、公認内部監査人)

大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 13:00 ~ 14:004-4

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 13:30 ~ 14:302-17名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 14:15 ~ 15:153-5

2322 © 2017 KPMG AZSA LLC, a limited liability audit corporation incorporated under the Japanese Certified Public Accountants Law and a member firm of the KPMGnetwork of independent member firms affiliated with KPMG International Cooperative (“KPMG International”), a Swiss entity. All rights reserved.

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経営管理 / M&A・投資戦略

成功するM&Aに必要な3つの「I」買収前・後の統合的調査計画策定のすすめ

時間や情報等の制約がある中で実施した買収前デューデリジェンス(DD)を、買収後もそのまま放置していないでしょうか?買収前に入手できなかった情報で重要なものは何か、またそれを買収後にどのように調査するかなど、DD開始時に整理することはM&Aの目的達成のためには不可欠です。本セッションでは、買収前・後の両方を視野に入れた、統合的な調査計画の方法や仕組づくりと、その効果について解説します。

KPMG FAS ディレクター 吉野 恭平 (公認会計士)

大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 15:30 ~ 16:304-11

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 13:30 ~ 14:302-16名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 15:30 ~ 16:303-12

あずさ監査法人パートナー 伊巻 寛幸 (公認会計士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 11:15 ~ 12:152-10

セパレーションを伴うM&A取引のリスクと対処方法

特定事業の切出し(セパレーション)を伴うM&Aには固有のリスクが存在します。事業運営に必要なリソースが譲渡対象に含まれない場合には、買収後のオペレーションに支障をきたす可能性があり、不正確な切出財務諸表は、価値評価を困難なものとし取引成立の妨げとなる可能性があります。本セッションでは、これらのリスクの概要と対処方法について最新実務に触れながら解説します。

KPMG FAS マネージングディレクター 石井 秀幸

大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 14:15 ~ 15:154-7

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 10:00 ~ 11:002-4名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 14:15 ~ 15:153-8

M&A:最新潮流とマーケットアップデート

2016年に日本企業が関与したM&Aの金額・件数は、ともにリーマンショック以降最高水準となり、経営戦略の選択肢として、 M& Aの活用が進展していることが伺えます。本セッションでは、世界における日本企業のM& Aという観点を踏まえ、日本企業のM& Aの課題を含めた最新動向を考察します。

…その他…IT…全部署 …海外…財務 …経営企画…製造 …人事

テクノロジー

会計・税務

ビジネス戦略

ガバナンス・リスク

経営管理

M&A・投資戦略

事業変革

海外動向

ROICの活用による企業価値向上 「稼ぐ力」を表すK P Iとして注目されるR O I C(投下資本利益率)を活用することにより、業績管理や投資後のモニタリングを強化し、企業価値およびROEの向上を図る企業が増加しています。本セッションでは、ROICを導入するメリットや活用するうえでのポイントについて、具体的な事例を交えながら解説します。

KPMG FASディレクター 荒木 昇 (公認会計士、日本証券協会検定会員)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 14:45 ~ 15:452-21

戦略転換期における経営管理のあり方「ソリューション」型ビジネスへの転換に伴う組織形態と業績評価とは

あずさ監査法人パートナー 林 博文

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 11:15 ~ 12:152-9

ビジネス環境の変化により、「製品開発」型から、顧客の課題を解決する「ソリューション」型ビジネスへの転換を図る過程において、組織形態や業績評価の設計に悩んでいる企業が多く存在します。本セッションでは、製造業における「ソリューション」型ビジネスへの転換へのステップ、それに伴う新しい組織形態、および業績評価管理のあり方を解説します。

格付戦略および事業リスクを踏まえた最適資本構成の実現資本コスト低減に向けた財務戦略とは

ROEを中期経営計画に盛り込む企業が増加する中、機関投資家はB/Sの活用方針について企業側の説明が総じて不足していると指摘しています。B / Sの活用方針は自社の最適資本構成のあり方と密接に関連します。本セッションでは、格付戦略と事業リスクの観点から最適資本構成の実現に向けたアプローチについて考察します。

あずさ監査法人ディレクター 土屋 大輔

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 13:30 ~ 14:302-15名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 13:00 ~ 14:003-3

CFOを支える財務経理機能の役割とは会計の番人からビジネスパートナーへ

近年、企業のグローバル化に加えビジネスモデルの多様化が進む中、CFOは今まで以上に経営判断に資する情報の提供を迅速に行うことが求められています。本セッションでは、財務経理機能としてどのように有効にCFOをサポートしていくのか、また、効率的に財務経理機能を高度化に導くためのポイントを、アドバイザリーの実務経験を踏まえて解説します。

あずさ監査法人パートナー 濵田 克己 (公認会計士)パートナー 吉野 征宏 (公認会計士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 16:00 ~ 17:002-26大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 14:15 ~ 15:154-6

CFOのためのPMI最新実務解説シナジー実現のためのガバナンス、経営管理体制

想定したシナジーの実現について、買い手サイドの対応がより重要となっています。本セッションでは、デューデリジェンス・フェーズでのPMI重点調査項目、Day1で確立すべきガバナンス、経営管理体制を中心としながら、買収後のシナジーの実現のための課題、最新実務を解説します。

大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 15:30 ~ 16:304-10

あずさ監査法人パートナー 内山 貴史 (公認会計士)

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 14:45 ~ 15:452-22

2524 © 2017 KPMG AZSA LLC, a limited liability audit corporation incorporated under the Japanese Certified Public Accountants Law and a member firm of the KPMGnetwork of independent member firms affiliated with KPMG International Cooperative (“KPMG International”), a Swiss entity. All rights reserved.

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M&A・投資戦略 / 事業変革 / 海外動向

新興国の再編リスクに備える撤退再編と市場環境の変化対応

日本企業の奮闘が続く新興国においては、市場の成熟化や労働コストの高騰など、常にビジネスモデルの変化やリスクの変化を織り込むことが重要です。本セッションでは、変化への対応を前提とした、管理機能を中心とする組織設計や機能配置について解説します。また、撤退や再編を睨んだうえでの現地会社作りについても検討します。

新しい新興経済圏:南アジア・中東・北アフリカにおける注目すべき投資先スリランカ、バングラディシュ、イラン、モロッコの投資環境と外資進出状況について

あずさ監査法人マネージングディレクター プラサナ・バトカ

日本企業は重要な成長戦略として新興国への海外事業展開を強化していますが、こうした国・地域の一部は既に中国や韓国企業に席巻されていることも事実です。本セッションでは、今後、日本企業が注目すべき新興国として、スリランカ、バングラディシュ、イラン、モロッコに焦点を当て、貿易のハブ、製造業の基地、地域統括拠点など各々の活用の可能性について解説します。

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 16:00 ~ 17:002-28

ターンアラウンド2.0事業・財務面の検討からM&Aの活用まで

KPMG FASパートナー 中村 吉伸 (公認会計士)マネージングディレクター 稲垣 雅久

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 13:30 ~ 14:302-18

事業の維持・改善・効率性向上を確実な成果をもって達成するには、事業と財務の両面からの検討と、M&A(買収・JV・売却)の活用を、一気通貫で行うことが求められます。本セッションでは、今求められる事業の最適化・再構築・再編を、オペレーション改革および事業再生・M&Aのプロフェッショナルが、それぞれの視点で解説します。

グループ管理・不正リスク管理から見たM&Aの実務M&Aの成功確率を上げるPMIのポイント

KPMG FASマネージングディレクター 林 稔 (公認会計士)

日本企業の海外M& Aが活発化する一方、買収先の重大不正等の発覚は少なくなりません。買収先の重大不正等の発見にはデューデリジェンスが重要ですが、実務上は様々な制約があります。本セッションでは、投資審査・意思決定プロセス、買収後の実態把握を含むPMIプロセスに係る不正リスク管理やグループ管理の方策について解説します。

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 16:00 ~ 17:002-27

最新のHRテックを活用した働き方改革の実現

評価や育成、採用などのタレントマネジメントシステムや、最新のHRテックを活用し、人々の効率的な働き方をいかに実現するかを模索する動きが強まっています。本セッションでは、適材適所での人財の活用による生産性の高いオペレーションの実現により、人事機能だけでなく様々な分野の労働を効率化し、人々の働き方改革をサポートする方法を紹介します。

KPMGコンサルティングディレクター 坂東 治忠

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 11:15 ~ 12:152-12

…その他…IT…全部署 …海外…財務 …経営企画…製造 …人事

KPMGコンサルティング パートナー 足立 桂輔

大阪 ・・・・・・・・・・・・ 12/11(月) 13:00 ~ 14:004-2

東京 ・・・・・・・・・・・・ 11/22(水) 14:45 ~ 15:452-23名古屋 ・・・・・・・・ 11/29(水) 13:00 ~ 14:003-1

テクノロジー

会計・税務

ビジネス戦略

ガバナンス・リスク

経営管理

M&A・投資戦略

事業変革

海外動向

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http://www.kpmg.com/jp/kpmgf-2017

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