D «qø しずおか県 - pref.shizuoka.jp

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県議会のホームページでは、議会の日程や質問議員・項目、インターネット中継、キッズサイト、議員の 紹介、本会議や委員会の会議録など、さまざまな情報をお届けしていますので、ぜひご覧ください!! 静岡県議会ホームページ https://www.pref.shizuoka.jp/gikai/ 静岡県議会 と入力して 検索 してください。 30 16 48 13 19 12 姿30 11 30 宿16 69 第120代 副議長 よしのり 竹内 良訓 たけうち 第114代 議長 まさみ 宮沢 正美 みやざわ 20 県議会だより写真コンクール 夏の部特選「源兵衛川の夏」 撮影者/岩浅利泰さん(御殿場市) 撮影地/三島市 令和3年9月19日(日) 本号の内容 しずおか 6月定例会号 No.114 1面 4月臨時会ダイジェスト 5月臨時会ダイジェスト 6月定例会ダイジェスト 8月臨時会ダイジェスト 2面  令和3年度一般会計補正予算の概要 ピックアップ本会議 3面 ピックアップ委員会 県議会だよりに寄せられたご意見 本会議・委員会を傍聴しませんか 4面 委員会の新しい構成 写真コンクール「夏の部」入選作品 写真コンクール作品募集 題字コンクール作品募集 県議会クイズ

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県議会のホームページでは、議会の日程や質問議員・項目、インターネット中継、キッズサイト、議員の紹介、本会議や委員会の会議録など、さまざまな情報をお届けしていますので、ぜひご覧ください!!

静岡県議会ホームページ https://www.pref.shizuoka.jp/gikai/静岡県議会 と入力して 検索 してください。

6月定例会ダイジェスト

8月臨時会ダイジェスト

 6月定例会は、6月30日から8月16日

までの48日間開催しました。

 開会日に、知事から静岡県税賦課徴収

条例の一部を改正する条例など13議案が

提出され、緊急を要する4議案について

は、質疑等を経て、原案どおり可決また

は同意しました。

 7月19日は梅雨前線に伴う大雨による

災害対策に関する決議および意見書案各

一件を可決しました。同日午後から4日

間にわたって行われた代表質問および一

般質問では12人の議員が登壇し、知事の

政治姿勢や大雨災害への対応、新型コロ

ナウイルス感染症対策など県政全般につ

いて活発な議論を交わしました。

 7月30日には、大雨被害への対応等に

要する一般会計補正予算案が追加提出さ

れ、その後常任委員会で詳細な審査を行

いました。

 閉会日には、まん延防止等重点措置の

本県への適用に伴う対策に要する一般会

計補正予算案が追加提出され、常任委員

会審査、委員長報告等を経て、11議案全

てを原案どおり可決または承認しました。

また国に対する5件の意見書および1件

の決議案が提出され、全て可決しました。

 8月30日、8月臨時会を開催しました。

 知事から本県への緊急事態宣言の発出

に伴う対策に要する一般会計補正予算案

が提出され、常任委員会審査、討論を経

て、原案どおり可決しました。

 

休業や営業時間短縮の要請に応じた

飲食店等へ支給する協力金や宿泊療養

施設の追加、入院待機ステーションの設

置等の経費について増額補正しました。

◆令和3年度一般会計補正予算

275億6200万円

◆令和3年度一般会計補正予算

212億8500万円

(予算概要は2面をご覧ください。)

6月定例会

可決した主な議案

8月臨時会

可決した議案

4月臨時会ダイジェスト

 

4月16日、4月臨時会を開催しまし

た。

 知事から新型コロナウイルス感染拡

大により落ち込んだ観光需要の早期回

復のための一般会計補正予算など議案

2件が提出され、質疑、常任委員会審

査、討論を経て、原案どおり可決また

は承認しました。

◆令和3年度一般会計補正予算

69億8400万円

 観光産業の回復を図るため、県民を対

象とした県内観光を促進する経費につい

て増額補正しました。

4月臨時会

可決した主な議案

5月臨時会ダイジェスト

◆令和3年度一般会計補正予算

331億6800万円

 

牧之原市等で発生した突風により損

壊した住宅の再建支援や新型コロナウ

イルス感染拡大防止のための医療提供

体制の整備等の経費について増額補正

しました。

5月臨時会

可決した主な議案

選出された正副議長

第120代 副議長よしのり

竹内 良訓たけうち

第114代 議長まさみ

宮沢 正美みやざわ

 5月20日、5月臨時会を開催しまし

た。

 初めに正副議長選挙を行い、宮沢正美

議長と竹内良訓副議長を選出、続いて常

任委員会と議会運営委員会の委員等の

選任、脱炭素社会推進とアフターコロナ

生活環境づくりの2つの特別委員会の

設置等を行いました。

 また、知事から牧之原市等で発生した

突風被害および新型コロナウイルス感

染症対策に要する一般会計補正予算な

ど議案2件が提出され、質疑、常任委員

会審査、討論を経て、原案どおり可決ま

たは同意しました。

県議会だより写真コンクール 夏の部特選「源兵衛川の夏」 撮影者/岩浅利泰さん(御殿場市) 撮影地/三島市 令和3年9月19日(日)

本号の内容

県議会

  だより

しずおか

6月定例会号

No.114

1面 4月臨時会ダイジェスト   5月臨時会ダイジェスト   6月定例会ダイジェスト   8月臨時会ダイジェスト2面 令和3年度一般会計補正予算の概要   ピックアップ本会議3面 ピックアップ委員会   県議会だよりに寄せられたご意見   本会議・委員会を傍聴しませんか4面 委員会の新しい構成   写真コンクール「夏の部」入選作品   写真コンクール作品募集   題字コンクール作品募集   県議会クイズ

静 岡 県 議 会 だ よ り (6月定例会号) 令和 3年 9月 19日(日) 第 114号 2

知事の政治姿勢

厳しい環境の中、4期目

に臨む県政の運営方針は。

県民の命を守ることを最

優先に防疫や自然災害に

万全な対策を講じる。他県と

連携した個人消費の喚起、コ

ロナ後に本県経済を牽引する

リーディング産業の振興等の

経済再生に取り組む。また、

子育て世代の他県からの移住

を促進するとともに、女性や

高齢者、障害者、外国人など

誰もが活躍できる社会を目指

す。脱炭素社会形成や命の水

の保全等により持続可能な県

土づくりを進め、誰一人取り

残さないSDGsのモデル県

とすべく全力で取り組む。

公文書館の建設

公文書館は、将来世代の

県民が過去における県の

活動を正しく認識する上で不

可欠である。新県立中央図書

館に併設する計画はあるか。

現在公開している歴史的

公文書は1万2千冊であ

り、新図書館に保存、閲覧で

きるよう計画している。目標

である3万冊を達成した時点

で、公文書館と呼ぶにふさわ

しいものとしたい。バーチャ

ル方式や既存施設の活用、新

設等のさまざまな方法がある

が、公開可能冊数を増やすの

と並行して、公文書館の在り

方を検討していく。

医療・福祉

コロナワクチン接種の課題と対応

市町の体制整備により接

種速度が上がったが、ワ

クチン不足の懸念も生じてい

る。64歳以下の接種に向けた

対応や市町への支援策は。

今後の県の役割は、市町

の接種計画に支障が生じ

ないようワクチンを配布する

ことである。市町間でのワク

チン融通の調整や国からの県

調整分の活用により、市町と

連携し効率的な接種に努める。

また、集団接種に従事する医

師や看護師等が不足する場合

は、接種チームを派遣するな

ど、円滑に接種が進むよう市

町を支援していく。

文化・観光

山の洲と連携した観光促進

伊豆半島地域はコロナ禍

で旅行客が減少している

が、ワクチン接種が進む秋以

降の観光産業活性化策は。

昨年、感染が比較的落ち

着いていた本県と山梨県、

長野県、新潟県の四県から成

る『山の洲く

』で相互の物産や

観光等の消費拡大の取り組み

を開始した。今後、県民限定

の観光促進事業の対象を国と

調整し四県に拡大する。中部

横断道の山梨県内全線開通を

契機とした高速道路の定額周

遊や戦国武将がテーマのスタ

ンプラリー、教育旅行誘致等

で観光産業の早期回復に取り

組む。

くらし・環境

リニア整備と自然環境保全

リニア中央新幹線整備と

大井川の水資源及び南ア

ルプスの自然環境の保全との

両立に向けた知事の意思は。

知事選では県内全域から

水資源と自然環境の保全

を求める声を頂き、県民の不

安払拭に向け道筋を付けるこ

とが自らの使命だと改めて自

覚した。国の有識者会議で水

資源問題の中間報告がまとめ

られつつあるが、JR東海と

対話を要する事項47項目につ

いて全面公開で科学的な対話

を尽くし、リニア整備と自然

環境保全との両立に向けて不

退転の覚悟で取り組んでいく。

レイクハマナ未来都市構想

地球温暖化対策に大きく

寄与する環境重視型の工

業エリア形成の進め方は。

自然と共生し資源を循環

させる循環型経済の考え

に立ち、血液循環に例えると

大規模な製造・生産を担う動

脈産業と、排出される産業廃

棄物をきれいにして再循環さ

せる静脈産業が一体化したエ

リアの形成を目指す。具体的

には、生産から消費までの全

段階で電化を進め、化石燃料

への依存度を減らすため先端

技術を活用した小水力やバイ

オマス発電等の再生可能エネ

ルギー導入を促進し、SDG

sの模範的地域を官民連携で

目指す。

ピックアップ

本会議

問 6月定例会本会議の

質問と答弁から

7月19日午後

西にしはら原 明あ

けみ美

(

自民改革会議)

7月21日午前

早はやかわ川 育い

くこ子

(公明党静岡県議団)

7月21日午後

増ますだ田 

享たかひろ大

(自民改革会議)

7月30日午前

藤ふじまがり曲 敬た

かひろ宏

(自民改革会議)

7月29日午前

市いちかわ川 秀ひ

でゆき之

(自民改革会議)

7月21日午後

大おおいし石 

健けんじ司

(無  所  属)

7月29日午前

杉すぎやま山  

淳あつし

(ふじのくに県民クラブ)

7月30日午後

天あまの野  

一はじめ

(自民改革会議)

7月29日午後

廣ひろた田 直な

おみ美

(ふじのくに県民クラブ)

7月29日午後

鈴すずき木 啓け

いじ嗣

(自民改革会議)

7月30日午前

田たない内 浩ひ

ろゆき之

(ふじのくに県民クラブ)

7月19日午後

佐さ

の野 愛あ

いこ子

(ふじのくに県民クラブ)

◎梅雨前線に伴う大雨による

災害対策に関する意見書

◎国産材の供給拡大に関する

意見書

◎「こども庁」設置を求める

意見書

◎地方財政の充実、強化に関

する意見書

◎地球温暖化対策のさらなる

強化・推進を求める意見書

◎学校教育におけるDXの推

進に関する意見書

◎梅雨前線に伴う大雨による

災害対策に関する決議

◎梅雨前線に伴う大雨による

災害に係る救援活動等に感

謝する決議

   令和3年度一般会計補正予算の概要(6月)「議案に対する各会派等の賛否」

については、こちら。

■7月1日からの大雨等被害への対応 <9億2700万円> ・熱海市の応急救助経費の負担(避難所ホテル借上げ等) ・公営住宅避難者への住宅用品の提供 ほか■新型コロナウイルス感染症対策 <88億8700万円> ・飲食店への営業時間短縮要請に伴う協力金(沼津市、下田市) ・ワクチン接種体制整備の支援 ほか■まん延防止等重点措置区域の指定 <164億5000万円> ・飲食店・大規模集客施設への営業時間短縮要請に伴う協力金(25市町) ほか■その他 <12億9800万円> ・富士川流域における山梨県と連携した水質調査 ほか

6月定例会意見書(件名)

6月定例会決議(件名)

議員の異動

辞職(8月24日)

 山や

まざき﨑真し

んのすけ

之輔(浜松市中区)

行 政

QAQ

AQA

■会派別議員数

(令和3年8月25日現在)

自民改革会議     

40人

ふじのくに県民クラブ 

17人

公明党静岡県議団   

5人

無所属(含む共産)   

5人

定数68人 現員67人(欠員1人)

補欠選挙において当選

(6月22日)

 望も

ちづき月香か

こ世子(静岡市清水区)

(6月22日)

 小こ

ぬま沼 秀ひ

であき朗(掛川市)

セルフロックダウンセルフ

ロックダウン自分や家族の

今は、できるだけ

家から出ません!

命を守るため

QA

バイオマス(木材や家畜のふん

尿等の再生可能な生物資源)

を原料として発電を行う技術

のこと。木質系、農業・水産系、

食品系など生物由来の有機物

が原料となる。バイオマスを

燃焼した時にも化石燃料と同

様にCO2が発生するが、植物

は、そのCO2を吸収して成長

し、バイオマスを再生産する

ため、総合的に見るとCO2

の量は増加しない(カーボン

ニュートラル)と見なすことが

でき、CO2の排出削減につな

がることが期待される。

用語解説

バイオマス発電

QQ AA Sustainable D

evelopment Go

alsの略で、「持続可能な開

発目標」と訳される。持続可能

で平和な未来を実現するため

に、2015年に国連が策定し

た。環境や経済、社会面におい

て国際社会全体で達成すべき

17の目標とそのために必要な

169の達成基準から成る。

用語解説

SDGs

県議会だよりは紙面の都合上質問と答弁の一部を掲載していますが、県議会のホームページでは全ての質問と答弁など本会議の模様を動画でご覧いただけます。       と入力して静岡県議会 中継 検索

静 岡 県 議 会 だ よ り (6月定例会号) 令和 3年 9月 19日(日) 第 114号3

茶業振興と静岡茶の愛飲促進

本県の茶産出額は首位か

ら陥落した。生産者の経

営環境が厳しい中、茶業回復

に向けた取り組みと県民挙げ

てのお茶の愛飲を進める取り

組みは。

ChaOIプロジェクト

等により、新商品開発や

海外も含めた販路拡大等を支

援していく。また、多様な知

見や技術を結集させ、ウィル

スに対する茶の科学的効果が

立証されるよう取り組んでい

く。茶業関係者と連携し、お

茶のおいしい入れ方やストレ

ス低減効果の講座等を児童生

徒や保護者、企業を対象に開

催し愛飲促進を図っていく。

安全・安心

女性防災リーダーの活躍促進

災害時の被災者支援や避

難所運営等で女性の参画

の必要性が高まる中、女性防

災リーダーの活躍促進策は。

県が養成する女性防災リ

ーダーを自主防災組織等

に講師として派遣し、女性が

自助・共助の取り組みの先導

役となるよう市町と連携し取

り組むとともに、今後、自主

防災組織の実態を調査し、女

性の声を現場に届ける仕組み

作りを検討していく。また、

県や市町の防災会議における

女性の意見を一層反映できる

よう検討し、取り組み内容を

市町に情報提供していく。

熱海市の土石流災害への対応

二次災害の発生防止策と

インフラの復旧の見通し

は。全県的な類似災害の発生

防止策と災害発生に関する県

の責任は。

逢初川上流部に監視機器

を設置するなど監視体制

を強化するとともに、土石流

の再発に備え砂防堰堤の土砂

を撤去し新堰堤を設置してい

く。中下流部の土砂は早急に

撤去し、被災した河川や市道

は市と連携し早期復旧に努め

る。伊豆山港に流出した土砂

については、漁業者の早期活

動再開のため9月末までに撤

去する。災害の直接の原因は

豪雨であるが、盛土の崩壊が

被害を拡大させたと推測され

るため、全県で大規模盛土の

点検に着手しており、危険箇

所については是正指導をして

いく。また、再発防止のため、

盛土に係る条例の厳格化に向

けて改正していく。今後、事

実関係の調査と第三者の検証

により行政責任を明確にする。

産 業

中小企業のDX推進

ポストコロナ時代におい

ては、中小企業のDX推

進が必要である。推進の動き

を加速させるきめ細かい支援

策は。導

入初期の企業には、導

入の道筋を描く講座の実

施、工科短期大学校での情報

技術者の育成などによる体制

づくりやデジタル人材の確保

を支援していく。実装段階の

企業には、県から専門家派遣

の増員等により相談体制を充

実させる。また、補助金等の

拡充により、デジタル機器導

入支援等にも注力し、DXの

加速化に取り組んでいく。

教 育

長期入院の生徒への学業支援

治療の負担に加え、出席

日数不足で進級等に心理

的不安を抱える高校生への支

援体制の現状と今後の取り組

みは。こ

れまで、あらかじめ学

習課題を示し退院後に補

習を行う等の支援を行ってき

た。国の要件緩和を受け、昨

年度からは希望する生徒を対

象に学校と病院をつなぐ遠隔

授業を実施している。今年度

中に効果的な実施方法や学習

評価法の検証を行い、来年度

から単位認定が可能となるよ

う準備を進める。

肢体不自由生徒の就学支援

本県の県立高校での介助

が必要な生徒への支援体

制は他県に比べて遅れている。

生徒の進路選択を狭めないた

めの介助員配置等の支援策は。

エレベーターや多目的ト

イレなど誰もが使いやす

い施設等整備を進めてきたが、

肢体不自由生徒の学校生活に

は、教室間の移動時など様々

な場面で支援が必要となる。

このため、施設等の充実に加

え、介助員等の支援について

他県の配置基準や課題を研究

し、来年度に向け受け入れ体

制を構築して、就学支援を一

層推進していく。

県議会だよりには「点字版」と「音声版」もありますので、希望される方は、県議会事務局政策調査課(054-221-2388)までご連絡ください。県健康福祉センター、市町福祉担当部署などにも配布してありますので、ご利用ください。県議会だよりは、各定例会(2月・6月・9月・12月)閉会日の約1カ月後の日曜日に発行します。次回発行予定は令和3年11月です。 

移動に支障がある段差等

おいしいお茶の入れ方講座を受ける児童

総務委員会

「事業者等を守り育てる

静岡県公契約条例」の施

行に伴う県の取り組み方針策

定の考え方は。

議員提案により制定され

た本条例の趣旨を踏まえ、

誰もが活躍できる社会づくり

等に取り組む事業者の応援や

労働環境整備の取り組みを掲

げるなど、県議会公契約条例

案検討委員会の議論を反映さ

せた方針とし、県庁全体で連

携して取り組んでいく。

危機管理くらし環境委員会

まん延防止等重点措置の

対象地域の指定基準は。

人口10万人当たりの新規

感染者数や病床占有率等

を総合的に勘案し、専門家や

市町の意見も伺いながら対象

地域を指定している。東部地

域は感染状況の悪化が著しく

病床も逼迫していること、静

岡市、浜松市は感染者の実数

が多く、人流を招く大規模集

客施設により感染拡大リスク

が高まることから対象とした。

文化観光委員会

有観客で実施した県内の

オリンピック競技に係る

関連事業の実施状況は。

交通輸送の円滑化やライ

ブサイトの運営など規模

の縮小等はあったものの、有

観客となったことで当初予定

していた事業はおおむね実施

できた。都市ボランティアも

16日間で延べ約1500人の

方が活躍し、できる限りのお

もてなしをして好評をいただ

いた。

厚生委員会

新型コロナウイルス感染

拡大に備えた医療提供体

制の確保策は。

重症・中等症患者の病床

確保、回復患者の受け入

れについて、県内の全ての病

院に対し、さらなる要請を行っ

た。また、感染状況を踏まえ

軽症者等を受け入れる宿泊療

養施設との早めの契約延長の

交渉を進めるとともに、新た

な対象施設の候補についても

施設要件等を確認していく。

産業委員会

中小企業のテレワーク導

入に向けた取り組みは。

導入が進まない業界に対

しては具体的な事例の紹

介による経営者の意識改革が

重要であり、企業が参画する

研究会を通じて課題や事例を

検証・蓄積していく。また、

事例提供や機器体験、個別相

談などを組み合わせたセミナ

ーや職場環境の見直しを支援

するアドバイザー派遣事業も

活用し、導入を支援していく。

建設委員会

静岡県土採取等規制条例

改正の進捗状況は。

現在、周辺県の条例の内

容の分析と条例に盛り込

む事項や関係機関との調整事

項の整理をしている。本県よ

り厳しい規制を持つ他県の条

例を参考に、現行条例の権限

を移譲している市町や単独条

例を持つ市町との調整、検察

庁との協議などを速やかに進

め、パブリックコメントを経

た上で早急に改正を行いたい。

文教警察委員会

熱海市伊豆山地区の2小

中学校へのスクールカウ

ンセラーの派遣体制は。

児童生徒へのカウンセリ

ングや担任・保護者への

指導助言を継続的に行うスク

ールカウンセラーを発災直後

の7月5日から1学期の終業

式まで派遣した。また、夏休

みに3日間、休み明けの8月

24日から来年3月末まで、1

日当たり6時間の常勤体制で

派遣していく。

QQ

QQQ

Q

Q A

AAA

A

Aピックアップ委員会 〜常任委員会での質問と答弁から〜

A

県議会だより(2月定例会号)に寄せられたご意見● コロナ禍で、専業主婦の私も外出しなくなり、

人と会う事がなくなりました。高齢の母や、独身の弟もほとんど人と会わないので、立場は違えど孤独になりがちです。さまざまな年代の一人暮らしの方が、ひきこもりがちになりやすいので、社会全体で考えていかなければなりませんね。

●コロナが終息したら、富士登山に挑戦したいと思っています。海外観光者がいない今、富士山保全活動や美化活動に取り組み、また多くの観光客が来訪する生活を心待ちにしています。

暑さ対策の保冷剤を配布する様子【写真提供:日本財団ボランティアサポートセンター】

※日程は、今後変更になる場合があります。※新型コロナウイルス感染防止の観点から、今後、 傍聴について人数その他の制限を行う可能性があります。 本会議、委員会ともに県庁本館4階で傍聴できます。

本会議・委員会を傍聴しませんか

開会    9月22日質問    9月29日・30日・      10月1日・4日・5日常任委員会 10月7日・8日・11日閉会    10月14日

9月定例会

(       )日程および傍聴に関する問い合わせ先県議会事務局議事課 TEL 054-221-3481

傍聴案内動画

QA

QA

QA 女は炊き出し、男は物資仕分って決めつけないで

女性用トイレに大行列男性用トイレはすいてるのに

備蓄品に生理用品も入れて

子供が夜泣き授乳場所もない

「Cha Open Inno

vationプロジェクト」の

略。リーフ茶の消費減少等によ

る厳しい茶業情勢の中、本県の

茶業を再生するため、静岡茶の

新たな価値の創造と需要の創

出を目指し、2020年にス

タートした取り組み。県と生産

者、茶商、企業、大学などの研究

機関等の異業種・異分野が連携

した技術革新により、世界市場

を見据えた茶の新商品や新た

な利用方法の開発を行う。

用語解説

ChaOIプロジェクト

企業や自治体が新たなデジ

タル技術を活用して、商品や

サービス、制度、政策、組織の在

り方等を変革・創出し、課題の

解決や競争力の向上を図るこ

と。

用語解説

DX(デジタルトランス

フォーメーション)

A

QA

QAQ

Facebook「いいねがあるある静岡県。」に県議会の特集記事が掲載されています!こちらもぜひご覧ください! https://www.pref.shizuoka.jp/gikai/

県議会に対するご意見をお寄せください。《あて先》 〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6 静岡県議会事務局政策調査課 TEL:054-221-2388 FAX:054-221-3572 Eメール:[email protected] ※本紙は再生紙を使用しています。

  

  

静 岡 県 議 会 だ よ り (6月定例会号) 令和 3 年 9 月 19 日(日) 第 114 号 4

《問題》

静岡県議会6月定例会で

は、県西部地域での環境

と経済が両立する地域づ

くり「レイク○○○未来

都市構想」における地球

温暖化対策に寄与する環

境重視型の工業エリア形

成について質問がありま

した。

《応募要領等》

 ①答え②住所・氏名・年齢・

電話番号を明記の上、③県

議会だよりのご感想や県議

会へのご意見を添えて、10月

4日(月)までに下記の政策

調査課あてに、ハガキ、FA

X又はEメールでご応募く

ださい。

 正解者の中から抽選で20

名の方に、ツナ瓶「おつな」

2個セット(プレーン、ドラ

イトマト&バジル)をお送

りいたします。

 なお、当選者の発表は発

送をもって代えさせていた

だきます。

■クイズ景品のご紹介

本県産のビンチョウマグロ

の柔らかい身のツナ。ピンク

ペッパーとハーブのシンプル

な味わいプレーンと、ツナの

マルゲリータ!!ドライトマ

ト&バジルのセット。そのま

までも料理にしても、和食に

も洋食にも、日本酒にもワイ

ンにも合う「おつな」をご賞

味ください。

(   

※○○○に該当する

カタカナ3文字を

お答えください。

(ヒントは2面にあります)おつな

(左:プレーン、右:ドライトマト&バジル)Q県議会クイズ

令和2年度 写真コンクール「夏の部」入選作品

「盛夏の朝」撮影者/山田輝昭さん(静岡市清水区)撮影地/静岡市清水区

「海の洞窟」撮影者/綾木恵子さん(静岡市葵区)撮影地/下田市

脱炭素社会推進定数11人

アフターコロナ生活環境づくり

定数11人

定数11人

特別委員会(◎印は委員長 ○印は副委員長)

議会運営委員会(◎印は委員長 ○印は副委員長)

鈴木澄美野田治久中沢公彦牧野正史

◎ 良知淳行伊丹雅治杉山 淳諸田洋之

○ 田口 章加藤元章佐野愛子

○鳥澤由克西原明美伊藤和子大石健司

○中田次城河原崎聖岡本 護

○和田篤夫山田 誠市川秀之髙田好浩

○阿部卓也藪田宏行杉山 淳

曳田 卓杉山盛雄飯田末夫盛月寿美

相坂摂治鈴木澄美飯田末夫中澤通訓

委 員 会 の 新 し い 構 成常任委員会(◎印は委員長 ○印は副委員長 氏名の後の○数字は当選回数 (  )内は選挙区)

総 務定数10人

◎河原崎聖②(島田市・川根本町)

○鈴木啓嗣①(浜松市西区)

○良知駿一①(浜松市北区)

宮沢正美④(三島市)

和田篤夫③(御殿場市・小山町)

杉山盛雄⑥(沼津市)

良知淳行③(焼津市)

田口 章③(浜松市西区)

髙田好浩④(静岡市葵区)

桜井勝郎② (島田市・川根本町)

危機管理くらし環境定数10人

◎四本康久③(富士宮市)

○飯田末夫① (浜松市南区)

○西原明美① (藤枝市)

山田 誠⑤ (静岡市葵区)

望月香世子① (静岡市清水区)

落合愼悟④(藤枝市)

増田享大③(掛川市)

曳田 卓③(沼津市)

阿部卓也④ (浜松市浜北区)

蓮池章平⑥(沼津市)

文化観光定数9人

◎江間治人②(磐田市)

○加藤元章① (沼津市)

○盛月寿美③(静岡市清水区)

渡瀬典幸③ (袋井市・森町)

野崎正蔵③(磐田市)

中谷多加二⑦(浜松市天竜区)

佐野愛子⑤ (藤枝市)

大石哲司③ (浜松市東区)

大石健司① (牧之原市・吉田町)

厚 生定数10人

◎藤曲敬宏②(熱海市)

○勝俣 昇①(御殿場市・小山町)

○沢田智文①(磐田市)

土屋源由③(伊豆の国市)

天野 一⑨(静岡市葵区)

佐地茂人③ (静岡市駿河区)

宮城也寸志③(菊川市)

岡本 護⑨ (浜松市中区)

早川育子⑤(富士市)

鈴木節子① (静岡市葵区)

産 業定数10人

◎田内浩之③(湖西市)

○鳥澤由克③(裾野市)

○杉本好重①(浜松市中区)

森竹治郎⑩ (下田市・賀茂郡)

相坂摂治③(静岡市駿河区)

藪田宏行④(御前崎市)

小沼秀朗①(掛川市)

小長井由雄⑤(静岡市葵区)

伊藤和子①(袋井市・森町)

諸田洋之②(焼津市)

建 設定数9人

◎坪内秀樹② (清水町・長泉町)

○市川秀之①(浜松市浜北区)

○伴  卓②(富士市)

鈴木澄美③(富士市)

竹内良訓④ (浜松市中区)

鈴木利幸⑥(浜松市北区)

林芳久仁⑤(静岡市清水区)

文教警察定数10人

◎野田治久②(伊豆市)

○伊丹雅治①(三島市)

○廣田直美②(函南町)

中田次城③(伊東市)

植田 徹⑦(富士市)

木内 満②(富士宮市)

中沢公彦④(浜松市東区)

杉山 淳①(静岡市駿河区)

中澤通訓⑧(静岡市清水区)

牧野正史①(静岡市駿河区)

山本隆久①(浜松市南区)

(欠員)

令和3年度写真コンクール

表紙の写真を募集します

令和3年度静岡県議会だより題字コンクール

あなたの作品が県議会だよりの

タイトルになります!

■募集部門

春、夏、秋、冬の4部門

■募集部門

縦書部門 横書部門

■対象

静岡県内在住または静岡県内の学校に通学している

高校生相当年齢の生徒

■応募方法

●四つ切またはA4サイズのカラープリント

 ※写真の向きは縦横どちらでも可

●お一人4点以内で未発表作品に限ります。

作品ごとに、タイトル、撮影場所、応募する部

門、住所、氏名、電話番号、学生の場合は学校

名を紙に記入し、作品の裏面に貼ってください。

(様式は問いません)

■応募方法

●書道用半紙 34.5㎝×136㎝

●縦書部門と横書部門にそれぞれ1作品ずつ必ず応募してください。

●毛筆で作成してください。(書体は自由)

●作品ごとに、住所、氏名、電話番号、学校名を記入した応募票を作

 成し、作品に貼付してください。(応募票の様式は県議会ホームペ

 ージから印刷してください。)

■応募先・問い合わせ先

〒420‐8601

静岡市葵区追手町9番6号

静岡県議会事務局

政策調査課

電話番号 054‐221‐2388

■応募先・問い合わせ先

〒420‐8601 静岡市葵区追手町9番6号

静岡県議会事務局

政策調査課

電話番号 054‐221‐3483

■発表

令和4年3月に入賞者へお知らせします。

また、「静岡県議会だより」および静岡県議会

ホームページで発表します。

■発表

令和4年3月に入賞者へお知らせします。また、「静岡県議会だ

より」および静岡県議会ホームページで発表します。

■注意事項

●応募作品の著作権は、撮影者に帰属します。

●被写体で個人が特定される写真については、入

 賞した場合に「静岡県議会だより」へ掲載される

 旨の了解を撮影者において得てください。

静岡県議会は、入賞作品を「静岡県議会だより」

および静岡県議会広報のための各種印刷物等

で、優先的に使用する権利を2年間を限度に保

有します。使用に当たっては撮影者の氏名を表示

します。

●入賞作品は、後日、撮影原版(ネガまたはポジ、

 デジタルカメラの場合は画像データ)を提出し

 ていただきます。

入賞作品の撮影原版(ネガまたはポジ)は、静岡

県議会の使用期間満了後、入賞者に返却しま

す。デジタルカメラの画像データは返却いたし

ません。

●応募作品の返却はいたしません。

■注意事項

●応募作品の著作権は、作成者に帰属します。

●静岡県議会は、入賞作品を「静岡県議会だより」で優先的に使用

 する権利を2年間を限度に保有します。使用に当たっては作成者

 の学校名、氏名を掲載します。

●応募作品の返却はいたしません。

■賞●

特選4点(各部門

1点ずつ)

 「静岡県議会だより」の表紙に掲載します。

●入選8点(各部門

2点ずつ)

 「静岡県議会だより」に掲載します。

※入賞者には賞状と副賞を授与。

■賞●

特選8点(各部門4点ずつ)

 基本的に特選作品は「静岡県議会だより」の表紙に掲載します。

 (紙面作成の都合上、題字として掲載されない場合があります。

 題字として掲載されなかった作品も、紙面にて紹介します。)

※入賞者には賞状及び副賞を授与。

■締め切り

令和4年1月31日(月) ※当日消印有効

■応募締切

令和4年1月31日(月) ※当日消印有効

■テーマ

「静岡県の四季」(それぞれの季節の自

然、くらし、イベントなど、静岡県内の

四季を感じられるもの)

■課題

「しずおか県議会だより」または「静岡県議会だより」

(選択自由)