株式会社CLINICAL STUDY SUPPORT

企業理念

ここ数年、多種多様な治療法を選択できるようになったが、どの治療法を選択するかは、最終的に患者さん⾃⾝に掛かっている。治療法の選択は、時として、その後の⽣き⽅を左右することにもなる重要な選択であり、⼈⽣を選択することに等しいと⾔っても過⾔ではない。

我々の理念は、倫理的で科学的な臨床研究（試験）の計画と実施を⽀援し、信頼できる情報提供を⾏うことにより、正しい情報に基づく治療法の選択（⼈⽣の選択）を⾏えるような医療環境を創造すること（「TO SUPPORT PEOPLEʼS LIFE」）である。

事業内容

CSSは2つのコア事業を通じて、信頼できる医療情報の創出と提供を⾏います。

⾏動指針

CSSは5つの⾏動指針に基づき事業を推進し、企業理念を実現します。

クリニカルリサーチ事業 インテグレイティッド ヘルスケア事業

CSSは臨床評価のプロフェッショナルとして、2つのコア事業を通じて、信頼できる医療情報の創出と提供を⾏っています。

クリニカルリサーチ(CR)事業実施計画書作成やデータマネジメント・統計解析・メディカルライティングなど臨床研究全般に対する幅広い⽀援を⾏っております。また、QOLや患者満⾜度など、被験者の主観的な側⾯を測定する質問票の開発と評価のLeading Companyを⽬指しています。

インテグレイティッド ヘルスケア(IH)事業臨床研究などから得られた医療情報は、⼀般の⽅々にも正しく伝えられなければなりません。しかし、現在の⽇本では、質を問わない情報が氾濫しており、どの情報が正しく、⾃分にとって有⽤なのかを判断することが⾮常に困難な状況です。我々は医療情報を取り扱うプロフェッショナルとして、正しい情報を的確に伝えるための仕組み作りを新規事業として進めています。

クリニカル リサーチ(CR)事業Clinical Research

事業内容

質の⾼い臨床研究であるためには、計画段階において、研究デザインと「FINER」※が⼗分に検討されていることが求められます。我々は、専⾨家アドバイザー（臨床研究に通じた臨床医、医学統計家など）の協⼒のもと、「FINER」の要件を満たす研究計画の作成を⽀援いたします。臨床研究に投⼊することができる⼈的、時間的、予算的なリソースは当然ながら限られています。リソース的な制限を踏まえ、計画から実施、報告に⾄る全てのプロセスで、課題や要望にあわせたソリューションを私たちは提供いたします。

※FINERとは…Feasibility（実施可能性）、Interest（研究⽬的）、Novel（新規性）、Ethic（倫理性）、Relevance（必要性）

主要業務

臨床研究（臨床試験、疫学研究、調査研究を含む）の実施⽀援とコンサルティング

企画・計画、実施、事務局運営、中央モニタリング、データマネジメント、解析、報告の全部または⼀部EDCシステム・割付システムの構築

QOLや患者満⾜度等の質問票の開発・評価

新規質問票及び翻訳版質問票の開発質問票の妥当性や信頼性等の性能評価

R&D ソリューション

医薬品・医療機器・福祉⽤具・健康機器・機能性⾷品等のヘルスケア分野における⾼付加価値化へ向けた研究開発の⽀援またはそれに伴う企画・提案当該分野での研究開発を可能とする体制づくりや⼈材育成などの⽀援

クリニカル リサーチ(CR)事業Clinical Research

事業実績

2020年9⽉末現在

質問票開発

R&Dソリューション

中部経済産業局 平成24年度 地域新成⻑産業創出促進補助事業（ものづくり基盤技術活⽤型医療・福祉・健康機器産業創出事業）

提案・実施事業名『中部医療福祉健康分野事業化⽀援による産業振興事業』岐⾩県研究開発財団 平成24年度臨床研究コーディネータ育成⽀援事業等委託事業中部経済産業局 平成24年度成⻑産業・企業⽴地促進等補助事業「中部地域ヘルスケア産業活性化⼈材養成等事業」 名古屋市 平成24年度 「医療・福祉・健康産業」分野における新事業創出調査委託事業中部経済産業局 平成23年度 地域新成⻑産業創出促進補助事業（地域新成⻑産業群創出事業）（ヘルスケア産業⽀援事業）

提案・実施事業名『中部ヘルスケア分野産業振興促進ならびに事業化⽀援事業』三重県 平成23年度 医療・福祉機器等の製品化促進委託事業中部経済産業局 平成22年度 地域新成⻑産業創出促進委託事業 （医療・福祉機器産業⽀援調査事業）

【臨床研究】 受託プロジェクト数 【臨床研究】 領域別 受託割合

【質問票】 領域別 受託割合

会社概要

沿⾰

交通アクセス

社名 株式会社CLINICAL STUDY SUPPORT

所在地 [本社]〒460-0003 名古屋市中区錦1-11-20 ⼤永ビル2F TEL︓052-211-2011／FAX︓052-211-2012[東京事務所]〒160-0023 東京都新宿区⻄新宿1-20-3 ⻄新宿⾼⽊ビル8F

事業開始⽇ 2004年4⽉8⽇

資本⾦ 5,340万円

代表 代表取締役社⻑ 磯村 達也 博⼠(医学)東京医科⼤学医学総合研究所 兼任講師富⼭⼤学⼤学院 医学薬学研究部 ⾮常勤講師

事業内容 クリニカル リサーチ（CR）事業インテグレイティッド ヘルスケア（IH）事業

2004年4⽉ 三重県桑名市にて、有限会社CLINICAL STUDY SUPPORT 事業開始

2006年6⽉ 株式会社に商号変更、名古屋市千種区（名古屋医⼯連携インキュベータ）に本店移転

2006年9⽉ 株式会社新⽇本科学と合弁事業契約を締結、資本⾦5,340万円に増資

2013年12⽉ ⼤分県別府市に、別府事務所開設

2015年5⽉ 名古屋市中区に本店移転

2018年1⽉ SMO事業を株式会社新⽇本科学ＳＭＯに事業譲渡

2018年7⽉ 東京都新宿区に、東京事務所開設

電⾞をご利⽤の⽅名古屋市営地下鉄東⼭線・鶴舞線「伏⾒駅」下⾞10番出⼝より徒歩1分

お⾞をご利⽤の⽅駐⾞場はございませんので、近隣のコインパーキングをご利⽤ください。